Web Masterの日記



不調&脱臼

2010年03月31日(水)

ここ最近、家の風呂釜の調子が悪い感じがした。
追い焚をしても、お湯が熱くなる前に止まってしまう。
なので何度も追い焚をしなくてはならない。
シャワーや台所、床暖房などはまったく問題ないので
絶対に風呂釜に異常があると思い、昨日、東京ガスに電話して
今朝、妻夫木のCMでお馴染みのライフバルに診にきてもらった。

しかし、不思議なことに診に来てもらった時に限って
風呂釜絶好調で問題なく追い焚をしやがる。
さらに今の湯沸かし器にはマイコンが入っているため
異常があるとエラー表示が出るのだが、今までエラーが出たという
履歴も残っていないという。
ライフバルの人曰く、湯沸かし器ではなく循環に問題があるのかも…。
要は循環ポンプの内部が少し詰まっていて、
正常に作動する時と作動しない時があるのかもしれないらしい。
とりあえず1度、ジャバで洗浄してみて、それでもまだ調子が悪ければ
再度、診に来てもらうことに。
ちなみに今日、風呂に入る時も追い焚はちゃんとできた。

ここに住んで6年目かな。
マンションでも機械式駐車場や駐輪場、排水管など
修理を要する箇所が出てきたが、そろそろ部屋の中でも
様々な所に綻びが出てきてもおかしくないかもね。
土曜日に風呂を洗う時にジャバしてみよう。

ところで最近、身体の方も変調が多い。
以前に日記にも書いたが、心臓の変調は収まりつつあるし、
両腿の鈍い痛みも消えてきたし、花粉症もひどくはない。
だけど最近、食後の満腹感が長時間持続してしまう。
と言うか、苦しいくらいになり胸やけもしてしまう。
なんか消化機能が上手く働いていない感じだ。
満腹感が持続するので食間に空腹になることがない。
これって良いのか悪いのか…。
胸やけで気持ち悪くなるのがイヤなので胃腸薬が手放せない。
疲れが溜まって内臓に来ているのかな?
歳をとると本当にいろいろ変調が出てイヤな感じだな。

そういえば今日、いきなりテッチャンから残念なお知らせのメールが来て
今朝、バイクでこけて右肩亜脱臼で全治6ヶ月だとか(・ω・;)
歳をとると怪我も治りにくくなるので気をつけないとね。
ちゃんと治さないと脱臼はクセになっちゃうしね。
実は自分も中学時代、学校で友達とふざけていて右肩を脱臼したことがあり、
体育の先生に入れてもらった。
親にばれるのがイヤだったので、そのまま病院に行かなかったが、
やはり最初の処置が悪かったせいで、その後もクセになり
計3回も亜脱臼した経験がある。
3回目なんて体育の時間、鉄棒にぶら下がった瞬間に抜けて、
そのまま地面に落ちた(^^;)
それから右肩は痛みなく自分の意思で外せたり戻したりできるようにもなった。
さすがに20年くらい前からは完全に外すことはできなくなったが、
それでも1/3くらいなら今でも自分の意思で右肩の関節を外せる。
脱臼は最初の処置が肝心なのでテッチャンには早く良くなってもらいたい。

それにしても先日の開幕戦の時の則ぞーの車の接触といい、
テッチャンの事故といい、チーム20周年は開幕早々悪いことが続くな。
これ以上、悪いことが起きないことを祈りたい。
しかし、リーグ前にテッチャンのリタイアは
三連覇を狙うチームにとって厳しいハンデになっちゃったな(ToT)
とりあえず昨年のリーグ打点王だしね(^^;)


進化する東京

2010年03月30日(火)

建設中の東京スカイツリーが、ついに東京タワーを抜いて日本一の高さに到達した。
我が家からも玄関開けると、そびえ立つその姿が見えるが、
本当に日々、高くなっているって感じだ。
今は338メートルだが、最終的には634メートルだもんな。
日本の技術は大したものだ。
やるな東武&大林組。
それにしても東京スカイツリーという名前、最初は1990年代初頭の
トレンディドラマ的な安っぽさに感じたけど、なんか慣れてきたな。
もう新東京タワーと呼ぶ人も少なくなってきたし。

バルコニーから身を乗り出すと見えた東京タワーは
残念ながら今は見えなくなった。
以前、コインパーキングだった一番橋寄りの土地には200戸以上の
大きなマンションが建ったので東京タワーを隠してしまった。
このマンション、先週から入居が始まり、
毎日、引っ越し屋のトラックが朝から夜遅くまで停まっている。
学校の都合とかもあり4月までに引っ越したいんだろうけど
今の時期って引っ越し代が高そうだな。

そういえばスカイツリーの最初の候補地には、
練馬区のとしまえん付近もあって、落選した時にとしまえんは独自で
東京ワールドタワーの建設を発表していたが、どうなったんだろう?
この経済不況の中での建設は厳しくなって断念したのかな?

スカイツリーが日本一になった前日、長い間工事をしていた
首都高速中央環状線の山手トンネルを含む渋谷〜新宿間が開通した。
山手トンネルと3号渋谷線を結ぶ大橋ジャンクションが
4層ループ構造になったとか。
これで中央環状線の8割が完成したことになる。
全線開通は2013年度の予定とか。
だけど今、ここに住んでいたら使うことのない路線だな。
ネッツに行く時に一瞬だけ山手トンネルに入るが、
すぐに降りてしまうし、そこから先は走ったことないし、走る機会もない。
まぁ、これが開通したことによって、山手通りや環七、環八の渋滞が
緩和されるので良いことだとは思うけどね。

スカイツリーにしろ、大橋ジャンクションにしろ、
東京の進化を象徴するニュースだね。


忙しい

2010年03月29日(月)

眠い…。
最近、忙しいので完全に寝不足気味だ。
まだしばらく、この忙しさは続きそう。
こんなご時世に忙しいのありがたいことだけどね。


寒かった

2010年03月28日(日)

今日はチーム20周年記念シーズンの開幕戦。
しかし…寒かった…いやマジで寒かった(+。+)
3月も終わりだと言うのに日差しもなく冷たい北風が吹き、底冷え。
アンダーシャツの重ね着をして臨んだが結局、ずっと寒いまま。
これほど寒い中での開幕も珍しい。
2月に開幕した時よりも絶対に今日の方が寒かった。
なんせ帰りの車の中、暖房をかけても身体が芯から冷えていたので
なかなか暖かいと感じなかった。

試合の方も全体練習なしで臨んだ開幕戦、それもこんな寒い中。
ほとんど身体が動かず寒い内容で結果、サヨナラ負け(-o-;)
こんな寒い条件だと若い人たちの方が絶対に有利だ。
若い選手ばかりの対戦相手からは「寒い」という言葉が聞かれなかったし、
何よりグランドでもベンチにいても寒さを感じさせなかった。
一方、うちのベンチは常に誰かが「寒い」と言っていた。
まぁ、平均年齢で15歳以上も違うと思うので仕方ないけど
今日は寒さにやられた試合だったな。

