Web Masterの日記



14年振りの理事

2023年01月30日(月)

ついに再びやってきた。
輪番制により14年ぶりに3月からマンションの理事に就任しなくてはならない。
前回2009年の時は「あみだくじ」により理事長になってしまったツライ過去がある。
全ての責任を背負う理事長は1年間本当にイヤだった。
今回は絶対に避けなければならないと心に決めていた。
2009年以来の召集令状で新役員呼び出しが昨日の日曜にあり
朝10時に次期理事会の役員になる9名がマンション内の
コミュニティルームに招集された。
前日の土曜、床屋に行った帰りに、自宅周辺の氏神様でもある洲崎神社に参拝。
まず一番に「理事会で主要な役職に就かない」ことをお祈りしておいた。
さらに今年、自分は厄年でもあるので、沖縄の出雲大社・沖縄分社に行った時に
厄除けのお守りを買っておいたが、それを身に着けて招集に臨んだ。

今回の理事会の役員の顔ぶれは14年前の前回とはガラッと変わったメンツだった。
途中で引っ越してしまった人もいるし、空き部屋があった場合はずれたりするし
結局、前回と一緒だった人は1人しかいなかった。
そして9名からまず理事長、監事、防火防災担当を最初に決めることになった。
自分が絶対に避けたい役職第1位は当然、理事長だ。
9名の中で理事長経験者は自分しかいなかったが、もう2度とやりたくないため
もし、理事長経験者にお願いしたいと頼まれた場合は
「より多くの方が経験した方がマンションのためにも有意義だと思うので
今回、私は除外していただきたい」と言うつもりだった。
ところが、理事長をやってみたいと立候補してくれる人がいたので
すんなりと理事長は決まってホッとした。
続いて絶対に避けたい役職の第2位は防火防災担当。
防火防災担当は甲種防火管理者の資格を持っていなければならない。
持っていなければ、就任する前に消防署の講習を受けて取得が義務となっている。
なので資格保持者が必然的に防火防災担当となる。
議長の管理会社の担当者が9名に資格保持を聞くが誰も持っていなかった。
実は自分は銀座のビルの防火管理責任者でもあるので、
この資格は平成元年に取得していた。
なので手を挙げれば防火防災担当に決定していたのだ
防火防災担当は避けたい役職だったので持っていることは敢えて隠した。
数年前からマンション内で地域の消防団のような災害協力隊が設置され、
理事会だけでなく、その会議にも出席が義務付けられてしまう。
さらに、年に1回の消防訓練の指揮もしなくてはならないため、
理事の役職の中でも最も大変な役職だったことを覚えている。
よって資格保持は絶対に隠しておいた方がいい。
しかし、防火防災担当の希望者を募ったところ、防火管理者の資格を
取りたいので就いてもいいという人が手を挙げてくれた。
理事長に続いて防火防災担当まで立候補してくれるなんてなんてラッキー。

続いて監事だが、絶対に避けたい役職の第3位。
マンションの会計監査の役割で扱う金額も大きいためかなり大変。
さらに災害協力隊の会計監査もしなくてはならないし、
防火防災担当同様に理事会だけでなく災害協力隊の会議にも出席が義務。
なので監事も避けたい役職だったが、前回に監事を経験した人が
今回も監事ならやってもいいと手を挙げてくれた。

ものすごく幸運にも今回、自分が絶対に就きたくないと思っていた
理事長、監事、防火防災担当が呆気なく決まってくれた。
やっぱ前日に洲崎神社の参拝と厄除けのお守りが効いたのかな。
あとの役職は副理事長、会計、書記、広報、環境、総務と名称が付いているが
あくまでもお飾り的な名称で、ただの理事会役員なのでどれでもOK。
ということで残り6名が14年前同様にあみだくじをし、
今回、自分は一番楽そうな「総務担当」に決まった。
14年前は理事長で苦労したので、今回は楽させてもらうつもり。

しかし、毎月1度の理事会だが、以前は土曜日に開催されていたが
ここ数年は日曜日の開催が多い。
特に偶数月は第2日曜に災害協力隊の会議があり、その後に理事会というのが
定例となっているようだ。
2009年の理事長就任時は理事長特権で土曜日に理事会を開催して
試合のある日曜はあえて避けることができたが、
今回は試合日と重なってしまう可能性があるのが少し心配だ。
とりあえず来月の総会で発表され、実際に理事会として活動するのは3月から。
はっきりとした日程が決まるのはいつなんだろう?
早く日程が決まってくれないとチームの試合日程が決められないぞ。


雪?

2023年01月27日(金)

今日って雪降ったの?
開店と同時に忙しくて全然、外に出られなかったので全く分からなかった。
ラストオーダー後、看板をしまう時に外に出たら路面が濡れていた。
自宅近くも路面は濡れていた。
帰宅後のニュース映像を観ると新宿とかかなり降っていたようだ。
しかし積もるような雪質ではなく、すぐ溶けてしまう感じの雪だったみたい。
路面が濡れていたのは雪だったのか雨だったのか?
それにしても腰が痛い。
寒いと痛みが増す。
あと左足のふくらはぎが常に張っている状態。
昨年の秋頃にアキレス腱痛が出て、その影響でふくらはぎも痛くなった。
左足のアキレス腱痛は治まったのに、ふくらはぎの痛みは全然良くならない。
ちなみに右肘痛も治まっている。
腰の痛みは仕方ないとして、左足ふくらはぎの痛み、なんとかならないかな。


5類移行日

2023年01月26日(木)

5類への移行が4月1日かと思いきや、GW明けの5月8日になるらしい。
まぁ、岸田総理は相変わらず曖昧な発言をするからな。
それに対して野党は何も言わない。文句すら言わない。
なんだかんだ今年いっぱい引っ張るのではないかとの話もチラホラあるくらい。
もう何やっても日本は対応が遅くてダメだ。
先日、辛口の某落語家が「コロナが終わると困る人が沢山いるから
終わるに終わらせられないんだろう」と言っていたが、まさしくそうゆうこと。
なぜか日本ではコロナはビジネスになってしまっている。
現場で一生懸命に働いている人なんか無視して多くの利権が絡んでいるんだろう。
今、都内にある無料のPCR検査場、あれって1人検査したら
歩合で何円かが国や自治体から入ってくるらしい。
なのでプラカード持って道行く人たちに受けるよう宣伝している時もある。

