Web Masterの日記



忙しい

2010年01月29日(金)

今年に入ってしばらくヒマだったが、今週は何だか忙しかった。
月曜から今日、金曜まで開店直後〜閉店まで、ずっと来客で忙しい状態が続いた。

作家の内田百聞の言葉に
「自分で自分を忙しいと言うのはバカです。
1日24時間を自分で適当に処理できないでどうしますか」

内田百聞の言葉はもっともだと思う。
よく「時間がない」を口癖のように言う人がいるが、
この言葉を口癖にしてはダメだと思うね。
時間というものは自分で作り出すものだから。
どんな人にも平等に24時間あるのだから、絶対に言い訳には
使ってはいけない言葉だと思う。
なので「時間がない」だの「忙しい」だの愚痴る人がいるが、
それは自分で自分のことを「私はバカです」と言っているようなもの。
恥ずかしいことだ。

だけど…忙しい時ほど心が他方面に遊んでしまうことが多い。
なぜかな?
それは極めつけのバカだからかもしれない(^^;)
明日から優勝旅行だ。
来週の土日もマンションの理事会やSリーグ役員会議がある。
あぁ、本当に忙しいヾ(^-^;)


ボール

2010年01月27日(水)

今年用のボールを3ダースまとめて購入した。
今まで20年間ずっとボールのメーカーはナガセケンコー製だったが、
初めてダイワマルエスというメーカーのボールを買ってみた。

軟式ボールのシェアはナガセケンコーが圧倒的に一番だが、
他にもナイガイゴム、プロマーク、トップインターナショナル(旧コクサイ)
そしてダイワマルエスと様々なメーカーが軟式ボールを作っている。
ナガセケンコーがシェア一番なのは関東、特に東京でよく使われているからだ。
東京の人はナガセケンコーしか知らない人も多いかも。
一方、ダイワマルエスは関西地方で一番よく使われているという。
関西ではナガセケンコーはマイナーなメーカーらしい。
そしてマルエスのボールはナガセケンコーのボールに比べ、よく飛ぶらしい。
縫い目が多少、ナガセケンコー製よりも出っ張っていると言われているが、
実際、現物を握ってみても違いが分からなかった。

それにしても軟式A球の値段もバカにならない。
1試合で必ず2ヶは使う。
もう20年間で360試合以上をやってきたから
単純計算しても60ダース以上も使ってきた。
安い検定落ち(スリケン)のボールを使いたくもなるが、
それだと派遣審判のいる試合は使わせてくれない。
検定落ち球は練習球としか扱えないからね。
だけどサンケイスポーツセンターの29番グランドとか、
あっという間に川ポチャしたり、草むらに飛び込んで無くなったりしたら
新品ボールじゃもったいないなぁ〜と感じてしまうのは確かだ。

ナガセケンコー製だと安くなってきて1球500円を切ってきたが、
ダイワマルエス製だと1球400円を切る値段で売っていた。
1ダースだと1200円以上も安い。
もちろん検定落ち球ではなく全日本軟式野球連盟の印の入った公認球。
チーム費節約のためにも消耗品であるボールの値段は安く押さえたい。
なので、とりあえず今までで一番安く買える店を見つけたので、
今年からダイワマルエス製に決めた。
今はまだナガセケンコーの新品球がいくつかあるが、
それが無くなり次第、今季中にダイワマルエス製を使うことになる。
ボールが変わって野球がどう変わるのか注目してみたいね。


基地問題

2010年01月26日(火)

無責任に発した「トラスト・ミー」と言う発言が今、日本を追い込みつつある。
本来、米軍基地の問題は、完全に国が決定し、責任を追うべき問題にもかかわらず、
決断力も責任感も何にもないバカな総理が、他への移転などと
ほぼ無理にもかかわらず、国益よりも連立内閣の安定を望んだために、
それまで10年もの歳月をかけ、ようやく落としどころとして決まった
辺野古沖をいったん棚上げにしてしまったので迷走が続いている。

その上で総理が「名護市長選挙の結果も参考にする」などと
余計なことを言ったため、反対派が勢いづいたことで、
先日の名護市長選挙は反対派が僅かの差で勝利し、
いよいよ辺野古沖への移転は厳しい状況になってしまった。
以前から普天間の海外移設を党是としてきた社民党は勢いづくし、
面倒な存在である国民新党も、その主張である県外移設を強く訴えることになる。
当然だが、今後は名護市が再び受け入れを了承することはありえないし、
埋め立てを許可する権限を持つ沖縄県知事にしても、
許可を出す環境ではなくなってしまったのだから、
鳩山総理がこれまでの発言をお得意の「無責任・言いっ放し」発言として、
簡単に撤回するのかどうかだ。

何しろアメリカは「決着するまでは首脳会談に応じない」と言う
強硬姿勢を見せいているようだ。
このままでは6月のサミットでの日米首脳会談は開催できそうもないだろう。
もちろん、ポッポが公言しているように、5月までの決着ができれば
問題はないだろうが、10年かけてようやく決まった辺野古が白紙になった場合、
とてもじゃないが、今から3ヶ月や4ヶ月で
新たな移転先など見つけられるはずがない。
そんなことは誰の目にも明らかだ。

それにしても、ずっと、やれ「県外移設」だ「国外移設だ」と言ってきた
民主党、社民党、国民新党は明確な移転先などないのに、
無責任に発言を続けてきたのか!と厳しく指弾されても当然の話である。
あれほど政権奪取が、ほぼ確実になっていた時期に、
それでもなお、辺野古以外を言ってた以上は、責任政党なら明確な候補地の
一つや二つがあって当然なんだが、奴らは政権奪取後、
ようやく候補地を探しを始めるという体たらく。
とてもじゃないが、責任ある政治家の姿勢じゃない。

果たしてポッポ鳩山は決断できるのか?
5月までに決めるとしたら辺野古以外にないんじゃないの?
そのためには、自ら沖縄の現地に行って、土下座をしてでも地元住民に謝罪し、
内閣総理大臣として決断することだが、お坊ちゃまのどら息子総理には
そんな事ができるはずがないだろうね。
結局、これで海兵隊のグアム移転を含め全てが白紙に戻って、
世界で一番危険な基地と言われる普天間基地が
そのまま存続すると言う可能性が高まった。

沖縄県民の試練はバカ総理によって、これからも続き深まっていくということだ。
まぁ、沖縄県民も、あのバカを総理に選んだ責任の一端は有るんだろうけどね。


いろいろ

2010年01月25日(月)

適当に短めだがダラダラといろいろ。

●健診結果
一昨日の土曜日の朝、その前の週に受けた特定健診(メタボ健診)の
結果を聞きに行った。
結果は…まったくもって異常なし(^-^)v
体重、胴囲、体脂肪、BMIはもちろん、血液や尿の各数値に関しても
何も問題となる箇所はなし。
医者から巷の46歳よりも十分に若いとお墨付きをもらった。

ただ、ひとつだけ苦言も…。
やはりタバコは体によくないので節煙から、できれば禁煙するようにと。
確かにタバコなんて百害あって一利なしと言うが、
喫煙によってストレス解消になっている部分も多い。
巷の46歳より十分に若いのはストレスを溜めることがないからだと思う。
元々、自分はストレスを感じない性格なのだが、
多少、ストレスを感じても喫煙して落ち着く場合もある。
なので一概に禁煙が体に良いと決めつけるのもおかしいのではないだろうか。

