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2019年08月31日(土)
腰をかばって歩いているせいか、左足の膝の裏にイヤな痛みが出てきた。 しゃがんだりして膝に負荷がかかると相当痛い。 ほんと年齢を重ねると、体のあちこちが痛くなって困るよ。 というわけで沖縄旅行記もいよいよラスト。
●8月17日 長いようで本当にあっと言う間だった4泊5日の沖縄旅行。 13年連続(北谷は10年連続)で沖縄を訪れているが 早くもまた来年を楽しみにしている。 何度来てもやっぱり沖縄は楽しい。
ラストの朝食を食べてチェックアウトの11時少し前まで部屋でゆっくり。 部屋食は全然OKなんだけど、運んできてもらう時、 やっぱり荷物とかちゃんと整理しておかないと、 部屋の中もキレイにしておかないとって思う。 今まではスーツケース開けっ放しとかだったが、部屋食になり 運んできてもらうのでそれができなくなった。
フロントで「また来年」と言ってチェックアウト。 この日は朝からかなり雨が降っていた。 それも南国特有のスコール的な雨ではなく雨雲から降る本物の雨。 雨の中、まず向かったのは米軍普天間基地の横にある琉球八社のひとつ普天間宮。 ここも昨年を含め何度も来ているが、参拝後に令和初の御朱印をもらう。 波上宮は中国人だらけだったが、初めて普天間宮で外国人に遭遇。 それも欧米系とアフリカ系。 どちらも御朱印帳を持っていた。 波上宮の中国人観光客は御朱印をもらうことはない。 なので御朱印自体は時間がかからずに貰える。 今回、普天間宮では御朱印をもらうのに欧米人、アフリカ人の次だったらしい。 不思議なことに普天間宮に着いた時、雨は止んでいた。
普天間から一気に南下して糸満へ。 再び雨が降り出し、それもかなりの大雨。 時折、ワイパーをハイにしないと前が見えないほど。 このまま今日は1日中降っているんじゃないかと思うほどの雨だった。 今年はまだ訪れていなかった糸満の道の駅へ。 しかし、ここにも大勢の中国人観光客。 とりあえず、雨も降っていたしサーっと見て早めに道の駅から離脱。 一応、あぐー豚のソーセージやベーコンは買ったけど。
そして糸満の住宅街にある「よしもと食堂」で昼食。 最終日に初めて沖縄そばを食べた。 ジューシーも食べたかったが、残念なことにこの食堂では白米しか置いていなかった。 糸満の隠れた名店でもある「よしもと食堂」、駐車場がでこぼこなので 雨で水溜まりになり車から降りる時は注意しなくてはならない。 食券を買って席に案内される。 通常サイズでもかなりのボリューム。 なぜか水餃子も名物なので頼んでみた。 食べ終わって外に出るとあんなに降っていた雨が止んでいた。 それどころか一気に太陽が出て暑くなってきた。 雨はその後、一滴も降ることはなかった。
アグー豚のベーコンやソーセージを送るのではなく持ち帰るため 用意しておいた保冷袋に詰め、保冷剤代わりにコンビニで カチカチに凍ったペットボトルのお茶を買い保冷袋に一緒に入れる。 沖縄からの郵送料ってけっこうバカにならない。 最終日に買って保冷袋に詰めて機内持ち込みすればかなりの節約。 カチカチに凍ったペットボトルが重いけど、まぁ仕方ない。 保冷袋は沖縄県内ならどこにでもあるダイソーで入手できるし。