さらにコロナは政治的な行事にもなってしまっている。
与党も野党も国民の事なんて一切考えずに、自分たちの懐具合しか頭にない。
曖昧な与党に噛みつかない野党の責任は重大だ。
なんのための野党なんだ?
本当に日本の政治家は与党も野党もみんな腐りきっている。
だから、日本はなかなか5類にはできないんだろう。
そして、いつまで経ってもコロナは続く。


終末時計

2023年01月25日(水)

人類滅亡までの時間を示す「終末時計」の残り時間が
過去最短の「90秒」に縮まったらしい。
終末時計は、世界各国の指導者や市民への危機感を伝えるために
科学者や安全保障の専門家らが世界情勢を分析して、終末までの残り時間を
アメリカの科学誌が1947年から毎年、公表している。
最初の1947年の残り時間は「7分」だった。
冷戦終結後の1991年は「17分」と一番長くなったが、
その後、徐々に縮まり2020年から2022年は「100秒」と危険水域となり
ついに今年は「90秒」となってしまった。
ロシアによるウクライナ侵略で核兵器の使用リスクが高まっていることが
大きな要因となっているのは明らかだ。
その他に北朝鮮が核を持っていることも。
また世界的な気候変動や新型コロナウイルスも人類の生存にとって
大きな脅威だという指摘もある。
もうすぐロシアが侵攻して1年になるが、いったいロシアは
どう幕引きをするつもりなんだろう?
地球規模で人類の危機が訪れているというのに、いつまで争いを続けるんだ。
まぁ、いずれにしても、もう地球も長くないだろうけど。


寒い

2023年01月24日(火)

マジで寒い!
最強寒波だ。
案の定、予想通り本日の来客は韓国人観光客のみ。
やっぱ、あれだけ煽られたら普通の人は早く帰るよな。
なので、うちも早じまいした。
てか東京都心に初雪観測らしいが降ったの?
うちの方、冷たい風が吹いているだけなんだけど。
まさか深夜から早朝に降ったりしないよな…。
とりあえず明日も寒そうだ。


最強寒波

2023年01月23日(月)

明日から10年に1度の最強寒波がやってくるとニュースや天気予報が煽る。
東京でも夜には雪が降って、薄っすら積もるとか。
実際にはどうなるか分からないが、こんなに煽られると明日の来客は期待できないな。
台風の前もニュースで煽られると、実際はたいしたことなくても
みんな早く帰ってしまうので商売にならない。
明日もそんな感じになりそうだ。
車通勤になってからまだ雪の日はない。
どうか帰宅時、雪が降っていないことを願う。


シュラスコ

2023年01月22日(日)

チャーミン&シズラーと4人で京橋で3度目のシュラスコ。
この店ができる時に少しだけど支援したので、店がつぶれるまで永遠に
ゴールドVIP会員なので、いつ誰と言っても飲み放題が無料なのだ。
そして、もうしばらく肉は食べなくていいと思うほど肉を喰った。
その後はチャーミン宅の近くにあるコーヒーショップで長時間歓談。
さて、次はいつ行こうかな。


ようやく5類?

2023年01月20日(金)

早ければ今年の4月1日、この日を境にようやくコロナが2類から5類に
引き下げられる方向で動き始めるようだ。
欧米やオーストラリアなどは昨年2月にコロナ規制を全て撤廃して
平常に戻っているので、日本は実に諸外国から1年以上も遅れての決断ということになる。
まぁ、これも岸田総理の気分で変わるかもしれないけど。
すぐに何でも「検討指示」だからな、今の総理は。
とりあえず検討を指示して「やってる感」を出したがるからな。
なので今一つ期待も信用もできないんだよな。
でも5月の総理の出身地でもある広島でのサミットまでに決めようとしているんだろう。
防衛費増額で支持率が落ちているし歯止めをかけたいのも見え見えだ。
それにしても4月1日ってまだだいぶ先だ。
5類に引き下げできると判断したのならば、諸外国を見習って
スパっとやればいいのに日本って国は何でもかんでも判断が遅いよな。

5類に引き下げたらマスク着用はどうなるんだろう?
すでに政府は外でのマスク着用はしなくていいと言っているが、
ほとんどの日本人は外でもマスクをしている。
変な同調意識の高い民族だから、今さらマスクを外すのが怖いのかもしれない。
「あの人、マスクしていない」と色眼鏡で見られることに抵抗があるのかも。
それにコンビニ含む様々な店やデパートなどに入る時は店頭にマスク着用の
注意書きがあるので、外していても、いちいち装着しなくてはならない。
ならば最初から着けていた方が面倒じゃない。
元々、日本人は1億総花粉症国民なのでや欧米人と違ってマスク着用にも慣れているし。
5類引き下げ時に政府はマスク全面撤廃も宣言しないと
いつまで経っても顔半分の見えないマスク時代が続いてしまうと思うよ。
あと飲食店のアクリル板や店頭の消毒液も5類引き下げ時に廃止をしてほしい。
今も来客があるたび消毒と検温をお願いしているが、
これって本当に効果があるのか疑問に思ってきた。
国で統一したルールを決めてもらわないと、たとえ5類に引き下げられても
コロナ前の日常に戻るには2〜3年はかかりそうだ。


電動キックボード

2023年01月19日(木)

最近、銀座の街でも疾走している電動キックボードだが、なんと7月1日から
運転免許がなくても乗ることができる新しい制度が始まるとことが突然、発表された。
時速6キロ以下であれば歩道も走行できるというから驚きしかない。
さらにヘルメット着用も義務ではないという。
これって電動自転車と同じような扱いなのか?
いやいや人力を必要としない電動キックボードは原付と同じ部類じゃないの?
人力以上のパワーが出せる乗り物が歩道を普通に走るって異常だろ。
本来、原付と同じように免許必要、強制自賠責の加入を義務付けて
ナンバープレートの交付も義務化、税金を取って適正に利用できる者のみが
使用できるようにするのが最良じゃないのかね。