さて、記念すべきシーズン、サヨナラ負けスタートと、
ある意味で記憶に残る開幕戦となってしまったが
来週からリーグ戦も始まる。
来週は少し暖かくなっているといいな。


お疲れちゃん

2010年03月27日(土)

今日はマンションの総会がありメチャクチャ疲れた(+。+)
だけど、とりあえず議案に関してはすべて満場一致で承認されて良かった。
総会後は仕事…すげー疲れた(+。+)
明日は開幕だ。
あまり寒くないといいな。


イップス

2010年03月26日(金)

見事、高橋大輔がフィギュアスケートの世界選手権で
日本男子初の金メダルを獲得した。
バンクーバー五輪の銅メダルを獲得した時よりも圧巻の滑りだった。
さすが日本のエースであるが、その一方でライバルの織田信成が気になった。
SPに於いて織田信成が全てのジャンプを失敗した映像を観た。
失敗と言っても転倒ではなく、全てのジャンプが一回転しかできなかった。
結局、五輪入賞者にもかかわらずフリーの演技に進むことがもできず。
単なる集中力の欠如と緊張と言っていたが、あの失敗ジャンプ映像を観て
思ったのが、これって、もしかしてイップスじゃないのか?
バンクーバー五輪の時、靴紐が切れて満足な演技ができなかったが、
ジャンプの時に再び靴紐が切れるのではないかと心配になり、
身体が硬直し、ジャンプが飛べなくなってしまっているのではないだろうか?

イップス (Yips) とは、精神的な原因などにより
スポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる
運動障害のことであり、本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語だったが、
今では他のスポーツでも使われるようになっている。
http://www.yuruyakas.com/list/ability.html
特に野球では同義語として「送球恐怖症」とも言われている。
投手や捕手、内野手に見られ、特に投手と内野手には
繊細なコントロールが要求されるため、死球や暴投などのトラウマから
イップスに陥る場合が多いという。
イップスが原因でコンバートされる選手も少なくない。
プロ野球でも今年、オリックスに復帰した田口はイップスのため
若い頃に内野手から外野手にコンバートされたのは有名だ。
ジャイアンツの投手だった三浦貴も投手から野手にコンバートされた。
中日の荒木もイップスだったが自ら克服したそうだ。
ソフトバンクの松中もイップスらしい。

イップスの治療法としては、最初は原因を発見して、失敗した場面を
直視することから始まるという。
無意識に身体が拒否反応しているので、小さい部分から徐々に成功体験させて
自信を体感させていくしかないらしい。
だが、これには精神的に覚悟や開き直りを求めるもので、
失うものがある人にはキツイ治療になるという。
あくまでもメンタルの部分が大きい。
実際、野球の場合でも普通にキャッチボールや守備練習はできるが、
試合の緊迫した場面とかになると突然、身体が動かなくなるという。
この前の織田信成だって、きっと練習中は普通にジャンプできたと思う。
しかし結果を求められる本番では一度もまともなジャンプができなかった。
本人は「集中力を欠き、頭がうまく回転しなかった」と言っていた。
精神的な病気であるイップスでないことを願いたい。

イップスとは違うが実は自分もそれに近いものがある。
ボールを投げる動作が実は怖い。
以前、まったく肩が上がらなくなり、日常生活にまで支障があったが、
またその痛みが出るのではないかという恐怖感がある。
当時の痛みは単なる四十肩だと思うが、
あの痛みは二度と経験したくないほどの痛み。
なので極力、肩に負担のかかるようなことを自然と避けているのかもしれない。
実際、試合でも守備に就かなくなって何年にもなる。
参加人数が10名以上いれば、自分はあえて守備には就かず
他の人に譲るようにしているが、やはり少し怖いから…という理由もある。
これもある意味ではイップスなのかな?

さて明日はマンションの総会だ。
何事もなく終わってほしいな。
総会後は仕事だ…(-o-;)


子供手当て

2010年03月25日(木)

昨日、今年度の予算案が成立した。
それにしてもヒドイな。
いったい、現政権は日本を滅ぼしたいのかと疑ってしまう。
新規赤字国債の発行が税収を上回る過去最悪の44兆円って今後どうすんだ?
返せる見込みのない多額の借金を負うことは国として機能しなくなるぞ。
ここまで日本をグチャグチャにして、いまだ支持率が30%もあるのが信じられない。
支持している人たちは何を思って支持しているのか聞いてみたいよ。

最悪鳩山政権の目玉である子供手当ての支給が始まってしまう。
すでに海外のブローカーや闇組織が支給されるはずだった
在日出稼ぎ外国人が現地においてきているという
「多くの怪しい子供たち」には支給しない方向で行くらしい。
当然の話だが、親が海外勤務していて、子供が日本に残ってる場合にも
支給しないというのは違う気がするけどね。

民主党は、この子供手当てで急下降している支持率回復の
起爆剤にするつもりのようだが、果たしてそう上手くいくものか?
確かに、こんなご時世だから貰える家庭はありがたいだろう。
それを否定はしないのだが、それ以上に将来に対する不安があるんじゃないのかな?
いつまでこれが続くのか?本当に来年度からは26000円になるのか?
という直接的不安から、将来、子供たちの時代に、この政策のツケが
重くのしかかっていくのではないのか?という不安。
この不安がみんな大きいと思うよ。
きちんとした財源がいまだに明示されないまま、とりあえず見切り発進してしまい、
この手当てを信じて子供を作ったが、数年後に廃止されたり、
額が大幅に少なくなるのは困るが、それ以上に大増税とか赤字国債の大量発行とか
貰う以上に負担が大きくなるのではないかと不安なんだよね。
実際、今の子供たちが背負う国の借金は膨大なのに、
されに過去最悪の赤字国債の発行で未来が全く見えなくなったと言っていい。

まぁ、もちろん子供は国の宝だし、子供を社会が育てるというのは良いことだ。
そのために税負担を含め、皆が平等にそのための子供への投資を行うのは良いと思う。
だが、子供手当てのように、現金支給された場合、
本当に全てが子供のために使われるとは誰も思ってないのが何だか嫌だね。
将来に備え貯金するというのならまだしも、博打や酒に消える金が
絶対に多いと思うと、何ともやりきれないし、
そんな連中のために我が家のような子供のいない家庭からも負担させられるのは
正直、ムカつく政策である。

現金を直接支給するよりも、医療費、教育費を無料化したり、
待機児童が出ないように保育園などをもっと充実し、
働きながら子供を育てられるような環境作りに金を投資してほしい。
それならば子供のいない家庭からの負担も理解を得られると思うのだが。

まぁ、おそらく子供手当ての支給が始まれば、
若干の支持率回復はあるかもしれない。
だけど麻生内閣の「定額給付金」が、現金を貰ったのは嬉しいが、
支持率回復には繋がらなかったように、もっと対象が限定される
「子供手当て」はたいした効果はないと思うけどね。