まぁ、鳩山政権の税収として秋にタバコ税が上がったりしたら
潔くタバコは止めるけどね。
あんなバカ政府に人よりも多く税金を納めたくないからね。
だけど秋までポッポ政権ってもつのかな(^^;)


●ボールから先にコール
今季から日本プロ野球もアメリカやWBCと同じように
「スリーボール、ツーストライク」とコールするらしい。
しかしテレビや球場の表記は未定だとか。
なんか大混乱しなけりゃいいけどな。
高校野球や社会人野球などのアマチュア野球はどうすんだ?
いきなりプロと合わせて変更できるのかな?
勝手にプロだけ変更するとか日本プロ野球機構のやりそうなことだな。


●ヤマト実写版に衝撃
来年公開予定の実写版・宇宙戦艦ヤマト「SPACE BATTLESHIP ヤマト」に
関するネタだが、ガミラス星人はCGで動くタコみたいな宇宙人だという噂…
( ̄◇ ̄;)
信憑性は?だが、本当だった時はさぞ凄いことになりそう。
デスラーもタコ宇宙人なのか!?
今後のヤマト情報には注目だな。


●GANTZ
ヤマト同様に実写版の映画公開が決まっているGANTZだが、
来年に前編、後編に分けて公開されるらしい。
フジテレビで深夜アニメにもなった人気漫画だが、
自分も最初から読んでいる好きなアニメだ。
だけど、たしかフジテレビの深夜でも過激な描写はカットされ、
アニメ専門チャンネルでも年齢制限のあった作品になっていた。
それを「誰にでも観られる指定の付く作品にはしない」
「前編は原作を基に進むが、後編は映画オリジナルの結末で物語を終える」とか…。
なんかイヤな予感がするな。

主人公の玄野くんは嵐の二宮和也で加藤くんに松山ケンイチのダブル主演。
そして今回発表されたヒロインの小島多恵役には吉高由里子。
何気に好きな女優だな。

GANTZって漫画だとエロさとエグさと気持ち悪さの3つが絶対必要。
そのあたりが映画化されると、どうなっちゃうのか不安だ。
日本テレビが映画化権を獲得したのも不安に拍車をかける。
まぁ、期待半分で完成を待つかな。


●シンケンジャー
いやいや、内容が濃くなっていくな。
あと2回しか放映がないのが残念だ。
最近の戦隊モノでは最高の出来だけに、もう1クールくらい観たい気もする。
で、みんな悩んでるけど簡単な解決法がある。
殿の影武者だった丈瑠が、真の志葉気当主である姫と結婚してしまえば
丈瑠は本当の殿になるので、全部解決じゃないのかな。
家臣たちも今まで通り違和感なく殿に使えることができるしね。
だけど子供番組でそれはないかヾ(^-^;)
どんな結末になるのか気になるな。


しばらく政治ネタは封印するつもりだったが、
明日は久々に基地問題でも書こうかな。


ユニクロに学べ

2010年01月24日(日)

今日は豊洲のららぽーとに行ってきた。
なんか最近、南砂のSUNAMOか豊洲ららぽーとにしか行っていない。
だけど、どちらかに行けば欲しい物のほとんどが手に入るからな。
ららぽーとにもSUNAMOにもユニクロがあるのだが、いつも混み合っている。
そういえば年末にユニクロが創業60周年を記念して、
全国主要店舗で早朝大バーゲンを実施し、多数の来客で朝から大行列を起こした。
させに5000円以上の購入者に対し、10000円が当たる抽選券を配布するなど、
総額10億円キャッシュバックキャンペーンを繰り広げていたっけ。
そのせいもあって衣料業界ではユニクロが1人勝ち状態にあり、
年末商戦も大勝利だった。
もう、この冬の大ヒット商品となったヒートテックは完売でどこにもない。
もう少し買っておきたかったのに、完全に出遅れた…。

さて、1人勝ちのユニクロだが、15年位前までは
「さえない店」というイメージしかなかった。
「いかにも安い」服ばかり売っていて、言ってしまえば「ダサイ服」しかなかった。
あとは作業着みたいな服も売っていたような気もする。
それが10年ほど前から急激に変わってきた。
まず、店がおしゃれになり、商品もおしゃれになってきた。
「ダサイ服」ではなく「よそ行きの服」として成立していった。
その上、当時のデフレスパイラルの発端とも言える「激安商戦」の口火を切り、
基本、海外縫製にするなどしたコストカットを徹底し、
とにかく「良い物を安く」という方針を築きあげて
一気にユニクロの名を全国区にした。

そして、ここ数年のユニクロは単に良い物を安いだけではなく、
「新製品を安く広める」という方針にしたようで、他の店にない物を、
しかも消費者が購入可能な金額で提供するという戦術に出ている。
例えばヒートテックやブラトップなどは、まさにその例であり、
むしろユニクロで出た商品をライバル社が
パクルという構造になっているくらいだ。
こうした「単に安い」だけではなく、その時々の戦略をしっかり編み出すことで
1人勝ちの構造が完成していると思う。

このユニクロの状況に対し、一部経済評論家は
「またしてもデフレスパイラルを作っている張本人であり、
景気回復を阻害しかねない」などと揶揄しているが、
前述のとおり、今のユニクロの戦術は単純な激安戦争を仕掛けているわけではなく
「新商品開発」という戦略に出ているわけだから、
むしろ「市場拡大」が可能となっている。
そして、その新商品開発には国内の大手企業との
タイアップにより実現されるのだから、大手企業の業績アップにもつながっている。
したがって、単純なデフレスパイラルであった10年前とは事情が全く異なる。
むしろ、ライバル各社が類似品を出すであろうことを踏まえて、
次なる新商品やラインナップをしっかり組み込んでいるということで
「単純激安祭り」にはしないというポリシーすら感じられるし、
タイアップ企業も必死に企業活動を展開しているわけだから、
単なるデフレの原因を作っているとは言い難い部分もあると思う。
それだけでなく、新商品を消費者が普通に買える価格に設定することで、
単なる買い換え需要ではなく、市場が拡大されるということにすらなるだろう。

ちなみに、ユニクロのキャンペーンは、これはこれで立派な営業戦略だ。
早朝バーゲン商品は当然原価割れしているような激安値だったが、
これだけ全国版ニュースに取り上げられるだけでも宣伝効果絶大だ。
新商品を1つでも買ってくれれば粗利は十分取れるのだから、
相当な売り上げ増加に貢献した営業戦略と言っていいだろう。
また、あの抽選券もかなりの曲者で、端的にいうと「全商品10%引き」よりも
ユニクロ側のリスクは低いのに「全商品10%引き」よりも
消費者の購買意欲を引き立てる威力があるのは確かだ。
理屈を書くと複雑になるが、イメージとして「割引」より
「現金が当たる」という方が人は「お得感」を覚えるという
心理的効果はもちろんのこと、要するに抽選で10000円をあげるというのは、
割引と同じ話だから、売り上げ総額に対して、
どの程度キャッシュバックをするのかということで
割引率を計算すると、おそらくせいぜい5%程度に過ぎないと思われる。
しかも一律ではなく5000円以上という足かせを課することで、
猫も杓子も割り引くわけではないのだから、そりゃあ売り上げは上がるだろう。
しかもしかも、日替わりや週替わり商品のバランスが実に絶妙で、
要するに「一度に大人買い」が難しく、「毎週でもユニクロに行った方が得」
ということを消費者に思わせることでリピーターを増やしているのだ。