緩和するなら警察による取り締まりを徹底的にやってほしい。
電動キックボードは音もなくクラクションも鳴らせずに
歩道や車道を暴走していたら自転車より怖い存在になってくる。
乗っている本人が原因で本人自身がケガをするのは全然構わないが、
巻き沿いをくらう人はたまったものではない。
車との事故でも車に非がないケースは多々ある。
だけど車の方が悪いことになってしまう。
免許が不要なら違反した場合、どうやって罰するのか。
今の警察は自転車でさえマトモに取り締まれていないのに。
ルールはあっても、それを取り締まる人がいなければ、
それはルールが無いのと一緒だ。
公道がこれ以上、無法地帯にならないようにしてほしいが、
絶対に交通障害の原因になることは目に見えている。
誰の利権のために緩和するのか知らないけどさ、最低最悪の規制緩和じゃないのかね。


28年

2023年01月17日(火)

今日は1月17日、阪神大震災から28年が経過した。
今年の1月17日は当時と同じ火曜日、当時は1月15日が成人の日だったので
16日は振替休日で、連休明けの朝、兵庫県を襲った直下型地震。
あの時、ニュースで映された神戸の映像が何とも言えない光景だった。
まだ携帯電話が普及していなかったし、インターネットなんてものも存在しない。
もし、これらがこの時代にあったら犠牲者も減ったのではないか…と思う。
以前は1月17日が近付くと、阪神大震災関連のドキュメンタリー番組や
スペシャルドラマを放送していたが、コロナ禍になり最近はそれもなし。
もっとも、阪神大震災より東日本大震災の方が記憶に新しいし
より衝撃的だったので仕方ないのかもしれないが。

1月17日と3月11日、どちらも日本人は忘れることのできない日だ。
日本という地震列島に住んでいる以上、今後も大地震に見舞われるだろう。
できれば、忘れてはいけない日が増えないでほしいと願うばかり。
もしもの時のためにも、過去に起きた大地震の教訓を
決して忘れないようにしていかなければならない。


2023冬・沖縄旅行記その5

2023年01月16日(月)

昨日に続いて今日は久しぶりにまとまった雨。
乾燥しっぱなしだったので少しは潤いのある恵みの雨となったが寒い。
そろそろ東京にも初雪が降るのかな?
早く暖かくなってほしいなぁ。
というわけで今日で2023年冬の沖縄旅行記はラスト。
あの沖縄の暖かさが恋しい。

●1月7日
早いものでアッと言う間の5日間。
ついに沖縄最終日。
ほんと沖縄に来ると時間の進み方が異常なほど早く感じてしまう。
この日も朝から良い天気で気温も上昇していた。
結局、着てきた上着は1度も着ることがなかった。

ホテルのチェックアウトは11時だったが、嘉手納の道の駅で
買いそびれていた物があったので10時頃にチェックアウトして嘉手納へ。
その後はうるま市にある沖縄いなり&チキンの店「丸一」へ。
ここに来るのも本当に久しぶり。
調べたら2014年の夏以来だった。
相変わらず地元車が相次いで駐車場へ入っていく。
以前はなかったウインナーとか種類も増えていた。
唐揚げも塩とガーリックから選べるようになっていた。
とりあえず両方、買ったけど。
久々の丸一の後は再び車を国道58号の方向に走らせ
タコスの美味しい「メキシコ」へ。
パリパリトルティーヤの美味しいのが2日目に行った「タコベル」だが、
もちもちトルティーヤの美味しいのは「メキシコ」と言われている。
昨年も訪れたが2年連続して最終日の朝食に選んだ。
何でも値上げのこのご時世、昨年よりも値上げしていたのは仕方ないけど。
なんで東京には美味しいタコス屋がないんだろう?
タコスもタコライスも好きなので、沖縄以外でも食べたいのだが
なかなか美味くて安いタコス屋は東京にはない。
やっぱ沖縄で食べるから美味しいのかもしれないが。
ちなみにタコスもタコライスもトマトは嫌いなので取ってしまうけど。

南下し続いて向かったのは昨年も行った西原にある「西原さわふじマルシェ」
これで滞在中、うるま、宜野湾、西原と3つのマルシェ制覇。
うるまも宜野湾も大きな道路沿いにあるマルシェだが、この西原は畑に囲まれ
ほんとにこんな所にあるのか?と不安に思う場所に突然、現れる感じだ。
建物の裏手にはヤギが放牧されていたりする、のどかな場所にある。
しかし地元民でかなり賑わっている。
ちなみに昨年も今年も駐車場に停まっているレンタカーは自分だけだった。
ここの外で売っているフルーツサンドは沖縄一美味しいと言われているので
昨年も買ったが、今年も迷わず購入し、外のテーブルで食す。
1月というのに普通に外のテーブルに座って食べていても全然、寒くない。
というか、むしろ陽射しが暑かった。

どんどん空港に近づくように南下し、続いて訪れたのは糸満にある道の駅。
さらに糸満にある「県民ステーキ」で沖縄最後の食事。
昨年もラストに訪れたステーキ屋だが、メチャクチャ美味しかったので再訪。
沖縄滞在中、ステーキを食べていなかったので今回は
ステーキ200グラムと特上タン80グラムのセットを注文。
もちろんライス、サラダ、スープ、飲物は食べ放題&飲み放題。
牛すじの煮込まれたスープがすごく美味しいので何杯もおかわりしてしまった。

糸満の道の駅で買ったアグー豚のソーセージやハンバーグを入れるための
保冷バックを買いに豊崎の道の駅近くにある「TOMITON」という
ショッピングモール内のDaisoでゲット。
そのままTOMITONの駐車場で荷物を整理してからガソリンスタンドに寄って
レンタカー屋でお世話になったヤリスを返却。
今回、走行距離を数えていなかったが、それなりに走ったかな。
ただ、燃費の良いクルマだったので途中で給油する必要はなかった。

