Web Masterの日記



コロナ前超え

2024年01月31日(水)

怒涛の1月が終わった。
年末年始休みを利用して1月3日から3年連続で沖縄へ行き、
7日に帰京して2日後の9日から2024年の仕事始め。
そこから今日まで本当に忙しかった。
会社単位の大勢での新年会はほとんどなかったが、
連日、早い時間から外国人観光客の来店が相次いで満席状態が続き
結局、1月の売り上げはついにコロナ前2019年1月や2018年1月を超えた。
昨年5月にコロナが5類になってから8ヶ月ほど経つが、
5月から12月まではコロナ禍に比べれば圧倒的に忙しかったが
コロナ前の平常だった頃の売り上げに届くことはなかった。
しかし今月ついにコロナ前以上の売り上げ達成となった。
来客数は大勢の宴会需要があった2018年や2019年よりも少ないが、
組数が圧倒的に多く、さらに二回転する日もあった。
要は外国人客(2人組や3人組)の組数がハンパなかった。
そして1月の来客は日本人より外国人の方が多かった。
これも70年以上の歴史の中で初めてのことだろう。
外国人観光客は、せっかく日本に来たのだからなのか、
ケチらずに高い品を注文することが多い。
なので客単価は必然的に上がり、宴会需要が多かった頃より客単価が高かった。
まぁ、次いつ行けるか分からない旅行先ではカネに糸目は付けないよね。
外国人観光客のおかげでコロナ前超えとなったのは明らかだ。
この先も円安が続くなら、こんな状態も続いていくんだろうな。

昔、円高の頃は日本人がハワイや香港でブランド物を買っていたが、
今は円安なので外国人が日本に来てブランド物を買っている。
個人的には1日も早く円安解消し円高になってもらいたいと願っている。
せめて1ドル120円くらいに落ち着いてほしいが、今の日本の状態じゃ
しばらくは円安傾向のままなんだろうね。
ガソリンもリッター170円とか普通に感じてきた。
165円だと「安い」って思えるようになってきちゃったし。
このまま外国人観光客に支えられる店も増えてくるだろう。
うちの店の1月の売り上げがそれを物語っている。


センバツ

2024年01月30日(火)

先日、3月18日に開幕する第95回選抜高校野球大会の出場校32校が決定した。
初出場は21世紀枠含めて3校、連続出場は8校、10回以上の出場回数を誇る高校は11校。
今大会の最多出場校は広陵の27回目で最も久しぶりの出場が田辺の76年ぶり。
元日に能登半島沖地震で被災した石川県からは星稜と日本航空石川の2校が選出。
星稜が昨秋の明治神宮大会で優勝したので北信越に枠が増え、
偶然にも昨秋の北信越大会ベスト4の日本航空石川が選ばれる形となった。
日本航空石川は甚大な被害が出た輪島市にある高校だ。
生徒は山梨の日本航空高校に移って授業等を受けているとのこと。
大変な時期に出場となったが、甲子園では全力で試合が行える状態に
仕上げていってほしいものだ。
また、神奈川県勢が出場しないセンバツも珍しいかも。
東海大相模や横浜はパッとせず、唯一、桐光学園が補欠校となっている。

尚、今年のセンバツから金属バットが従来より細く、素材が厚い低反発の物に
完全移行されることが決まっている。
従来のバットより約10メートル飛ばなくなるといわれる新基準バットで
戦い方も変わってくるだろうが、果たしてどうなるのか。
「春は投手力」と言われるように投手戦とかロースコアの試合は増えるかも。
昔から「春はセンバツから」と言われるが、センバツ高校野球が始まると
本格的な球春到来を毎年のように思う。
34年続いたうちのチームの球春は訪れないことが少し寂しい気持ちもある…。
まだ解散した実感は湧かないが、センバツが始まる頃、少しは実感するのかな?


日本新記録

2024年01月29日(月)

昨日、開催されたパリ五輪選考を兼ねた大阪国際女子マラソン。
前田穂南が2時間18分59秒のタイムで日本人トップの2位でゴールするとともに
野口みずきが2005年のベルリンマラソンでマークした2時間19分12秒を
13秒上回る日本人女子新記録を19年ぶりに更新し、
五輪切符獲得に向けて大きく前進した。

現在、パリ五輪内定者は昨年10月のMGCで優勝した鈴木優花と
2位の一山麻緒の2人のみ。
残りの1枠の争いは今大会と3月10日の名古屋ウィメンズマラソンで
設定記録(2時間21分41秒)を突破した最上位の選手となっているが、
名古屋で再び日本新記録が更新されない限り、前田穂南の五輪代表は有力だろう。

前田穂南は東京五輪でもマラソン代表として出場していたが、
不本意な結果33位に終わっている。
先のMGCでも7位と結果を残せず、背水の陣で迎えた大阪国際女子マラソンだった。
そこで19年ぶりに日本新記録、しかも初の18分台ゴールという快心の走り。
後半からテレビで観ていたが、エチオピアの選手に抜かれて2位になっても
ズルズルと落ちていくことなく、最後まで力強い走りをしていた。
日本人女子の新記録は間違いないと思わせる走りを披露した。

この19年の間に日本の女子マラソン界は世界に大きく引き離されてしまった。
シドニー、アテネと2大会連続で日本人選手が金メダルを獲得しながらも、
アフリカ勢の台頭などもあって北京五輪以降は上位もままならず。
今回の前田選手によって止まっていた時が動き出すことを願わずにはいられない。