このユニクロ戦略、もちろん問題点もある。
従業員の待遇面での問題(いわゆる正社員が少ないなど)や、
日本経済という視点からすると「工場が海外」ということで、
売り上げの多くが海外に流出してしまうという点などが挙げられる。
しかし、やはり景気回復のカギとしては「内需拡大」と「外貨獲得」という
基本を踏まえると、ユニクロのような「新商品開発」は、
内需拡大の大きなきっかけとなることは確かである。
しかも、新商品というのは高額な物ではなく比較的リーズナブルなので
誰にでも買えるようにする。さらに、こうした商品を世界
(特に中国やインド)に輸出することで、
そこから外貨を獲得することも可能となる。

各企業とも不景気を嘆いているが、嘆くだけでは何も解決しない。
やはりユニクロのように「攻めの戦略」も考えることが不況打破への一歩だろう。
そして、そのカギは「消費者の心をくすぐる新商品」にある。
「売れない」のではなく「買いたくなる物」を売る。これが基本になるはず。
「公共事業がなくなるから潰れてしまう」とぼやく土建業だって実は同じこと。
世界に誇れる土木建設のノウハウを「小さな需要」に還元することから、
新たな市場開拓の可能性も期待できるかもしれない。

しかし、ユニクロブームはどこまで続くのだろうか。
また、第2のユニクロが果たして登場してくるのだろうか。
不景気な世の中だからこそのブームであるのは確かだ。
バブルの頃なんて、安い商品は見向きもされなかった。
ユニクロもドンキもアオキも牛角もガストも100円回転寿司も100円均一も
バブルの時代は流行らなかった。というか存在していないモノすらある。
いくらでも金があったので、高い物しか購入しなかった。
安い物を買うなんてバカの買い方だったが、バブルが弾けて祭りが終わり
不況になってからは、いかに良い物を安く買うかに考え方が180度変わった。
あんなバブルの時代に戻れなんて言わないが、
平凡で住みやすい時代になることを切に願う。
だけど今の政権では絶対に無理だろうな…。


眠い

2010年01月22日(金)

眠い…。
明日は先週の特定健診の結果を聞きに行って、
午後から車の2年点検だ。
VOXYも2年か…早いなぁ。
ん?2年ということは車のローンも終了だ(^^)/


今日は結局

2010年01月20日(水)

昨日の予想最高気温を見て勝手に期待してたのだが…
本日20日、東京の最高気温は朝の発表では18℃に。
で、結果は結局のところ東京17.3℃だった( ̄◇ ̄;)
20℃超えの新記録更新を期待してたのに期待はずれ。
なんか、つまんないの。
まぁ、だけど1月にしては十分暖かかったな。
朝に家を出た時の格好だと、ちょっと動くと汗ばむくらい。

ちなみに明日も東京の予想最高気温は18℃だ。
まだ期待できるか?と思ったけど、午後からまた冬型に戻るらしい。
なんだよ、シベリア高気圧め。


明日って…

2010年01月19日(火)

今日は久しぶりに日中は暖かかった。
帰りの電車の中もコートを着ていると暑いくらい。
本日19日の東京の最高気温は14℃だったらしい。
そして気象庁発表、明日20日の東京の予想最高気温は…
なんと19℃!

ん〜、今って1月だよね。
風が強いらしいから、もう春一番?それとも花粉か!?

過去、1月でこんなに気温が高かった日ってあったっけ?
gooの天気コーナーにある「過去の天気」で調べてみたら
1月に15℃を超える日が、だいたい3〜4年に1回くらいの割合であった。
その中でも気温18℃を超えたのが過去20年ほどの間に3日あった。

2005年 1月4日 18.5℃
1996年 1月15日 19.9℃
1989年 1月20日 19.2℃

それ以前にも
1980年 1月28日 18.8℃
1976年 1月5日 18.6℃
1969年 1月23日 18.0℃
1964年 1月13日 18.7℃

これによれば約7年に1回は1月に18℃を超えるようだ。
特筆すべきは1996年の19.9℃だ。
すごすぎる。
てか、ここまでいくと暖かいを通り越して暑いだろう。
だけど、全く記憶にないな。

さて、地球温暖化の南風に乗って新記録の更新である20℃超えなるか?
明日の東京の最高気温に注目だな。
だけど…Yahooの天気予報では20日の東京の予想最高気温は17℃だった。
19℃と17℃、どっちでもいいけど花粉は飛んでほしくないな。


いろいろ

2010年01月18日(月)

昨日は遅く起きて買い物のためにホームセンターのコーナンに行く途中、
近くにできたパスタ屋で朝飯兼昼飯を食べようと思ったが、
そのパスタ屋が激混みだったために入れず、
とりあえずコーナンで買い物をし、その足でSUNAMOに行って、そこで食事をした。
入ったのは、なぜか「とんかつ屋」
昨夜、焼肉を食べたのに、豚肉とはいえまた肉…。
しかし、そこのとんかつが半端ない大きさで、とりあえず完食したが
夜になっても満腹感で夕食が食べられない状態。
結局、昨日はなんと1食で過ごしてしまった。
それにしてもでかいとんかつだった。
しばらく、とんかつはいらないな…。

さて、昨夜は満腹感で苦しくて早く寝てしまって日記をパスしてしまった。
最近の様々なことを短めに書いてみたい。


●桜井幸子
桜井幸子が芸能界を引退する?したんだっけ?
年末の深夜に「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」のDVD発売の
番宣番組がやっていたけど、桜井幸子って、満腹ふとるの彼女役で出ていたね。
神がかり的に可愛いかった。
「やるやら」では満腹ふとるの食いしん坊シリーズが一番面白かったが、
満腹は結構、金持ちで嫌味な奴だったりもした。
「小さな恋の食いしん坊」などウンナンのコントは
映画パロディも多くて好きだったな。

そういえば、あの頃は平和だった気がする。
バブル期でもあったけど、世の中は平和だった気がするな。
それに比べ今の時代は先が見えないほど酷い時代である。
この先、平和な時代なんて来ないような気がする…。


●サヨナラ目玉のおやじ
こういう唯一無二の存在の方が亡くなられるのは本当に残念である。
鬼太郎の声が野沢雅子から1980年代は戸田恵子に替わっても、
1990年代の松岡洋子に替わっても、2000年代の高山みなみに替わっても、
実写版で鬼太郎をウエンツが演じても、目玉おやじだけは
ずーーーーっと田の中勇氏しかありえなかった。
1968年のアニメ化から40年以上も目玉おやじを1人で演じてきたのだ。
普通に考えると気持ち悪い設定の目玉おやじを、
日本人なら誰もが知っている愛すべきキャラにしたのは
田の中氏の、あの声があったからこそだと思う。
とても残念である。
心よりお悔やみ申し上げます。


●阪神大震災から15年
昨日、1月17日は1995年に阪神大震災が発生した日。
あれからもう15年も経つのか…。
あの震災から15年経過したということは当然の事ながら
被災者達も15年分の年齢を重ねたことになる。
亡くなった6000人以上の人達の為にも、これからも阪神大震災のことを
決して忘れてはならない。
自分の住んでいる東京でも、いつ大地震が起こるか分からないのだから…。


●荒れる政界
先日、民主党の石川議員が逮捕され、小沢一郎幹事長の公設第一秘書も逮捕。
新年早々から世間を賑わせている小沢幹事長の政治資金問題は
確実に更なる展開へと発展していっている。
関与していた疑いのある建設会社にも強制捜査に踏み切り、
そして関わったとされる人物が次々と逮捕。
ここまで来ると小沢幹事長にも捜査のメスが入りそうな気配はプンプンする。

石川議員が逮捕されたことを「納得いかない」などと言っているが、
その石川議員はと言うと、容疑を認めているとか。
これまでは「単なる記載ミス」としていたが、
供述の内容によると虚偽記載を指示された様子。
特捜部は小沢氏本人も土地購入などに深く関わっていることから、
小沢氏の虚偽記載への関与についても捜査するようだ。
これまで多忙を理由に参考人聴取を拒み続けていたが、
3人もの秘書が逮捕されたとなると
さすがに本人も重い腰を上げないわけではいかないのでは?