バカなマスコミに踊らされたバカな国民が選んだバカな政党のやるバカげた行為。
子供のためだという大義名分をかざし、結局は国や子供たちの将来なんて考えず、
次の選挙に勝つことしか頭にない連中は甘い言葉で国民を騙し、
国の借金を増やしては、その負担は今の子供たちがかぶるしかない。
そう考えると子供手当てって、何だかサラ金のような
高利貸しみたいなものなのかもね。
それに気づいている子供のいる家庭は貰っても嬉しくないだろうな。
貰えば貰うほど子供たちに借金が増えていくようなものだしね。
だけど、それを選んだのが国民なので仕方ないのかね。
このままだと今の子供たちが大人になる前に日本は確実に沈むな。

ところで予算成立した時、最大野党である自民党は
どこにいたんだ?というくらい存在感がないな。
もう民主も自民もダメダメだぁ(-o-;)


もうひとつ短めに。
郵政改革案や普天間基地移設問題で国民新党の亀井や社民党の福島が
言いたい放題、やりたい放題だが冷静に考えてみれば、
昨年の総選挙で国民新党も社民党も勝っていないのである。
国民新党なんて当時の代表である綿貫まで落選した。
勝てなかったということは、つまり政策を国民が支持しなかったということだ。
にもかかわらず、参院で過半数を確保したいという民主党の
「数の論理」で与党入りしたに過ぎない。

国民新党、社民党の無軌道振りは、まるで「どうせ、そのうちに捨てられるんだから
今のうちに好き勝手放題しとこう」という開き直りのように見える。
別に、それで民主党が苦境に立つのは「そんな相手を選んだお前が悪い」で
済むかもしれないが、最終的にそのツケを被るのは民主党ではなく
我々、国民なのだから全く困ったものだ。
本当に今の政権には、夢も希望も見えてこない。これっぽっちもね。


総会間近

2010年03月24日(水)

今週の土曜日はマンションの総会だ。
昨年3月に理事長に就任して、いよいよ最後の大仕事。
管理規約により理事長は議事進行をしなくてはならないので憂鬱だ。
しかし総会が終われば4月、5月とまだ理事としての任期は残っているものの、
4月からは新理事長を中心とした新役員への引き継ぎだけ。
結構、あっという間の任期だったな。
とりあえず土曜日の理事会、何事もなく終わることを願うだけだ。


痛い

2010年03月23日(火)

なんか太腿が痛い。
何もしていないのに筋肉痛のような鈍い痛み。それも両腿とも。
なんでだ?


開花宣言

2010年03月22日(月)

東京で桜の開花宣言が出た。
と言っても満開までは、まだ1週間くらいあるみたいだが。
今週末の大宮は、まだ満開じゃないのか…。


到来

2010年03月21日(日)

セリーグより約1週間早くパリーグが昨日開幕。
今日からは第82回センバツ高校野球が開幕した。
今週金曜にはセリーグが開幕し、28日の日曜日には
我がチーム21度目の開幕だ。
いよいよ春の到来とともに野球の季節がやってきた。
今年はどんなドラマがグランドで起こるのかワクワクしてきた。

昨日、今日と強風が吹き荒れ、今日なんて隣の大きな国からやってきた
黄砂の影響で霞んでいたが、28日は天候に恵まれてほしいね。


クロマグロ禁輸否決

2010年03月19日(金)

やっと今週が終わった。
なんだか今週は月曜から忙しい毎日だった。
そして常に寝不足である。
明日はゆっくり寝ていたいが、午前中にオークションで落札した荷物が届く。
さて、午前中って何時に届くんだろう?
眠りを妨げる時間でないことを願おう。

昨日も少しだけ書いたが、ワシントン条約締約国会議にて、
大西洋のクロマグロ禁輸が否決された。
大西洋クロマグロの最大消費国として否決を呼びかけていた日本の主張が
無事に通った形である。
当初は日本側の不利が予想されていただけに、なんか意外な感じもした。
日本って国際舞台じゃ極端に弱かったりするし、アメリカやEU諸国の同盟国は
ほとんどが禁輸を支持したので、日本の主張は通らないかもと思っていたが、
中東やアフリカ、そして、いつもなら日本の敵となる韓国や中国などの支持を得て
反対が賛成の3倍強という結果に驚きつつ土壇場での逆転劇だった。

しかし、よく考えてみると一気に全面禁輸って、さすがに無理がある。
ワシントン条約とは絶滅の恐れがある野生生物の国際取引の規制に関するもの。
いくら資源が減ってきたとはいえ、クロマグロをパンダやシーラカンスなんかと
いきなり一緒にするのはどうなのかと思ってしまうね。
それに地中海沿岸の国なんかはクロマグロ漁で生活している人が多い。
国の大きな財源でもあるので、一気に禁止してしまうと
国自体が危うくなってくる途上国も多かったのが日本側に有利に動いた。
まぁ、もっとも乱獲は避けてもらいたいのは勿論だけど。
ただクジラもそうだったが、だんだんマグロの漁獲に対しても
厳しい方向に向かっていく感じは否めない。
養殖への取り組みもされているようだが、今のうちからこういう研究には
予算をしっかり付けておいたほうが良いと思う。
今回は否決されたが、これで全てが決着したわけではない。
また数年後に同じ問題が議論される事だってあるわけだしね。
マグロは貴重な食材だが、人間の身勝手によって
本当に絶滅の危機にならないようにするためにも、一定の制限は設けるべきだろう。

それにしてもオーストラリアも日本側についたのは意外だった。
なにしろクジラに関してはシー・シェパードを擁護してる感じすらする国だし。
その海の狂犬だが、こういう結果が出ても従わないんだろうな。
まったく困ったもんだ。

ひとつ疑問だったのは、大西洋と地中海にいるクロマグロが今回の焦点だったが、
じゃあ、大西洋と地中海以外のクロマグロは食べ尽くしてもいいということなの?
いまいちモナコ案は矛盾が多くて支持されなかったのが分かる気がした。


正義は勝つ

2010年03月18日(木)

クロマグロ全面禁輸案否決(^-^)v
禁輸支持国は再投票を求める動議を出すなよ。


半年

2010年03月17日(水)

なんだか今日は朝から花粉が酷かった気がする。
1日中、花粉に悩まされた。

さて昨日、鳩山政権が発足から半年が経過した。
発足当初は70%台後半という異常に高い支持率を誇ったのだが、
すでにほとんどの世論調査が30%ギリギリで危険水域に入っている。
なぜ、ここまで一気に低落したのか?
この低下の仕方は安倍内閣にそっくりかも。
と言うことは1年持たないのかな(^^;)
確か、細川内閣も同じような低下をしたのだが、実は発足半年を前に
衆議院に小選挙区を導入するなどの政治改革法案成立で1度は回復したっけ。
ただ、その直後にいい気になって国民福祉税構想で躓き、
そして最後は佐川マネーに沈んだんだけどね。

さて、鳩山内閣はこの半年間で何をしたのか?
評価されているのは、まず「事業仕分け」だろう。
確かに、これまで水面下に隠れ、全く国民には見えなかった予算の分捕り合戦が
とても分かりやすく目に見え、無駄を削除するという姿勢は、
非常に評価されて良いものだと素直に思う。
ただ、残念だったのは、仕分け人に責任を取れる政治家が少なかったことと、
時間が短すぎたこと、何より仕分け人がバカだったということだ。
その上、せっかく仕分けしたものを民主党幹事長室が簡単に復活させてしまったり。
そのようなマイナスを考えると、あの事業仕分け作業をやったことは評価できても
中身はまだまだ考えなければいけないことばかりだろう。