外国人だらけ

2024年01月24日(水)

今日も看板を出してすぐに欧米系外国人2人組が来店。
そして、その後も続々と外国人客ばかり。
結局、満席になったが日本人客は1組だけで残りは全部外国人。
そのうち2/3は韓国人だった。
欧米系はあまり日本語を話せなないが、韓国人のほとんどは日本語を話す。
なのでコミュニケーションは問題ないんだが
ほんと、どこでバズってるんだか?知りたいよ。
以前、来た韓国人の客が、すごく満足して帰る時に韓国のコミュニティに
紹介したいと言っていたが、韓国のコミュニティって何?
やっぱインスタとかX(旧Twitter)とかのSNSかな?
残念ながらインスタもXも詳しくないので全然わからんけど。
まぁ、日本に旅行に来て、わざわざうちの店に来てくれるので
ありがたいと言えばありがたいんだが、これだけ外国人が来店することって
今までに経験ないことなので、戸惑いは隠せない。
昨年12月後半から今日まで外国人が来店しない日がないっていうのも驚きだ。
ようやく少しは慣れてきたけどね。


2024冬・沖縄旅行記その5

2024年01月23日(火)

今日も来客の半分が外国人。
なんだかマジで海外のSNSで拡散されているみたいだ。
みんな最初から注文するもの決まっているし、
中にはインスタの写真を見せて「同じもの」と注文する。
海外の人にはモダン焼が大人気だ。
それにしても、なぜ今、こんなにも海外でブームになっているのか?
よく分からないが、嬉しい事なんだけど、ほどほどにしておいてほしいのが本音カナ。
さて、沖縄旅行記も今日でラスト。
帰ってきてからまだ2週間ちょっとなのに、もう沖縄が恋しい。
秋、絶対もう1度行こう。


●1月7日
仕事をしている時は1週間が長く感じるが、沖縄での5日間は本当にアッと言う間。
もう最終日だ。
数日前からANAのアプリで那覇発、羽田行き飛行機の運航状況は確認していた。
沖縄入りする前日に起きた事故により、未だC滑走路は閉鎖中。
その影響により多くの便が欠航しているが、羽田発の便だけではなく、
羽田着の便の欠航も多かった。
幸いにも沖縄入りはできたが、帰りの便が欠航だと帰れない場合も考えられる。
振り替えで別の空港に着陸し、そこから電車などの陸路で
帰らなければならない可能性もあった。
なので、運航状況はかなりチェックしていたが、無事に帰る便も平常通り運航。
しかし、自分の乗る次の便だと欠航だったので、帰りもラッキーだった。

チェックアウトギリギリまでホテルで過ごし、朝飯に向かったのは
普天間基地のすぐ隣で基地に勤めているアメリカ軍人御用達の「マイハウス」
ここも前から来たかった場所だがコロナ以降は営業時間が短くなり
以前は24時まで営業していたのに、今は16時までしか開いていない。
本来、夕飯で訪れたかったのだが、16時閉店と早くなってしまったために
最終日の朝食で訪れることにした。
ガイドブックには絶対に掲載されていない店なので観光客は皆無かと思いきや、
年末のテレビ「孤独のグルメ・沖縄編」で紹介されてしまったので
開店前の駐車場にはレンタカーが停まり、扉の前には数人が並んでいた。
今までも「エメラルド」「海洋食堂」「ローズガーデン」「ズートンズ」
「ととらべべバーガー」「C&Cチキン」など沖縄在住者のブログで見つけた店も
今では普通に「るるぶ」「マップル」などの観光ガイドブックに
掲載されるようになってしまい残念な気持ちもあるが、
ついに「マイハウス」もテレビで紹介されてしまったとは…。

開店と同時に入店。
注文したのは200グラムのステーキとタコス。
奇しくも「孤独のグルメ・沖縄編」と同じメニュー。
しかし、これがまたかなりのボリューム。
ライスはドンブリのような器に盛られて出てくるが、かなりの深さがあり目一杯。
さらにタコスも前日のチャーリー多幸寿よりも大きなタコスが4つも。
それでもステーキは下処理がかなりされているようで、スジばったところもなく
柔らかいし、ニンニクとバターがたっぷりと乗っているので食欲が増す。
かなりの時間を要したが、なんとか完食したものの、かなり苦しくなったので
一度アメリカンビレッジに戻って、満腹感が無くなるまでゆっくりと散歩。
左足のアキレス腱が痛くなければ、もっとキビキビ歩けたのだが、
かなりゆっくり目の散歩になってしまった。

その後、西原にあるマルシェに3年連続で訪れた後、
かねひで、ユニオンなどのスーパー巡りをしながら南下。
糸満の道の駅では毎年恒例、あぐー豚のベーコンやソーセージを購入。
ついでに豊崎の道の駅にも寄って、最終的には初日最初に訪れたイーアス豊崎に戻る。
イーアスで時間を潰してレンタカーを返し、那覇空港まで送ってもらい
那覇空港内のショップを見て回って早めに保安検査場を通って帰りの便を待つ。

沖縄入りの前日に羽田空港での事故があり、翌朝早い便だったために欠航も覚悟したが、
なぜか自分の乗る便は通常運航だったために無事に3年連続1月の沖縄。
しかし、過去15度以上も沖縄に来ているが、最も体調の悪い状態での旅行となった。
完全に疲れとストレスから来るものだったが、沖縄の温暖な気候により徐々に回復。
最終日にはほとんど普通の状態に戻って東京に帰ることができた。
帰りの便の欠航も心配したが、自分の乗る便の後の便は欠航だったが
自分は普通に何事もなく那覇空港を飛び立つことができた。
まぁ、ほんと自分の幸運さを改めて実感したし、日頃の行いの良さもあるんだろうね。

