Web Masterの日記



パラグアイ戦

2010年06月30日(水)

昨夜のW杯決勝トーナメントに於いて、日本はパラグアイにPK戦の末、敗れた。
まぁ、正直な話、アジアの国がW杯で南米の国を相手にした場合、
2分11敗という最悪のデータが残っていたので、延長戦までもつれ、
最後は実力差よりも運次第のPK戦まで行ったのは大健闘だろう。
前後半そして延長と120分間、パラグアイの猛攻を見事なまでに守り切り、
また攻撃も良いリズムで進んでいたので、本当に「あと一歩」という感じだった。
PK戦は時の運。なので誰もGK川島や、外した駒野を責めることはできない。
いや、逆にこの2人がいたからこそ、決勝トーナメントに行くことができたのだから。

このワールドカップ前、日本中が失笑した「ベスト4」
それは叶わなかったが、ここまで善戦すると誰が予想したか。
全敗でグループリーグ敗退と考えていた人も多いはず。
それが大会中にチームが見違えるように成長していった。
試合をすればするほど力をつけ、日本中に夢と感動を与えてくれた。
あんなに辛辣だったマスコミの手のひら返しには笑ってしまうが。
サムライ魂を南アフリカの地ではっきりと残してくれた。
日本サッカー界で永遠に語り継がれるであろう魂の戦いをしてくれた。

しかし、もちろんまだ課題は山積みだろう。
落ち着いたら、ゆっくり検証していけばいい。
ただ、アナウンサーがしきりに「何が足りなかったのでしょうか」と質問していたが、
自分が思うにはベスト8の壁、それは技術でもない、戦術でもない。
ベスト16まではチームワークと燃え滾る魂で行ける。
しかし、それより上に行くためにもう一つ必要な事がある。
それは「したたかさ」だと思う。
ある意味、バカ正直で真面目な人種である日本人が
一番苦手としているかもしれない「したたかさ」これが必要だと感じた。
自分的に感じたパラグアイとの差はそれだけだ。
PKしかり、やはり南米の強豪、或いは強豪と呼ばれるチームは
技術、闘志だけじゃなく、したたかさを身に着けている。
悪い表現で言えばズルさだ。
日本でそれをやや感じるのは大久保ぐらいだった。
よって、大久保の存在は、この大会を通してやはり大きかったと思う。
今回も良い位置でのフリーキックをもらっていたし。
日本にはもっと大久保の様なタイプが、或いはチームとして
したたかさを持ち合わせると、もっと上に行ける。そんな気がした。

終わってしまったものは仕方ない。
選手の皆さんは堂々と胸を張って帰ってきてほしい。
そして良い夢を見せてもらい感謝したい。
願わくば4年後「本当にベスト4」を見てみたいものだね。


さて、ベスト8が揃ったが内訳はヨーロッパ3、南米4、アフリカ1。
やはりアジアにとっては遠い壁だ。
それにしても南米勢の好調ぶりが目を引く。
前回ドイツ大会はヨーロッパ勢でベスト4を占めたが、今大会は南米勢で
ベスト4の独占もあるかもしれない。
南米で消えたのはブラジルとの直接対決で去ったチリだけ。
しかし、オランダ、ドイツ、スペインも侮れないチームだ。
日本が姿を消したが、W杯はここから更に目が離せなくなる。

ウルグアイ対ガーナ、どっちが勝つんだろうか?
アフリカの誇りをかけて戦うガーナだろうが、やはりデータで言う優勝候補の
ウルグアイが準決勝に行くんじゃないのかな?
ブラジル対オランダ、これは凄い試合になるだろうね。
オランダもロッペンが復帰し攻撃力が上がったし、
ブラジルは難敵チリを一蹴するほど調子が良い。
カカが余分なイエローカードをもらってしまったようで、決勝までを考えると
少し動きに制限がつくかもしれないが、やっぱりブラジルが来るかな?
南米王者の意地でも負けられないだろうな。
アルゼンチン対ドイツも凄い試合になりそうだ。
今大会、絶好調のアルゼンチン。
そろそろメッシもゴールを決めそうな気がするし。
ただ、若いドイツもイングランド戦で波に乗ったような気がする。
若いチームが1度乗れば爆発的な威力を発揮するし成長するからな。
でも、アルゼンチンが勝つと予想。
パラグアイ対スペインは1次リーグ初戦こそ思わぬ敗戦をしたスペインだが、
まさしく尻上がりに調子を上げてきている。
なのでスペインが順当に勝ちそうな気がするかな。
と言うことで考えれば準決勝も本当に楽しみな闘いが多い。

で、全然関係ないんだけど気が付いてしまった。
GKの川島って、誰かに似てるな〜て思ってたんだけど…青木さやかに似ているよね(笑)


敗退

2010年06月29日(火)

日本、PK戦で散る。
よく120分間戦った。
PK戦は実力よりも運、仕方ないね。
また4年後のブラジルで魅せてくれ。


W杯

2010年06月28日(月)

昨夜、イングランド負けた…。
何気に優勝候補だと思っていたのにな。
結局、ルーニーはノーゴールでW杯を去るのか。
でも、あれは確かにゴールだった。
誤審がなければ試合展開がどう変わっていたのか。
それにしてもドイツは強い。
次はアルゼンチンとの対戦か。
この試合も面白そうだな。
オランダは順当に勝ったね。
そして明日はいよいよ日本の出番だ。
今までW杯でアジアの国は南米の国に2分け11敗というデータが残っているらしい。
対南米、アジア初勝利なるか。
キックオフが23時で良かった。
ガンバレ日本!


歴史的試合…疲れた

2010年06月27日(日)

昨夜から明け方にかけて雨が降っていたので、今日の試合は微妙だったが、
結局、グランドは問題なく使えた。
しかし…今日の試合は21年目にして最も疲れた試合だったかもしれない。

まずは、この試合も参加メンバーで苦労した。
伊藤家のアクシデント…さすがに参加してくれとは言えない。
ジミーサトシのアクシデント…絶対安静にしてなさい。
岡村は土曜日の区大会の結果次第…結局、参加になった。
高橋は仕事のために欠場。
当日にノリゾーが風邪で急に欠場。
さらに当日の朝に長谷川が車のエンジンがかからず電車で来ることに。
ノリゾーの欠場のため拾う予定だった岡村と
長谷川と一緒に来る予定だった仁上も電車で来ることになったので
駅まで迎えの手配…。
結局、岡村はチャーミンに任せ、自分が田辺と三輪を迎えに行き、
グランドで降ろしてから、長谷川と仁上を潮見駅まで迎えに行ったが、
あいつら新木場から京葉線に乗り換えたはいいが、
反対方面の電車に乗り、葛西臨海公園まで行って戻ってきたので
10時に間にあわなかった。
試合開始が10時30分で本当に良かった。
朝、起きてから試合開始までにいろいろやることだらけ(-o-;)
助かったのは亀裂骨折が完治していないのにヤマチャンが参加してくれたので
とりあえず参加メンバーは10名で戦えた。

試合のグランドも10時からA面で12時からD面と移動するはずだったが、
10時からD面が空いていたので、最初からD面を使えないか潮見の事務所と交渉。
最初からD面を使用して、やっと試合開始。
開始したはいいが、10名しかいないのに打順が何度も巡ってくる試合展開。
初回9点…2回5点…3回2点…4回9点…もう合計点数を数えるのを止めた。
結局、10時30分にプレイボールし、13時50分に8回が終了しゲームセット。
スコアブックに書かれた得点をプラスしていくと合計38点(・ω・;)
取られた点も14点だが38対14と、いったい何の試合のスコアだか…。
そして四死球数は40ヶ(-o-;)
打席数は10人で77打席。なんと7番打者まで8打席も巡ってきた。

正直、2試合分を一気にやった感じで異常に疲れた。
ただでさえ蒸し暑くて集中力も持続せず、打席に入って四球で出て
ダイヤモンド一周してホームに帰ってくると同時に
そのままコーチボックスに入る。その繰り返しが毎イニング続いた。
「野球もう、いいよ!」試合中に心の中で考えたのは初めてかも。
参加人数がもう少しいたら、それなりに楽しいのだろうが、
今日の人数、今日の天候では苦行以外の何物でもなかった。
とりあえず今日、参加したメンバーには、本当にお疲れ様と言いたい。
たぶん、しばらく野球したくないと思っているかもねヾ(^-^;)
21年目にして歴史的な試合だったけど本当に疲れたね。


韓国敗退

2010年06月26日(土)

今日は久々に実家に行ってきた。
それにしても変な天気だった。
てか、夜から雨降ってるし(-o-;)
明日は夏の練習試合初戦なのに…、せっかく人も集まったのに…、
朝方まで降ってるみたいだけど、潮見って水はけ大丈夫だっけ?
とりあえず明日の朝になってみないと分からないな(-ω-)ノ