あとは何だ?
核持ち込み疑惑の密約の公表か?
まぁ、いまさらって感も強いけどね。
あとは八ツ場ダムなどの公共工事見直しだが、これもその基準が
はっきりしないばかりか「個所付け」の事前公表などのマイナス面が大きく、
さほど評価できるものできないな。

では、他に何かやったか?と考えると…、徹底的に迷走し続けたこと以外、何もない。
普天間を巡る迷走に関しては「何年もかけて、ようやく練り上げたものを、
何の構想もないまま、むちゃくちゃにした」と批判されても仕方ないものだ。
さらに鳩山内閣の目玉であった「国家戦略局」と「行政改革」の
それぞれの担当が、半年を待たずに代わったことがどうにもならない。
この2つが、まさしく鳩山内閣の目玉中の目玉であり、
そこに重鎮を配することで確実にやるはずだった訳なのに、
ところが内閣の要になるはずだった藤井前財相の突然の辞任で、
国家戦略局をやるはずの菅副総理を横滑りさせため、
国家戦略局には仙谷大臣を兼務させようとしたが、目玉2つは無理なので
行政改革は枝野氏を持ってくるというドタバタ人事。
目玉の人事をなぜ、こうもあっさりといじくってしまったのか?
藤井氏が辞任するのなら、その後任をやれるだけの人材は他にいなかったのか?
国家戦略局を任せるはずの菅氏を持ってくる以外、人材がいなかったというのは、
最大与党として情けない限りだ。
そういえば鳩山内閣最大の目玉であって、人気者だったはずの
長妻厚労相はどこに行ったんだ?
年金に関しては何も進展していないし、最近、全然名前を聞かなくなったな。

何よりこの内閣は、総理と幹事長の2人が「政治とカネ」の問題を抱え、
それに対して所属議員が物を言えないという、
非常に閉塞感を漂わせてしまったことが、支持を失っていった大きな要因だろう。
要するに、汚れてしまった自民党から、変わるはずという国民の期待を
大きく裏切ってしまった訳でもある。
結局、やってることは自民党と同じってこと。
鳩山内閣最大の罪はそこに尽きる。
政権交代で政治は変わるはずと期待した国民を、ことごとく裏切ってきた。
「政治とカネ」の問題にとどまらず、幹事長室に一本化された陳情が、
それを理由に選挙協力を求めるなど、明らかに権力を背景にした
恫喝と利益誘導が自民党以上のものだったということを、
国民の目に見せてしまったことが非常に大きい。

国民は今、がっかりしている。
政権交代しても政治は変わらないし、不況は止まらない。
このままでは国民の政治離れが加速してしまう。
もう一度、初心を思い返し、やるべきこと、やってはならないことを
きちんと整理して国民の政治不信を払拭してもらいたいものだ。

だけど期待するだけ無駄だろうね。


もう1羽の鳩

2010年03月16日(火)

自民党にいるもう1羽の鳩、鳩山邦夫が離党届を提出。
どうやら参院選に向けて新党を結成するつもりのようだ。
鳩山邦夫曰く「縁の下の力持ちでいい。できるだけいいメンバーを
引きつけることができる坂本龍馬のような接着剤的な事ができたら本望だ」と、
自らを幕末に「薩長同盟」を実現させた坂本龍馬になぞらえて、
新興勢力結集にかける意気込みを語っていた。
狙いは民主党でも自民党でもない第三極となる新党の結成だが、
果たして思い通りに事が進むのだろうか?

この行動に関しては与野党から冷淡な反応。
「動くのが10年遅い」だの「自らを坂本龍馬に例えるとは不快」だの(-o-;)
まぁ、坂本龍馬は下級武士の家に生まれ、苦労して明治維新を推進したが、
鳩山兄弟は生まれながらにして大富豪、全く境遇が違う。

兄と違って積極的に動いているとは思うが、一体ちゃんと考えて動いているのか疑問だ。
普通、新しい政党を結成するなら、仲間を何人か集めてから一斉に離党するものだと思う。
GW前に新党を目指しているみたいだけど、あと1ヶ月そこらで人数集めができるのか?
なんだか行き当たりばったりの行動のような気がしてならない。

さて、今日で鳩山政権が発足して半年が経った。
選挙前に掲げたマニフェストを全く実現できず、挙句の果てには
「政治とカネ」の言葉が生まれるなど、国民の期待を完全に裏切っている。
鳩山兄弟には、これまで以上に強い逆風が待ち受けていることだろうね。

そして夏の参院選はどうなるのだろうか?
今のままだと「勝者のいない選挙」になってしまうだろう。
いわゆる単独過半数を取れる政党が全くないということ。
それだけではなく、本来の争点となりうる「年金」「財政改革」「景気回復」
「生活再建」「コンクリートか人か」などという論点そっちのけで、
「とにかく政権はどこか」みたいなイメージ選挙になってしまいかねない。
そうなると我々有権者は何を基準に選んでいいのか分からない状態になるし、
そもそも「自民党も民主党もダメだからもういいや」ということで、
選挙に行かない人が増える怖さすらある。
そうすると「最後は組織力勝負」になってしまうだろう。
つまり、なんやかんや言っても結局は「どこの組織を持っていったか」が全てになる。
そして、組織主体政治が復活し、国民主体の政治からますます離れていくという
負のスパイラルに陥りかねない。

鳩山新党がどこまで国民目線での政策を提言するのか分からないが、
いずれにせよ参院選が、単なる駆け引きの場となる「ライアーゲーム」にならないよう、
やるからには真剣にやってほしいし、新党に参加する議員も
ライアーゲームのような駆け引きだけで離党することのないようにしてもらいたいね。


倒産

2010年03月15日(月)

店で使うソースなどの調味料を仕入れている食材卸の店が突然、倒産した。
先日、昨年11月頃に年末年始の忘年会や新年会用に大量仕入れした時は
何も変わったことがなかったが、今年に入って初めて注文の電話をしたところ
「現在、おつなぎすることができません」のアナウンスが流れた。
電話注文し、商品が揃ったら車で配送してくれる店だったので
電話が止まるなんておかしいと思い、その夜にネットでいろいろ検索してみると、
倒産情報を扱っているサイトが検索にヒットした。
そのサイトを見ると3月2日の欄に、その食材卸の会社の名前が見事に載っていた。

翌日、再び電話をしてみると今度は「現在使われておりません」のアナウンスが…。
やっぱり倒産したのだろう。
しかし、その食材卸の店との付き合いは、今のビルになる前、
もう40年近い付き合いだったのに、何も連絡はなしだった。
以前、焼きそばを仕入れている製麺所が倒産したことがあったが、
その時は店を閉める前に連絡があり、次の製麺所を紹介してくれた。
それが普通だが、今回は何も連絡がないということは、
もしかしたら夜逃げ同然だったのかも。

