ぼんやりん日記
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2003年10月26日(日) Shame on you!!!

恥を知れ。    このばかものが。
なんかくだらない慣用しか覚えませんな。オヨヨヨヨ。
ま、会話表現はいつも満点なんでいいすけどね。別に。

とかなんとか言って先日のセントレ。
会話表現を久しぶりに落としました。
何故。
おりがみをやってるマサミとジョージの会話を聞いて、今おりがみがどんな形になっているか
という非常にくだらない設問がなんと2問も配置されておりまして。
最初の奴は分かったんですが、最後の方を外しました。
で、解答解説集に載っている日本語訳を読んでみたんですがっがっが。



いや、わかんないんだけど・・・・・・・



英語が読める・読めないとかそーいう以前の話でした。
こんちくしょう。外国人め、日本人とっつかまえたら誰もがおりがみできると思うなよ。
スペイン人皆フラメンコ踊れるわけじゃないし、インド人皆カレーを作れるわけでも無かろう。
どうか試験におりがみネタが出ないことを望みますよ。ブルブル。
とかいいながらおりがみをわざわざ買ってきてやってみましたが、
やっぱり心底おりがみって苦手だと思いました。すんません、俺不器用なんです。
俺が折ったツルはもうよれよれっと死にかけているイメージで。



っつーかどこぞの誰かさんが猫と友達になっている間に
俺は猫の轢き逃げ交通事故現場に出くわしましたよ。ええ。
最後の現代社会のテストゼミで良い点数がとれて上機嫌、ちょっとだけ早く終わったから
「気まぐれに」一駅「前」から「わざわざ」帰ることにしたその帰り道に。

もうバーン! と跳ね飛ばされて道路に叩き付けられて痛道路のど真ん中で
のた打ち回っているというかもうのたうち跳ねているという表現が正しいというか。
そんで次々と車が来てまた跳ねていったり轢いていったりする訳ですよ。
一番最初は、もう棒立ちで目も開いたままひたすら凝視する他ありませんでした。

かなりでかい道路のど真ん中の出来事で、一番最初に轢かれた時から二台目の車が
くるまでに恐らく数十秒あったと思われるんですが、車を止めようとはしませんでした。
予備校で、受験も間近になったころに事故にあって「利き腕を」骨折して
「マークができなくなって」結局その年受験は「駄目になった」話を聞いたことを
思い出したからです。
前述の通りでかい道路なんで当然車は猛スピードで走っています。
そんな道路に飛び出して、どうせ助かりっっこない猫一匹のために万が一怪我でもしたら泣くに泣けません。
だから三台目も四台目も、たまたま事故現場に一緒にいあわせたお姉さんと見送りました。
そしてお姉さんと一緒に悲鳴を上げながら猫が次々と来る車に轢かれていくのを見ていました。

結局お姉さんと情況確認をして、お互いのパニック状態を緩和させてから、
俺の携帯から警察に電話をしました。後、発信履歴に残っててウツでしたけど。

警察は30分も人を待たせてやって来て、「いやぁー、かわいそうにねぇ!」
と言って持ってきたごみ袋に猫を放り込んでさっさと行ってしまいました。
あまりに早い結末で、あっけないですね、とお姉さんと合唱してしまいました。

でも、猫が跳ねられしかし動いていた場面を見ていた俺達の感情と、
既に血まみれの屍と化したモノ化した猫の場面しか見ていない警官のとが
一緒な訳ないんだから至極当然のことなんですけどね。

事故現場のすぐ近くにあったタバコ屋のおばあさんにも一応声をかけて、
そっちからも警察に電話してもらったのですが、さすがに年の功って感じで、
あまりにあっけなさに呆然としている俺達に代り締めをやってくれました。
「家に帰って、暖かいものでも飲んで、ゆっくりおやすみなさい」と。
まるで陳腐に過ぎる・・・・出来過ぎた脚本のようだなぁと思いました。
そして、おばあさんは、「あなた達はとても良い子よ」と言いました。
何が良い子だよ。と思いました。受験を後ろ盾に見殺しにしたのは他ならぬ俺なのに。
偽善者面してんじゃねぇよ、バーカ! と自分を心の中で罵りました。

オレンジ色の街灯に照らされて、まるで助けを請うように伸ばされたその
黒と白のぶちの手をただ傍観していたのは間違い無く俺ですから。

でも、解散する時に道路を見やれば、血が夜の闇とオレンジ色の街灯のに照らされてアスファルトの上で鮮やかに黒光りしていました。

今回のことで、なんつーの、現代文だかで、耳って器官としてはかなり重要な役割にあるけど
目と対比するとひどく受動的な割には情報流入が強制的であるとかなんとかと
やったような記憶もあるんですが、本当にその通りだと思いましたね。
目は閉じられるけど、隠せたりできるけど、耳は基本的に開きっぱなしだもんね。
耳の穴押さえたって音を完全に遮れる訳じゃないし。
で、何が言いたいかというと、骨が折れる音が聞こえるんですよ。
バキ、とかグギョ、とか表記にはとても値しない非常に不愉快な音が。
なんか一生忘れないであろう、実に気持ち悪い音でした。
もう2度とあんな現場に立ちたくないです。本当に。