那覇空港内は昨年に比べればそれなりに混雑していた。
昨年はやっていなかった店も今年は開いていたし。
帰りの飛行機はANAのB787ジャンボ。
20時5分、定刻通りに離陸したが、満席ではなくところどころ空席もあった。
なんか機内がものすごく暑かったので、あまり眠ることができなかったな。
そして予定より早めに羽田に到着。
2年連続して1月に訪れた沖縄は2年連続して暖かく過ごしやすい沖縄だった。
この気候の良さを知ってしまうと夏の暑い時期に行くのを躊躇ってしまう。
金額的にも1月の方が全然、安いし。
3年ぶりに何の行動制限もなく、水際対策も緩和されての沖縄は
韓国人や台湾人観光客の姿が多く、いつも閑古鳥が泣いていたあの
「あしびなー」さえ駐車場に入るための大渋滞が起きていたほどだった。
夜のアメリカンビレッジも若者や外国人で大いに賑わっていた。
今回、ライカムやパルコシティなんかは行かなかったが、やっぱり混んでいたのかな?
まぁ、あと自分は観光客の行かないようなところが中心だったので
あまりよく分かんないけどね。
昨年に比べれば徐々に日常が戻りつつあることを感じたが
コロナ禍の影響か、今まで行ったことのある店の多くが閉店、廃業していたりもした。
さて、次に沖縄に行くのは今年の夏なのか、それとも来年の1月なのか?
早くもカレンダーをチェックしている。


2023冬・沖縄旅行記その4

2023年01月14日(土)

カラカラに乾いていた東京に久々に雨。
そういえば今年の沖縄旅行中、雨に降られたのは1度だけだった。
それがこれから書く旅行4日目。
まぁ、降られたと言っても数分だけだったけど。
というわけで沖縄旅行4日目の旅行記。

●1月6日
沖縄に来ると時間が早く感じる。
もう4日目で翌日には帰らなくてはならない。
この日の沖縄は滞在中で一番の陽気。
気温も20度を超え日中は汗ばむほどだった。
沖縄4日目だが初日から日に日に暖かくなっている感じがしたし、
結局、レンタカーの冷房は1度も切ることはなかった。

朝食は2018年の夏以来ぶりで砂辺の海岸沿いにある「CC's Chicken&Waffles」
ワッフルとフライドチキンが1プレートになっていて甘じょっぱさがクセになる味。
いつもは夜にしか行っていなかったが、初めて朝に訪れた。
しかし朝だからといってモーニングメニューがあるわけでもなく
夜と同じメニューだったが、日本語メニューにも値段がドルで書かれていた。
ここ最近、ようやくガイドブックにも掲載されるようになったが、
この店も基本はアメリカ人相手の店。
店主も働いている人も、そしてこの日の客すべてもアメリカ人だった。
以前の日本語メニューは日本円で書かれていたが、今回のメニューはドル表示。
たぶん日本円も使えると思うが、なんとなくカード支払いにしておいた。

朝食後は砂辺の海岸を散歩。
やはり昨年同様、朝の飛行訓練を終えた戦闘機が何機も
嘉手納基地へ着陸態勢で飛んでいた。
すでに学校や幼稚園が始まっているためか、沢山の園児を連れて
海岸を散歩中の保母さん達とすれ違ったが、園児の国籍は日本だけでなく
アメリカも混じっているのがなんとも沖縄らしい感じ。
やはり沖縄は米軍基地の島なんだな。
砂辺の海岸沿いはほとんど無料の駐車スペースとなっているが、
朝早くからダイバーやサーファーの車で占拠され、空いているのは僅かだった。
小回りの利くヤリスなので縦列駐車も楽々だったけど。

砂辺から国道58号を南下して那覇市へ。
まだ今年の初詣をしていなかったので、ゆいれーる古島駅の近くにある
出雲大社・沖縄分社へ行って初詣。1月6日でもまだ多くの人が参拝に来ていた。
ここで改めて自分は今年、本厄ということを確認した。
元々、60歳は厄年だということは知っていたが、堂々と掲示されていると
やっぱ何かしなくちゃいけないのか…という気になってしまう。
まぁ、前厄だった前年2022年はそれなりに良い年だったんだけどね。
人生初の首位打者にもなれたし。
とりあえずここでは厄除けのお守りを購入して肌身離さず持ち歩くことにした。
出雲大社から浦添を通り、そのまま東シナ海側の宜野湾へ。
つい最近、できたばかりの「ぎわんゆいマルシェ」の中にある漁師料理の店で昼食。
市の名前に港が付く宜野湾市は漁業が盛んで海鮮が名物。
そこの鮪づくし定食はまさしく鮪オンリーの定食で
刺身、漬け、マグロかつが盛り合されて豪快な漁師飯だった。
それからマルシェを散策。
観光客相手の道の駅と違ってマルシェは完全に地元民のための施設。
この、ぎのわんゆいマルシェも最近できたこともあり、まだ観光客の姿はなく
駐車場は地元の軽自動車で溢れていた。
また、マルシェの横はすぐ漁港になっていて防波堤では釣りをする人の姿も。
海を覗くと熱帯魚を含む多くの魚が泳いでいるのが見えた。

宜野湾から再び那覇に向かい、久しぶりに国際通りへ。
観光地の国際通りで買うものは全くないので、沖縄に来ても避けていた場所だが
どれだけ昔と変わったのか少し歩いてみた。
また仮移転している牧志公設市場も久々に訪れた。
それにしても国際通り、韓国人観光客だらけだった。
そして見たこともないような今どきなインスタ映えする店が増えていた。
初老のおっさんの行く場所ではないと改めて実感。
歩いていると雨が降ってきたので早々と国際通りを後にした。

そのまま北谷に戻り、初日の夜に入ろうとしたが予約で一杯だったため
入れなかったホテル近くの居酒屋を電話予約。
夕飯は「味自慢」という地元の居酒屋。
地元の料理が安くいろいろ食べられるので、旅先の居酒屋は意外と好きだ。
昨年の沖縄訪問の時も2019年の夏もホテル近くの居酒屋へ行っている。
また仙台や旭川へ行った時もホテルから徒歩圏内の居酒屋で夕食した。
そして沖縄の居酒屋って、なんだか地元の人たちで混みあっているんだよね。
まぁ、観光客相手の場所じゃないので安いからね。なので予約は必須だ。
このホテルから徒歩1分ほどの居酒屋でシークァーサーサワーや
沖縄パイナップルサワーなど自分では珍しく3杯も飲んでしまいほろ酔い気分。
酔いを覚ますために夜のライトアップが煌びやかなアメリカンビレッジを散策。
沖縄に来るたびにアメリカンビレッジも広がっていて様々なビルが建っているが
隅から隅までいろいろ見て回りながら歩いてしまったため、
この日のFit bitkの万歩計は16000歩を超えていた。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その3