しかし肝心の小沢氏は、相変わらず幹事長のイスに居座り続けるつもりで、
ポッポ鳩山首相も更迭はさせないようだとか(-o-;)
このまま引き延ばし続けると民主党政権は間違いなく崩壊するというのに、
お互いに何をやっているのかと思っている党員達は多いのではないだろうか。
それに「全面的に闘っていく」などと言っているが、
一体、何と闘っていくのだろうか?
身内は容疑を認め、外堀を完全に埋められてしまったと言うのにね。
鳩山首相も鳩山首相で決断力のなさは相変わらずだし。
昨夏の選挙で民主党に票を入れた人達は、こんな連中に票を入れてしまったのかと
ガッカリさせられているんじゃないのだろうか。

今日から国会が開かれたが、この問題が議論され、今年も荒れる政界は必至だな。
どうなってしまうのやら、この国は…。


●小林繁氏急逝
北海道日本ハムファイターズの投手コーチというよりも、自分世代だと
巨人のエースがいきなり阪神に移籍するきっかけとなった「空白の1日」だ。
江川の巨人入団を巡って世間を騒がせた末に、交換トレードで小林投手は阪神へ、
江川卓は晴れて巨人に入団した。
当時は社会問題にまで発展し、国会にまで議論された程の騒動だった。
阪神移籍1年目に22勝をマークし、巨人との対戦では8連勝。
男の意地を見せてもらった。

昨晩の「スポーツうるぐす」でも小林繁氏の特集が組まれていた。
江川にとっての小林氏は、掛布や西本のような「ライバル」ではなく
「目標」だったと神妙な面持ちで話していた姿を見て、
やはり江川にとって特別な存在であったことを感じた。
以前、日本酒のCMの会話を聞いていても、2人とも被害者なのだと思った。
そういう意味でも、当時の巨人フロントの対応には憤りを感じてしまう。

とにかく今は小林繁さんのご冥福をお祈りします。
また1人、自分が子供の時に憧れたプレーヤーが天に召されてしまった…。


特定健診→焼肉

2010年01月16日(土)

朝から国民の義務となった特定健診、通称メタボ健診を受けに行く。
無料受診期間が今月末までだったが、昨年は45歳の節目で
1月に人間ドックを受けたので、約1年後の今月まで受診を控えていた。
病院で検査する特定健診は初めての体験。
身長、体重、腹囲、血圧等は以前とほとんど変わりなし。
尿と血液の検査結果は1週間後に聞きに行かなくてはならない。
郵送してくれたらいいのにな…。

今日は今年初の焼肉の会。
いつも行く焼肉屋から正月に年賀状が届き、その年賀状を見せると20%オフ。
西浦家と則家と一緒に今年初の焼肉大食いをしてきた。
やっぱり肉屋直営の焼肉屋だけあって美味い。
焼肉を食べた後は我が家で則家三女のちぃーの誕生日が4日後なので
健診後にケーキを買ってきておいたので、ささやかな誕生日会。
今日発売のディズニートミカをプレゼントしたら喜んでくれた。
ミニカーや野球盤ゲームが好きなんて変わっている女の子だ(^^;)

なんだか今日は1日が長かった。
明日は遅くまで寝ているつもり。


逮捕=保護

2010年01月15日(金)

渦中の石川衆議院議員が逮捕された。
現職の国会議員の逮捕に検察の本気を感じると同時に
これは逮捕ではなく、ある意味で保護だとも思った。
こんな事件の時って、秘書とかが謎の自殺をすることが多い。
表向きは自殺だが、実は口封じのために消されたのでは?
と感じることも…。
なので、検察もそうなる前に保護したのではないかと。

さて、このままラスボスまで行くかな?
検察が本気で動いた時って、田中角栄の時も金丸信の時も
ラスボスは逮捕されているね。
いよいよカウントダウンかな。
そうなると参院選の前に民主党政権終了?


住所変更

2010年01月14日(木)

今朝、銀行に行ってきた。
正月に実家に帰った時に三井住友銀行からダイレクトメールが来ていた。
三井住友銀行からのダイレクトメールはよく実家に届いているようだ。
この口座は20年以上も前に練馬のマンションを購入した時に作った口座である。
当時のローンの引き落し用の口座だったが、今まで住所変更をしていなかった。
なので当時、作った時の住所である実家宛てに今もダイレクトメールが届いている。
このままでも別に構わないが、この口座は今は各インフラ料金を
引き落としにしている我が家の主要口座なので、
いまさらながらであるが住所変更をしてきた。

あの頃は「三井銀行」→「さくら銀行」→「三井住友銀行」と
統合を繰り返すたびに銀行名が変わっていった。
住所変更の手続きは簡単に終わったが、当時から使っている
三井銀行のキャッシュカードを見せると
「ちゃんと使えますか?磁気は弱くなっていませんか?」との問い。
この口座は入金専用なのでキャッシュカードを使って出金することは
ほとんどないのだが、
「今の新しいキャッシュカードに作り直しましょうか?」
最近のキャッシュカードはICチップが入っていて
セキュリティ面にも強くなっている。
せっかくなので新しいキャッシュカードも作ってもらうことにした。

引っ越ししても銀行口座の住所変更ってしていないことが多い。
他の口座って住所変更したっけな?


さくらや全店閉鎖

2010年01月13日(水)

なんとも寂しいニュースが載っていた。
2006年にベスト電器の子会社になった家電量販店「さくらや」が
2月28日までに全店閉鎖になるという。
ベスト電器自体も業績低迷により50〜70店舗の閉鎖を予定しているらしい。
「さくらや」のポイントはベスト電器で引き続き使えるらしいが、
撤退した「さくらや」の店舗については、一部をビックカメラに譲渡を予定し、
今後はビックカメラとの提携なども予想される。

来月いっぱいで「さくらや」の名前は完全に消滅か…。
個人的にはJALが無くなる以上のショックかもしれない。
今の自分は完全にビックカメラ派であるが、実家に住んでいた20年以上前は
銀座までの通勤に西武新宿線を利用していたので
家電を買うのは新宿駅東口にある「さくらや」を利用していた。
新宿駅西口にあった「ヨドバシカメラ」よりも
西武新宿駅から近い東口の「さくらや」
かなりお世話になった記憶がある。
西武池袋線の練馬駅近くのマンションで1人暮らしを始めてからは
池袋にも池袋駅東口前とサンシャイン通りに「さくらや」はあったが、
品揃えが良く「さくらや」よりも圧倒的に安い
「ビックカメラ」を利用するようになった。
現在は西武線を使わなくなったが、有楽町駅前にある
「ビックカメラ」が御用達店舗だ。