最近は築地の場外でも多くの古い店が突然、閉店したりする。
飲食店自体が厳しい時代なので、飲食店に関係する店も同様に厳しいわけだ。
しかし、長い付き合いだっただけに残念だ。
とりあえず、その店から卸していた調味料等をどうにかしないと、と思い
オタフクソースの東京支社に連絡し、新たな食材卸の店を紹介してもらったので
今後の影響はまったくないが、本当に厳しい不況の時代、
どうにかしてほしいものだ。
だけど今の政権には期待できない。
民主党が、鳩山内閣が政権を握っている限り、
もっともっと厳しい時代になっていくだろう。


練習中止なので

2010年03月14日(日)

今日、予定では間もなく開幕を迎える21年目シーズンに向けての
全体練習を考えていたが、結局グランドが取れず中止に…。
それなりに良い天気だったので練習中止は残念だったな。
2週間後の開幕戦も良い天気に恵まれるよう、
いや今季は年間を通じて天候に恵まれるシーズンになってほしい。
ここ2年ほど天気に恵まれないことが多かったので、マジで祈りたいね。

で、今日はコピーに明け暮れた。
チーム創設して今年で20周年なので、その記念の冊子を作成しているが
20年の歴史を1冊にまとめるのは無理だったので、2冊になってしまいそうだ。
完成は開幕に間にあいそうもないが、5月までには完成させたいな。


一般道でコストコ

2010年03月13日(土)

今日は急にコストコに行って来た。
とりあえず買う物だけ買って、すぐに帰宅する予定だったので
いつもの連中には連絡せず。
さらに、いつもは塩浜ICから首都高を使って羽田ICで降りているのだが、
今日は川崎まで首都高を使わずに行ってみた。
お台場のはずれから無料の臨海トンネルで東京湾を超え、
城南島あたりに出て何だかトラックだらけの倉庫街を越えて
気付いたら環八から産業道路に出ていた。
所要時間は首都高をつかった時より倍くらいかかったが、
そんなに長時間ではないので、今後首都高代を節約したい時は
この下道利用も有りかも。

明日から様々なクーポンが出るので、コストコはかなりガラガラで
買い物もしやすかったが、最近姿を消したロールケーキは今回もなかった。
新しくカップケーキが売っていたが、これに変わってしまったのかな…。
カップケーキは興味がないのでスルーしたけど。

ちなみに帰りも一般道で帰ったが、ナビが行きとは違う道を選択。
羽田空港の側を通って、いつの間にか行きに通った臨海トンネルだった。
帰りのルートの方が交通量も少なくてスムーズだったな。


嘘つき政権

2010年03月11日(木)

国会が始まり様々な問題が次から次へと出てくる。
それにしても現政権は嘘つきばかりだな。
という訳で久々に政治ネタ。

●高速無料化
誰も通らないような交通量の少ない区間を無料にして、
これまでの土日1000円で走れた区間は割引廃止で実質値上げという
民主党の見事なサギフェストだが、どうやら高速上限制は
参院選後に見送られるようだ。
もちろん、高速無料化など全く要らない話である。
むしろ、この軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円の
上限料金制度の方が本来なら正しいと思う。
ただし、民主党は高速道路無料化と言うのを選挙マニフェストに掲げ、
昨夏の総選挙を戦ったはず。そして勝利して政権交代に至った。
それが高速無料化は実験にもならない地方のごく一部の路線で
申し訳程度に行うだけで、その代りにやるはずだった
上限料金制度も見送りと言うことでは、暫定税率廃止撤回に続く
車関係でのマニフェスト違反であるのは間違いない。

これは要するにJRやフェリー業界、一部運輸業界の反対で
夏の参院選で票が減るとか、高速料金で地方が求める高速整備を行うという
票集めのための後退としか考えられない。
結局は選挙のことしか考えていない証拠だね。

●子供手当て
ある意味で民主党政権の目玉政策でもある子供手当てだが、
なんと本国に子供を残してきた在日外国人にも支払われるらしい。
これは大問題だな。
日本人であって、日本国内に居住している子供でも、
両親が海外にいる場合には子供手当ては支給されないのに、
子供を本国に残した在日外国人にも支給されるなんておかしすぎる。
極端な例を言えば、本国に50人の子供を置いてきたという、
それなりの証明書が提出されれば、なんと満額支給が始まれば
毎月130万円も貰えることになる。

大体、アラブとかアフリカ、東南アジアに南米などの国の出生証明が、
本物なのか偽造品なのかなんて各自治体が判断できるわけがない。
それとも、その判断は国が責任を持ってやるのか?
さらに月26000円って、途上国にとっては物凄い金額じゃないか?
当然、ブローカーが出現して偽造証明書が出回ったり、
偽装養子縁組が続出したりすることなど、今から分かり切っている話だが、
それらをどのようにして防止するつもりなのか、
ばら撒く前に民主党政権は明らかにする必要がある。

この問題は、児童手当にも81年の難民条約批准に伴い、
国籍要件を撤廃したことがあって、同様の問題を抱えていたのだが
「所得制限もあり、支給額も少ない児童手当に比べ、子供手当は満額で
年312000円なので支給制度を知れば在日外国人は飛びつく恐ろしい制度だ」と
平沢勝栄議員が指摘したことは正しいと思う。
そのような指摘に対して総理は
「国民から『こういう人まで(支給するのか)』という思いも
出てくるかもしれない。しっかり議論する必要がある」と言ったものの、
今年度の支給に関しては何が何でも参院選前に支給を開始するために
見直されないと言う。
なので、今この瞬間にも海外のシンジケートが
動き出しているのは間違いないだろうね。

子供のいる家庭では子供手当てが貰えるのはありがたいだろう。
だが、世の中には、それを子供のためとか、
せめて生活のために使う親ばかりじゃない。
酒代とか、パチンコなどのギャンブルに使う馬鹿が絶対に出てくる。
子供は餓えて、学校に給食費も払わないが自分たちは遊びまわるという親もいる。
ここ最近は子供を虐待死させた親の事件も多い。
そんな馬鹿親、ダメ親に国が毎月定額支払うのって、どうなんだ?
なので現金支給は今の児童手当程度で良いと思う。
年齢を子供手当てに合わせれば良いだけだ。
そんなことより待機児童を無くすために保育園をもっと作るとか、
子供を産み、育てやすい環境を作る方が、何に使われるか分からない現金支給より、
遥かに役に立つと思うんだけどな。

かつて自民党が選挙前に行う数々の政策を、選挙目当てのバラまきだ!と
非難してきた民主党だが、自民党でもここまでやらなかったぞ!と言うくらいの
酷いばら撒き三昧には呆れてしまう。
そうまでして政権与党の座に居座りたいのかね。

●普天間基地問題
なんだか政府は水面下でキャンプ・シュワブ陸上部への
移設を画策しているようだ。
しかし普天間基地が人家に近くて危険すぎるので移設を考えたというのに
「人が住む陸に(代替施設を)造るのはベクトルが全く逆だ」と言う
仲井真沖縄県知事の主張は100%正しいと思う。
だけど、このシュワブ陸上部案に関しては、米軍の承諾さえ取れれば、
基地内部の工事なので沖縄県知事の同意は不要。
なので政府にとっては非常に大きなメリットがあるのだろうね。
だが当然、陸上部なら人家に近くなってしまい、
普天間の危険性が名護に移るだけだ。
さらに射撃演習場を作るには、かなりの起伏があるために
その整地に海上案より遥かに長く、完成までに10年を要するという。
そして結局、その間は普天間住民の危険が放置・固定化されてしまうのだ。
その上、工事に伴う赤土流出が海洋汚染にも繋がっていく。