2023年01月13日(金)

1月10日の仕事始めからまだ3日しか経っていないのに何だか忙しい。
常に予約が入り早い時間から閉店まで千客万来状態。
大勢のコース予約の方が仕入れも仕込みも楽なんだが、
まだ大勢での新年会の予約はほとんどない。
その代わり2名組〜5名組が時間帯問わずに来店するので本当に忙しく感じる。
そして、やっぱり外国人観光客の来店が多いね。
さて、沖縄旅行3日目。

●1月5日
世間ではこの日が仕事始めの人も多いと思うが、優雅に沖縄滞在中。
5日に営業を始めても例年、仕事始めの日の来客はほとんどないし
6日だけ営業してもすぐに連休になってしまうので一気に9日まで休みにした。
なので沖縄にも行けたんだけどね。
それに今期は正直、あまり儲けを出したくない。
できれば赤字で終わりたい。
というのも前期、東京都から1000万円以上の協力金が入ってしまったため
多額の法人税を納付してしまった。
しかし、今期が赤字だと還付されるので、それを目指している。

話が横道に逸れてしまったが、沖縄滞在3日目の朝食は北谷港近くの住宅街の一角、
海沿いにあるパンケーキ屋「KUPU KUPU」へ。
ここも全くガイドブックには掲載されたことのない知る人ぞ知るパンケーキ屋だ。
流行のパンケーキ屋なのになぜガイドブックに載っていないかというと、
日本人相手ではなく完全に沖縄に住む外国人相手の店だから。
テラスには星条旗が掲げられ、日本円の取り扱いだけでなく
現金自体扱っていないキャッシュレスシステム。
メニューもテーブルにあるQRコードを読み取って注文し、そのままカードで決済。
まぁ、こんなご時世なので、ある意味合理的とも言える。
QRコードを読み取って表示される写真付きメニューは
日本語と英語で書かれているので安心。
しかし運ばれてきたパンケーキはアメリカンサイズでボリューム満点。
大きな2枚のパンケーキにスクランブルエッグにベーコン3枚、
大量のポテトフライにウインナーまで付いていた。
日本人の朝食としてはマジでボリューミーだ。
毎朝、こんな朝食を食べていたアメリカ相手に粗食の日本が戦争で負けるのも
なんとなく分かってしまう…そんなことを思ってしまうほどのボリュームだった。

この日も朝から腹一杯になって2日連続で沖縄自動車道を北上。
許田や名護を通り過ぎて大宜見の道の駅へ。
昨年は休業のため食べることのできなかったシークァーサーソフトクリームを食べ、
さらに北上し、国頭にある道の駅へ。
沖縄最北端の道の駅なので、訪れる人も少なく例年、ゆっくり見ることができたが
今年はビックリするほどの大勢の人が訪れていた。
いつもは駐車場もガラガラだったのに、随分と車が停まっていると思ったが
ほんと今までで一番の賑わいを見せていた。
道の駅内にある名物のイノシシ料理を出すレストランも並んでいるほど。
なので買うものだけ買って早々に退散し、そのまま国道58号を少し北上し右折、
県道2号で沖縄やんばる地区を横断し、東シナ海側から太平洋側へ。
ヤンバルクイナ展示施設に2019年夏以来3年半ぶりに訪問し
世界でもここでしか会うことのできないヤンバルクイナと対面。
なんか3年半前と同じ個体だが、3年半前より丸々と太っていた。
解説員の人が言うには少し太りすぎのため現在ダイエット中らしい。
しかし、ガラスの前まで来てくれる人懐っこさは相変わらずだった。
ちなみにヤンバルクイナの展示施設も、今までよりレンタカーが停まっていた。
すごい山奥にあるので、今までは自分たち含めて2〜3台しかなかったのに
今回は8台くらいは停まっていたし、県道2号線はほとんど車が通ることはないのに
帰りの山道でも何台ものレンタカーとすれ違った。
やっぱり行動制限が何もないので、多くの人が沖縄に来ているんだな…と実感。

ヤンバルクイナに別れを告げ、そのまま太平洋側を南下すると
沖縄で一番新しい沖縄13番目の道の駅・安波が突然、左に現れる。
よく、こんな山の中に作ったな…と思うが、やんばる地区が世界遺産認定されたから
訪れる人が増えると思い作られたのかな?
まぁ、さすがにまだ知っている人は少ないのか訪れている人はまばらだったけど。
というか、太平洋側の道はグネグネ山道なので走る車自体が少ない。
大宜見といい、この安波といい、新しい道の駅は設備も最新なのでトイレもキレイだ。
許田や国頭、糸満のトイレもこれくらいキレイだといいんだけど。

朝、あんなに一杯食べたのに腹が減ってきたので大宜見に戻ることにした。
太平洋側の道は山道で距離もあるので、来た県道2号で戻る方が早い。
なので今度は太平洋側から東シナ海側へ沖縄やんばる地区を横断。
横断中は2つくらい山を越える道だが太平洋側を南下するより断然に早い。
国道58号に出ると国頭を横目に見て南下。
目指すは「おおぎみ食堂」しかし、やっている気配がない。
定休日ではなかったが、まだ正月休みのため休業していた。
仕方ないので今の大宜見の道の駅ができるまで道の駅だった
旧・道の駅の2階にあるハンドメイドのコーヒーショップで
ゆっくりとコーヒーを飲んで食事場所を検討。
2日連続して名護に出るか、それとも一気に北谷まで戻るか…。
結局、名護と北谷の中間でもある石川にある有名な
「シーサイドドライブイン」に行くことにした。
途中、塩屋湾を左折して再び横断し名護にある時期的にパイナップルは
売っていないけどパイナップルの里でも有名な「サンライズひがし」に寄ってから
シーサイドドライブインを目指すが、近くに来るとなんか暗い…。
この店も年中無休24時間営業がウリだったが、なんとコロナ禍になり
木曜日が定休日になっていたため、おおぎみ食堂に続いて本日2度目の空振り。
自分が24歳の時に1度、訪れた以来、約35年ぶりに行ってみたかったのに残念。
おおぎみ食堂とシーサイドドライブイン、また来年、訪れたい。
結局、そのまま下道で北谷まで戻り「ピザハウスJr.」に入店。
ピザハウスというがピザ専門店ではなく、洋食と沖縄料理がメインの
アメリカンなファミリーレストラン的な店で、毎回沖縄に来るたびに
横は通るものの1度も入ったことがなかったので初めて入店してみた。
ここもアメリカ人相手がメインなので、レストランなのに
ドライブスルーもある不思議なレストランだ。