思えば「さくらや」は正直、風前の灯火状態だった。
池袋にヤマダ電機が乗り込んで家電戦争を仕掛けた時も、
ヤマダにとって「さくらや池袋店」なんて仮想敵国にすら入っていない状態だった。
なので、今回の全面撤退は「来るべき日が来た」という感じである。
まぁ、とは言え、20年前までは「さくらや」のヘビーユーザーだっただけに、
今回の撤退は寂しい気持ちもあるが、これも宿命なのかもしれない。
だけど当時の家電量販店は「ヨドバシカメラ」と「さくらや」の一騎打ちだったな。
まだヤマダもビックもコジマもソフマップもドンキもない時代、
安売り店の東西の横綱みたいな存在だった。
ベスト電器が閉鎖なら別に何も感じないが「さくらや」の閉鎖は本当に寂しいね。

さて、「さくらや」の閉鎖…何が悪かったのか?
一概には言えないが、やはり金額面で「激安戦争」に太刀打ちできず、
またポイントシステムを早期に取り入れたものの、ポイント還元率が中途半端で
「ポイント勝負なのか現金値引き勝負なのか」という立ち位置が
よく分からない状態だったことも、他の家電量販店から出遅れた原因かもしれない。

ベスト電器も首都圏進出のために「さくらや」を利用しようとしたが、
そもそも「さくらや」が老舗としての力が弱くなっていたころに
首都圏では北関東の「YKK」(ヤマダ、コジマ、K's)と
東京の「YB」(ヨドバシカメラ、ビックカメラ)がしのぎを削っていただけに、
首都圏進出どころか大赤字の原因になってしまい、
結果、親会社自体の業績にも響いてしまったことになった。

ところで家電業界は数日前の日記に書いたヤマダ電機の
「ラブホテルの経済学方式」により、顧客導線が大きく変わりつつあるのは確かだ。
一方で地デジ需要やエコポイント制度などによる家電需要の拡大が期待できる反面、
不景気による家電の買い控えなども大きく懸念されることから、
おそらく各量販店は露骨に勝ち負けが出てくるのではないかと予想できる。
そうすると次に考えられるのは「量販店再編」だろう。
現にベスト電器は今回の「さくらや」処理については、
ビックカメラと事実上の提携を行うが、今後の業績如何では
ビックカメラとの業務提携や、場合によっては合併などもあり得るかもしれない。
また、北関東家電のYKKも、売り上げの割には決して経常が良いとは言い切れないから、
ここもどこか大手と提携(例えばヨドバシやジョウシン)もあり得るだろう。
もしかすると「北関東大連合」だって、ないとは言い切れない。
さらに家電量販店のアキレス腱は「ネットショップ」である。
自分も最近、欲しい物があると、まず価格comで
各ネットショップの値段を調べるようになっている。
そして金額の高いものほどネットショップを利用している。
金額だけなら量販店より人件費のかからないネットショップの方が断然に安いため、
「サービス勝負」という競争も加熱していくだろう。
しかし、長期保証などを大きくやると引当金が増えてしまうため、
見た目の利益は減少することになるばかりか
結果、将来の負担を増やすだけに終わってしまい、
業績悪化が進むということも懸念される。

いずれにせよ、家電大戦争は今年も相当激しくなると思われる。
家電を安く買えること自体は非常に良いことだけど、
業界再編が進みすぎて「やっぱり高くなってきた」とか
「近所の店がみんなつぶれた」なんてことにならないよう、
程々の戦争にしてほしいものだ。
そういう意味では、案外「家電ラブホテル方式」の経営は
「共倒れせず」ということで、うまくいくのかもしれないね。
家電自体、今年も次々と新製品が出ると思うが、
今後の量販店の動きにも目が離せない。


しつこい

2010年01月12日(火)

今日は寒かった。
どうやら都心では初雪が観測されたらしいが、全然知らなかった。
それにしても今回の風邪は本当にしつこい。
昨日までの3連休で治そうと思って、あまり無理をしないで過ごしていたが、
年末からの風邪がいまだに完治しない。
熱が出ることはなく、喉の痛みもなくなったし、咳もほとんど止まったが
鼻水がまだ出てきて、鼻づまり状態が続く…。
なんか、このまま症状が春の花粉症に引き継がれそうだ(-o-;)

それだけではなく昨日、急に背筋痛が出て、今朝起きたらさらにひどくなっていた。
もういい加減にしてほしい。
だけど草野球のシーズン中じゃなかったのだけが不幸中の幸いだ。
そうポジティブに考えて、早く本調子に戻ることを祈りたい。


世界チャンピオン

2010年01月11日(月)

ボクシングWBAスーパーフェザー級の世界タイトルマッチで
マサの高校時代の友人であり、我が母校出身の内山高志選手が
チャンピオンに12回TKOで勝利し、見事に世界チャンピオンになった。
テレビ観戦していて思わず興奮してしまった。
なにしろ戦い方が素晴らしかった。
序盤からポイントを確実に奪い優勢に試合を進めていたが
挑戦者らしく決して守りに入らず、最後まで強い気持ちで攻め続けた。
最終ラウンド、無理して打ち合いをしなくても勝利は間違いなかったのに
好機と見るやラッシュしてダウンを奪い、チャンピオンが何とか立った後も
前へ向かって打ち続け、12秒を残してチャンピオンをTKO。
「KOダイナマイト」の愛称があるように、ポイントで優勢でも
最後の最後までKOを狙う戦い方は魅力である。
世界チャンピオンになったこれからも、この戦い方を貫き、
何度も防衛してもらいたい。

いや〜、しかし感動の勝利だった。
そういえば試合途中に観客席が映った時、マサらしき人を見つけた。
実際に会場で見ていたら感動も倍以上だろうな。
それにしても友達に世界一がいるなんて羨ましいね。


家電王国・池袋

2010年01月10日(日)

体調はまだ本調子には戻っていないが、
今日は伸びきっていた髪を切りに床屋に行ってきた。
思っていた以上に短くされて頭が寒い…。

床屋はいまだに以前、住んでいた練馬まで通っている。
東陽町に引っ越してからは足が遠くなった遊びなれた街でもある
池袋に床屋の帰りに寄り道をしていたが、残念ながら今日は
体調も優れなかったので寄り道せずに直帰した。

今の池袋と言えば、ヤマダ電機が三越跡地に日本総本店をオープンさせ、
迎え撃った老舗のビックカメラもアウトレット店を開店させたりして
家電の街として相変わらず熱いようだ。
まぁ、個人的にはヤマダ電機の経営姿勢には若干?なところがあるのだが、
今回はヤマダ電機の内情はさておき、経営戦略について書きたいと思う。
47都道府県全国に店舗を持っているヤマダ電機の
飛ぶ鳥を落とす勢いは留まるところを知らないが、
そもそも池袋に進出しただけでもスゴイと思っていたが、
池袋にさらに巨大店舗をオープンさせるというのは、
ある意味大冒険のような気もしていた。
しかし、よくよく考えてみるとヤマダ電機の戦略は実はセオリー通りなのだ。
CEO曰く「つぶし合いではなく共存。そのためには市場拡大にある」という
方針から、池袋を巨大家電市場にしようというロマンを持って、
あえて日本総本店をオープンさせたと思われる。