韓国、負けちゃったな。
やっぱ南米のチームは今大会どこも強い。
ウルグアイは1次リーグ無失点だったしね。
一方の韓国は1次リーグはアルゼンチンにボコボコにされて計6失点。
なので決勝トーナメントでウルグアイから1点を奪っただけでも見事だ。

韓国が敗れたので、アジア勢で残っているのは日本のみ。
日本も韓国同様に南米のパラグアイと対戦。
アジア最後の砦になってしまったからには、意地を見せてほしいね。
今大会の公式球でもある「ジャブラニ」は扱いにくいボールのようだが、
各国のメディアはフリーキックで2点も入れた日本のことを
「日本人はジャブラニの扱いが上手い」とか書いてるみたいだが、
当たり前じゃん、日本人にとって「ボールは友達」なんだからヾ(^-^;)
翼クンの母国の意地、見せてやれ。


デンマーク戦

2010年06月25日(金)

昨夜は23時半過ぎにベットに入った。
日付が変わる前に寝るのは久しぶりだったので、すぐに寝られるか心配だったが、
疲れが溜まっていたのか、アッと言う間に就寝。
そして午前3時25分、目覚ましのベルで起きて日本対デンマーク戦を観戦。
睡魔との絶対に負けられない戦いをしながら観戦となったが、
前半の早い時間、本田のスーパーフリーキックで一気に目が覚めた。
これがカメルーン戦のような試合だったら、眠くなってくるのだろうが、
オランダ戦を上回るほどの観ていて楽しい試合、
生観戦して良かったと思える試合だったな。

試合開始早々はオランダの早いパス回しに翻弄され、ヤバいかな?と思ったが、
本田のフリーキック先制点が決まった後、これまでの日本代表だったら
バタバタする不安もあったが、逆にデンマークの動きが止まったので
これはイケル!と思った。
遠藤の2点目で、もう安心して観ることができた。
まぁ、開始直後はいつ点を入れられてもおかしくないくらい、
圧倒的に攻められていたけど、松井が走りこんでアウトサイドに引っ掛けた
松井らしいシュートとかもあり、なんか、もしかしたらイケルかもと感じてた。

1失点のPKは仕方ないね。
だけど川島はよく反応したな。神懸かってるな今大会は。
トマソンがこぼれ球を見逃さなかったのは褒めるしかない。
でも、あれでトマソンが膝を壊してしまい交代枠がすでに無かったので、
デンマークの攻撃力が落ちたのもツキがあった。

3点目も良かった。
本田が走って、本田にマークが集まった時、きちんとつめてた岡崎がゴッツァンゴール。
以前の代表は、あそこでボールを浮かせたり、中には「急にボールが来たので」とか
言い訳していたFWもいたけど、岡崎は落ち着いて決めていたね。
だけどラストパスを出した本田の切り返しが神スゴイけど。

とても大会前、ボロボロだったチームとは思えない活躍だ。
見ていてもチームとしての一体感、それがあるのが分かる。
みんなで守って、みんなで攻めて。
ドイツ大会の時には見られなかったベンチまで一体感がある。
それがあるのが強い証拠だろう。

岡田監督は依然嫌いだけど、本田のワントップの決断とか、俊輔を外すとか、
川島を起用とか、たぶん今、彼のサイクルが一番良い状態なんだろうな。
このまま今大会、良いサイクルが続いてくれることを期待したい。
しかし、あの顔が画面に出ると、せっかくのテンションが下がるが、
まぁ仕方ないのでガマンだヾ(^-^;)

次はパラグアイか…。南米のチームとは今大会初対戦だが強いよな。
過去、日本代表はワールドカップでは南米の国には全く通用しなかった。
フランス大会の時は一方的にアルゼンチンに攻められ、
スコアこそ0−1だったが完敗。
ドイツ大会のブラジル戦は玉田が1点取ったばっかりに、
王国を本気にさせ1−4のぼろ負け。
南米予選で、そのアルゼンチンやブラジルに勝利したパラグアイ、
果たして、どんな試合をやれるのか?
ヨーロッパ勢とは試合のリズムも違うし、個人技でドリブル突破もしてくるだろう。
ただF組は意外と低調なグループだった。
まさか前回優勝のイタリアが1勝もできずに予選落ちしたし、
日本よりランキングの低いニュージーランドが3戦3引き分けの健闘。
なので、意外とパラグアイ相手に良い試合ができるかもしれない。
たとえ負けたとしても、ここまできたら上等だ。
おそらく日本国民だけでなく世界中が、日本は予選リーグで消えるって思っていたはず。
正直、自分も思ってたし(^^;)
なので、たとえパラグアイに負けても胸張って帰国できる。
って、まだ早すぎるけどね。

これでアジア4ヶ国のうち2ヶ国が決勝トーナメント進出。
なんとかアジア枠は減らずに済みそうだ。
そういえば韓国も決勝トーナメントは南米のウルグアイか…。
お互い南米を撃破してベスト8に進めればいいのだが、
以前に書いたがデータでいくとウルグアイが今大会の優勝候補筆頭だからな(^^;

さて次は29日。時間は23時なので今回のような無理をせずに観れるぞ。
でも、3時半キックオフでもデンマーク戦は視聴率30%超えしたってスゴイね。
29日の視聴率も凄そうだな。
日本代表に心からエールを送る!
ガンバレ日本!

デンマーク戦解説の北沢豪の声が、郷ひろみの声に似てると試合中思った人、
日本全国で何人くらいいたかな?
もう最初から最後まで郷ひろみの声にしか聞こえなかったよヾ(^-^;)
試合が終わって5時半頃に再び寝たが、今日はやっぱ1日中眠い…。
そして金曜の夜だと言うのに銀座は活気なかった( ̄◇ ̄;)
そんなことより…日曜の試合また人数がヤバイ。
急なアクシデント続出だ(+。+)


決戦4時間前

2010年06月24日(木)

昨夜、帰宅する時に銀座のアップルストアの前には長蛇の列。
今朝は早出だったが、列はさらに伸びていた。
そういえばi phoneの新しいのが発売するんだっけ?
日本人って並ぶのが好きだな。

さてさて昨夜はドイツがガーナに勝って1位抜け。
ドイツに勝利したので勝ち抜けが有力視されてたセルビアだが、
まさかのオーストラリアに負けたので、ガーナが2位で決勝トーナメント進出。
オーストラリアは最初のドイツ戦での大敗が響いて得失点差で涙を飲んだ。
相変わらず同じアジア枠だと言うのに違和感ありありだが、
同じアジア勢として残念だったね。
決勝トーナメントでは、いきなりドイツ対イングランドが実現だ。
これは楽しみな一戦だね。
この試合にはクローゼも帰ってくるし、そろそろルーニーも一発決めたいだろうし。
強豪国は、ここから本当に調子を上げてくるので凄い試合になるかもしれない。

で、いよいよ今日と言うよりあと数時間後に運命の日本対デンマーク戦。
ここまで来たら、もちろん勝って決勝トーナメントに行ってほしいぞ。
岡田は嫌いだが選手は別、マジで頑張ってほしい。
2位で抜ければ相手はパラグアイかな?今大会の南米勢は強いぞ。
1位で抜けても相手はイタリアかな?どっちも強いな。
まぁ、ベスト16まで行ければ上等だろう。
なので何としてもデンマーク戦、勝つか最悪でも引き分けて行ってほしい。

それにしても南アフリカとの時差は厳しい。
まだパラグアイやイタリアなどF組の試合も行われていない。
デンマーク戦のキックオフは午前3時半。
勤め人にとっては非常に微妙な時間帯だ。
早朝5時ぐらいなら、早めに起きて観戦もできるが、
3時半といえば熟睡している時間帯だ。
さすがに夜更かしの自分でも最近は3時半には寝ているな。
このまま寝ずに3時半のキックオフまで起きている強硬策は危険だ。
知らぬ間に力尽きてテレビ点けっ放しでキックオフ前に寝てしまいそう。
なので、ここは早く寝て3時半に起きるという安全策に出る。
幸い、今日は店も暇だったので早く帰ってくることができた。
銀座の人通りも少なかったのは、みんな早く寝て3時半に起きる作戦か?

まぁ、真のサッカーファンなら一睡もしないで徹夜でデンマーク戦を応援して、
勝利の歓喜に酔いしれながらそのまま会社へ出勤するのだろう。
スポーツバーやパブリックビューイングなどで
大勢とワイワイやりながら盛り上がるのかも。
仮に3時半のキックオフにもかかわらず、視聴率が20%越えしたら
確実に決勝リーグへ進めるという保証があれば喜んで協力するんだけどな。

キックオフまであと4時間ちょっと。
目覚ましを3時半にセットして寝よう。
そして必ず起きて応援するぞ。
ガンバレ日本!


