つらつら日記♪
もくじ巻き戻し早送り


2003年03月27日(木) 出会いも別れも笑顔でいこう。


3月、それは別れの季節。


大好きな上司の異動が決まり、かなり寂しい。


この時期は決算で毎日慌ただしいんだけど
その忙しさの合間をぬって机や身の回りの整理をする上司。
書類の山だった机もだんだん綺麗になっていきます。


4月にはその席にその人はいないんだなあ。
まだそこにその姿が見えるときから
いなくなる事を想像するのは難しいけど
やっぱり、絶対、寂しくなるだろうな。


仕事でわからない事があって聞きに行くと
「あれ?僕もわからないなあ」
なんて一緒に困ったりし一緒に困ってちゃだめじゃん。



そんなふうにたくさん笑ったり。



うん、すごく楽しかったです。
一緒に仕事できて良かった良かった。


そうして別れのあとには新しい出会い。
上司のいた、その場所にも新しい人が来るだろう。
どんな人だろう、楽しくできるといいな。


噂によると独身だって。
あ、いや、別に関係ないけど。




2003年03月23日(日) 警察からの電話。


自分の携帯に登録されてる番号以外の着信は
ことごとく無視ることで有名なりくっちさん。


夜9時頃かかってきた非通知の電話に出てしまったのは
たぶんぼうっとしていたからだと思います。


電話の向こうの「警察です。」という声に
どうリアクションしていいかわからなかったのも
たぶんぼうっとしていたからだと思います。



「・・・は?」




「警察です。」




「はあ・・・はい。」




「今日の午後6時頃のアリバイを教えて下さい。」




アリバイとか言われても。




実際は友達のいたずらだったんですけど、
本気であたしなにかしちゃったかなあ
思いました。まったく人騒がせな。




2003年03月21日(金) 懐かしのスパゲティ屋


近所にスパゲティ屋がオープンしたという広告。



いや待て。
オープンですと。
その店知ってるよ。



ずっと前からあるけど1度も食べたことがないのだ。
ランチに行っても夜に行っても、
営業しているのを見たことがないのだ。
何度行ってもシャッターが降りたままだったのだ。


美味しかったから連れていってやるよ。
そんなふうに言っていた人がいるので、
前はやっていたのだろう。
きっとステキなアルデンテ具合なんだろう。


そんな、食べたいけどやってないんだから
仕方ないっす的な店のオープン広告ですよ。
オープンていうかリニューアルオープンて言え。
まぎらわしい。


まあね、そんなぼやきは置いといて
純粋にわあ嬉しいと思ったわけですよ。
この喜びを誰か聞いておくれよ、と。
しかし思いとどまった。


だって誰も知らないんだもの。


何度行っても閉まっていたことも
だからそのたび店を変えたことも
あの店に対するそんな思いは誰も。


なつかしいと感じた。


連れていってくれると言っていた人に今度教えてあげようか。
もう行くことはないだろうけど、
なんだか教えてあげたくなったよ。


あの頃より美味しく食べれるような気がする。




2003年03月16日(日) 朝の出会い。


朝、雲一つない青空。

いつもと同じ電車を降り会社までの道。

誰かの声が聞こえた。



「おはよう、また同じ電車だね」




メールを打っていた携帯から顔をあげると
同じ会社のあの人があたしに笑いかけていた。



「お、おはようございます・・・」



こんなふうにして恋が生まれるなんてありえない。



毎朝同じ電車に乗っていることから、
仲間意識が芽生えてこのように
よく同伴出勤する上司との朝の一場面でした。




2003年03月13日(木) また真夜中にアノ声が。


あたしだってもう大人よ。


毎日起きる様々なアクシデントに
それなりに対応しながら生きてるわ。


マイペースだから
なにがあってもそんなに驚いたりしない。




と思ってたのですが。





深夜2時過ぎの静かな時間。



家族はみんな寝静まり、
明日は仕事だしそろそろ寝ようかなと思った矢先





「ぎゃあああああああああ」





突然の隣室からの叫び声。



さすがにこれにはびっくりだ。



ええと。




死んだ?





いやほんとに。



今まさに!って感じの叫び声なんですもの。



ええと。



見に行ったほうがいいのはわかってるんですが怖い。
死んでたらどうしよう。



ひとつ聞きたいのは



家中に響きわたる叫び声であったにも関わらず



なぜ誰も起きないのか。



叫び声を聞いたまま寝るのも怖いので



あたしは勇気を出しドアをノックしました。





2003年03月12日(水) 安眠枕じゃないけれど。


1日の労働を終えて寝るときに
これがないと落ち着かない、ってものあります?


抱き枕だったり人形だったりペットだったり
ビーズクッション(欲しい)だったりするんでしょう。
あたしの場合は、ずばり!


