「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2006年08月31日(木) 自由研究

夏休みも終わり。

今年の夏休みの自由研究は
マル(2年生)が「通学ろの草花」
ミー(5年生)が「生命のたん生(ヒト)」
モックン(6年生)が「地球温暖化 -生き物とかんきょう-」
理科3題となった。

それぞれの教科書を見せてもらったら、
夏休み前に授業でやったことがそれぞれにうまくまとめられそうなお題になったのだ。

マルは押し花にチャレンジ。

モックンはインターネットで調べ物をして、
進研ゼミのおまけで酸性雨のデータをとった。

ミーが、生命のたん生(メダカ)と生命のたん生(ヒト)を習っていたのだが、
なんと幸運なことに、家に豊富な実データがたんまりと!!
母子手帳からデータを書き出し、
産婦人科にもらったエコー写真をコピーして貼り付け、
妊娠百科から赤ちゃんの成長の様子を写したうえに、
専門医に質問までした。(健診についていって先生にあれこれ聞くわけだ。)


ミーの自由研究の最後のページに「まとめ」に、
「お腹の中の子のおかげで、できました。感謝したいです。
ねがえりや、つかまり立ちをがんばってほしいです。おうえんします。」
と、書いてあった。


わははははは。






2006年08月20日(日) 約束は守るもの

モックンのお泊りの約束が、ふいになってしまった。

と、いうか、
一番楽しみにしていたのは、たぶん、そのうちの子ども。

はじめ、モックンちに泊りたい〜と言い出したともだちくんと
二人でウキウキとうちに泊りに来る計画を立て、
楽しみにしていたのを、
「モックンのおかあちゃんは妊婦だからダメッ!」と潰されてしまい、
しぼんでしまっていたのだが、
じゃあ、モックンがうちに泊りに来て!と、計画を立て直した。
ボクが言っても怒られるだけや、と、ともだちくんがしょげてうちに来たので、
よし、ではボクが、とモックンがお願いに上がること数回、
この日ならいいよ、とOKが出た。

ほんまかいな。と思ったので母同士で話を通しに行くと、
子どもの前でいいよ、という。

ヤッター!と躍り上がって喜ぶ子どもたちだが、
なあんとなくイベントGOGO!なフンイキでないなぁ〜と、気になっていた。

しかし、ま、子どもの前で約束したんだし、と思っていたら甘かった。


当日朝、ひっくりがえった。


いいよ、と言ったときのあの顔と、
一向に段取りの相談ができないまま日が過ぎてゆくので、
モックンをはじめうちの子どもたちには、まさかの大ドンデンがあるやもしれぬから
そのつもりでいなされよーと、言い含めておいたのだが、
まさにその通りとなってしまった。


おとなが、子どもにできない約束を安請け合いするのは、
ルール違反だ、と私は思っている。

おとな、それも「親」は、子どもが無条件に信じていい相手だから
親が子どもにする約束は、
「今度連れて行ってあげる」や、「またいつか買ってあげる」のような
あいまいな約束でも必ず守ることをおとなである自分にきちんと課さなければ
してはいけない、と考えている。
おとなの社交辞令とは違う。
まったく疑わずに心待ちにする信じる目がそこにあるからだ。

だから、子どもとの約束を、ふいにする人に会うと、ガックリくる。


予定が変わったので、と、電話を受けて、
「残念だったねぇ〜、じゃ、何かおいしいものをみんなで食べに行こうか♪」
と、子どもたちとでかけた。


こじんまりとしているけれど、おいしいレストランにランチを食べに行った。
ビーフシチューのデミグラスソースのかかったオムライスと、
サンドイッチのランチを頼んで、母子、大満足。


おいしいものは、特効薬だなぁ。

すっかり、しおれていた気持ちが元通り。
うん。母の気持ち。
立ち直りの早いこどもたちより、母のほうがぐじゅぐじゅになった日でした。


翌朝、ともだちくんが、モックンに、
いつもこんなんや。と、こぼしていたのが、ほんとにかわいそだった。


2006年08月18日(金) 優秀賞に物言い

ヒゲくんの会社に営業に来る生命保険屋さんが、
子どもの絵のコンクールをするとかで
ミーと、マルがちゃちゃちゃっと描きあげてヒゲくんに渡した絵が入選した。

全然リキの入ってないラクガキのよーな絵で、
よもや参加賞以外にいただけるものはあるまいと思っていたので
母もミーもマルもビックリである。
ミーが優秀賞で、マルが佳作。ダブル入選。
ミーは、「・・・・・よっぽど、出した人すくなかったんやで・・。」
うん。お母ちゃんもそんな気がする・・・。