参院選

2010年06月23日(水)

アメリカすごいな。
ロスタイムに勝ち越しゴールで1位通過か。
やばかったイングランドが何とか2位通過。
前夜の韓国もよく頑張ったな。
いよいよ明日は日本の出番だ。
なんか深夜3時半キックオフだけど、リアルタイムで応援したくなってきた。

さて、明日、参院選の公示を迎える。
参院選の民主党マニフェストによると、中学生以下の子供1人につき、
月額26000円を支給するとした子ども手当ては
「現金、現物を問わず非常に難しい」と満額支給を断念のようだ。
半額とした2010年度の給付(月額13000円)を倍増するのに必要な
3.1兆円の財源に全く目途が立たないためで、政府内には財源のかからない
保育サービスなどの「現物給付」を増やし、全体の所要額を抑えることにした。

まぁ、最初から分かっていたことではあるのだが、ついに白旗を上げたか。
だいたい子ども手当ての担当だった長妻厚労相って、
鳩山内閣の目玉だったはずなのに何も出来なかった人だしね。
一応「現物給付」を増やして全体の所要額を抑えると言うが、
昨夏の総選挙の最大の目玉政策を変更するのならば、
再度、解散総選挙で国民に信を問うべきだと思うんだけどな。

自民党もかなり批判していたが、少なくとも郵政改革で勝った以上、
その一点では一切ぶれなかったのに、その郵政も何かと言えば
「民意が」と言う民主党なのに、郵政改革変更の民意を聞くこともなく、
子ども手当ても、高速無料化も、暫定税率廃止も
一切守らないという事が明確になった。

結局、財源が一切ないんだから、これは止めても良いことなのだ。
確かに貰える家庭はありがたいのかもしれないが(今だけは)
こんな後先考えない「ばらまき」の現金支給じゃなく、
医療費の無料化とか、幼・保の充実をやってもらった方がはるかに良い。
他に真の意味での少子化対策に使った方が賢いだろうね。


さて、今月28日から高速道路無料化実験が始まるらしい。
以前、発表された誰も通らないような37路線が無料化されるが、
こんなしょうもない実験こそ、事業仕分けで廃止すべき話だったはず。
まぁ確かに、民主党は昨夏の総選挙で「高速道路無料化」を
マニフェストに掲げていたのだが、この高速道路無料化なんて国民が求めていない。
なので無用の実験である。
本来なら、今年の6月から一斉に高速道路は無料化されるはずだったらしいが、
どうやっても民主党が見つけられると主張してた財源を見つけられない事から、
一部の実験線での調査になったのだが、それにしても、この実験線は無意味だ。

無料化することによって渋滞が発生するのかとか、
一般道路への影響はどうなるのか?を調べるといいながら、
もともと通行量が少ない線を選んでやるのでは、たいした調査にはならないだろう。
なので、これは単なるアリバイ作り以外の何物でもない。
本当に通行量どうなるのかとか、一般道路がどうなるかを調べるのなら、
こんな通行量が少ない線だけじゃなく、
それなりの通行量がある高速でもやるべきであり、
むしろ、そのような路線を無料化することによる影響がどうなるか?
それを調べるべきなのだからね。

ただ、もともと菅総理が非常にこの高速無料化を推進してきた人だから、
何とかやりたいと言う思いがあるのだろう。
だけど、どう考えたって全く不要だよな。
受益者負担を当然これからも求めるべきであり、
異常に高い日本の高速料金を下げる必要はあるだろうから、それは進めるべきだが、
無料化することなど、CO2削減にも逆行するし、本当に馬鹿な政策だと思うのだけどね。
まぁ、夏に沖縄に行くので沖縄自動車道が全線無料の恩恵は受けさせてもらうけどね。


それにしても…日本人って、どこまでバカになっていくんだろうか。
鳩山辞任&小沢辞任で何でもリセットしていいと思っているのか?
政治とカネに対する責任説明も何もないのに、民主党の支持率がV字回復って…。
普天間も口蹄疫も基本は何も解決していないのに、選挙のためだけに国会を閉会させ、
野党やマスコミ、そして国民の追求から逃げたのは明らかだ。
菅総理は前政権で「副総理」だった人。
常識的には鳩山とともに引責辞任しなきゃおかしい立場の人間なのにね。
鳩山だろうが菅だろうが「民主党」は「民主党」なんだけどな。
小沢一郎のいる民主党なんだよね。
組織意思、集団意思は変わるわけない。
「大同小異」って、先人のありがたい言葉を忘れてしまってるんだろうな。
日本の政治を良くするには、政治家を変えるだけじゃなく、
有権者までも変えないとダメなのかな。
参院選で民主党が圧勝したら、いよいよ日本の終わりが近づくだろうな。


ライター規制

2010年06月22日(火)

内紛のフランス、やっぱり一次リーグ敗退。
チームスポーツでチーム内がゴタゴタしてたら、
いくら実力があったって勝てっこないので当然か。
南アフリカも開催国初の一次リーグ敗退となった。
波乱のA組はウルグアイとメキシコか。
ウルグアイは一応、以前にも書いたが優勝候補筆頭だもんねヾ(^-^;)
それにしても欧州に比べて南米は安定しているな。
やっぱり今大会優勝は南米の番だからかな。
残念なのはアジア勢とアフリカ勢。
アジアは日本以外はフルボッコにされた試合が目立つ。
北朝鮮がポルトガルに7失点したり韓国はアルゼンチンに4失点。
いまだアジア枠なのか疑ってしまうオーストラリアもドイツに4失点。
あまりヒドイ試合が続くとアジア枠が減らされてしまうので
同じアジアの国として頑張ってもらいたいね。
あと数時間で決勝リーグ進出をかけて韓国がナイジェリアと戦うが
なんとしても勝ち抜いてほしい。日本も後に続くから。

ワールドカップの話題はこの辺にしておいて、以前、北海道で
3人の幼児が車の中での火遊びが原因と見られる火災で亡くなってから、
急速に問題視されるようになった100円ライター規制について。
このライター規制って本当に必要なのかね?
子供の火遊びによる事故を防ぐには、親が子供の手の届くところに
ライターを置かなければ済むだけでは?

そもそも自分が子供の頃、今のような100円ライターはまだなく、
火をつける道具といえば、もっぱらマッチだった。
もちろん、マッチには子供が火遊びできないような安全装置なんか付いていないし、
マッチ箱に子供が開けられないようにカギをつけろ!なんて話もなかった。
家にあったマッチは母親が子供の手の届かない食器棚の上の方に
保管していた気がする。
たった、それだけのことで事足りたんだが、最近の親ってのは
子供の手の届く場所に平気で子供も簡単に使えるライターを放置して、
事故が起きてから騒ぎ立てるってのは、あまりにも都合が良すぎるんじゃないのか?

どんな安全装置を設けたところで、幼児はともかく小学生ぐらいになれば
子供は大人のやることを見て簡単に安全装置を解除するだろうし、
こんな規制を行うことに本当に意味があるのか疑問だ。
まぁ、子供を火災で亡くされた親御さんには気の毒だけど、
ライターを子供の手の届く場所に放置しておいて、
ライターメーカーになんで安全装置をつけないんだ!と当り散らすのは
どう考えても筋が違う気がするんだけどな。

以前に書いたことあるが、こんにゃくゼリー規制といい、今回のライター規制といい、
この国の製造物の安全性に関する考え方は基本的にどこかおかしいと思う。
法規制をするなら、ライターの構造や安全装置についてではなく、
大人が子供の手の届く場所にライターを放置するのを禁止し、
違反した場合には罰金もしくは罰則にすればいい。
子供がライターで火遊びしてヤケドをしたりするのは親の責任だ。
今回のライター規制論議については本当に納得がいかない。

そもそも、キャンプ用の薪や炭に火をつける着火ライターには
安全装置がついてるが、やろうと思えばあれで火遊びだって簡単にできる。
大人が子供に対して十分な注意を払い、火遊びの危険性を教育するという責任を
簡単に放棄して、メーカーに安全対策をしろ!というのは
あまりに無責任な態度ではないのかね。
親として恥ずかしくないのかね。

政府は来年夏にも、幼児の使用を難しくする「チャイルドレジスタンス機能」の
搭載を使い捨てライターに義務付ける方針を決めている。
あ〜あ、なんかおかしいよね。


オランダ戦

2010年06月21日(月)

戦前の予想ではランキングの差が歴然としているように、
オランダは勝てるような相手ではない、引き分けなら勝ちに等しいと思っていた。
いざ、ふたを開けてみると素人目には互角以上に戦っていたように見えたね。
前半を終わったところで0−0。
このまま残り45分も終わってくれと思ったが、後半早々に1点取られた。
だけど今回の試合球じゃなかったら、止められていたようなシュートだったかも。
その後もGK川島は好セーブを連発して実質2点を止めた。
もし3−0だったら完敗だが、1−0のままだったので、
選手も気持ちが切れずにロスタイムまで攻め続けることができたのだろう。
まさしく惜敗というのがピッタリの試合内容だった。