タオルです。


だって大量のよだれが出るからではなく
なんでかな?首のあたりに布があると安心するんですよ。


暖かいということかもしれない。
首から風邪ひくっていうしね。
別にタオルじゃなくスカーフでも
なんでもいいんですけどね、
タオルが肌触り的に一番いい感じです。


そうしてタオルを首もとに抱えながら寝ると
気持ちよく睡眠とれると。ばっちり熟睡できると。そして寝坊すると。






そういえば新入社員の男の子が1人、
朝も昼も仕事中も寝てやがんですけど。


いいの?そそそそれでいいのかな?
新しい場所に飛び込んで最初はどうしても
緊張して疲れちゃうと思う。わかる。わかるよ。
でもあなたそんなずっとそんなふうに寝てていいの!
もっとこうコミュニケーションを!
・・・ちっ、この若者め!もうこの際はっきり言ってやる!




お父さんにそっくりなのはやっぱりコネ入社?




う、うう、聞きにくい。




2003年03月10日(月) なんとなく元気。


なんだか今日は調子が良い。


どうして調子が良いと思うのかというと、
たぶん、いっぱい笑ったから、だと思う。


体調はそんなに良くないんだけど、
昼のお弁当がなかなか美味しかったり
いつもは挨拶くらいしかしない先輩と
トイレでくだらない話をしたり
友達とふざけたり上司と笑ったり
なんだか楽しかったのだ。


だから調子が良い。


友達と久しぶりに電話で話したり
ぼんやりと好きな人の事を考えたり
なんだか楽しかったのだ。


だから調子が良い。


笑うのって大事。


明日もこんな感じだといいな。




2003年03月08日(土) パイナップル。


暇だったのでテレビ見てました。


テレビの向こうはパイナップル園。
見渡す限りのパインナッポゥたち。


なぜだか口の中がじんわり。


多種多様のパイナップルを拝見したあとは
もちろん!当然!!試食コーナーです。
ざくざくと荒く切られ山盛りになった
パイナップルをほおばるテレビの向こうの人。


うぉぉぉ。


山吹色に濡れて輝くそれを見ているうちに
もはやじんわりではなくあふれ出す唾液。


だらだらだらだら。


画面を通して伝わるパイナップルの甘みと酸味。
うう、あれを口に入れたら・・
ああああ想像しただけでぇぇぇ





あたしパイナップル嫌いなんでした。






あの酸味がどうしてもダメだ。





2003年03月05日(水) 若いのがやってきた。


きっとみなさん覚えていないか
最初からまったく知らないかと思います。


あれは去年の夏、
うちの会社に若い男が中途採用という噂を聞いて
めちゃくちゃウキウキしていたのに
現れたのはおっさんだった、という甘酸っぱい思ひ出。


うう、嘘つき!(人事課の)



・・・もうあんな思いはしたくないの。
そのおっさんが今は大好きなのだが。



そして迎えた3月。



3月といったら?むふふ。
4月にさきがけてフレッシュマンが研修に来ちゃったりする時期です。
ぱっきりスーツを着て緊張した面持ちの
ぴっちぴち新入社員が現れる時期なのですよ。


まあ最近は不景気なのでなかなか厳しいですが
不況でぶっつぶれそうなうちの会社でも
なんとか、なんとか数名採ることができたようです。良かったね。



その彼らが今日、挨拶をするためにすでに会社に来ているんですって。



お?聞き慣れない声が聞こえます。



さっそく挨拶をしているようなので
見に行ってみたいと思います。(スキップで)



いたいた、わー、どれどれー。




・・・・・・。



・・・・・・。





・・・普通だ。



どどどうしようこここ困った。
これといって書くことないくらい普通です。
ネタになると思っていたのにッ!
ええと、真面目そうな良い子です。たぶん。


し、仕事がんば!




2003年03月01日(土) 水族館でデートした。


水族館が大好きなんだよ、
そんな話を好きな人としていたら
じゃあ行こうかという話になって
連れていってもらいましたラッキー。


最後に行ったのは去年の秋か・・・
今年になってから初めての水族館です。
ちょうど風邪ひいてたのですが、
熱が出ていようが体調が悪かろうが
テンションぐんぐん上がそうして熱もぐんぐん上がる。



連れていってくれたのは小さな小さな水族館。



少し薄暗くて静かな館内には
あたしたち以外、お客さんはあまりいなくて
落ち着いてゆっくり見てまわれました。


20円のガチャガチャで買った餌にむらがる魚に
人間社会の縮図を見て少し切ない気持ちになったり
やはり上流にいるやつは美味いもの食うのね。


だいたいの魚は背を上にして泳ぐけど、
そうじゃなくお腹側を上にして泳ぐナマズを見て
「みんながそうだからって、それが当たり前ではない」
となんとなく勇気づけられたり


むちゃくちゃ小さくてマヌケ顔の魚に一目惚れし
デジカメ機能を駆使して動画まで撮ってきたりと



久しぶりにはしゃぎまくりー。(主に風邪菌が。)



形も大きさも食べ物も生態も全然違くて
同じ種類の魚でもちょっとずつ模様が違ったり
本当にいろんな種類の魚がいて、
海って、ほんと面白いと思うのですよ。


さあ君たちも行くといいさ。


そうそう、屋外でショーとか見る場合、
この時期はちょっと寒いかもしれないですが、
手をつないでいるととても暖かいですよ。
と実にさりげなくのろけてみたいお年頃。

たまにはいいじゃない。




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