朝、パンケーキを食べた後はシークァーサーソフトクリームと
大宜見でコーヒーと一緒にシュークリームを食べただけなので超空腹。
なのでミックスグリルのようなヤングマンセットを選択。
これが想像以上のボリュームだった。
カットステーキと骨無し広東チキンに目玉焼きの組み合わせに
ライスが大盛で全て一緒に大きな皿にドカンとのっていた。
さすがヤングマンが食べる料理だと思いつつ、一心不乱に完食。
カットステーキにかかっているブラウンソース、広東チキンのスイートチリソースが
なんとも食欲をそそる味で大盛ライスも余裕で食べることができた。
しかし、さすがに超満腹状態のためホテルの駐車場に車を停めて
夜のアメリカンビレッジを散歩しなくてはならない状態だった。
海沿いなのに日が暮れても海から吹く風は冷たくないのがいい。
結局、飛行機に乗る特に脱いだ上着は沖縄に着いてから1度も着ることなく
ホテルのハンガーにかかったままだ。
ちなみにこの日、塩屋湾近くのポケストップに置いたラプラスが
1週間経ったのにまだ帰ってこない。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その2

2023年01月12日(木)

今日の東京は比較的に暖かいのかもしれないが自分には寒く感じた。
まだ身体が沖縄仕様なのかもしれない。
いい加減に東京仕様に戻らなければならないのに、
それほど沖縄の気候は温暖だった。
なんせ訪れていた時は連日20度超えだったからね。
というわけで沖縄旅行2日目。

●1月4日
沖縄の常泊ホテルは全15室しかなく、1フロアに最大2部屋のみ。
以前は2階部分にレストランがあり、朝食はレストランで
朝から沖縄料理のフルコースだった。
また4泊以上の場合は希望する1日に夕食もフルコースでサービスされた。
しかし、数年前の改装で2階部分も客室にしてしまったため、
レストランがなくなり、宿泊は食事なしの素泊まりのみになった。
まぁ、立地上アメリカンビレッジが徒歩圏内なので食事に困ることはない。
なので朝食は北谷に数ある飲食店から選び放題だ。
沖縄滞在最初の朝食はアメリカンビレッジではなく、近くの砂辺という住宅街へ。
基本、アメリカンビレッジは観光客相手の店ばかりなので食べに入ることは少ない。
地元の人しかいかないような店に行くのが旅の醍醐味だと思っている。
まして沖縄は在日米軍関係者御用達の店も多い。
あえてそんな場所を訪れて外国気分を味わうのも楽しみの一つだ。
で、朝食に選んだのは昨年も訪れて気に入っていた「GOOD DAY COFFEE」
北谷の住宅街の中にあり、外国人住宅を改装して作ったこじんまりとした店だが
朝7時からオープンしている。
訪れたのは9時過ぎだったが、店内の客は見事にアメリカ人だけ。
そんな中、堂々と普通に入店できるようになったのは沖縄慣れしているからか?
まぁ、店員は日本人なので安心なんだけど。
フレンチトーストとコーヒーを注文し優雅なブレックファーストを満喫。

腹一杯になった後は沖縄南ICから終着の許田ICまで沖縄自動車道を北上。
さらに許田の道の駅を横目に見ながら、そのまま左車線に入り名護市街を通らず
国道58号線を一気にショートカットできるトンネルを通って再び国道58号に合流。
国道58号を左折するとすぐに右手に現れるネオパーク・オキナワへ。
コロナ前最後の沖縄旅行2019年夏以来の訪問だ。
ネオパークには最近、人になつかない猫で有名なスナネコが展示されている。
是非ともスナネコを見たいと思っていたので約3年半ぶりにネオパークを訪れた。
すでに仕事始めの人もいるからなのか、それともネオパークが
沖縄の不人気スポットだからなのか、それほど人がいなくてゆっくり堪能できた。
そして訪れるたびに思うのだが、どんどんキレイになっている。
最初に訪れた時は今にもつぶれてしまうのでは?と感じたのがウソのようだ。

ネオパークで多くの鳥と戯れた後、名護市内のディスカウントショップ
「ビッグ1」へ。今まで1度も入ったことはなかったので初めて入店。
簡単に言うと沖縄のドン・キホーテのような店だが、沖縄ならではの商品が結構多い。
しかし結局、買ったのはふくらはぎのサポーターのみ。
昨日、今日と歩きすぎてさすがに左足ふくらはぎの痛みが出てしまった。
一応、サポーターは装着していたが、交換用に購入した。
そして昼食は名護市内にあり、決してガイドブックには掲載されていない
地元ガテン系の人が通う食堂「レストラン海洋」へ。
確か2012年の夏にも訪れたことがあるが、その頃と雰囲気も値段も
変わっていないのが素晴らしい。
当時の消費税8%から10%に上がっているのに値段据え置きはスゴイね。
メニューを変えるのが面倒なだけかもしれないけど…。
そして沖縄食堂定番のメニューの多さとボリュームも以前と変わらなかった。
変わったことと言えば、前は店の横に3台くらいしか駐車できなかったが
店の裏に大きな駐車場ができて安心して車で訪れることができるようになった。
昼食後は名護のサンエーに寄ったり、石川にある闘牛場に使われる
多目的ドームを見学しながら車を南下させ、うるま市にある「うるマルシェ」で買物。
さらに途中、昨年改装されてキレイになった嘉手納の道の駅へ。
元々、嘉手納の道の駅の屋上は展望台になっていたが、さらに広がって
もっと近くで嘉手納基地の滑走路を見れるようになっていた。