若干、例えは悪いが「ラブホテル街」と同じような発想なんじゃないのかな。
いわゆるラブホテル街の場合、カップルが
「あの辺に行けばラブホテルに入れる」という思惑から
ユーザーが集まってくるため、各ラブホテルは
「ライバルだけど潰し合いではなく共存」という関係にある。
仮にラブホテル街で1つのホテルだけが勝ち続けてしまうと、
他のホテルは撤退してしまいラブホテル街は閑散、
そうなると、もはやホテル街ではなくなる。
そうなると多くの人が訪れていたのに誰も来なくなり、
結果、ひとり勝ちしていたホテルも経営難になってしまうという構図になる。
これを「ラブホテルの経済学」と勝手に命名ヾ(^-^;)
ヤマダ電機は池袋においても、これと同じことと企んでいるようだ。
「打倒!ビックカメラ」である反面「ビックカメラは潰さない」という
思惑もあり、ビックと共存することで「家電といったら池袋」として
客をたくさん取り込む狙いを持っている訳なのだろう。

ただしリスクもある。
最大のリスク、それは「家電市場の絶対的需要数」が
決して増えるわけではないということ。
もちろん、家電の安売りで多少家電の需要は増えると思うが、
この不景気においては家電需要数は横ばい状態と言えるだろう。
そうすると必然的に「他の地域の客を奪う」ことになる。
では、どの地域の客を奪うのか?
それは池袋に集まる人種から考えてみると…ざっくりイメージで
「池袋=埼玉県人のるつぼ」なので、家電市場も埼玉も
それを奪うことになるだろう。
実際、なんだかんだ言っても秋葉原と新宿の家電牙城というものは
なかなか崩れないだろうから、そっち側の客の流れは思うほど伸びない。
一方、西武線、東武線、埼京線ラインには、そうした巨大家電市場はないので
ほぼ、スルーパス状態で池袋まで集まってくれる。

ところが埼玉にはプチ家電市場が結構あったりする。
いわゆる「YKK」と呼ばれる、ヤマダ、コジマ、K'sだ。
したがって池袋巨大市場を築くと、埼玉小国が一気に崩壊する恐れがあるのだ。
いわば「池袋という邪馬台国に埼玉の小国が屈服する」という構造。
これはヤマダ電機は自分で自分のクビを締める部分も若干あるものの、
何より「埼玉経済への影響」が、かなり出てくる可能性がある。
まぁ、ヤマダ電機的には絶対的需要数が伸びなくても、
相対的需要数が増えてくれることで短期的には十分成功と言えるかもしれないが。
そういう意味では、このリスクはあまり気にしていないのかも。

さて、池袋はこれからどのように変貌するのだろうか。
そろそろ埼玉の家電ショップの売り上げに影響が出てきた頃かもしれない。
これにより池袋家電市場の帰趨が占えるだろうね。
やっぱり池袋がますます面白い街になっていくなぁ。
次に池袋に行くのは2月のSリーグ会議か…。
その時はヤマダとビックに寄り道しよう。


大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

2010年01月08日(金)

なんだか今年に入って一日おきの更新になってしまっている。
どうも体調が優れないので仕方ないが、明日からの3連休で治したいものだ。
とりあえず今日の日記は1月4日、木場の映画館で観た
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」の感想を。

この映画を観る前にケーブルテレビで放映されていた
「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」と続編でもある
「ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO」の両方とも
全話、録画して視聴しておいた。
ウルトラ戦士だけでなく、怪獣(ゴモラ使い)や、その黒幕的存在も
この映画には出てくるので、より一層楽しむための予習は完璧だったが、
今回の劇場版のベースとなっている「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」も
映画の導入部で、その世界観が手際よく紹介され、話が分からなくて
退屈するようなことはないように上手くできていた。

一言で言うと、ウルトラがその新しい歴史の第一歩を踏み出した記念すべき作品だ。
多少荒削りで特撮特有のツッコミどころはあるが、
エネルギーに満ちあふれた大作だった。
もうオープニングのアクションからいきなりギアがトップに入った感じ。
次なるタイトルバックの時点で今まで知っていたウルトラの世界とは
全く違った映像センスに鳥肌モノで、そのままノンストップでラストまで
アッという間に駆け抜けた感じで約90分の上映時間も短く感じた。
しかも次々に展開する濃密アクションは観ている側が疲れる位だし。
何より正月ということもあり劇場は男の子が多かったにもかかわらず、
騒いでいた子供も上映開始と同時にシーンとしてスクリーンにかぶりついていた。

この映画の一番のポイントは、これまでのウルトラマンとは全く違う
バトル映像だろう。
ウルトラマン達のみならず怪獣までもが重力の縛りから解き放たれた
超立体的なスピーディバトルを展開する。
ウルトラセブンのカプセル怪獣だったアギラそしてミクラスまでもが。
まるで「ウルトラマン版マトリックス」のようなワイヤーアクションを駆使して
信じられないような動きの連続だった。
だけど、あまりに映像的にこれまでと違うので、特に昭和のウルトラしか
知らない層の人たちは戸惑うかもしれない。
ただ、舞台はM78星雲を含めた宇宙なので、地球のように重力がない中での戦いなので
あのような超立体的なスピーディーバトルが成り立つのかも。
しかし昭和のウルトラ中心である自分世代のために、今までの作品を
うまくオマージュした様々な小ネタも用意されていたのはサスガである。
40年もの月日が経っても、やっぱりウルトラは不滅だと感じた。

だけど当然、欠点も多かった。
まずは、あまりにアクションシーンが多すぎてちょっとインフレ気味かな?
同じハイテンションが、ずっと続くのでメリハリに欠けるような気が…。
そのせいかラストバトルも盛り上がりが足りなかったような…。
戦闘が多すぎて話が薄くなってしまっている印象があった。
ベリアル復活から光の国壊滅→復活まで大きく見積もっても半日くらいの出来事?
光の国壊滅はスケールの大きい話なんだから、
もっと各シーンに緩急をつけて、溜めをつけたほうが
ラスト前なんかはよりカタルシス感が出たような気がしたけどな。

そのラスト前のメンツが微妙(^^;)
序盤に光の国が壊滅し、ほとんどのウルトラ戦士が氷漬けになってしまったせいで
怪獣墓場での闘いがウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンメビウス、
ウルトラマンダイナ、ウルトラマンレオ、アストラ、
そしてウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロという微妙な感じに…。
正直、ウルトラ兄弟大集合を想像していただけに拍子抜け。
新マンもエースもゾフィーもアッという間に倒れたし、
タロウや父、母もあんなことになるなんて…。
前回の映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」は
4兄弟+平成3部作+メビウスの8人でバランスも良かったんだが、
今回のメンバーはバランス的にもイマイチ。
特にアストラ…なぜ?(・ω・;)

その中でも新キャラクターであるウルトラマンゼロ強すぎ。
いうなればオールライダーの時のWのポジションか?
相当な数のウルトラ戦士を1人で退け光の国を壊滅させたベリアル、
積年の戦士を一気に数人相手をしても無双状態なのに、そのベリアルを
タイマンでボコボコに出来るゼロは強すぎる。
もはやウルトラ戦士最強と言っても過言でない感じだ。
まぁ、特撮界ではよくあるパターンなんだけどね。
とりあえず強大な力を持っているが心はまだ半人前、という話で
次作への伏線を引いていた感もするけど。