シュート数では日本の方が上回っていた。
引き分け狙いでは気分的にも負けているようなもので、
選手も試合前のインタビューでは勝つことをイメージしたコメントを口にしていた。
それが互角の戦いになったのだろう。

後半最後の攻めで岡崎が…FWならせめて枠に飛ばしてほしかったよ。
日本中でため息が吐かれた一瞬だった。
とにかくシュートは枠に入れてくれ!!
そうすれば何とかなるかもしれないのが今回の南アフリカ大会だ。

本音では、あわよくば引き分け。
負け覚悟の対戦相手だったが、今大会は強豪のイングランドやドイツ、
フランス、スペインが思わぬ苦戦しているように、
日本にも今日の試合を見て勝機はあると思えた。
昨夜の試合でイタリアも苦戦してるな。

だけど90分がこれほど短く感じられた試合はかつてなかった。
すべては24日のデンマーク戦で勝負だ。
しかし、深夜3時30分キックオフって…
いくら夜更かしな自分でも観戦無理な時間だ。


誕生日

2010年06月19日(土)

イルカウオッチングが海洋状態不良のため中止になったので
せっかくの誕生日、完全フリーになってしまった。
夜は前から行こうと思っていた木場にある仮面ライダーBLACKの
倉田てつをオーナーのステーキハウスにでも行こうと思っていたら、
チャーミンから電話があり一緒に行くことに。

18時オープンに合わせて入店したら、すでに店内には多くの客が。
そして奥の厨房では倉田てつを自身が肉を焼いていた。
ほとんどの客が倉田てつを目当ての客だった。
倉田てつをは背が高くて顔が小さくて、やっぱかっこよかったね。
倉田てつをプロデュースのブラックステーキとRXステーキがあったが、
RXステーキは420グラムなので回避し、220グラムのブラックステーキを頼んだが
意外とペロッと食べれてしまった。
RXステーキでも食べれたかもしれないな。
店を出るころには満席状態。
外に出ると、いかにも仮面ライダーBLACK世代の人たちが店に入って行った。
木場にひっそりとあるステーキハウスで、客が入っているのか不明だったが、
かなり繁盛しているんだなぁ。

食事後は我が家で西浦家が買ってきてくれたバースデーケーキを食べ、
日本対オランダ戦を観戦。
オランダ戦は残念だったが、良い試合を見せてくれた。
オランダ戦に関してはまた後日に語ってみたい。
何はともあれ、とりあえずまたひとつ、歳をとってしまったが
まぁ、それなりに楽しいバースデーだったね。
ただ、ひとつだけ後悔が…。
何気に誕生日から禁煙しようと思っていたのに、
金曜日に、いつもの癖で土日分のタバコ2箱を買ってしまった(^^;)
やっぱ禁煙は10月の増税時でいいかねヾ(^-^;)


日本スタイル

2010年06月18日(金)

いよいよ明日はオランダ戦だ。
引き分けなら勝ちに等しいと言ってもいいが、
韓国がアルゼンチンにやられたように、日本もコテンパンにやられそうかも。

さて、自分が小学生の頃、やるスポーツと言えば野球全盛だった。
誰もが長嶋茂雄に憧れをもっていた。
しかし、みんなで野球をする時に一番うまい子は
4番でピッチャーと相場が決まっていた。
たまに校庭でサッカーもやったが、サッカーになると一番うまい子は
当然のようにセンターフォワード。
相手ゴールに、どんどんシュートを放つのが役目だった。

ところが数年後に、この常識が覆される出来事が起きた。
それは少年ジャンプに掲載された「キャプテン翼」の登場だ。
翼くんこと大空翼も小学生当初はセンターフォワードを務めていた。
だが、ロベルト本郷との出会いにより、すぐにミッドフィールダーに転向。
そしてマンガでは「MFこそが試合を作る最も重要なポジション」と
何度も繰り返され、子供サッカーの主役も背番号9センターフォワードから
背番号10のミッドフィールダーに変わっていった。
これに伴い全国のサッカー小僧たちも、一番うまい子がCFから
トップ下のMFにポジションチェンジしたはずだ。
世代的に考えると、三浦カズは一番うまい子がCFしてた時代のサッカー小僧、
一方、中田ヒデは翼世代のサッカー小僧といえるだろう。

ここ数年、ずっと聞かされ続けた日本代表の問題点は「決定力不足」
点が取れない、シュートが打てない、いいFWがいない等々。
以前、フランスW杯後に成田空港で怒ったファンに水を掛けられた
気の毒なFWまでいた。
それでも「得点できる良いFWがいないなら、
試合にFWを使わなくてもいいじゃん」こんな意見は聞いたことがなかった。
しかし「キャプテン翼」の中でのFWである来生や滝には申し訳ないが、
重要な場面でゴールネットを揺らして得点してたのはFWの彼らではなく
MFの翼くんや岬くんだった記憶しかない。
正真正銘のFWである日向くんは別だけど。

幸い、日本にはMFに溢れるほどのタレントがいる。
W杯メンバーでも本田、松井、俊輔、遠藤。選ばれなかった中にも小野や小笠原など。
なので、いいFWが出てこないなら、MFで点を取ればいいじゃんってこと。
気付いてみれば簡単な話だった。
4-4-2とか4-3-3じゃなくて、4-6-0でいいんじゃんヾ(・ω・o) ォィォィ
それが大空翼くんの母国である日本に最適のサッカースタイルかもしれないよ。
次のオランダ戦もデンマーク戦も本田の1トップとかじゃなく、
4-6-0のスタイルでいいのかもね。

さて明日のイルカウオッチング、こんな天候なので早々に中止決定。
太平洋上に出航なんて無理だよな。
来年に延期だぁ。
と言うか、日付が変わっているのでHappy Birthdayオレ(^^;)


土曜日は

2010年06月17日(木)

今週の土曜日、銚子港から船に乗っていくイルカウオッチングを
西浦家と一緒に申し込んだのだが、天候が超不安だ。
一応、海洋状態が良ければ雨でも出航するらしいが、
天気図を見ると梅雨前線の影響をモロに受けそうだな。
太平洋上まで出る沖合イルカウオッチングの期間は
カマイルカやバンドウイルカの群れが集まる4月〜6月いっぱいまでなので、
もし中止の場合は来年に持ち越しとなってしまう。
せっかくチャーミンが苦手の船に乗るのを決意したからには無事出航してほしい。
1年後だとチャーミンの決意も鈍りそうだしな。
それにしても出航から約3時間も船上、それも穏やかな東京湾内ではなく
黒潮の流れる太平洋上なんだけどチャーミン本当に大丈夫なのか?

もし中止になったら来年は則家や手塚家も誘ってみるのもいいかも。
今年はまだ拓やちぃが乗船できる年齢に達していないので
あえて誘わなかったが、みんなで乗れば楽しさも倍増だしね。
ん?ちぃは来年、まだ乗船年齢に達しないのかな?


撤退か?

2010年06月16日(水)

いまだ今日の朝のニュースや新聞各紙の一面もW杯での日本の勝利一色だ。
野球賭博で揺れる相撲協会はちょっとラッキーだったな(^^;)
それにしても騒ぎすぎる感がある。
まだ1勝しただけだ。
これからが本当の正念場なのに…。

さて、俄然盛り上がってきたW杯だが、日本サッカー界では残念な話が出ている。
と言うのは、Jリーグの公式スポンサーが、またも撤退を検討している模様だ。
1993年の創設以来のスポンサーで「Jリーグチップス」でお馴染みの
カルビーが今年度の同商品の発売を見合わせていた。
これはサッカー人気の低下に伴う販売不振が原因と思われる。

ポテトチップス市場は量販各社のプライベートブランド商品が出回り、
熾烈な価格競争などによって、大手メーカーの採算が悪化していた。
中身は普通のポテトチップスと変わらないのに内容量は少なく、
さらに誰も知らない選手のカードが同封されているせいで割高な
Jリーグチップスを購入する人は周りを見ても誰もいない。
ちなみにJリーグチップスが発売中止となったのは何と3度目だ。
1度目は1997年、2度目は1999年、そして今回は11年ぶりの発売中止となった。
過去の2回は人気低下が顕著であり、各スタジアムの観客動員も低下していた。
しかし、今回は観客動員が史上最高を更新しているにも関わらずの発売中止。

まぁ、テレビの視聴率も取れない、関連商品も売れないとあっては、
いくらリーグ大本営発表や一部の熱狂的サポーター達が
観客動員数のグラフを盾に人気の増加を強く主張しても、
その観客動員数がインチキだと見抜くのは容易い。
タダ券と信者のチケット買い占めを根拠に人気を騙っているわけだ。