昨年、一昨年ほどの暑さはなかったが、それでもやはり沖縄は暖かかった。
結局、今回も東京から着てきた上着は1度も着ることなく、
毎日、Tシャツにパーカーという2枚のみで過ごすことができた。
だけど羽田に着き、飛行機から降りた瞬間から驚くほど寒い。
特に、今回なぜか機内が汗をかくほど異常に暑かったため、
飛行機を降りた瞬間に汗が渇いて寒さも倍増。
まず思ったのが「東京って、こんなに寒かったっけ?」
すぐに上着を着ないと凍えてしまうかと思った。
あっという間に現実世界に帰ってきたような感じだった。

羽田から自宅までは高速を通らないで帰っても20分もかからない。
ほんとにアッと言う間の4泊5日だった。
そして早くもカレンダーとにらめっこ。
残念なことに来年1月は休みがうまく合わないため行くことができない。
なので今年の秋にでも再び沖縄に行こうと考え中。
夏は飛行機もホテルも値段が高いし、どこに行っても観光客だらけ。
暑さも半端ないし、もう何度も行っているので夏はしばらくいいかな…。
寒い東京から離脱できる1月も気候的には良いが、店が休みの場合も多かった。
飛行機もホテルも安くなり、暑さも落ち着いてくる10月が
実は沖縄で一番のシーズンだとホテルの人も言っていたので
10月の連休に今年2度目の沖縄入りを真剣に考え中。
すでに予約も始まっているので、早ければ今月中に申し込みだ。


2024冬・沖縄旅行記その4

2024年01月22日(月)

昨日、一昨日と休みの日は早めに寝てしまったので日記を書けなかった。
あまりにも疲れ&寝不足の日々だったので結局、土日とも
近くに買い物に行ったくらいで、特に何もせずに過ごした。
土曜は朝からラストの理事会に出席したけど。
とりあえず身体はリカバリーできたが、今日は豊洲で仕入れなので超早起き。
そして、なぜか豊洲に行った日の店は超絶忙しくなる。
しかも今日の来客、9割が外国人。
ほんとインバウンド景気が激しすぎる。
というわけで3日ぶりに沖縄旅行記の続き。

●1月6日
沖縄旅行史上、最も体調の良くなかった旅行だが、少しは良くなった。
前日は夜の居酒屋に入っていた時、かなりツライ状態だったが、
早めに切り上げて寝たので戻りつつある感じだった。
12月の忙しさに加え、羽田空港の事故の影響で沖縄に行けないのでは?と
不安も重なり、疲れやストレスを抱えたまま沖縄入りし、
北部までの長距離ドライブもしたので相当、身体が悲鳴をあげていたのかもしれない。
しかし沖縄4日目になり、ようやく本調子に戻りつつある状態まで回復した。
常にTシャツの上にパーカーを着るだけで過ごせる沖縄の温暖な気候も
体調回復に寄与したのかもしれない。

この日の朝は「うるマルシェ」内にある「うるま漁民食堂」へ。
うるマルシェは昨年も一昨年も訪れていたが、この食堂には入ったことがなく
一度は入ってみたいと前々から思っていた。
メイン料理を注文すると、サラダ、ライス、スープ、ドリンクはビュッフェで食べ放題。
漁民食堂と名が付くので様々な魚料理がメインだが、あえて魚料理を避けて
県産豚のわらじとんかつをチョイスしたが、わらじの名はダテじゃなく
ほんと巨大なとんかつが運ばれてきた。
しかし沖縄のとんかつは薄いロース肉を使っているので食べやすかった。
だが、やはり朝からかなりヘビー。
結局、サラダもスープもライスも最初に取ってきたものだけで、おかわりは無理だった。

うるマルシェ内で少し買い物をしてから初日に大渋滞のため回避したライカムへ。
2年ぶりに訪れたが、かなり店が変わっているような気がした。
以前、Tシャツを買ったアメリカンイーグルも撤退したんだな。
しかし、ポケモンセンターが入っていたので、沖縄限定ポケモングッズを
姪っ子のお土産にチョイス。
さらにポケモンセンターの隣、大水槽前のメインステージでは
エイサーピカチュウが地元のエイサーチームと一緒に踊りを披露するので
吹き抜けの2階から少し見学し、その後もライカム内を散策。
ライカムとイーアス豊崎に行けば、国際通りなんて行かなくても、
ほとんどの品が揃っていると言ってもいいくらい充実している。。
室内なので暑くも寒くもないし、休む場所も沢山あるので散策しやすい。
ただ昔に比べて駐車場が入り難い感じがした。
まぁ、正月明けだし、いつもより混んでいただけなのかもしれないが。