それより何より、あれほど総理が繰り返し、繰り返し言っていた
「海外移設、最低でも県外移設」の話とは全く整合性が取れない。
そんなこと関係なく、実際には政府内でかなり強力に進められている
キャンプ・シュワブ陸上部案だが米軍は完全に否定的らしい。
まぁ、そりゃそうだな。陸上部案にしても、ホワイトビーチ案にしても、
すでに何度も検討され否定された「幽霊」みたいなもので、
そう言う案を一つ一つ潰して、ようやく決着したのが
現行のキャンプ・シュワブ沖なんだから
「何で今頃見直しなんだ!?」と思われても仕方ない。

これを5月末までに決着させることは、ほぼ不可能だろう。
陸上部案だろうが、ホワイトビーチだろうが、県外、国外移設だろうが、
たとえ米軍が了承したとしても、アメリカ政府が
変更を了承する決定を行うためだけで数ヶ月かかってしまうのだから、
現行案以外なら5月末には間に合わない。
5月末までに間に合わなければ、総理の責任問題が当然出てくるし、
それまでに決着しなければ連立を離脱するという国民新党との連立解消も
起きるかもしれないし、国外移設が不可能である以上、社民党も離れる。
だけど、お助けマンの公明党が入ってくるから問題はないとは言え、
公明党も連立を組むなら参院選後の方が得策だと考えているので、
一気に政権が不安定化する可能性は高い。

10年以上の時間をかけて数々の候補地を一つ一つ検討し、そして潰し、
ようやく決まった現行のキャンプ・シュワブ沖案以上の案が、
いまさら簡単に出てこないことなど子供でも分かる話じゃないのか?
それを政権欲しさに何の保証も当てもないまま、
「国外移設、県外移設」を口にして日米関係を亀裂させた
総理以下、連立内閣の責任は本当に重い。
まったく大馬鹿者の集まりだ。


嘘つき鳩山内閣の嘘は今に始まったことではないが、
これらのやり方は、奴らが今まで批判を続けていた自民党政府がやってきた手法と
全く一緒で、国民が期待した政権交代による政治の転換は
完全に夢物語にしか過ぎなかった。
それにしても本当に自民党より酷い政党だな。
自民党が与党の時には自民党は酷い政党だと思っていたが、
民主党はさらにその上を行く最低嘘つき政党だ。
だけど、よく考えたら民主党の権力ある奴らの多くが、元自民党で
さらに日本を悪くした世代の自民党員達だ。
最初から元・自民党の人たちが上にいる民主党なんかに
理想の政治ができるわけがない。
それにしても国民の反感を買うようなことばかり平気でやっている姿には
怒りを通り越して呆れる以外できないな。
「高速道路無料化や子供手当に期待している」といって
中身のない民主党の甘い口車に乗って投票してしまった人は反省してほしいね。

だけど、このままでは本当に日本は終わっちゃうよな。
今の子供たちに明るい未来はないのかな…。


チャンピオン来店

2010年03月10日(水)

マサの高校時代の同級生で、今年の1月に
WBA世界スーパーフェザー級のチャンピオンになった
内山選手の祝勝会のためマサが高校時代の友人達と来店。
もちろんチャンピオンも来店。
やっぱり世界チャンピオンだけに特別なオーラがあった。
背は自分と同じくらいだし、握手した時の手の感触もゴツイ感じもない。
だが、やはり世界に1人しかいないチャンピオンだけに
持ってるオーラが全然違った。
マサが気を利かしてくれたので一緒に写真を撮ってもらえたし、
サインも貰えた(^-^)
チャンピオンは我が母校である拓大の後輩でもあるので
以前にマサから話を聞いた時から応援していたが
実際に会って、さらに応援する気持ちが強くなった。
5月には初防衛戦があるが、必ず防衛してくれると信じている。

それにしても男7人のマサ達、気持ち良いくらいよく飲んだな。
昨年12月に来店した高橋&岡村&三輪もよく飲んだけど
マサ達も同じくらい飲んで食べていった。
やっぱりまだ若いなぁ。



2010年03月09日(火)

夜の雪には驚いた。
しかも、薄っすら積もっているし。
帰宅中も歩道が滑りやすくて細心の注意で歩いたので、なんだかスゴイ疲れた。
地球温暖化と言ってる人もいれば、氷河期突入と言う人もいる。
まぁ、どちらにしても地球自体、そう長くは持ちそうもないと思うけど。


超・電王トリロジー

2010年03月08日(月)

ついに仮面ライダー電王の新作映画の発表があった。
公式サイトもオープンし、特報の動画も公開されている。
http://www.den-o-3.com/

噂では今回の映画で電王シリーズ最終とあったが、どうやらまだ続くみたいだ。
で、5月に公開される最新の映画はアッと驚く内容に仰天した。
なんと2週間ごとに3作連続配給だというではないか。
これって、どうなんだろうか?
公開日が1作につき2週間しかないなんて…。

『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』

■エピソードレッド(5月22日公開)
仮面ライダーゼロノス 主演:中村優一
ライバルは自分!?---侑斗:未来に縛られている想い
デンライナーがコントロール不能?
突然助けを求めてやってきたモモタロスに、
良太郎が力を貸している一方で、姉の愛理に暴漢が襲いかかる!
しかも、それを指示しているのが侑斗だって???
ところが、その事件の裏にはさまざまな愛の形が隠されていて......。
ゼロノスが星空にかけて守り通す、愛情のエターナル・ジャーニー!

■エピソードブルー(6月5日公開)
仮面ライダーNEW電王 主演:桜田通
コンビ解消!?---幸太郎:相棒に捧げるカウントダウン
ターミナルでイマジンによる乗車チケットの盗難事件が発生!
良太郎とモモタロスが奪い返そうとするが、逆に深手を負ってしまう。
その助っ人に現れたのはジーク......ではなく幸太郎とテディだった。
しかし、いきなり2人の契約は終了したとオーナーが衝撃発言を......!?
NEW電王が捨て身で立ち上がる、友情のミラクル・ジャーニー!