嘉手納から沖縄市にある沖縄ではかなり有名な「タコベル」という
年中無休24時間営業の喫茶レストランへ。
外観が少し怪しい雰囲気を醸し出していて知らなければ絶対に避けるタイプの店。
そして店内は昭和のレトロな喫茶店風で観光客はまず来ない…というか
入るには勇気を出さなければ扉を開けられないような店だ。
しかし地元の人の憩いの場でもあり、深夜になると地元の若者が集まる
沖縄では有名な喫茶店兼レストランだが、コロナ禍になり23時閉店。
24時間営業は止めてしまったようだ。
ちなみに「レストラン海洋」同様にレンタカーが走っているような場所ではない。
当然、駐車場には地元の軽自動車しか停まっていなかった。

店内に入ると食券を買い、すぐに店の人に渡して好きな席へ。
驚いたのはどの席にも普通に灰皿が置いてあった。
しかし不思議と店内はタバコ臭い感じはない。
本当に席で吸っていいのか不安になってしまったが、普通に吸っている人もいたので
久しぶりに喫煙所ではなく店内で座って一服ができた。
なんでも料理はあるが一応、喫茶店だからテーブルに灰皿があるのかな?
壁には昭和のスター達の肖像画が飾られ、なんか不思議な空間に感じた。
和洋中華、沖縄料理と数あるメニューの中から特に異質に感じていた
珍しいメキシコ料理のインチラーダと今では珍しいパリパリ皮のタコスを食して
北谷に戻る前に24時間営業のスーパーマーケット「ユニオン」に寄る。
なんだかんだと朝から出歩いたが、この日の歩数は9000歩ほどだった。

つづく


2023冬・沖縄旅行記その1

2023年01月11日(水)

それにしても寒い。
昨日も寒かったが、今日は日中も寒くてブルブル震えていた。
本当に沖縄の暖かさが恋しい。
というわけで、1月3日から2年連続4泊5日で訪れた沖縄旅行記を
今年もダラダラと書いてみたい。

何の行動制限もなく、水際対策も大幅緩和され旅行支援も始まった秋、
今年の年末年始休みも長く取ったので再び沖縄へ行こうと思い早々に予約をした。
まぁ、予約を入れたのは、いざとなったらキャンセルの効く7月なんだけど。
昨年の1月に初めて冬の沖縄を体験し、その温暖な気候が最高だった。
特に昨年の沖縄滞在中、東京には大雪警報の出た日もあったが
まったく、そんなこと気にならないほどの暖かさだった。
元来、寒さに弱いので、ただでさえ冬は東京にいても寒いのに、
高いカネを出してあえて寒い場所に行くという気には全くならない性格だ。
なのでウインタースポーツ、特にスキーが嫌いなのかもしれない。
寒い時は寒い場所より暖かい場所に行きたくなるのが本当だと思っているし。
そう考えると年末年始休みは迷わず沖縄一択だった。

●1月3日
例年なら1月3日は箱根駅伝の復路を必ずテレビ観戦していたが、
朝6時45分の飛行機に乗って沖縄へ。
今回、初めてソラシドエアに搭乗。
ソラシドエアはピーチやジェットスター同様にLCCではあるが、
預入荷物は大手航空会社同様に20キロまで無料。
さらに荷物を預けるのもANAと一緒だったので、スターフライヤー的な存在なのかな。
搭乗した機体は比較的小さなB737でビジネスクラスとかはなく
ゲットした座席は前から2列目だった。
宮崎の航空会社だけあって、無料のあご柚子スープが美味かった。
ちなみに朝の羽田空港第二ターミナル、昨年に比べると圧倒的に人が多い。
まぁ、以前に行っていた夏に比べれば、まだまだ少ないけど。
今回も着ていく服に悩んだが、東京の早朝は寒い。
なのでTシャツにトレーナー、もちろん上着も羽織って。
下はユニクロの暖パンジーンズ。
昨年とほぼ同じだが、昨年は沖縄に着いた瞬間に失敗した…と思ったが
やっぱり今回も完全に失敗だった。
今年の沖縄、昨年以上の暖かさだった。

大手のANAやJALより少しだけ時間がかかったが約2時間半強ほどで沖縄到着。
まず感じたことは「暑い」…暖かいではなく暑いだった。
那覇空港も昨年とは比べ物にならないほど混んでいたが
小さな飛行機だったので預けた荷物もすぐに出てきて、
待ち構えていたレンタカー屋の車に乗ってレンタカー屋の事務所へ。
大手レンタカー屋と違い、常泊しているホテル直営のレンタカー屋なので
手続きに時間はまったくかからず、5分もしたら出発できるのが嬉しい。
さらに滞在中のレンタカーは無料なのも魅力だ。
手続きも早々にレンタカーに乗り込むと、すでにエアコンから
涼しい風が吹き出していた。

コロナ禍で沖縄はレンタカー不足もニュースになっていたが、
古い車から一新されたようで、今年のレンタカーはまだ20000キロしか走っていない
新型ヤリスで、VOXYのような安全装備やディスプレイオーディオも付いていた。
なのでiPhoneをUSBでディスプレイオーディオに繋げば、Apple CarPlayが使え、
iPhoneに入っている曲が普通に車内で聴ける優れもの。
なので快適に沖縄でのカーライフを過ごせた。
エアコンを付けたヤリスが最初に向かったのは昨年同様に
豊崎にあるショッピングモールのイーアス豊崎。
ここのフードコートにて朝食でいきなり沖縄そば&ジューシー。
腹一杯になってから南下し、24歳の時に行った以来、
ひさしぶり約35年ぶりのおきなわワールドへ。
あまり当時の記憶は残っていないが、なんとなく整備されている感と
当時も感じていた広さのため、かなり歩いた。
まずは国内最大級鍾乳洞の玉泉洞を約1キロほど歩かされ
鍾乳洞の出口は、おきなわワールドの一番奥。
そこから入口に戻る間に様々な施設が点在。
昔は普通にやっていたハブとマングースショーは現在は動物愛護の観点から
中止となってしまったが、ハブやコブラなどを使ったコミカルなショーや
迫力のあるエイサーの披露なども観覧することができた。
入口近くには世界の様々なヘビや亀なども展示してあり、
無毒のヘビとは触れ合える場所もあった。
久々に訪れたおきなわワールドだったが、まぁそれなりに楽しめた。
しかし歩行距離が半端ない。
腕に着けているFit bitの万歩計は軽く10000歩を突破していた。