ライカムでかなりの時間を費やし、その後に向かったのは近くの沖縄市。
コザのパークアベニュー通りにあるタコス発祥の店、老舗の「チャーリー多幸寿」
超有名店であるが、実は1度も行ったことのない店だった。
というかコザ(沖縄市)自体、かなり寂れた印象があったので
あまり立ち寄らなかったので、ついに初来店となった。
パークアベニュー通りの端に共同の無料駐車場があるので、そこに車を停め
「チャーリー多幸寿」までは歩いて数分。
注文の仕方がいまいち分からなかったが、なんとなくやってみた。
注文時にテーブルナンバーを言わなくてはならない。
あとタコスの種類もビーフ、チキン、ツナからチョイスしなくてはならない。
3つセットなので、とりあえず全種類をチョイスし、告げたテーブルで待つと
この沖縄旅行初のタコスが運ばれてきた。
ドリンクの選択はは当然ルートビア。
初めて食べたチャーリー多幸寿のタコスだが、過去も含め今まで食べたタコスの中で
1番好きなタコスかも。しかも初めて食べたツナタコスが異常なくらい美味い。
レタスも一番細く千切り状態なので食べやすさ的にも一番。
創業1956年、 沖縄でドル紙幣が流通していた頃からパークアベニュー通りで店を構え、
沖縄最古の歴史を持つ老舗だが、一口食べれば昔から続いている理由が
分かる気がするほど美味いタコスだった。
タコスを「多い幸せに寿」と当て字で書くチャーリー多幸寿の店名も粋だ。
パークアベニュー通りはシャッター商店街のように寂れていたが、
今後も長く続けてほしい店でもある。

その後は初日に訪れたスーパーのユニオンに寄ってからホテルに戻り、
体調とアキレス腱の痛みを考えてアメリカンビレッジ散策はせずに
この日もジャグジーに入ってから早めに就寝。

つづく


2024冬・沖縄旅行記その3

2024年01月19日(金)

やっと今週の仕事が終わった。
まだ2024年に入って9日間しか店を開けていないのに
もう昨年1月の売り上げに迫る勢い。
銀座ではまだ会社単位の大勢での新年会はほとんどない。
しかし、それを上回る外国人客の来店数。
客単価はそれほど高くないが、来店する数が倍々増。
まさに薄利多売状態で僅か9日間で1年前に匹敵する売り上げとなった。
明日の土曜日はゆっくり休みたいところだが10時から今期最後の理事会がある。
来月が総会なので、その前の理事会は長い会議になりそうだ。
まだまだゆっくり休める日は遠いなぁ…。
というわけで沖縄旅行記3日目スタート。

●1月5日
沖縄旅行も3日目、この日の天候も昨日に引き続き晴で暖かい。
東京から着てきた上着はずっとホテルのハンガーにかかったまま。
朝食に向かったのは北谷の端、宮城にある最近できたばかりのベーグル専門店。
自分たちが行くとアメリカ人ファミリーとアメリカ人カップルだけ。
北谷という場所柄、もう外国人しかいない店には慣れた。
元々、ベーグルってあまり食べたことがなかったが、食べてみたらかなり美味しかった。
ボリュームもありながらパンよりもヘルシーだし、場所柄もありより美味しく感じた。
上空には朝の訓練を終えた戦闘機が爆音で次々と嘉手納基地へ着陸態勢。
ベーグル屋近くの公園から空を見上げると、機体ナンバーまで読めるほどの近さ。
これが、この辺の日常なんだろうな。
その後、中城村にある沖縄の成田山福泉寺で初詣。
今年、自分は厄年なのでお守りを買おうと思ったら、本堂のお守り売り場は長蛇の列。
というか、ここに来るのは3度目だが、こんなに駐車場が混んでいるのは初めてだ。
過去2回、夏に訪れた時は閑散としていたが、正月明けは混むんだな。
三が日はもっとすごい人出だったんだろうな。
結局、1時間ほど並んで、ようやくお守りをゲットできた。
並んでいる途中、お祓いを受けている人の中に「モンゴル800」の名前があり
坊さんが名前を読み上げた時、並んでいた列の人たちが少しどよめいた。

大混雑の成田山を後にして向かったのは沖縄の中心でもある那覇。
ゆいレール美栄原駅近くの沖縄そばの麺で作るナポリタン専門店「赤翡翠」。
うちなーナポリタンというがパスタとは違う独特の食感。
かなりモチモチしていて、けっこう好きな味だった。
グラム数も自分で選べるがとりあえず普通盛にしておいたものの、
沖縄の普通盛、やっぱここでもボリューム満点だ。
カウンターで食べたが気さくな女将さんとのお喋りも楽しく、
絶対にまた来たい店となった。

あまりにも腹一杯になったので美栄原駅近くを散策。
国仲涼子やMAX、そしてなぜかゴルバチョフの手形が駅前に飾られていた。
国際通りまで歩こうかとも思ったが、体調が万全ではないし、
なにより、まだ左アキレス腱の痛みが治まっていないので回避。
後で地図を見たら、国際通りまではかなりの距離があったので回避して良かった。
まぁ、今さら国際通りに用はないし。
続いて宜野湾にあるマルシェに行くが、新年は6日から営業の貼紙。
そういえば昨年も行ったのは6日だったっけ。
ほんと正月明けの旅行は店が開いているかを調べないとダメだ。
店によっては早くから開けている所もあるが、だいぶゆっくりと開ける店も多い。
観光シーズンの夏ならそんなこといちいち気にしなくてもいいんだけどね。
とりあえず空振りしたので北谷に戻ってアメリカンビレッジを3日目にして初散策。
アメリカンビレッジは相変わらずの賑わい、そしてイルミネーションで煌びやかだった。
そのまま夜は昨年も予約したホテル近くの居酒屋へ。
沖縄の居酒屋は様々な沖縄料理が食べられるので好きだが、
やはり体調はあまり良くないので、早めに切り上げてホテルへ戻り
ジャグジーで疲れを癒し、この日も早めに就寝。

