ぼそっ・・と独り言
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『チューニングは本来不要の類であり、壊れているわけでもなく、わざわざパーツを交換する必要性は無い。
しかし、人生それでは面白くない。
主婦や彼女が理解してくれなければ男は心の奥で、 “それならヴィトンのバッグをやめて紙袋で銀座や青山を歩いてくれ” と呟く。
“用を足す”と言う意味からは車の無改造も彼女の紙袋も同じ類である。 無駄なことの様に思いながらも楽しみを見出し、浪費と分かっているからこそ大事にするのである』
私が信頼を置いているカーチューニング&カーメンテナンス店の人が言われていたことです。
なにかググッときた人いないかな・・・。
かんりにん
今年の11月から〜・・・。といえば
そう、ハーレー乗りなら気になる騒音規制の強化!みなさん気にはなっている様子。感覚的な物でしか感じないからあいまいな表現が多い。
ふふ・・・でました。騒音測定器。
来るお客問答無用で抜き打ち検査をしてみたところ、結果は8割が100db以上の音!アイドリングから2,000rpmまでは90db付近だからあまりウルサイとは思わなくても、検査方法に従って測ると結構な数値。これにはみなさん唖然。
昨日のナンバー1は120db、ナンバー2で115db。ワタクシは100db。大体マフラー交換をしている方は100db付近でした。音の反射が少しあったのでマイナス2dbくらいで考えても・・・
測ってみて意外だったのが、感覚的にそうも大きく感じない音でも機械で測ると100db以上だったり、ウルサイと思って測ってみると100db以下だったり。やっぱり機械は正直だわ。
ちなみに純正マフラーで92db。これはスポーツスターでもビッグツインでもたいていの純正マフラーが92dbでした。嫌味な音でも無く92dbまで落としている純正マフラーはやっぱり偉い!
アメリカでも静かなハーレーが増えつつある様子だし、これからは「ハーレーのマフラーの重低音!(違)」なんて鼻の穴大きくしていっちゃいられない時代になりますね。
そんな社会事情があるせいか?純正マフラーに対応したFull Tune CVの注文数が増えているのも事実。
交換はお早めに。
(かんりにん)
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