100体以上の怪獣軍団も弱すぎ。
これも特撮界によくあるパターン。
「復活した怪獣・怪人軍団は弱い」
確かにお決まりではあるけど、あまりに弱すぎて悲しくなった。
背負い投げで死ぬ宇宙人とか、キック1発で死ぬ怪獣とか…。
ウルトラシリーズなら光線で爆発するならまだしも、
普通の肉弾戦で爆発って…もはや弱いとかの問題じゃないような…(-o-;)

その100体の怪獣とベリアルが合体したべリュドラが最後の敵。
合体も特撮界にはよくあるパターンだが、そのキモさは格段。
特にウルトラマンの足を掴むガッツ星人が一番キモかった。
だけど弱い。ってか強さを感じなかった。
巨大怪獣ってどんどん弱くなってるな。
なんせ、でかすぎて全く動かない。同じ場所から微動だにしないからいい標的だ。
頭にいるベリアルも下半身固定で全く動けないから、
結局はゼロツインソードであっけなく切られた。
時間的もすぐ倒されたし、この怪獣の存在意義は
スポンサーである玩具メーカー某B社の商売絡みが一番大きいんじゃないかね。

ウルトラマンのハヤタとセブンのモロボシ・ダンは昔と同じ人が演じていたが、
今回、新マンやエースは変身前が出なかったにもかかわらず、
声は当時と同じ変身する人がやっていた。レオも当時と同じ人だった。
だけど…ウルトラの母の声が完全にイメージブレイク。
声が若すぎるし棒読みだし完全にミスチョイスだ。
なぜ長谷川理恵なのか理解できない。
ウルトラの父の西岡徳馬やベリアルの宮迫は終始、安定していただけに
母だけが残念でならない。
ウルトラマンゼロの声は1人だけ本職の声優だったので、ちょっと浮くかな?と
思ったが、意外と普通に溶け込んでいたな。
ただ、舌打ち的な感じが何だかすごく
ガンダムOOの刹那Fセイエイを連想させた(^^;)
そしてウルトラマンキングの小泉元総理は、母よりは全然合っていた思う。
特に演説のシーンなんてのは、さすがだった。

あとはストーリーが超シンプルとか、舞台もかなりこじんまりとか。
しかし、それらの問題点はスタッフのサービス精神ゆえのような気もする。
あくまでも新生ウルトラ第1弾である映画なので、
それにあらゆるものを盛り込もうとしたゆえの欠点という感じが強い。
まぁ、子供も大人も楽しめるという点では、これらの欠点も
そんなに重大なものとは思えないしね。
むしろ、そのチャレンジ精神みたいなものが今後のウルトラにはすごく心強いかも。

この第1弾「ウルトラ銀河伝説」を経て、それをさらに研究し、
生み出される更なるウルトラ…
それはいったいどんなものなんだろうか?。
いやぁ、バリバリの宇宙戦艦ヤマト世代であり、仮面ライダー世代であり、
ウルトラマン世代だったことに本当に感謝である。
この年齢になっても、あの当時と同じように楽しめるものがあるなんて幸せの限りだ。
これからのヤマト、ライダー、ウルトラに期待したい。


そういえば1970年代の特撮「スペクトルマン」で主演した俳優が
1月1日に逝去された。
「スペクトルマン」といってピンとくるのは
昭和30年代から40年代前半生まれで
リアルタイムで番組を観ていた人しかいないかも。
ちなみに自分はリアルタイムで観ていたけど(^^;)

昭和47年以降、50年代までウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズをはじめ
「ミラーマン」「シルバー仮面」「アイアンキング」「変身忍者嵐」
「怪傑ライオン丸」「キカイダー」「キカイダー01」「ファイヤーマン」
「ヒューマン」「レインボーマン」そして「スペクトルマン」など、
本当に特撮ヒーローものが全盛だった。
いろいろあったけど「スペクトルマン」は設定が面白かった。
宇宙猿人のゴリとラーという今、思えば安易な名前の悪役だったが、
これが「猿の惑星」をヒントに得たような設定だったような…。
また「スペクトルマンに告ぐ、変身せよ」と上空のUFOから変身合図が来たり。
なんか今観たらチープな感じ全開なんだろうけど、当時は画期的な設定だったな。

なんかウルトラ映画から懐かしさに浸ってしまったが、
故人のご冥福をお祈りいたします。


コピー

2010年01月06日(水)

今日から2010年の仕事始め。
この年末年始休み中は体調がすぐれなかった。
喉の痛みは完治し、咳も出なくなったが、まだ鼻水が出ていた。
だが、昨日は調子に乗って2010年版のチームマニュアルを
寒い北側の部屋でコピーしていたら
せっかく治りかけていた風邪がまたぶり返してしまったようだ。
頭も痛くなってきて、かなりツライ。
3日仕事すれば3連休になるので、なんとかそこで本当に完治したいものだ。

最近、コピー機のトナーは純正品を買っていたらバカにならないので
約1/3の値段で買えるリサイクル品を使っていたが、
今まで買っていた店が潰れてしまったために、違う店から買って
昨日初めて使ってみたが、これがとんでもない不良品で困った。
コピー機にセットして1枚目をコピーしたら、トナーが出すぎなのか真っ黒。
オート濃度ではダメなのでマニュアル濃度に切り替え、
一番薄くして何とかコピーできたが、そのうち横縞が出てきたり
端が黒くなったりで、とてもじゃないが、まともにコピーできなくなってしまった。

1年間の保証が付いていたので購入した店のサポートセンターに状況を報告し
文句の一つでも言ってやろうと思って記載されている番号へ電話する。
確かに純正品に比べると1/3程度の価格なのだが、
安くても商品として売っている以上は商品の品質には責任を持ってもらいたい。
まともにコピーができないトナーなんて、いくら安くてもトナーではない。
しかしサポートセンターの応対に出た人は、よくあることなのか
慣れた対応で、すぐに丁重な平謝りで代替品を送ってくれるという。
不良品と思われる使いかけのトナーも代金着払いで送り返せるよう
伝票も同封してくれるという。
所詮はリサイクルトナーなのでよくあることなんだろうな。
だけど3本セットで買ったうちの2本が不良品って、
やっぱリサイクルトナーなんてそんなもんなのかもしれないね。
ただ、今まで買っていた店では、そんなこと1度もなかったのにな…。

とりあえず明日、代替品が届くので、連休中に残りをコピーしよう。
代替品の調子も確認しないといけないしね。
その前に体調が元に戻ってくれるといいんだけど…。
今日も夜更かしせずに早く寝よう。


年末年始

2010年01月04日(月)

昨日は美穂の実家に行ったが、まだ本調子に戻っていない中、
長い運転時間だったので身体が疲れてしまい、
帰宅後に日記を書く気力が残っていなかった。
その前日の2日もだるくて何もやる気が起きずに日記はパス。
せっかく昨年10月中旬から皆勤賞で日記を書き続けていたのに残念。
また今日からやり直しだ。
今日は先月、仮面ライダー映画を観た映画館でウルトラマンの映画
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」を観てきたが
感想はまた後日に後回し。
とりあえず年末年始に観た番組の感想を簡単に。


●第60回紅白歌合戦
前年のオープニングはポニョの大橋のぞみを使ったが、
今回はオープニングから子供店長を使い、さらにポニョも時間の許す限り使いまくり。
そこまでして視聴率欲しいのか?と感じた。