そして2010年末にはリーグスポンサー契約の満了が待ち構えている。
この時期のJリーグチップス発売中止は、ある意味カルビーのスポンサー撤退を
示唆していると見てもいいだろうね。
Jリーグ創設以来の大手スポンサーの撤退は
日本サッカー界において大きな痛手であると同時に危機でもある。
今後のJリーグに残された道は、契約更新料の大幅な値下げを飲むか
詐欺まがいの怪しい企業を呼び込むしかないのだろうか…。
いずれにしても厳しくなっていくだろうな。
W杯で日本が良いところまで行けば、少しは変わるだろうが。
そんな意味でも日本代表には頑張ってもらいたい。


交流戦

2010年06月15日(火)

W杯で盛り上がっているが、プロ野球の話でも。
今年の交流戦は「まさかの」オリックスバッファローズの優勝で幕を降ろした。
またしてもパリーグから優勝チームである。
まぁ、ペナント制覇はオリックスが勝てるチャンスは20%位だろうけどね。

しかしセリーグは情けないね。
と言うか、パリーグが単純に強いのかね。
だけど、セリーグの不甲斐なさにプロ野球そのものの危機感すら感じた。
上位6チームが全てパリーグって、いったいセリーグはどうしたんだ?
交流戦の結果だけで言えば、ジャイアンツでさえ、パリーグに入ると最下位だ。
まぁ、長期戦になれば最下位までいかなくとも、
相当な混戦の戦いを強いられる事は間違いないはずだろう。
交流戦7位のジャイアンツは何とか5分の星だったが、
8位以降のセリーグ5チームは負け越し…。

これでは、少なくともパリーグの覇者のみならず、
全6チームのどこが日本シリーズに出ても
セリーグの覇者と互角以上に渡り合えるだろうね。
もっとも短期決戦では何が起きるか解らないし、それが野球の魅力だが…。
だけど過去の交流戦の優勝チームを見ても、
ロッテ→ロッテ→日ハム→ソフトバンク→ソフトバンク→オリックスと
毎年優勝チームがパリーグといった驚愕的事実がある。

これは来年も再来年も変わらないんじゃないのかな。
魅力ある選手から発する魅力あるチーム作りを根っこからしてきたパリーグと、
つい最近まで巨人に依存してきたセリーグとの違い。
自分が幼い頃から「人気のセ、実力のパ」と言われてきて、
それは今更どうこうではないにせよ、そのうち実力も人気も
パリーグに奪われる可能性を感じている。
でも、野球界にとってそれはそれで良いのかもしれないけど。


カメルーン戦

2010年06月14日(月)

東京も梅雨入りしたね。
例年より遅かったけど、今年の夏はどんな夏になるのかな?
そんなことより、サッカーW杯の日本対カメルーン戦。

ほとんどの人が期待してなかった岡田ジャパン。
初戦でまさかの勝ち点3をゲット!
急造のシステムでの作戦がまんまとハマった感じだ。
カメルーンが相当重症だったのと、なぜか審判が日本に優しかったのと、
松井と本田がここ一番でやってくれた。
90分でシュート5本とか、最後はピンチの連続だったが熱い試合だったね。
やっぱり、何だかんだ言っても自分の国の代表を信じて応援したい。

次は6月19日(自分の誕生日)にオランダ戦。
まぁ、オランダとは引き分けで十分なんだけど、
それよりもデンマークとカメルーンがドローになることに期待かな。
あと2試合を引き分ければ、ほぼ決勝トーナメントに行けるはず。
良い誕生日プレゼントしてくれよ、岡田ジャパン。


政権公約

2010年06月13日(日)

自民党は夏の参院選において「マニフェスト」とは呼称せず、
「政権公約」と呼ぶこととにしたらしい。
まぁ、民主党のマニフェストが全く実現されないことから、
マニフェスト=「詐欺の代名詞」と囁かれているので、あえて敬遠するとか。
こうした動きは他の政党でも見られていて、公明党は「インデックス」、
みんなの党は「アジェンダ」と呼ぶなど、マニフェストに代わる名称で
公約を発表する方向で検討しているようだ。

なんかさ「仏作って魂入れず」みたいでイタイなぁ。
大切なのは呼称ではなく中身のはず。
それを「マニフェストだと受けが悪いから呼称を変えよう」って本末転倒だ。
むしろ「うちのマニフェストは、こうだから実現可能ですし、
これだけ国民生活を充実させるものだし、財政負担も少ないんです」
みたいなことを、はっきり言うものがマニフェストなわけだから、
その呼称を使わずに政権公約という方が、いざ政権を獲った時に
「いやあ、あれは単に公約ですからねえ。
昔から守らなかったでしょ!あははは」みたいなことになるのではないだろうか。
各党の格言に「有権者とは選挙時は王様だが、選挙が終われば奴隷」
というのがある。
その格言通り、有権者に対して「守る気がない公約」を並びたてて
ごまかそうとしているのではないかと疑ってしまう。

有権者は別に選挙で言葉遊びに付き合うわけではない。
中身で判断しようとしているのだ。
それを形だけにこだわるっていうところ自体が、
まだまだ「永田町の論理」から抜けていない証拠だな。
こうした発想自体が政治不信をぬぐえない一因になっていることを、
各党とも気が付いてほしいものだ。
永遠に無理だろうけどね。
あくまでも選挙は「中身勝負」だ。

そういえば失策続きの鳩山政権の時に自民党の連中が
「自分たちが正解だった」と得意気でいたらしいが何だか無性に腹が立った。
民主党の方が酷いのは確かだし、ダメなのもはっきりした。
だけど、それって「下にはまだ下がいた」と言う話であって、
決して以前の自民党が良かったという話ではない。
まぁ、根本的に自民党の方が経験値は積んでる分、様々な面で民主党よりは
上手く立ち回ると思うけど。

本当に良いのは1度、日本が真っ平らになることんじゃないかと考えてしまう。
過去の歴史を見る限り、このような末期の状況の時に革命が起きていた。
今の日本の状態って、限りなく末期に近付いているのだから、
構造改革とか、そんなレベルでなく、何もかも全て
やり直すしかないんじゃないかと思うよ。
これが戦国時代とかなら間違いなく下克上が起きてるだろうね。
まぁ、今の時代じゃ、めんどくさがって誰もやんないだろうけど。
良くも悪くも、できる限り「元の日本」に戻してほしい。
今のままでは明日を想像できないから。
とにかく政治家は知恵があるなら、ダメダメなところを反省し、
修正する姿を見せてみろよ。
って言うだけ無駄か…。


カウントダウン

2010年06月12日(土)

いよいよ来週、誕生日だ。
イヤなカウントダウンだな。


政権交代

2010年06月11日(金)

政権交代と言っても永田町のことではない。
先日開催されたAKB総選挙で、それまでトップの前田敦子から
万年2位だった大島優子に政権交代が実現した。
翌日のスポーツ紙はほとんど一面で取り上げていたな。
それほど大きな衝撃だったんだろう。

AKB48には全く興味がなかったが、先日会った小学校時代の友人が
かなりのAKB48ファンだったので、彼の影響で一軍メンバーくらいなら
名前と顔の区別がつくようになった。
と言っても10人くらいだけどヾ(^-^;)
だけど、それ以上は深入りしないだろうな。
それほど好みのタイプもいないし、何より元々思い入れもないしね。

政治ネタなら沢山あるけど、あまり政治ネタばかり書いても仕方ないし、
あとは特にネタもなかったので、とりあえずAKBネタでつないでみた感じかな。


明日W杯開幕

2010年06月10日(木)

明日、サッカーW杯・南アフリカ大会が開幕だ。
世界一治安の悪いと言われている南アフリカでどんなドラマがあるのか、
そして歴代最弱の呼び声高い日本イレブンは奇跡を起こしてくれるのか、
楽しみではあるが、過去日本が出場した3回に比べると、
自分の中ではそれほど盛り上がっていない。
監督が岡田以外だったら、もう少し盛り上がっているんだけどな。

ベスト4入りを目指すと大口を叩いた日本だが、誰も期待していないので
選手達は伸び伸びとプレーしてもらいたい。
全ての責任は監督と日本サッカー協会にあるんだから。
ベスト4ではなく、グループリーグの4位で終わる可能性が高いが、
データを調べると、意外とポジティブファクターも揃っている。

まず過去3回しかW杯には出ていない日本だが、同じグループの中に
南米のチームがいないとグループリーグは突破できる。
過去3大会、唯一グループリーグを突破したのは2002年の日韓大会だが、
同組に南米のチームはいなかった。
1998年のフランス大会ではアルゼンチン、2006年ドイツ大会ではブラジルが
同組にいて日本は当然、敗戦を喫している。
天敵の南米チームがいない今大会は希望が持てる…のか?

続いて日本は4の付く日は抜群の強さを発揮する。
1936年8月4日…ベルリン五輪にて優勝候補スウェーデンに勝利
1964年10月14日…東京五輪でアルゼンチンに勝利
1968年10月24日…メキシコ五輪でメキシコに勝利し銅メダル獲得
2002年6月4日…日韓W杯ベルギーと引き分け
2002年6月14日…チュニジアに勝利しグループリーグ突破
今大会、14日にカメルーン戦、24日にデンマーク戦と4の付く日が2試合もある。
新たな伝説は生まれるか注目…か?