■エピソードイエロー(6月19日公開)
仮面ライダーディエンド 主演:戸谷公人
今回狙ったお宝とは!?---大樹:真心を救う正面突破
良太郎たちが、モモタロスの鼻を頼りに謎のイマジンを追いかけていると、
そこに現れたのはイマジンが憑依した海東大樹だった。
そして、その大樹によって電王のパスとデンライナーが盗まれてしまう!
途方に暮れる一同の前に、時間警察の黒崎レイジが姿を現して......。
ディエンドが想いを込めて駆けぬける、慕情のメモリアル・ジャーニー!
(東映サイトより引用)

ゼロノス編は良太郎の姉・愛理と侑斗の話でテレビ版最終回の続編らしい。
NEW電王編は幸太郎とテディの友情の話で、今イチ影が薄い
テディにスポットが当たりそうだ。
ディエンド編は、やっぱりデンライナー盗むのか!でもなぜディエンド?
それにイエローってディエンドの色ではないのに…。
時間警察の黒崎レイジという新キャラも気になるな。
それにしても良太郎とモモタロスは何だか毎回出るけど、
一応、電王シリーズ映画だから当然か。
しかし、良太郎=佐藤健なのか?今はまだ分からないけど…。

2週間ごとに3作品が次々と公開されるなんて、まったく新しい試みだが、
はたしてファンはどこまでついてこれるのだろうか?
だけど6月19日以降は3作品を同時に上映する劇場が出てくるらしい。
でも、3作品同時上映だと上映時間は4時間くらいになりそうだ。
公開期間中の5〜7月の間に1作品ずつ観るのも良し、
休日を利用して一気に3作品を観るのも良し、
新たな興業戦略なのかもしれないが、個人的にはかなりツラくなりそうなので
今回は劇場で観るのは回避してDVDが出るまで我慢かな。

ちなみに昨日、ようやく「オーシャンズ」を観てきた。
素直な感想としては「海ってスゴイね」ヾ(・ω・o) ォィォィ
このようなドキュメンタリー映画は好きなので、今までも「ディープブルー」や
「アース」などは必ず劇場で観てきたが、正直、今回の「オーシャンズ」より
英国BBCが製作した「ディープブルー」の方が楽しめた。
「オーシャンズ」はフランスの製作なのだが、なんか偏った感じにも思えたな。
まぁ、それでも海の神秘は十分に伝わってきたけどね。
とりあえず電王映画の続報に注目したい。


変調

2010年03月07日(日)

そろそろ花粉が飛んでツライ季節だ。
昨年に比べれば少ないとは言うものの、やはり気になる。
毎年恒例とは言え、ゴールデンウィークくらいまではツライな。

花粉だけではなく最近、なんだか身体の変調が気になっている。
まず左手中指の第一関節、強く握ったり、物を握るときに鈍痛が…。
特に腫れているわけではないが、関節部分を触ると痛みがある。
いつ頃から痛いのか分からないが、どうしたんだろう?
開幕まで1ヶ月を切っている。
バットを握る時に支障がありそうなので、早いところ治ってほしいのだが…。

それよりも気になるのは、2月下旬くらいから急に心臓を一瞬、
グッと握られたような感覚があり、急に動悸がする。
最初の頃は1日3回くらいだったのが、徐々に数が増え、
しまいには1時間に1回くらい、この感覚が起きてしまう。
なんか不整脈っぽい感じにも思える。
今はまた落ち着いて、1日3回くらい起きる程度なのだが、やはり気になってしまう。
昨年の1月に人間ドックを受けた時の心電図は何も問題なかったが、
今年の1月に受けたメタボ健診の時は心電図はやらなかった。
やっぱり年に1回は心電図とかもとった方がいいのかな。
今後また、ひどくなったら検査をした方がいいのかも。

いくら気持ちでは若いつもりでも、実際の年齢はもう若くないんだから、
知らぬうちに身体のいろんな場所に変調が起きても不思議ではない。
やはり年1回の健康診断や人間ドックは欠かせないのかもしれないな。
とりあえず今は花粉と左手中指の第一関節、そして時折起こる原因不明の不整脈?
これらに気をつけて毎日を過ごそう。


全面禁煙

2010年03月04日(木)

今月から神奈川県内のマクドナルドが全面禁煙となった。
すでに約大半の180店が全面禁煙だったが、
ガラスで仕切った喫煙スペースを設けたり
フロアごとに分煙にしたりしていたが残りの全店舗も禁煙に。
分煙だった店舗ではポスターを掲示し、注文を受ける店員が
「本日から全面禁煙です」と説明しているらしい。

まぁ、マクドナルド自体、いまだに喫煙席が有るというのが信じられない。
以前、マクドナルドで働いていた時、近くの中学生が
授業をさぼって店に来ていたことがある。
もちろん、その場合は学校に通報するというマニュアルがあった。
さすがに店内でタバコは吸っていなかったが、トイレを掃除した時に
タバコの臭いと共にトイレットペーパーを保管しておく棚の隅に
タバコとライターが隠してあったのを見つけた。
日本は先進国の中でもタバコの値段も安いし、買いやすさも一番だ。
タバコを吸える環境もまだまだ多い。
20歳を超えていれば問題ないが、中学生など子供の集まる場所で
堂々とタバコの吸える環境があるというのは問題だと思う。
なので、マクドナルドやミスタードーナツって、子供たちが行くところだから、
全面禁煙で当たり前だと思うけどな〜て、前から思っていた。
ハンバーガーだのドーナツを店内で食べる間くらいタバコなんて我慢できると思う。
ついでに言うと、ファミレスもサイゼリアとか全店舗で全面禁煙すべきだと思う。

むしろ喫煙できる場所の方が少ない。それで良いと思うよ、今の時代は。
その代わり、喫煙できる店舗は、それを表示して、国に対して
「喫煙店舗税」みたいなのを支払うとかすればいいのではないかな。
例えば5%の税を払ってでも喫煙化にするのか?それとも全面禁煙で行くのかは、
店が決められるようにすれば良いと思う。
あまり一様に全部禁止というのは、なんか違う気がするし国の横暴だろう。
特に、居酒屋とか酒がある店やパチンコ店、麻雀荘などは
店に選択権を与えるべきだ。
全面禁煙にして売り上げが減ったからと言っても国は面倒見てくれないのだから
それくらいの自由は与えないと独裁政治になってしまう。

残念ながら、なかなかタバコのマナーが向上しない現状がある以上、
どんどん吸える場所が減るのは仕方ない。
とは言え、かつてのアメリカの「禁酒法時代」のような
「禁煙法時代」になったら、かえってやばい事になりそうな気がするので、
どのような感じで折り合いを付けていくか、そこが今後のカギになるんだろうな。

なんにしても子供が行くような場所は全面禁煙は仕方ない。
そう言う時代なんだと喫煙者の自分は認識している。
そんな自分も秋の値上げで長年続けていた喫煙を止めるけどね。


休暇分散化

2010年03月03日(水)

政府が2012年以降をメドに、ゴールデンウイークなどに集中している
休暇の分散化案を提示。
春と秋の2回、全国5地域ごとに日程をずらして
5連休を創設する計画しているらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100303-00000143-jij-pol

はっきり言って無意味な政策だ。
単なる思いつきで動こうとしているとしか思えん。
そんな事で景気が回復するなら、とっくに回復しているだろうよ。

だいたい各地域ごとに休みを分散化したところで、
かえって混乱を招いてしまうだろう。
休日を利用して田舎へ帰省したら、田舎は休みではないため、
地元の友達と遊ぶことが出来ないという地方出身者たち。
鉄道のダイヤにだって支障をきたしてしまうはず。
東海道線を例に挙げると、関東では休日ダイヤで運行して、
東海地方に突入したら平日ダイヤで運行するなんて不可能だろう。
観光業界は賛成しているようだが、ホテルや旅館の休日料金は
何が基準になるんだ?
カレンダーだって地方によってデザインを変えなければいけなくなるし、
何より全国規模で支店や工場を広げている企業なんて、
かえって休みが取れない環境になりかねない。
地方にお客さんのいる会社もお客さんが仕事をしていれば
自分の地域が休日でも休むことはできなくなるだろう。