美川憲一は今回も「さそり座の女」だし、桃組って…。
スーザン・ボイルは凄いけど、東方神起はそろそろ解散だな。
EXILEを差し置いてSMAPのマイケルダンスは微妙。
「メガ幸子」の衣装というかセットというか、もう意味不明。
嵐が明らかに特別扱いされていて時間も多かった。
魔裟斗戦と江頭の裏でシークレットゲストの矢沢永吉がカッコよく登場。
だけど大物らしく歌詞を間違えて、ついにテロップ消える。
絢香はいい表情していたけど泣かなかったね。
勝ったのはまたも白組。
ジャニーズが出ている限り、地デジで視聴者に審査員やらせたら
白組の勝ちは続くような気がしたな。
とりあえず裏のダウンタウンとDynamiteはHDD録画していたので
ザッピングせずに4時間25分、全部リアルタイムで観たけど長過ぎるな。


●ガキの使い大晦日年越しSP「笑ってはいけないホテルマン24時」
淡々と細かい演出で笑いをとっていた。
毎年、同じメンバーで同じような構成なのにコンスタントに笑えるのはある意味凄い。
それにしても6時間は長い!
確かに、かなり笑えたが長すぎて逆に「何が面白かった?」って、とっさに出てこない。
前回よりインパクトが薄れてしまった。
視聴率でもDynamiteに負けていたが、おそらく「長いから後で観る」という人が
かなり増えたのではないだろうか。
そういう意味で視聴率合戦には、かなり不利だったと思う。

このように、この年末年始は5時間近い特番がかなり増えていた。
しかも、そのほとんどが、いわゆる若手芸人を使ったもの。
なぜこの年末年始、このような5時間以上の特番が増えたのか?
おそらく不景気のために制作費が少なくなり、
編成側が安く番組を作ろうとした苦肉の策だと思われる。
収録時間はそんなに変えず、編集で長く尺をつなぐことで長時間番組は作成できる。
とすれば、単純計算2時間半の特番を2本作るよりも5時間特番1本作った方が
制作費は半分で済むからだ。これならスポンサーが減ってもどうにかなる。
しかし、さすがに視聴者も5時間以上テレビに付き合えない。
結果「端折る」という選択肢を選んでしまう。
平たく言えば「録画してから飛ばし飛ばし観る」という戦術だ。
そうなるとどうなるかと言うと「見かけの視聴率が下がる」
録画は視聴率ノーカウントだからね。
そして視聴率が下がるとスポンサーがさらに撤退する。
すると制作費がさらに減少してしまうので編成側は、ますます無茶な番組作りをする。
結果、視聴者はますますライブ放送から離れていく。
この長時間特番はまさに「テレビ界のデフレスパイラル」なのだ。

「安くて良い番組作り」を目指すのは良いことだが、
「視聴者が観るか?」という観点を無視して「安く作る」ことだけを考えると
結果、自分のクビを締めることになる。
長時間バラエティを全否定するつもりはないけど、
それなら内容をもう少し考えて作ってほしかったな。
とりあえず年末年始の長時間番組で録画して観たのは大晦日の「ガキ使SP」のみ。
リアルタイムで観た長時間特番は1本もなかった。
観たいと思う番組が全くなかったもんな。


●箱根駅伝
長時間バラエティとは違い、やはりスポーツはリアルタイムに限る。
今年も往路、復路ともほとんど観ていた。
注目は昨年5区で区間新の東洋大2年・柏原竜二。
今年も7位でタスキを受けた途端、一気に坂を駆け上りトップでゴール。
昨年の記録を10秒上回る区間新で東洋大が2年連続の往路優勝。
苦しい顔してフォームもバラバラのように見えて、下り坂じゃ速そうもないのに、
まさに「山の怪物」としか言い表しようのない走り。
そして、やっぱり柏原が作った3分36秒差は大きかった。
1度もトップを譲ることなく2年連続で総合優勝も決めた。
山登りに絶対的なエースがいると他の選手も自信をつけて伸びるし、
良い選手も入部して好循環になることが証明された。
柏原はまだ2年生なので3連覇、4連覇も十分ある感じだ。

今回の東洋大の連覇を見ていて箱根駅伝の戦術も変わりつつある事を感じた。
これまでは前半で一気に勝負をかける大学もあれば、復路で勝負をかける大学もあり、
山登りと山下りは、どちらかと言うと「繋ぎの区間」の印象が強かったが、
その山登りで勝負をかけて連覇を達成した東洋大の影響で
今後も山登りの5区にエース級の選手を投入する大学が増えてきそうだ。
「山登りを制する=箱根を制する」これが良いのか悪いのか分からないが、
観ている方には面白かった。

他の大学を見ると、往路2位の山梨学院は復路で伸びず
復路トップタイムの駒沢が2位に浮上。
出雲と全日本で優勝した日大は2区のダニエルだけが目立っただけで
結局はシード権も取れずに惨敗。
まさかの青山学院が41年ぶりにシード権を獲ったり、
東農大や城西大がシード権内に入り、ひと昔前とは随分顔ぶれが変わった。
まぁ、今大会は名門の順大や連覇の経験のある神奈川大が予選落ちで出場できず、
波乱の予感があった箱根駅伝でもあった。
ちなみに我が母校も予選落ち(+。+)
優勝校こそ東洋大だったが、全体的な順位を見ると、
やはり波乱含みのレース展開だった。

そして今年も気になったのが沿道のバカな観衆たち。
なんでコース上に出るんだよ。
なんでカーブのインコースで旗を振るんだよ。
走っている選手に触ったバカな奴もいた。
選手の邪魔するくらいなら家でおとなしく観てろよ。
警察も道路を規制して白バイで先導してるんだから、
邪魔して言うこと聞かないのなら逮捕してもいいんじゃないの?
特に箱根付近の狭い道でアレは酷過ぎだ。
ランナーたちが最短距離を通りたいのに観衆が邪魔してるために、
気を使って少し外めを走ってる。
そんなことスポーツではありえないのでやめてもらいたい。

箱根駅伝が終わると毎年のように思うが正月も終わりだと感じる。


●シンケンジャー
別に年末年始番組ではないがビックリしたので特別に。
シンケンレッドがもう1人!?しかも女!
これはいったい…(・ω・;)
薫姫と名乗るこの女性、この姫が本当の志葉家十八代目当主だったとは驚いた。
丈瑠は影武者だったのか…。今までにない斬新な展開だな。
まさに大どんでん返しだ。
さすが電王の脚本家だけあって面白いストーリーを書いてくる。
でも、映画で出た初代シンケンレッドや以前、回想シーンで出た
丈瑠の父親って…やっぱ影武者の血筋なのか?
まぁ、細かいことは考えず最終回も近いし、
この展開はゾクゾクするねぇ(フィリップ風)
ちなみに、もう1人のシンケンレッド役の夏居瑠奈という女優、まだ14歳なんだ(・ω・;)
亜沙子と同い年かよヾ(^-^;)


今回は全体的に年末年始、あまりテレビを観ていない気がする。
体力的に弱っていたのもあるけど、興味をひくような番組も
面白そうな番組も少なくなったな。


おめでとう

2010年01月01日(金)

謹賀新年。
2010年である。
体調はまだ本調子には程遠いが、とりあえず無事に年が明けた。
今年もよろしくお願いします。

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