糸満から豊崎に移り、アウトレットモールあしびなー横にあるブルーシールへ。 沖縄ブルーシールのアイスクリームもまだ食べていない。 ちなみに初日同様、前日も大宜見でシークワーサーソフトクリームは食べたけど。 アイスクリームを食べようと思ったが、ここにも流行りのタピオカドリンクがあった。 なのでソフトクリームの浮いたタピオカドリンク(マンゴー味)を注文。 しばらく店内で涼んだ。 朝、あんなに激しい雨が降ったのに、昼過ぎから超ピーカンでクソ暑いほど。 今年の4泊5日は台風10号の影響で3日目までは風が強かったが天候は晴れ。 4日目から風も止んで普通に晴れ。 最終日は朝から激しい雨だったが、昼過ぎからピーカン。 まぁ、天候には恵まれた旅だった。 だけど3日目までは風が強すぎて海には入れなかった。 シュノーケルやダイビング、シーウォーク、パラセーリングなど マリンレジャーを予約していたら強風で中止になっていただろう。 今年は何も予約せずに、普通に海に行こうと思っていたが 水着やラッシュガード、マリンシューズなども持ってきていたが 結局、強風のため海には1度も入れず無駄な荷物になってしまった。
17時にレンタカー屋で約600キロを走ったミラージュを返却。 レンタカー屋の横にセルフのエネオスがあるので便利だ。 返却後、そのまま那覇空港に送ってもらう。 飛行機は18時55分発なので少し早めに空港へ行って 新しくなった国際線ターミナルの店を見ようと思っていた。 またゴールドカードの特権でもあるラウンジで時間を潰してもいいし。 しかし那覇空港に着いてビックリした。 ANAのカウンターの上にある大きなモニターに 「18時55分ANA478便 羽田行きの便は機材交換により出発予定時刻は20時」 何度見ても自分の乗る便だった。 なんと過去最長の65分遅れが発表されていた。 さらにアナウンスで搭乗者には那覇空港内のレストランで使える食事券が 1人1000円分サービスされるので受け取りに来てくださいと。 まぁ、80分も遅れたら夕食が食べられるよな。 ありがたく食事券を受け取り、さっさと荷物を預けようと思ったら長蛇の列。 全日空の荷物預かりカウンター、工事中のため3つくらいしか開いていない。 羽田のような無人の自動の機械を導入するのかな? 荷物を預けるのに30分以上も並んでしまった。 もし定刻通り離陸したらギリギリだったよ。
それでもまだ時間があったので国際線ターミナルに続く通路にできた店は見て回る。 オハコルテ、塩屋など国際通りにある有名店や 北谷アメリカンビレッジにあるハブボックスなどが並んでいた。 今年は国際通りに行かなかったが、ここで買えるのでますます行く必要がなくなった。 そんなに腹は減っていなかったので食事券を使ってパフェ&コーヒータイム。 お釣りは出ない食事券のため2人で1900円だったので、まぁ良しだろう。
デューティーフリーで買った物を受け取り搭乗口に向かう。 この辺も新しくなっていたな。 20時発に変更になったが再び遅れて20時10分発に。 さらに遅れて20時15分発、結局なんと80分遅れで沖縄を後にした。 今回の遅れの原因は台風10号の影響ではない。 他の便は遅れず普通に飛んでいた。 ではなぜ自分が乗る便だけ遅れたのか? 理由は機材交換と出ていたが飛行機自体を替えたのではないかな。 ダブルブッキングの数が多すぎて座席数が全く足りなかったのでは? 何度も他の便への変更のお願いのアナウンスが流れていた。 来た時に乗ったのはB777-200だが帰りはB777-300と大きい機体だ。 あくまでも推測だけど。
羽田に着いたのは22時45分。 荷物が出て車で時間がかかり、家に着いた時は24時を過ぎてしまった。 本来なら21時30分に羽田に着くはずだったのに予想外の機材交換により 大幅に遅れてしまったのも令和初の沖縄旅行の思い出となった。 13年連続して沖縄に行っているので、もうほとんどの場所は行きつくした感はある。 しかし、それでもまた行きたくなるというのが沖縄の不思議な魅力だ。 来年も必ず訪れるだろう。 ところで来年は東京オリンピック開催だが影響ないだろうな…。 その頃はオリンピックとパラリンピックの間くらいなので大丈夫かな。
完
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