アメリカのように州ごとで休日が違う国もあるが、それは州ごとの法律があるから。
日本のような小さな国で休日が地域ごとにバラバラというのは無理な話だ。
第一、祝日にはそれぞれ意味があって、その日に割り当てられているという事を
民主党は理解しているのだろうか?
この制度改正に乗り出した観光立国推進本部の本部長である前原大臣は、
大臣という役職に就いているのに参院予算委員会に遅刻し、開会を約15分遅らせた。
前原大臣だけでなく、原口、仙石と3人も遅刻とは何と言う体たらく。
遅刻したにも関わらずニヤニヤしている大臣もいたし。
本当に参院を甘く見ていると言われても文句言えないね。

昨日、書いたがスポーツの事業仕分けしかり、高速道路無料化しかり、
民主党のやろうとしている事はメチャクチャもいいところだ。
このままでは国を滅ぼしかねない。
休暇分散化に関しては賛否両論が出ているが、自分は絶対に反対だ。


スポーツと事業仕分け

2010年03月02日(火)

バンクーバー五輪も終わってスポーツニュースや新聞を見ても物足りない感じだ。
ところで感動に水を差すような話かもしれないが、
オリンピックというと昨年話題になった「事業仕分け」を思い出してしまう。
事業仕分けでオリンピックなどの選手強化費が削減されるという件。
さらに「五輪は参加することに意義があるのではないか」
「ボブスレーなどマイナーな冬季競技を支援する必要があるのか」など、
仕分け人からスポーツ行政への理解に欠ける発言まであったことを。

オリンピックは参加することに意義があるというのは確かだと思う。
だけど、それは頑張った結果、どんな成績でも参加することが大事という意味だろう。
決して、闘争心も無く、負けてもいいから参加するというような意味ではないはず。
事業仕分けに於いて仕分け人から発言された
「参加することに意義があるのでは?」は
どう考えても、勝たなくても良いという意味に聞こえてしまう。
話題にもなったスーパーコンピューターの
「世界で2位じゃダメなんですか?」発言からも分かる通り、
世界と争う必要などない。と言いたいのだろう。

まぁ、選手の強化費用に無駄があるのなら見直さなければいけないことも確かだ。
金をかけても常識をわきまえず、服もまともに着れない選手がいれば
叩かれるのも分かるし…。
だが、本当に必要ならば費用を削減する必要はないはずだ。
特にウインタースポーツは費用が掛かる。
十分な練習をするためには莫大な費用が掛かってしまう競技も多くある。
競技によっては年間何千万円も掛かり、自己負担額も相当になるそうだ。
そうなってくると金持ちや、運良くスポンサーなどが付いて
金が手に入った人しか選手になれなくなってしまう。
それでは才能のある人材が世に出ないまま埋もれてしまう可能性がある。
仕分け人達は、それならそれでも良いってことなのか?
別にスポーツで世界1位になっても自分たちには何のメリットもないし、
こう思っているのなら大きな問題だろう。
しかし「マイナーな競技を支援する必要があるか?」という発言、
本当にこれは酷い発言である。
マイナーな競技では放送をしても視聴率も取れないかもしれない。
だが、マイナーでも強ければ注目度は上がるはずだ。
モーグルだって長野で里谷選手が金メダルを獲って注目度が一気に上がった。
ノルディック複合だってリレハンメルで荻原健司が活躍して
団体で金メダルを獲ったが、それまで競技自体を知らなかった人だって多いはずだ。
最近では北京オリンピックで太田選手がフェンシングで銀メダルを獲ってから
NHKなどでフェンシングの国際大会がテレビ中継されるようになった。
なので最初からマイナー競技だからで決め付けるのはどうかと思う。
現に競技としては存在しているのだし、それに向けて鍛えている選手達にも失礼だ。

今回、女子ボブスレー2人乗りに出場した桧野・浅津組のソリ、
着物を着た女性や桜や富士山などを描いた真っ赤なソリは
海外のメディアからも美しいと一番注目されたソリだが、
実はこのソリは桧野選手個人の私物なのだ。
日本ボブスレー・リュージュ連盟所有のソリは古くて世界で戦うためには
十分な力が発揮できないので、桧野選手が自ら頭を下げてスポンサーを探し、
資金を集めてドイツから中古のソリを個人で購入し、
今回のオリンピックに持ち込んだというではないか。
それでもソリの進化は早いため、中古のソリでは最新のソリに比べると
戦闘力はかなり劣るため、目立った成績を挙げることができなかった。
ソリの開発など日本の技術力があれば他国のソリになんか負けるはずがない。
しかし、国からの資金援助がないため、
いつも中古のソリで戦わなければならないのだ。

ふと思ったのは、スポーツって何?スポーツ選手って何?ということ。
運動は身体のために必要としても、スポーツを放送したり
観戦させたりする必要性はあるのか?
あくまでもスポーツは経済のため?広告塔や賭博のため?見世物か?
えげつない言葉のようだが、事業仕分けで予算をカットしようとしている人たちは
上記のような程度のことしか考えていないと思ってしまう。
確かに経済効果はあるとしても、それ以上に得られるのは
感動や向上心ではないかと個人的には思う。
どんなスポーツでも頑張っている姿は感動的だ。
それを見て自分も頑張ろうと思う。
それを見て明日からも精一杯、生きようと思う人だっているはず。

今回のオリンピックも入賞した選手は人一倍の練習を積み重ねて得たはず。
競技に勝つための努力を惜しまなかったはず。
その姿は人の活力になるのではないだろうか。
その為なら、国が支援してあげても良いと思うのだが。
我々の税金がバカな政治家の給料や利権絡みのことに使われるより、
国を背負って戦う選手育成のために使われるなら反対されないだろう。
それなのに国民の代表である政治家が「勝たなくたっていいじゃん」と
いうようなことを言っているのが残念だ。
金もないのに子供手当てだの何だのと、ばらまきマニフェストを実行するため
スポーツや科学の分野が犠牲になるのは絶対に許せない。
日本なんて資源のない小さな島国なんだから、世界と対等に渡り合えるのは
スポーツや科学の分野しかないんだから、その芽を摘み取るのは愚の骨頂である。
どうしても予算が足りないなら、何も役に立たない政治家の給料をカットしろよ。

だが、今回のバンクーバー五輪の結果を見て、予算を増やせば
成績が良くなるのではないか、などという安直な考えはしてほしくもないけど。
それでも予算をカットすることが正しいかどうかを
真実の目を持って検討してもらいたいものだ。


パス

2010年03月01日(月)

とりあえず眠いので今日はパス。
バンクーバー五輪も終わってしまったのでネタもないし…。

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