つづく


2024冬・沖縄旅行記その2

2024年01月18日(木)

今週も長く感じるほど忙しい。
昨日も外国人来店ラッシュ。
最近になり中国人観光客が増えてきた。
ただでさえ欧米系や韓国人の来店が多いのに、そこに中国人まで加わり
インターナショナルな店内になってきた。
昨日の韓国人カップルが帰り際にスマホの画面を見せてきたが
そこには翻訳アプリで韓国語から日本語に翻訳された文面が。
「とても美味しかったです。とても素敵なお店なので
韓国のコミュニティで紹介させてもらいます」
嬉しい言葉だけど、あまり忙しくなっても困るから公にしてほしくないなぁ…。
最近、やたらと韓国人が来て同じ品の注文があると思っていたが、
どうやら韓国の「食べログ」みたいなサイトやSNSでバズっているようだ。
さて、昨日は中断したが沖縄旅行の2日目。

●1月4日
正月明けの沖縄は夏に比べて料金も安いし、なにより気候が温暖で過ごしやすい。
しかし、唯一の弱点は開いている店が限られているということ。
まだ正月休みで休業している店も多く、いつも食べるところに悩んでしまう。
しかし、あまり盆も正月休みも関係ないのが沖縄にあるアメリカ軍基地。
この日の朝食はアメリカ軍嘉手納基地の敷地内にあるゴルフコースの
フードショップ「Chipper's Snack Bar」へ。
このゴルフコースの敷地は嘉手納基地の中だがフリーパスで入ることができ
アメリカ人だけでなく日本人でもプレーできる有名なゴルフコースだ。
そのフードショップが有名で、いかにもアメリカンな食べ物で溢れている。
メニューの表示は日本語表示もあるが価格表示はドルのみ。
しかし日本円も普通に使うことができる。
さらに日本では売っていないビッグな飲物もあり、YouTubeでも
度々取り上げられていて1度行ってみたいと思っていたが、
ようやく行くことができた。
ここのピザがコストコのピザよりも大きくて安く美味しいと評判。
しかし残念ながら目当てのピザは朝一では販売していなかった。
まぁ、巨大なピザを買っても2人じゃ食べきれないけど。
ハンバーガーも巨大なので朝飯には不向きと感じてチーズホットドックをチョイス。
見た目はそれほど大きくないが、大量のチーズに隠れて大きなソーセージ。
思いのほか相当なボリュームだった。
セットに付いてくるカーリーポテトの量も半端なかったので、
セットは1つだけにしておいた。
日本サイズでは考えられない650ミリリットルのアイスティーの缶は2ドルだった。
もう少し円が高い時に行きたかったな。

何気に腹一杯になって車をぐーっと北上。
沖縄自動車道を通って一気に国頭まで行き、道の駅に寄ってからさらに北上。
一昨年にも訪れた沖縄最北端の辺戸岬へ。
メチャクチャ風が強かったが寒さは感じなかった。
一昨年はコロナで休みのため入ることができなかった沖縄最北端のカフェで一休み。
それにしてもコロナが空けたからなのか、沖縄最北端の道の駅・国頭も
辺戸岬も多くの観光客で溢れていた。

辺戸岬から国頭港が一望できる茅内バンタに立ち寄り、昨年も訪れた
国内いや世界唯一のヤンバルクイナ展示施設で今年もヤンバルクイナの
「くー太」と会ってから太平洋側を走って昨年できたばかりで
沖縄で最も新しい道の駅・安波へ。
その後も太平洋側の山道を南下しサンライズ東に寄ってから
東シナ海側の国道58号に戻って沖縄自動車道を石川ICで降り、
昨年は休業日のため入れなかった「シーサイドドライブイン」で夕食。
ここは25歳の頃、沖縄一人旅の時にも寄った場所。
実に35年ぶりの再訪となったが、その時に飲んだスープの味は
35年経った今でもまったく変わらず美味しいままだった。

この日は沖縄旅行史上、最も体調不良の中、かなりの距離を走ったので、
ホテルに戻ってからもアメリカンビレッジには行かず、室内でゆっくり過ごした。

つづく


29年

2024年01月17日(水)

昨日から書き出した沖縄旅行記だが今日はお休み。
なぜなら今日は1月17日、阪神大震災から29年が経過した。
もう29年、来年で30年を迎える。
1995年1月17日、午前5時46分…、忘れてはいけない日時だと思う。

今年に入って、いきなり元日に能登半島で震度7を記録する大地震が発生。
死者は200人以上に達し、現在も石川県各地で安否不明者がいる状況。
阪神大震災と同じ1月だが、能登半島は雪国なので今後は寒さとの闘いにも…。

この29年間、日本各地で大きな地震が発生した。
阪神、淡路などの関西、宮城や福島などの東日本、新潟、熊本、そして能登半島。
狭い国土なのに、こんなに各地で頻繁に。
まさに日本は地震大国であることの証明なのかも。
そして、まだ来ていないのは関東…東京。
関東大震災から100年もの間、大きな地震は起きていない。
エネルギーが貯まりに貯まって一気に爆発したら…。
もし、東京に震度7の大地震が来たらいったい首都機能はどうなってしまうのか?
考えるだけで恐ろしくなるが、いつ来てもいい態勢だけは作っておかないと。


2024冬・沖縄旅行記その1

2024年01月16日(火)