さらにW杯過去3大会で日本は前半に得点した試合には1度も勝てていない。
と言ってもW杯での勝利は2002年の2勝だけだが、
どちらも後半に先制点を挙げている。
つまり、前半を無理せず0対0で折り返すことが必勝パターン…かな?

そして何よりカギとなる初戦のカメルーン戦だが、
日本はコンフェデレーションカップなどでカメルーンと3度戦っているが、
なんと2勝1分と1度も負けていない事実がある。
相手の方が日本に苦手意識があるのかもしれない…かな?

W杯に於いて、ゴールを決めた日本人の名前は
最後に「i」が付く選手が7人中6人もいる。
内訳は中山Masashi、稲本Junichi、鈴木Takayuki、森島Hiroaki、中田Hidetoshi、
玉田Keiji、唯一、最後が「i」でないのは中村Shunsukeだけである。
となると、今大会ゴールを決めるのは岡崎慎司、森本貴幸、玉田圭司と
Fwには最後に「i」の付く選手が揃っている。
また中澤佑二、駒野友一、今野泰幸、阿部勇樹など
最後に「i」の付くDF陣にも注目したい。

まぁ、W杯に関して、こんなデータは当てにならないので
興味半分で頭の中に入れておくと楽しく試合が見れるかもね。
あと、優勝予想だが、過去のデータによると次のW杯開催国は
1度も優勝したことがないのでブラジルは今回はダメだろう。
さらにバロンドールを獲得した選手のいるチームも優勝したことがないので
メッシのいるアルゼンチンの優勝もない。
またグループリーグF、G、H組に入ったチームも実は優勝できていない。
1次リーグ制になった1986年メキシコ大会から見てみると、
優勝国は必ずA組〜E組までで、F組以降に入った国は優勝できていないのだ。
組が後ろの方だと決勝トーナメントと日数が詰まっていて、
日程的に不利になっている。
これが原因か分からないが、なぜかF組以降の国は優勝していない。
今大会で見ると、前回覇者のイタリアがF組。
死の組G組にはブラジルとポルトガルが入り、
毎回優勝候補の無敵艦隊スペインはH組だ。
これらの国を除くと、フランスやイングランド、ドイツ、オランダあたりが
優勝候補になる。
その中でもグループリーグが比較的楽なC組のイングランドが最有力かな。
役者が揃っているしね。
だけど、さらにデータを見ると1962年の第7回チリ大会以降、
W杯の優勝国は南米と欧州が見事に順番になっている。
今回の南アフリカ大会が第19回大会なので
12回も南米と欧州が順番に優勝している。
となると前回大会は欧州のイタリアが優勝したので、今大会は南米の番だろう。
しかし前述した理由でブラジルとアルゼンチンを除くと、
南米から出ているチームはパラグアイ、チリ、ウルグアイ。
しかし、パラグアイがF組でチリがH組。
F組以降の優勝はないデータがあるので優勝の本命は
A組のウルグアイということになってしまうヾ(・ω・o) ォィォィ
南米予選5位で北中米のコスタリカと大陸間プレーオフの末、
ギリギリ出場権を獲得したウルグアイだが、
実はW杯では2度も優勝した国でもある。
と言っても1度目は1930年の第1回大会、自国開催で出場国13ヶ国での話。
2度目は第二次世界大戦後の1950年の第4回ブラジル大会(出場国13)。
まぁ、見事に古豪復活となるか、A組なので明日、いきなりフランスとの対戦だ。
これに勝ったりしたら、もしかしたらがあるかもね。

いろいろあるけど、いずれにしても明日W杯開幕は楽しみだ。
もちろん、史上最弱の日本イレブンかもしれないが、それでもやっぱり応援したい。
偶然でも奇跡でも何でもいいから勝ってくれたら嬉しいね。
まぁ、比較的軽い気持ちで楽しんで観たい。


奇兵隊内閣って…

2010年06月09日(水)

日本史上最低最悪だった鳩山内閣が無事、短命に終わり、菅内閣が誕生したが
菅総理自ら幕末の志士になぞらえ、新政権を「奇兵隊内閣」と名付けた。
ところで何が「奇兵隊内閣」なんだ?と言うのが率直な感想。
確かに、菅総理自身が2世議員じゃないし、閣僚の多くも2世議員じゃない。
だからと言って「奇兵隊」と言うのも変な感じだ。
て言うか、高杉晋作の作った奇兵隊そのものって、
実はたいした軍隊じゃなかったのだから、これになぞらえるのはどうかと思うぞ。
何よりも主要閣僚のほとんどを、史上最低の鳩山内閣から
そのまま引き受けてスターとしているのだから、別に変わった物になるはずがない。
冷静に見て「選挙まで頑張りましょう内閣」だな。

ただ、それほど酷い内閣と言う訳ではない。
全ての諸悪の根源だったポッポがいなくなり、たぶん決断力だけはありそうな
(但し、よく間違えそうだが)菅総理に代わったのは良い方向に進むだろう。
まぁ、あれ以上に悪くなることはないだろうしね。
さらにポッポに輪をかけて悪化させていた平野から仙谷に
官房長官が代わったのは、きっと内閣にも日本にも良いことだろう。
仙谷が菅総理を無視して独断専行しなければ、それなりに良くなるはずだ。
また、全く役に立たなかった赤松脳衰相が退陣したのも良い。
ただ、同罪だった山田が農水大臣の後任だから、これは期待できないな。
宮崎に常駐していたのだから、口蹄疫対策は何とか農家の事を考えながら
迅速な対応をしてほしいものだ。
と言うことで残る問題児は、何にも防衛知識が無い北澤防衛相とか、
全く仕事をしない千葉法相、経済が分からない直島経産相と、
唯我独尊・亀井金融相くらいだろうしね。
特に千葉法相は就任以来、1度も死刑執行に判を押していない。
すでに死刑囚は100人を超えている。
司法の場で死刑が確定したなら、法相は死刑執行させなければならない。
死刑囚を刑務所で養っているのも税金だということを忘れないでほしい。

話題の蓮舫は飾りだろうね。
ただ、この人って事業仕分けでは相当に注目され、ズバズバと言って評価されてるが、
自民党などの事務所費問題を追求し「金銭の問題じゃない!」と言いながら、
自分の問題は「適正に処理してる」と言うだけで詳しい説明を拒否した人だけどね。
まぁ、飾りだから選挙対策としては良いんだろうが、仕事を出来るか?と言えば
期待してはいけないレベルの人だと思うぞ。
政治家としてはレベル以下だろうから。

前原、原口、岡田、長妻などの留任大臣に関して言えば、
史上最低の鳩山内閣で仕事を大して出来なかった閣僚達だからなぁ…(^^;)
要するにこの内閣は、史上最低最悪の鳩山内閣で、
全く仕事をしなかった副総理がトップに立って、同じように修正を施せなかった
閣僚達が残って、飾り以上の期待が出来ない新閣僚が揃っただけの論外内閣だよね。
簡単に言えば参院選に勝つため、それだけの内閣だ。
参院選に勝って、9月の代表選挙を乗り越えたら、その時に菅総理は
本当に作りたい内閣を作るんだろうが、9月の代表選挙を乗り越えられるかな?
小沢一郎がこのまま黙っているわけないだろうし。
もし9月の代表選でも「脱・小沢」で菅が勝利し、菅政権が続いた場合、
小沢一郎は民主党では自分の立場が弱くなってきたと判断して
民主党の小沢一派を引き連れて、党を割って出る可能性もあるかもね。
今までもそうして生き延びてきた人だし。
そして自民党と再びくっついて、政権を取り戻したりしてね。


実年齢

2010年06月08日(火)

菅内閣が発足した。
9月までの政権かもしれないが、とりあえず、お手並み拝見だな。
そんなことよりも、漫画の登場キャラクターの年齢を比べた比較表が
何気に注目されている。
絶対にオジさんキャラだと思っていた人物が、設定年齢を確かめると
実は意外と若い場合が多いのでビックリ。
「中年マンガキャラの実年齢年表」と題され、あまり普段は注目されることのない
40〜50歳くらいだと思われるキャラの設定年齢がまとめられている。
その一部を紹介してみたい。