おきなわワールドから北谷のアメリカンビレッジへ。
この時、すでに17時を過ぎていたのでホテルにチェックイン。
わざわざフロントで支配人が待っていてくれた。
夏は10年連続で訪れ、コロナ禍で2年半ほどブランクはあったが
昨年1月に続いて今年も1月に訪れたので、ホテルの支配人とは顔なじみ状態。
そして支配人自ら案内してくれた部屋は今年も昨年と同じ最上階の部屋だった。
窓の外にはアメリカンビレッジ。
しかし今まで感じたことのない違和感。
昨年の夏前にアメリカンビレッジのシンボル的存在だった観覧車が
観覧車のあった建物ごと老朽化により撤去されてしまい完全な更地になっていた。

観覧車のあったカーニバルパークというビルは2000年に開業し、
かつてはブティックやアクセサリーショップなど若者向けのテナントが多かったが、
インバウンド需要を見込んだドラッグストアなども出店していた。
ピーク時は66店舗が入居していたが、コロナの影響で観光需要が激減する中、
半数以上が退去し、昨年訪れた時に開いていた店は数店舗で
すでにゴーストタウン化していた。
潮風をモロに受ける観覧車も経年劣化が進み、駆動部分の故障で数年前から運休。
それでも夜は必ずライトアップしていた。
そして昨年3月、最後のテナントが出て行ってから解体に入り9月いっぱいで
ビルを含め完全に解体されてしまい現在は何もない更地になっている。
ホテルの支配人に聞いたところ、跡地にはホテルの建設が予定されているとか。
そしてシンボルだった観覧車は名護に移設される計画もあるらしいが
あくまでも計画であり、どうなるのかは不明らしい。
2010年から沖縄に行くたび北谷のホテルに宿泊していて常に窓からは
アメリカンビレッジを望んでいて、イヤでも観覧車は目に入ってきていたが
いざ無くなってしまうと何だか寂しい気持ちだ。
さすがに1度も乗ったことはないが、22年間も北谷町美浜の街を見守り続けてきた
観覧車にはお疲れ様と言いたい。
そして、いつか名護の街で再会できることを期待したい。

ホテルにチェックイン後、少し休んでから夜のアメリカンビレッジを散策。
日が暮れても上着はまったく必要なし。
来ていたパーカーで丁度いいくらいの気温。
昨年のアメリカンビレッジは閑散としていたが、行動制限のなくなった今年は
若い人で活気があり賑わっていた。
そして何より外国人観光客の姿が多かった。
元々、在日米軍の人たちも多かったが、昨年は自粛していたのか
あまり見かけることはなかったが、今年は在日米軍よりも
韓国人観光客と台湾人観光客の多さが目についた。
アメリカンビレッジにあるハンバーガーショップで夕食を済ませ
ホテルに戻って早めに就寝。
アメリカンビレッジ内もかなり歩いたので、この日は約16000歩以上も歩いてしまった。

つづく


仕事始め

2023年01月10日(火)

長い年末年始休みが終わり、今日が2023年の仕事始め。
いきなり早朝から豊洲市場行きだったが、冷たい強風にさらされた。
沖縄での暖かさに慣れてしまっていたので、かなりツラかった。
源泉や住民税の振り込みは今日までだったので仕入れを終えてから
仕込みをして銀行へ。
なんせ銀行の営業日4日〜6日は沖縄滞在中だったので
なんとかギリギリで納付ができた。
その後、業者や生命保険会社が新年の挨拶にやってきたりで
バタバタとした2023年の仕事始めだったが、無事に今年も始まった感。
ここ数年はコロナのせいでまともな商売ができなかったので
今年こそは以前のように戻ってほしいものだ。


帰京

2023年01月07日(土)

昨年の1月4日から初めて冬の沖縄に行き、寒い東京とは大違いの
温暖な気候が気に入り、今年も新年早々1月3日から4泊5日で沖縄に行ってきた。
そして本日、帰ってきたくはなかったけど無事に帰京。
今年の沖縄も天候に恵まれ、毎日20℃超えの暖かい、いや暑いほどの陽気だった。
詳しくは後日、沖縄旅行記を書く予定。
あぁ、東京は寒いなぁ…。


あけおめ

2023年01月01日(日)

2023年になりました。
新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ禍が再び勢いを増し、海外ではロシアのウクライナ侵攻が
続いたまま1年を終えてしまった。
今年2023年中に、どちらとも収束あるいは終結してほしいものだ。
そして、隣の国の愚行は新年になっても変わらない様子。
2023年になった途端に花火に代わりにアレを打ち上げるのでは?と思ったが、
今朝のニュースを見ると思った通りだった。
まったく何で日本の隣にはロクでもない国ばかりなんだろうか?

そして我が国の首相も迷走を続けるばかり。
昨年末に復興相が辞任し、これで閣僚4人目の引責辞任。
当然の事だが、首相にも任命責任ってものがあるんだけど、
そこはどのように考えているのかね?
それと、防衛費の為に増税を閣議決定してしまう愚かさ。
選挙で掲げた公約を破っているのだから最悪な首相と言われても仕方ない。
5月には出身地である広島でサミット開催を控えているが、
果たして、その時まで首相でいられるだろうか?
いや、いたとしてもサミット後には解散総選挙になりそうな予感も。

自分自身、今年は年男でもあり還暦を迎える年になってしまったし、
34年目に入いる草野球人生ラストの年でもある。
しかし、とりあえず基本的スタンスは何も変わらないので、
このままこの日記もマイペースでダラダラと続けていく予定。
という訳で、今年も宜しくお願いします。

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