でも、参加賞以外になにかもらえる〜♪と、
ウキウキするミーとマルをつれて表彰会場に向かった。

表彰会場といってもスーパーの一角に絵が画鋲で留めて貼ってあって、
その脇に保険の営業レディーさんがたが会議机を用意しているだけのもの。
こういうことに慣れてないのか仕切りが悪いのがイラッとくるところだが、
ミーは、ダンボールにごっそり入っている賞品を見つけて
ささっと、前に出て名前を呼ばれるのを待つ段取りのよさ。


佳作のマルが、名前を呼ばれた。
表彰状と一緒にもらったのは、なんだか長方形の大きい包みである。
むふふん♪と満足げなマル。

一番最後にミーが名前を呼ばれた。
「ハイッ!」と前に進み出て、表彰状をいただく。
続いて、なにやらうすぺったい小さな包みをいただく。

くるっと振り向いたミーさま、みけんにごっつシワ。
言葉で表現するなら「こんなちっこいもんくれやがった!」
私のそばまでやってくると、無言で小さい包みをヤンキーばりのガンくれながら私に渡すミー。

持ってみると重い。
「ちっこいけど、重いで。」と母。
「なんかいいもんかもしれへんで。」と兄。
ふたりがかりでヤンキーになってゆく妹を更生させようと必死である。

「重い」「なんかいいもの」が立ち直るきっかけとなり、
「そやな。金の延べ棒かもしれへん。」と上向きになった。
どこまで上向きか。


車に乗り込んで、「開けてもいい?」と包みをバリバリ破いたら、
マルは貯金箱。
1円から500円までがコロコロと転がっていって
硬貨ごとに振り分けられるという子ども心をくすぐる大喜びの一品。

ミーは!?
と、兄、妹が注目する中、包みから出てきたのは
ボールペンセット。
0.4�仗弔裡疑Д札奪隼�務用品。


「きいいいいいいいいいっっ!!」



今度から、応募用紙に、
「賞品は、一番でっかいのにしてください。」と書き添えることに決めたそうです。








2006年08月10日(木) ネコの兄弟

昨日の登校日に約束してきて
今日はモックンの仲良しのマークンが遊びにきた。

先生からも、マークンのおかあさんからも、
「よっぽど、気ぃあうんやで。」と言われているこの二人。
ネコの兄弟のようにずーっとじゃれている。

1冊のマンガを二人で読んで、
一緒にネコをからかい、
おやつを分け合い、
ソファーに並んで座って本を読み、
なんのかんのと話をして、笑いあい、
くっついてゴロゴロのどを鳴らしている。


へえぇぇ。
おもろいな。
男の子の友だちつきあいって、こんなんもありなんやなぁ。
なんか、お互いのお互いらしさが、いい感じに溶けてて
子ども遊びから一段階階段登ったともだちつきあいなのかもなぁ。
話は尽きないようで、なにをするでもなくたのしそーにしている。

おだやかーな、二人を見て和んでそのまま母ウトウト。

「んもーーーーーー!」と、怒鳴り声で目が覚めた。
レークンが怒っている。

「二人で話してばっかで、ボクとちっとも遊んでくれへん!!」

気がつくと、家の中に子どもが8人いた。
うるさ〜・・・・・・。

「おはよう。あんた、こんなうるさいトコで、よう寝てたで〜。」
あ。ご近所マダムのコゲちゃんまでいる。

ネコのきょうだいのモックンとマークンから置いてけぼりのレークンと
アイスを食べて遊びました。おかあちゃんが。

外に遊びにゆけ〜、と追い出すと、
全員が外に飛び出していった。

子ども遊び領域も自由自在に行き来できる今って、宝物だと思う。
いい夏休みだなぁ。



2006年08月06日(日) 巨大工作

ミーとマルのお絵かき教室の先生が、
市の郷土資料館で「お絵かき大好き親子展」てのの作品を作るので
今日の教室はそこでやりますとのこと。

ミー、マルに加えてモックンもご同行願い、会場へ。

テーマは、いま、昔、未来を描こう!とひじょーにアバウト。
絵だけでなくて、工作もしていいらしい。
工作用に空き箱やらダンボールやらがどど〜んと山積みになっている。

「では、みんな元気にかきましょ〜!」と、
司会のおじさんに放り出されたものの、
「え?え?いったいなにをしたらいいの?」と、戸惑う子どもたちを尻目に
我が子たち、材料をガガガガガッ!と寄せ集め、
会場の隅に陣取って、巨大工作製作にとりかかりはじめた。

もー、こーなったら、止まらないのはわかっているので、
母、壁にもたれてぺたんと座り込むと、
目ざとく見つけたガムテープをちぎって渡すサポート役に徹する。

モックンが基礎をガンガン組んでいき、
ミーがアレンジを担当。
こんな工作、お手の物だ。


マルはどこ?と探すと、
なにをしたらいいかわからない子グループに説明する先生の足元で
オリジナルな「いかハウス」を黙々と作っていた。
箱を組み合わせて張り合わせ、
先生の背後に積んだ豊富な材料から次々とデコレーション素材をつかんでは
夢中で作っている様子だったのでほうっておく。
もちろん先生の話なんか耳に入っていないのは当たり前。
もう自分のワールドに埋没中。