【41歳】 バカボンのパパ (『天才バカボン』バカボンの父)
【40歳】 さくらひろし (『ちびまる子ちゃん』さくらももこの父)
【36歳】 野比のび助 (『ドラえもん』のび太の父)
【35歳】 両津勘吉 (『こち亀』の主人公)
     ランバ・ラル(『機動戦士ガンダム』のジオン軍)
【33歳】 星一徹 (『巨人の星』星飛雄馬の父)
【30歳】 ラオウ (『北斗の拳』ケンシロウの兄)
【29歳】 銭形警部 (『ルパン三世』ルパンを追いかける警視庁の警部)
【28歳】 則巻千兵衛 (『Dr.スランプ』則巻アラレの産みの親)
     ブラックジャック
【27歳】 穴子さん (『サザエさん』マスオさんの会社の同僚)
【25歳】 マリオ(『スーパーマリオ』任天堂ゲーム)
【20歳】 ネプチューンマン (『キン肉マン』イギリス出身の完璧超人)

※連載当初の年齢。画中で時間経過が行われるマンガはこの限りではない。
公式にアナウンスされているものと、
非公式(作中の会話や状況から推測されるもの)も含んでいる。


う〜ん、かなり衝撃だね。
特に星一徹の33歳には驚愕だ。
だけど「巨人の星」初登場シーンは長嶋茂雄の入団会見(1957年)なので
星一徹がこの時、33歳とすると1924年生まれになり、
さらに星一徹は巨人の選手として川上哲治らとプレーしていたが
川上は1920年生まれなので特別おかしくない。
ちなみに飛雄馬は高校1年の時(青雲高校)1967年の甲子園に出場したので
1951年生まれで、星一徹27歳の時に生まれたことになる。
星一徹は中日のコーチになった時に「おい板東」と呼び捨てにしていたので
おおむね合っているので、さらに驚きだった。
あとは30歳で世紀末覇者とか名乗っていたラオウも衝撃だ。
30歳で「我が人生に一片の悔いなし」とか言っちゃうんだ(^^;)

その他にはゴルゴ13は初登場が26歳で現在69歳らしい。
クレヨンしんちゃんの両親は、野原ひろし35歳、野原みさえ29歳。
ドロンジョは24歳の設定で、メーテルは18歳の設定。
1stガンダムのアムロは15歳で、シャアが20歳だそうだ。
ブライトノア19歳には驚きだけど。
ジオン軍のザビ家の連中はギレン35歳はともかく、ドズル28歳、キシリア24歳…。
聖闘士星矢なんてペガサス星矢とアンドロメダ瞬、アテナの木戸沙織が13歳で
ドラゴン紫龍とキグナス氷河が14歳、
「笑止!」とか言って渋いフェニックス一輝は15歳か…。

それにしても…みんな自分より年下だ…(^^;)
マンガやアニメの主人公の年齢を次々に追い越していく寂しさを感じる。
自分の年齢で近いのはエヴァンゲリオンの碇ゲンドウ47歳くらいだな…。
あぁ、いずれ沖田艦長も超える年齢になってしまうんだろうなぁ。
いつまで経っても歳をとらないマンガのキャラクターが羨ましい。


ローラー靴

2010年06月07日(月)

かかとの底にローラーを装着した子供靴が
小学生の女子の間で流行っているらしい。
しかし、転倒事故や衝突事故も相次いでいるため、
国民生活センターが保護者に注意を呼びかけている。
このローラー付きシューズは2002〜2003年頃に流行し、
一時は下火になったが、一昨年頃から再ブームが起きた。
つま先を上げると簡単に滑れるのが人気で輸入販売業者も多いという。
確かに小学校の女の子がよく履いているのを見かける。
特に、スーパーとかの中で滑走しているのを見る。
だけど、見るたびに危ないなぁって思っていた。

百歩譲って道路ならいいのか?
だけど歩道をあれで滑走してたら、やっぱり危険だ。
だいたい道路とか歩道というのは、滑る事が前提になってないから
穴とか出っ張りとか、あちこちにあるし、何より歩行者に対して危険極まりない。
やっぱり親が、きちんと言い聞かせておく必要があると思うよ。

ただ…見てると「ローラー靴での滑走禁止」とか
貼り紙してあるスーパーでも、親と一緒に来てる子が滑ってたりする。
そして、親が注意しているのを見たことがない。
なんと言うか、きちんと注意できない親の子がやっているケースが多いんだろうな。
ファミレスなんかでも走り回ったり、大声出して騒いでいる子供を
全く注意しないバカ親が結構いるから
「親が注意しろ」と言っても無駄なんだろうね。

本当に困った話だが、こういうガキを見かけたら、
びしびし殴って注意しても良いと法律で決めるしかないのかもね。
ローラー靴に限らず、公共の場で騒いだり、迷惑かけるガキには
誰でも殴って注意しても良いって決めてほしいと真剣に思う時がある。
さらに、その上で親には罰金と公共マナー向上のためのボランティアを義務付ける。
そんな法律ができると最高だね。
そんな風に思えてしまうのは、哀しいけど、それが今のこの国の現実だからかも…。
「ゆとり世代」が成人を迎え、親になる日も近い。
さらにバカ親から生まれたバカガキが増えていくだろう。
誰か何とかしてくれよ。


逆戻り

2010年06月06日(日)

また貧打に逆戻り。
4安打で2得点…よく勝てたな。
今季は本当に投手が頑張っているな。
とりあえずリーグ戦を2位でターン。
当面の相手が全勝なので、もう1敗もできない状況は続く。
夏の練習試合で本来の打線に戻ってもらわないと後半戦キツイぞ。


買い物

2010年06月05日(土)

今日は午後から、ららぽーと豊洲→ビックカメラ有楽町へ行って来た。
結婚した時から使っているテンピュールの枕だが、
さすがに10年以上も使っているため、新しい枕を買いに行った。
またテンピュール製だけど、なんか昔と形が変わっていて
試しに横になってみるとジャストフィット。即買いしてしまった。
あとは店で使っている自転車を電動自転車に変更。
10万ちょっとしたけど、これで築地も楽々行けるな。
というか、自宅から銀座なんて約5キロなので自転車通勤もできるけど…。
あと家にあるブラウン管のテレビをそろそろ引き取ってもらいたいので
それに代わる20型位の液晶テレビも買う予定だったけど
なんかピンとくるテレビがなくて、とりあえず液晶テレビは回避。
まぁ、近々買おうとは思っているけど。

さて、新しい枕で寝よう♪


短命内閣&アリオ

2010年06月04日(金)

鳩山内閣が総辞職して、案の定というか既定路線で菅直人が党首に。
そして国民の信を問わずに内閣総理大臣に就任した。
自民党時代から見ていた首のすげ替えで全てをリセットする作戦は
結局、民主党政権になっても変わっていないということだ。
まぁ、とりあえず再び100日ルール適用で、お手並み拝見だね。
参院選後に辞任とかなければいいけどヾ(・ω・o) ォィォィ
さて、史上最低最悪だった鳩山内閣は歴代5番目の短命内閣だった。

★短命内閣トップ10
1位 羽田孜…64日(新生党)
2位 石橋湛山…65日
3位 宇野宗佑…69日
4位 芦田均…220日(社会・民主・国民協同3党連立)
5位 鳩山由紀夫…262日
6位 細川護煕…263日(日本新党)
7位 片山哲…292日(社会党)
8位 麻生太郎…358日
9位 福田康夫…365日
10位 安倍晋三…366日

あんな優柔不断で、言葉の軽いポッポでも262日も総理でいられたんだ。
だけどトップ10を見ても分かるように政権交代した党の総理って、
みんな短命に終わり、結局は自民党が政権を取り戻している。
果たして菅総理のトップ10入りはあるのか気になるところだ。
しかし、ここ4年で4人も一国の総理大臣が変わっているって、
どれだけ政情不安な国なんだ?
普通なら暴動とかクーデターとか起きてもおかしくないんだけどなぁ。
日本って本当に平和な国なんだな。


さて、話は一気に変わり今日、また我が家の近くに大型商業施設がオープンした。
かつてJR貨物の貨物駅だった江東区北砂にある小名木川駅の跡地が再開発され、
大型マンションと共に大型商業施設イトーヨーカドー系列の
「アリオ北砂」が盛大にオープンした。
場所が明治通り沿いで、東京三大商店街でもある砂町銀座も徒歩圏内なので
周辺の道路は、しばらく大渋滞するだろうな。
まぁ、しばらくしたら2006年10月にオープンした「ららぽーと豊洲」や
2008年10月にオープンした南砂の「SUNAMO」みたいに、
いつ行っても普通に見られるようになるんだろうが、
とりあえず今年一杯くらいは混雑を覚悟して行かないとな。

このアリオ北砂はイトーヨーカドーだけじゃなく、専門店も充実しているし
フードコートやレストラン街も多種多様なので、混み合う時間をずらして
ちょっと行ってみようと思っている。
駐車場も2000台以上あるけど、アリオに駐車して
近くの砂町銀座に行く人も多いだろうな。
駐車場は最初1時間はタダだし、1000円以上買えば3時間タダになるので
目的が砂町銀座の人も多く来そうだ。
自分も砂町銀座に行く時は、いつも駐車場所に困っていたが、
これからはアリオに停めればいいと思っていた1人だし(^^;)