ここ数日、本当に寒い。
つい1ヶ月位前は12月なのに気温20度とか異常気象だったのに
最近は本格的な冬の寒さだ。
こう寒いと、先日行った沖縄の暖かさが恋しくなる。
というわけで3年連続で1月初めに訪れた沖縄旅行記の始まり。


●1月3日
日程は昨年と全く同じ1月3日から4泊5日。
しかし今年は前々日の1月1日に能登で地震が起こり、
前日の1月2日は羽田空港でJAL機と海保機が滑走路上で衝突炎上の大事故。
夜、テレビを観ていると突然、ニュースに切り替わり炎上するJAL機の映像。
この事故により羽田空港を発着する全便が欠航となり、
自分たちが乗る翌朝早い便も無事に飛んでくれるのか心配になった。
事故の遭ったC滑走路は閉鎖されてしまい、ただでさえ過密な羽田空港なので
正直、欠航も覚悟し、欠航した場合はどのような手続きをすればいいのかも調べた。
例年はホテルと飛行機がセットになった楽天トラベルのパッケージツアーでの
申し込みだったが、今回は飛行機とホテルは別々に予約していたので
いっぺんに手続きできるパッケージツアーより面倒。
いろいろ調べていたら夜も遅くなり、翌朝の出発が早いのでとりあえず
無事に飛行機が飛んで沖縄入りできることを願いながら寝ることに。

早朝4時に起き、すぐにANAのアプリで運航状況を確認。
自分の乗る便は朝二番目6時35分発の飛行機だったが、
なんとか無事に運航できることを知り安堵した。
しかし自分の乗る前の朝一の便は欠航。
さらに7時45分、8時30分の便も欠航になっていたが自分の乗る便は
搭乗口変更もなく通常通り運航。
ほんと自分の幸運さを改めて知ったね。

きっと前日の事故により羽田空港は混雑していると思い朝4時30分には家を出た。
とりあえず駐車場は空車で問題なく停められたが、
案の定、空港から配られた毛布を敷いて寝ている人や
羽田空港で一夜を明かした人などで例年以上に人が多く、
さらにキャンセル待ちなのか、振り替え待ちなのか、カウンターは長蛇の列。
しかし、欠航便も多かったため、自動で荷物を預ける場所や
保安検査場は列もなくすんなり通ることができた。
困っている人たちを横目に申し訳ないと思いつつ、早めに保安検査場を通過し
搭乗案内までイスに座って待つことにした。
そして定刻の6時35分より約15分ほど遅れたが、無事に飛行機は離陸。
那覇空港には9時30分に到着予定だったが、出発が遅れた分、やはり到着も遅れ
9時50分くらいに那覇空港に無事に着陸した。

今年の沖縄も暖かかった。
昨年は暑いと感じたが、昨年ほどの暑さは感じないものの、それでも暖かい。
もちろん東京から着てきた上着は沖縄では夜でも1度も着なかった。
Tシャツの上にパーカー、この2枚だけで朝も昼も夜も過ごすことができた。
ただ、日が沈んだ後の海沿いは少し風が冷たかったかな。
だけど、全然耐えれる程度だけど。
しかし日中、レンタカーに乗っている時はエアコン点けっぱなし。
というか、レンタカー屋でレンタカー借りた最初からエアコンが点いていた。
沖縄の人曰く、今年の正月は例年よりは涼しいらしい。
それでも、東京人からしたら、ほんと沖縄の正月の気候、最高だ。

レンタカーに乗り、最初に訪れたのは3年連続してイーアス豊崎。
できたばかりの一昨年も昨年もあまり人がいない穴場的な
ショッピングモールだったが、コロナ明けの今年は多くの人で賑わっていた。
いやに子連れが多いな…と思っていたら、駐車場の一角にテントを建ててサーカスが、
さらに吹き抜け広場のステージではウルトラマンショーがやっていた。
2年前、初めて訪れた時はあまりにも閑散としていたので心配したが
それなりに人の来るショッピングモールになっていた。
とりあえず今年もイーアスのフードコートで朝食?昼食?を食べる。

夏と違って1月の沖縄はマンゴーを求めて道の駅巡りをしなくていいので
糸満や豊崎の道の駅は回避し、早めにホテルにチェックインできるよう北上、
嘉手納の道の駅に寄ると、突然の大雨。
夏ではないので南国特有のスコールではなく、普通の雨だが激しく降る。
風もかなり強くなり、駐車場に戻るだけでもずぶ濡れになるのでしばらく待機。
少し小降りになったのを見計らい車に乗り込んで沖縄市にある
チキンオーバーライスの店で夕食。
アメリカ生まれのチキンオーバーライスを1度食べてみたいと思い
有名な店をチェックして訪れたが、思いのほかボリュームがあって苦労した。
もう60歳、昔ほど食べられなくなったことも実感。

まだ雨は降っていたが沖縄最大のショッピングモールでもあるライカムに向かうも
新春売り出し中なのか、イーアスのようにイベントをやっているからなのか
ライカム周辺の道路が駐車場に入る車で大混雑。
このまま渋滞に飲み込まれるのもイヤなので、この日のライカムは回避し
ホテル近くの24時間営業、沖縄スーパーの老舗「ユニオン」へ。
それから17時30分くらいにホテルにチェックインした。