モックンとミーの巨大建造物もだんだん形が組みあがってきた。
ムーミンハウスのような三角屋根のドームハウスだ。

ちゃんと中に人も入ることができるし、中から外をのぞく工夫もしかけもある。
いいんじゃない〜、と横でガムテをちぎっていたら、
スタッフの美術の先生たちが、次々と
「いいなぁ〜。」
「これ、中央に飾りたいねぇ。」
「お兄ちゃん、6年生?6年生になると違うねぇ。」
「素敵ねぇ。こんなのよく考えて。」
「こどもたちだけで、やってるの?すごいねぇ!」
と、まぁ、ほめるほめる。


母子そろって、内心、
いや〜?我が家でこーゆー工作は日常だけど・・・・・・。
と、思っているわけだが、
まわりを見ると、納得。
ほとんどの家族で工作は親が作っているのだった。


ああ〜・・・そこ、子どもテイストがよかったのに、直しちゃって〜。

と、ヒトゴトながら惜しい気持ちになる。
親が手を出さない方が、子どものステキなキラキラが生きるのになぁ〜。


「おかあちゃん、屋根重いみたい。たわんできた。」
と、モックンに相談されたので、
「補強したら?一番下に見えないようにダンボールかませる?」と相談に乗ったら、
「そやな。とってくるわ。」
と、大きさも厚さもいい感じのダンボールを見つけてきた。

「じゃ、屋根をそーっと持ち上げといてあげるから、すきまに差し込み〜。」
と、私が屋根を持ち上げると、
よっしゃ!とモックンが左から、ミーが右からダンボールを突っ込み補強工事。
私が手を貸したのは、ここだけ。

バランスを直して、手を差し出すので、
母は、またガムテをちぎる係りに戻った。


会場を見渡すと、いろんな巨大工作が立ち上がっている。
「親子展」なんだから、親が作ったものがあってもいいわけだけど
子どものキラキラ部分を親が作り変えちゃったらおもしろくないんじゃないかなぁ〜と
惜しい気持ちで眺める。


しょせん、親は子どもにかなわない。
かなうこどもだったらつまらない。


やりたいよーにやりきったうちの3きょうだいが、満足して完成品を眺めていたら、
美術の先生が寄ってきて、
「いい作品だから、作品にサインしといて。」
サインを目立たないところにすると、
「色塗ったら?」
「こんなの貼ったら?」
と、別の先生が口を出す。

ん〜、そうかな?とミーが考えていると、
モックンがキッパリと、
「これはこれで。」
と、完成宣言。

ちょうど、そこへ、ミーの画塾の先生が、やってきて、見るなり、
「おお〜。ええやないの〜!!」と手放しでほめてくれたので
モックンもミーも後押しを受けた感じですっきり終われた。ありがとう先生。


夏休みいっぱい、展示してあるそうです。





2006年08月04日(金) 妹の性格がわかる健診

赤ちゃんを見にみんな産婦人科についてきた。

お腹の中の赤ちゃんはほぼ2キロ近くなっていて
エコーで先生が
「ホラ、ここが、背骨。足の裏。指がちゃんと見えてるやろ〜
手の指も、これが親指で、ここに4本指が見えてる〜
おしり。股がここ。どっちやと思う?ちんちんついてると思う?
いひひひひひ〜教えたらん〜。」
と、たのしげ〜に、子どもたちにことこまかに赤ちゃんを見せてくれる。

え?え?弟なの?妹なの?とうろうろする子どもたち。

「もー、先生、私、お布団花柄で縫ってしもたよ〜。」
というと、
「わははははは〜。そうかそうか、そんでええ。間違いない〜。」

顔、顔、と、顔をエコーで見ると、
こっち向いて笑ってる顔。

「わらっとるなぁ〜。」と先生が言い、
へぇ〜とモックンが感心し、
ほんまや〜、とマルがいい、
ミーがモニターに手をふったとたん、
エコーの中でごろんと向きをかえ
後ろを向いてしまった。

「あ。後ろ向いた。」と、先生が位置をかえて探ると、
左頬に頬杖ついて寝転がる後ろ頭が見えた。

「いま、お母さんと向かい合わせになってしもたわ。かわいい顔してこっち向いてたのになあ。」

うんうん。
なんかね、このひと、こういうヘンなトコあるよね。すでに。けけけけけ。

そういうわけで、今日の健診では
いつもの立体解析映像のムチムチっとした写真はなかったけれど
なあんとなく、妹の性格のわかった兄姉でした。

さ。母と一緒におまえたちも振り回されましょうね〜。


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