国民無視で新総理決定

2010年06月03日(木)

昨夜から今朝の報道はすべてルーピー鳩山の辞任一色だ。
そんな中、早くも次の民主党党首=次期首相の話も多い。
だけど、何のつもりなんだ?民主党は…。
昨日、バカ総理が退陣表明して、明日には新代表を選び、
そのまま新総理指名選挙までやるって…( ̄◇ ̄;)
これまでの野党の代表を決める訳じゃないんだぞ。
いやしくも、次期内閣総理大臣を決めようというのに、
国民の声を聞くこともないどころか、党内世論すら聞くこともないまま、
ばたばたと決めてしまおうと言うことなのか?
まったく本当にこの政党は、どこまで「民主主義」を無視してるんだよ。

これまで、ほとんどの代表選挙を、せっかく投票権を持っている
党員・サポーターに、その権利行使をさせない形でやってきた政党なんだが、
さすがに参院選が近いのでこれは仕方ないだろう。
どう考えても、そこまで完全な形で代表選挙をやるのは時間的に無理がある。
だが、次期総理を決めようというのだから、国会会期を1週間延長してでも
せめて1週間くらいの選挙期間を設け、次期総理候補の政権を
国民に伝えることをやるのは、政権与党の責任だと思うのだが。

まぁ、要するに小沢・鳩山会談で2人は辞任をするが、
公認は自分達が事実上、指名するぞと言うことを決めたんだろうね。
もし、それが疑われる、あるいは類推されるものが後継総理になるようでは、
以前、森総理を後継指名した自民党の密室指名と変わらないと言うより、
それより酷いと言わざるを得ない。

結局、国会を延長してしまうと7月11日投票にならない。
18日は連休の中日だから避けたいし、夏休み直前で輿石の支持母体「日教組」が
選挙活動に動けないので避けたいだろう。
なので、どうしても25日になってしまう。
そうなれば、小沢一郎に対する検察審査会の再議決の結果が出る可能性が高くなり、
民主党にとって不利になってしまうので、なんとしても
7月11日の投票にしたいんだろう。
民主党って、どこまでも国民の事よりも、党利・党略だけしかない、
ろくでもない政党だな。

結局、昨夏の衆院選でのマニフェストで成果になったとかろうじて言えることは、
子ども手当くらいだろう。しかも半額で、しかも借金で、
しかも地方自治体に丸投げだけど(^^;)
借金で成果を出したと威張られたら、以前の自民党政権でも結構あるよ。
麻生前首相など、その最たるものだ。
あそこまでの経済危機を20兆円?にものぼる緊急経済政策を打ち出して、
世界の中で日本を救ったんだからね。
断然、今の民主党政権よりも金の使い道が分かっている政権だったと思う。
その経済政策をストップさせてしまった民主党政権との差は歴然としている。

まぁ、どちらにしても我々、国民を完全に置き去りにして新総理が決まってしまう。
好き嫌いはともかく、窮地のこの国を救うため、
国民のためになる政治をやってほしいものだ。
国民はもう騙されないぞ。

と言うか、新しい総理を決める前に衆議院も解散して総選挙が筋なのでは?


キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

2010年06月02日(水)

無能で不誠実で間違いなく、憲政史上最低最悪の首相だったルーピー鳩山が
ついに辞意を表明し、同時に小沢幹事長も辞任を発表した\(^o^)/♪
昨日までは続投を表明しておきながら、一夜明けると今度は一転して辞任表明、
まったく最後まで訳の分からない首相だったな。
おまけに上から目線で「国民が聞く耳を持たなくなった」と
最後の最後まで不愉快な奴だったが、まぁ、これで史上最低の首相が
消えるということは非常に喜ばしい。
さらに、少なくともサミットにルーピーが行って恥をかくという
最悪のシナリオが回避されたのは日本にとって良い話だ。
当然ながら、2人が辞任したからと言って、この2人の「政治とカネ」の問題が
終わったわけではなく、これからも国会などで徹底的に審議されるべきであるが。

それにしても、このハトポッポは何のために総理になったんだろうね?
何をやったかと言うと…………………(^^;)
政界と外交に混乱をもたらし、やっと実現した「政権交代」に対する
国民の期待を潰しただけと言われても仕方ないだろう。
本当に何もやらず、逆に全てのことに対して泥沼化にしただけだった。
個人的には、これで馬鹿夫婦の、世にも奇妙なファッションを見ずに
済むようになるのも嬉しいけどね。

さて、これから相当な激震が政界を襲う事になるだろう。
当然だが、総理辞任を受けて民主党は急いで代表選挙を行うはずだ。
だが、参院選が間近に迫り、サミットまでも時間がないと言う事を考えれば、
また民主党の代表選挙は、党員・サポーターが投票できない形で
自民党時代のように密室で決められてしまうかもしれないな。
次の代表が誰になるのか?=そのまま次の総理が誰になるか?だ。
民主党は野党時代、民意の判断を受けることのないまま、
自民党内での政権たらいまわしを痛烈に批判してきたが、
これもブーメランのように民主党に帰ってくることになるね。

普通に考えれば副総裁の菅直人の出番なのだろうが、
あの人も叩けば埃が出そうだな。
おまけに国民新党の亀井とは仲が悪いし。
まぁ、常識的な判断としては、今になって総理が辞任したからと言って、
劇的に普天間が解決する訳でもないし、民主党の支持率が上昇するとも思えない。
ましてや菅総理では、看板が架け替えられたのではなく、
単に塗り替えられただけと言うように見えてしまい、国民はしらけるだろうな。

他には、このような時に便利使いと言う感じで担ぎ出されがちなのが岡田外相だろう。
菅が「未納三兄弟」発言で辞任し、当時の小泉総理との一騎打ちを求められ、
みんな逃げた時、本来なら幹事長だったのだから代表と共に辞めるべきところを、
誰もいないからと言う事で代表に祭り上げられた過去がある人だからね。
現在の内閣で最もクリーンな人であり、評価されるべき人でもある。
これまでの「原理主義者」という殻を破りながら、
迷走する鳩山総理の政策の中で、必死で頑張ってきた人だろう。
何しろ唯一、閣僚になって、この馬鹿な内閣の中で痩せた人だしね(^^;)
しかし、もし、こう言う形で岡田氏を使い捨てするようでは
民主党に明日は無いけどね。

どたばた劇になる中、菅よりも、むしろ岡田の可能性が高いかな。
岡田になれば「変わった」という印象が菅よりは遥かに高いからね。
ついでに言えば、いっその事、枝野とか個人的には嫌いだが原口まで持っていけば、
これは相当に民主党は変わるのでは?と期待を持たせられるだろうが、
小沢の尻拭きである原口はともかく、枝野や野田を後継にすることだけは
小沢一郎が死んでも許さんだろうけどねヾ(・ω・o) ォィォィ

次の総理が誰になるか?これだけで参院選の結果に
かなりの影響が出るのは間違いない。
国民が「あっ!」と思う新総理が誕生したら、民主党の支持率が
劇的に回復する可能性だってあるだろう。
しかし、もし次期総理に、小沢一郎の影が見えたら、
民主党は復活できなくなると思うのだけどね。

まぁ、正直、バカ総理の尻拭い的な次期首相なんて、貧乏くじだと思うけど。
これだけ問題を山積みにしておきながら、何1つもまともに解決させることなく
辞任するのは、本当に最後まで無責任すぎる。
自分の撒いた種くらい自分で刈り取ってから辞めろと言いたい人も多いだろうね。
なので本来なら総理が辞任するなら解散総選挙だろうよ。

さてさて、今後の政局が楽しみになってきたね。
民主党政権が続くのは不満だが、とにかく最大の馬鹿が
一国の代表からいなくなってくれるのは嬉しいね。


不調

2010年06月01日(火)

少し和らいできたが、まだ股関節と太腿が筋肉痛だ。
今日は仕事前に浅草で開催されているオタフクソースの展示会へ。
毎年、この時期に開催され、招待されているが
なんか今年は会場が2フロアになり広くなって充実していた。
年々、盛大になってきてるな。

さて、どうも最近、筋肉痛とは関係なく調子が悪い箇所がある。
まず左瞼が時折、痙攣する。
以前は1日に数回だったが、今は1時間に数回も。
瞼の痙攣はストレスによるものが多いと何かで読んだが、それにしても多い。
2年前に受けた眼瞼下垂手術の影響ではないと思うが、
場所が場所だけに、どうも気になってしまう。
疲れが溜まっているだけだと思うけど…。

もうひとつの箇所は左手の中指。
一定以上に曲げると激痛が走る。
痛い場所は押しても痛い。
別に腫れたりしてるわけではないが、なぜか左の中指だけが痛い。
ヒビでも入っているのかな?
でも、どうして?
1度、外科でレントゲン撮って診てもらった方がいいかも。

今日から6月か。
本当に早いなぁ…。

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