前日の羽田空港での事故により沖縄に来れないか心配になり
夜遅くまで情報収集し、かなりの寝不足状態。
さらに12月の忙しさによる疲れが全然取れないままでの沖縄上陸。
正直、夏を含め今までの沖縄旅行で一番、体調が優れない状態だった。
少し喉も痛いし微熱があるような感じもしたので、いつもならチェックイン後に
アメリカンビレッジに行くのだが、まだ少し雨も降っていたので回避して
ホテルの部屋でゆっくりと過ごした。
ちなみにチェックイン後、ホテルから還暦祝いのケーキが部屋に運ばれた。
想像もしていなかったもてなしに、その時は疲れも吹き飛んだ。
コロナが流行る前、2019年の夏に10年連続でこのホテルを訪れた時も
お祝いでケーキを貰ったが、その時以来しかも自分の還暦を覚えてくれていたことに
なんか、ものすごく感激した。
やっぱり沖縄に来た時は、ここのホテル以外は考えられない。
15室しかない小さなホテルだが、15室しかないからこそホスピタリティは最高。
無事に沖縄に来れて本当に良かった。

つづく


契約

2024年01月14日(日)

このマンションに入居して今年で20年になる。
そろそろ、いろんなところにガタが出ているが、特に気になっていたのは浴槽。
汚れが落ちなくなっていたり、浴槽自体の保温が悪くなって
張ったお湯の冷める時間が早くなってきているのを感じていた。
浴槽エプロンにもヒビも入っている。
なので昨年12月から葛西にあるリクシルやTOTOのショールームに出かけ
様々な商品を実際に見て浴室リフォームを真剣に検討していた。
12月中に厳選したリフォーム会社5社から見積もりを取って比べたりしていたが
今日、ついにその中の1社と浴室リフォームを契約をした。
価格は5社中2番目に安い会社だったが、1番安く見積もりを出してきた会社の
見積書を見せ、ここより安くなったら今日即決してもいいとお願いしたら
なんとか頑張ってくれて1番安い金額にしてくれた。
地元密着型の業者で担当者のの人柄も良かったので、
1番安くなれば即決するつもりだった。

12月は土日にリクシルショールームに3回、TOTOショールームに2回行ったり、
リフォーム会社5社が現地調査で訪問、さらには見積もりの説明などで
再訪問もあり、12月の土日休みはほとんど休むことなく潰れてしまったが、
ついに今日、いい契約ができたと思う。
まだ工事日程は決まっていないが、遅くても3月中までには終わりそうかな。
疲れや腰痛対策のため新しい浴槽には肩湯や腰湯の設備も付けたので、
風呂に入ることが楽しみになってきた。
安い金額ではないが、今後の自分への投資と考えれば安いものだ。


人間ドック

2024年01月13日(土)

昨年、還暦を迎えたので2021年以来となる人間ドックを受診。
しかし、現地に受診券を忘れるという大チョンボ。
とりあえず健保の助成金なしの全額を支払い、
後日、受診券を郵送すれば助成金分を返金してくれるというので
なんとか受けることができた。
ここ数日、忙しくてすっかり受診券のことを忘れていた。
さらに今回は胃の検査はバリウムではなく内視鏡(胃カメラ)を依頼していたが
年末年始休みの沖縄から体調が良くなく、さらに仕事始めから昨日までも
忙しすぎて、胃カメラに耐えられないと思い、バリウムに変更してもらった。
あとオプションで今回も脳のMRIをお願いした。

当日のうちに受診結果を医者から伝えてもらえる。
血圧が少し高いが許容範囲。
慢性的な胃炎は今回も見つかったので、次回は胃カメラを進められた。
前回、D判定だった眼圧の高さだが、今回は改善されていた。
脳のMRIで前回、前々回と小さな海綿状血管腫があり、要経過観察だったが
今回も見つかったものの、大きくも小さくもなっていないため引き続き経過観察。
腹部エコーでは今回も軽度の脂肪肝が見つかったが経過観察程度のもの。
その他、血液検査や尿検査、心電図では特に異常は見つからなかった。

詳しい検査結果は後日に郵送されてくるが、一応、巷の60歳よりは
健康体のようでホッとした。
一番、嬉しかったのは年々、縮んでいた身長が0.4センチほど高くなっていたこと。
あと体重も3年前とまったく変わっていななかったが、
腹囲は1センチ少なくなっていた。

9時スタートだったが、11時30分には終了。
近くのロイヤルホストで昼食をし、少しデパートによって帰宅。
帰宅後、東京に初雪でビックリ。
雪が降る前に帰ってきて良かった。
明日は15時からリフォーム会社の人が見積りもって説明にくる。
なかなか休日でも休めないなぁ。
来週もなんだかんだと忙しいし、10時間くらい寝溜めしたいんだけどな。


能登半島地震

2024年01月11日(木)

遅くなったが、能登半島地震で亡くなられた方とそのご家族にお悔やみ申し上げます。
被災された方にお見舞い申し上げます。
能登には2016年に初めて訪れ、今回の災害で被害の大きかった
珠洲市や七尾市、そして輪島の朝一にも行った。
能登だけでなく北陸全体だと2016年の後も2018年、2019年と
連続で訪れるほど好きな地域だった。
是非、また行きたい場所でもあった。
まさか元日にこんな悲惨なことになるとは…。

こうした災害が起きるたびに思うんだが、どうして避難所って学校などの
体育館ばかりなのかな?
まぁ、大勢を収容するには体育館になってしまうんだろうけど
女性用のトイレも足りないみたいだし、それになんと言っても体育館って
すごく寒いイメージがある。
暖房も照明ライトも足りないだろうし。
なんか国や自治体がカネを使って、しっかりとした避難所施設って作れないかね。