閑話休題。

平和は、あまりにもろくあまりにはかなったです。
維持したいのであれば、その情況に甘んじることなく必死で守らなくちゃ駄目です。

今日はあまりに良い天気で、早起きしてやった洗濯はすぐ終わって掃除も済ませて
風呂も昼間に入って日曜の午後にまどろんでいるところをまた井戸魔人にやられました。
昨日は2限に補講があって予備校に行き、その後は1時間くらい本屋をプラプラして
から自習室に行って5時間缶詰をしていました。疲れてます。日曜日。
朝から早く起きて平和で幸せな日曜日を演出していたのに、もろくも奴のおかげで
崩れ去った訳です。ホント、よく我慢してると思う。俺。えらい。

でもむかつく。

でも勉強はしないといけないから、頑張る。
猫一匹見殺しにした罪もプラスされた受験、失敗する訳にはいかねーんだよ。
誰も、俺を、邪魔しないでくれ!!!!!

センター試験まで83日
いらいらいらいら。カルシウムがうんぬんと言った奴は死刑。


2003年10月12日(日) You'll regret it later

あとで後悔するよ、という訳が辞書に載っているが、それでは頭痛が痛いようなもんで
恐らく「あとで悔やんでも知らないぞぉ、」という感じなのでは。

しかしなんですな。
10月は地獄の模試月間という訳で土日は何らかの模試で出かける訳ですが、
今週だけありませんでした。ヒャッホーイ!! 
っつか、模試がなかったら何やってんだ? 勉強してるの? という回答には

大洗濯してます。掃除してます。

としかいいようがないような気が。
なんかバイト行ってた方がいいんじゃねぇかといった君!! 甘い!!
4時間もあったら洗濯を2回まわしてその間に居間を片付けて掃除機をかけて
廊下(or階段)に掃除機をかけて2回分の洗濯物を干すことができるのですYO。
プラス2時間で自分の部屋も片付けられると。ふむ。

あーーーーしかし。
来週の記述模試、これがラストなんすよね。あばばっばば。
マーク系はまだ3回チャンスが残ってるからまだマシなんですけど。
23日センタートレーニングテストがけっこう楽しみです。
判定も何にも出ないので、問題冊子が配られてはい自己採点して復習してね、と
名前どおりの「トレーニングテスト」。
気負いも無いし、解答冊子も当日に配られるので一番イイです。
なんか塾生って一般公開模試の1週間前にやっちゃうので当日に解答冊子はもらえないわ、
問題冊子は回収されるわ、受験会場はいつもの教室だわ回りは知った顔ばっかりだわと

なかなかデメリットの方がキビシイです。

俺は頭が悪いので、8日間もブランク空けられちゃ忘れてしまいます。
できるなら当日に全部返してもらってさらりと見なおししたいんです。
うえーん。
最後のセンタープレテストだって1週間前にやっちゃうんだって。
おかげでYゼミナールのセンタープレがどんぴしゃりで受けられないし。
OH MY GOD!

8日間記憶をフレッシュにしておく術を誰かおしえてちょ。
あと、頭が受験勉強とは関係無いことに関して暴走するのをとめる術も。

ま、無理でしょうが。

そして携帯にはくだらないメールが舞い込む。
付き合ってられないので無視。

センター試験まで97日


2003年10月09日(木) Last one-hundred-days!!

ども。
センター試験まで残すところ100日となりました。
ついこの間100日と書いた覚えがあるのにまた再び100日とかほざいてます。
いよいよかよ、って感じですか。
まぁこんな時期になってですね、夜中の2時過ぎにメールをぶっ飛ばして下さって
見事に俺をたたき起こしてくれた某H君。寝言は寝てから言ってください。


とまぁ、そんな訳で今年はセンターで成績開示をしないことにしました。
5月という忘れたころに紙が一枚ピラリと来るだけで800円追加料金というのが
解せないのと、自己採点と本点数に今年差はなかったので。
というかそもそも来年の5月なんて俺大学で大忙しだと思うので関係ないと。はい。

ではまた。

センター試験まであと100日


2003年10月04日(土) Curiosity killed the cat

好奇心で身を誤る


ぐっはーーーー。セーラームーン見逃したーーー。
そうか、TBSだったのか。というか土曜日だったのか。
まぁそんなことどーでもよろしい。

明日は私大模試なのですが。
それなりにまじめに受けなくてはいけないようです。
ま、相変わらずマーク模試が最重要に変わりはないんですけどね。

最近のビックリ。高校で買った地理の地図帳に東ティモールがない。

というか地理って2・3年でデータが変わるのでかなり情報戦・・・。
日本の木材輸入相手がマレーシア時代って終わってたのね! という衝撃。
そりゃあマレーシアも切る木がなくなってるとか環境問題がひどいという話は
知っていたが・・・・ここ数年でかなり後退していたのね。はははっ。
今は北米が輸入相手です。ほんと、中学生や高校2年の時に覚えた知識が
通用しないとか日本史世界史にありえないだろ。歴史が変わるなんてそう滅多にないんだし。
いやホント、つくづく地理って情報戦だと思った。キビシイ。

しかし地歴理科目はほとんどテストゼミに入っているというのに何故地学は
10月にもなっていまだ予備校は基礎シリーズやってんだろう。大丈夫か。
あまりに科目範囲が広域過ぎて終わらない、というのが理由なんですけどね。
広域だからこそ、あまり設問は深く突っ込むことはできない! これが地学といいところ。
ひっっっっっっろくあさ〜〜〜〜〜く。これが受験地学。


そういえば先日第2回論文模試を受けてきました。
問題文が掴み取りにくくて時間がかかり、前回にくらべて文章の完成度としては
あまり納得のいくものではありませんでした。ちっ。というか、あのテーマを
800字でまとめるのは相当訓練してないと無理っす。
ま、第1回と比べてまず問題そのものが難しかったからま、偏差値は大丈夫だと思われ。

あ、それで第1回論文模試がやっと返ってきたんですよ。先日。
もう爆笑するしかないんですが、俺、「小論文の書き方」とか、そーいう題名のついた
本を開いたらまず1ページ目にかいてあるような常識や法則を知らなくてですね、大失点。
添削の先生が赤ペンで「もったいねーもったいねー」というような内容を
書いてくださりました。いや、言われなくたってもったいないんだけど。
それでも平均点を超えて、第一志望は辛くも2点差でCでしたが、
受験方が第一志望と同じでたまたま冗談で書き散らした他の大学は合格圏内でした。
志望校書く欄はが3つまでっつーのはどうかと。

そしてその「論文模試で」合格圏内だった大学↓

上智大学 文学部 フランス文学科
法政大学 日本文学文化B方式

法政はともかくとして上智ってどーよ。って感じです。
いや、日本文学もフランス文学もやる気はないんだけど。
何故「論文模試で」と強調したかというと、学科試験ではいまだにこんな余裕ぶっこいた
合格圏内判定なんて見たことないからです。8月の段階でサイコー!よ。サイコー!


で、この間本屋に小論文関係の参考書の立ち読みに行ったんですが。
目が回るくらい出てるんですね、小論文のHOW TO本って。怖い怖い!
で、そこで本屋で胃腸が引き千切れるぐらい笑った参考書が。
「1週間で小論文をマスターする!」類。

現代文の先生が言ってたんですよ。「現代文を解くテクニック」みたいな参考書が
氾濫してるけど、まともな文章を読んでこなかった、そして今読めないような馬鹿に
国語ができる訳ないだろ、現代文ができる訳ないだろ、テクニックも糞もないだろ、って。
読んで、理解して、聞かれた通りに答えればいい。テクニックという問題ではないんだ、と。
文章をちゃんと読んできた奴には必ずできるんだから、と。
(ちなみに俺は例なく馬鹿の例です)

この話、なんとなく理解できたんですけど、この「1週間で小論文をマスターする!」を
見て、ストンと入りました。意味が。全部が身体に入り込みました。

2年半も文芸活動やって、2年半も日記書いた、俺のこの積み重ねなめんじゃねー! と。
1週間で小論文が書ける? 書くテクニック? はぁ?(=WHAT?)って感じです。
1週間で俺と同等の小論文が書けちゃたまりませんって。マジ。
非常に非常に要領のいい人なら1週間でできましょうよ。もしかしたら。
でもまずあんな参考書一冊1週間でやって小論文が書けるはずありません。

と、学科試験とは打って変わって強気な俺様。あ、植木投げないで!!

いやぁ、学科試験へのへの、論文試験そこそこ、というこの差。笑える。
しかし、チューターによると年に数人はいるのだそうだ。そんな変な奴が。
パーセンテージで言えば少ないんだけど、確実に俺みたいな奴はいるそうです。
過去そういう人たちは合格したかって? 聞いたけど教えてくれませんでした。ふふふふ。


皆落ちたな!?


むふふふふふう。

センター試験まで105日


びー子