たとえばさ大阪万博…税金の使い方が違う気がする。
日本は地震大国なんだから、もっと防災にカネを使うべきだ。
防衛費に関しても12兆円って必要か?
どうせアメリカの言いなりで無駄な武器を買わされているに違いない。
その防衛費予算のいくらかでも防災費用にまわせば、よほど国民のためになるのに。
一方で自民党パーティ券の裏金。
政治家よ、たまには私利私欲を捨てて国民のために働けよ。
お前らを政治家に選んでくれたのは国民なんだぞ。
政治家になるまでは国民にいい顔をして票集めに奮闘し
、政治家になった途端に今度はカネ集めばかり。
もう日本の政治家には呆れて何も期待したくない。
そして原発。
今回は幸い事故がなかったようだが、この地震大国に本当に必要なのか?
自分は原発反対派ではないが、安全面の強化や見直しは絶対に必要だと思う。
チェルノブイリや福島第一のような事故は今後、絶対にあってはならない。

テレビなどのメディアも今は現状を伝えることが重要だろうけど、
落ち着いたら上記のような議論をしてほしい。
でも、やらないんだよな。
政治家と一緒でマスコミもある意味、腐ってるから。

南海トラフ地震はこの20年〜30年で必ず起こると言われている。
大河ドラマなどで描かれる「秀吉時代の地震」や「幕末の地震」は
すべて南海トラフに拠るものだ。
そし南海トラフ地震は100年単位で起こることも分かっている。
前回が昭和南海東海地震(1944年)に昭和南海地震(1946年)だった。
だとすると……カウントダウンが始まっている。
政府が予想した南海トラフ地震の被害は死者8万2000人、被害総額214兆円。
静岡の浜岡原発なども心配だ。

そして関東大震災以降、首都圏に大きな地震は起こっていない。
たまりにたまったエネルギーが大爆発を起こす首都直下型地震も心配だ。
首都機能がマヒした場合、その影響は計り知れない。
政府は南海トラフ地震や首都直下型地震に備えてほしい。
起こる可能性の低い戦争に予算を使うより、こちらの方がはるかに重要だ。
これこそが考えなくてはいけない安全保障だと思うんだけどな。


まだ2日なのに

2024年01月10日(水)

2024年の仕事始めからまだ2日しか経っていないのに
メチャクチャ忙しくて早くも身体が悲鳴を上げているんだけど。
明らかにコロナ前とも違う忙しさだ。
今日も開店直後から海外からのお客さん3組がいきなり来店。
それにしても、みんな上手に箸を使うな。

1月と言えばコロナ前は会社の新年会需要で忙しかった。
コロナ禍で会社の宴会自体が無くなり、コロナ明けでもまだ会社の宴会は慎重。
最大でも8名までかな。
昔のような15名とか20名の大勢の宴会はほとんどなくなった。
しかし、それに代わって海外からの来客が一気に倍増…いや激増した。
いまや来客の半分は外国人客と言っても過言ではない。
そんなこんなで昨日の仕事始め、そして2日目の今日も大忙し。
しばらくこの状況が続きそうな予感…。


明日から日常

2024年01月08日(月)

長いようでアッという間だった年末年始休みも今日で終わり。
明日からまた日常が戻ってくる。
とりあえず12月の忙しさでスッカラカンになった食材仕入れのため
早朝から豊洲と築地行きだ。
新型コロナが5月に5類に移行になり、インバウンドが激増して
かなり忙しい1年間だった2023年。
すでに1月1日の能登半島の地震、1月2日の羽田空港での事故と
その年の10大ニュースの1位、2位候補となる出来事が新年2日で
起こってしまい波乱の年になりそうだが、今年2024年はどんな年になるのか?
まぁ、マイペースで過ごせたらいいな。


寒い

2024年01月07日(日)

東京は寒い!
1月3日から沖縄に行ってきて先ほど帰ってきた。
沖縄行きの前日、羽田空港で大きな事故があり欠航が相次いだので
正直、行けるかどうか飛行機が飛ぶまで心配だった。
自分の乗る便は朝二番目のANAだったが、朝一の便や次の次の便は欠航になっていた。
ほんと運良く自分の乗る便は沖縄に飛び立ってくれた。
無事に沖縄入りはできたものの、今日の帰りの便も不安だった。
事故のあった羽田空港のC滑走路がまだ復旧していないため
今日の便も那覇空港発羽田行きは欠航になった便もあったが、
これまた運良く自分の乗る便は遅延もなく無事に東京に向かって飛んでくれた。
とりあえず詳細はまた後日。
それにしても本当に東京は寒いな。


正月に地震

2024年01月01日(月)

喪中なので新年の挨拶は遠慮させてもらうが年が明け2024年がスタートした。
例年に比べ暖かい元旦となったが、いきなり正月気分を吹き飛ばすかのような
衝撃的なニュースが飛び込んできた。
北陸地方を中心に強い地震が発生。
津波、家屋の倒壊など甚大な被害が発生している。
テレビは正月特番を潰してテレビ東京以外は地震のニュースばかりになった。
大津波警報は解除されたが、それでもまだ津波警報は続いている。
まさか4年振りにコロナの影響のない正月早々、大きな地震が起きるなんて
誰も予想していなかったことだ。
今年の日本の先行き不安を予感させられる。
現地では余震も続く中、これ以上の被害が出ない事を今は祈るしかない。

という訳で今年もこの日記はダラダラと自分のペースで書いていく予定なので
今年もよろしく。

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