Web Masterの日記



もういいよ

2009年06月30日(火)

ここ数年、注目が集まっている競技かもしれないが、
競泳の日本代表に、いきなり「トビウオジャパン」の愛称が付いていた。
トビウオのイメージって…「くさや」の素材かなヾ(・ω・o) ォィォィ
昔、学生時代に大島や神津島に行った時、
港に降りた瞬間にしてきた強烈な悪臭…それこそがトビウオ。
「トビウオジャパン」=「くさやジャパン」みたいに感じてしまうな。
確かに以前「フジヤマのトビウオ」といわれた古橋広之進名誉会長は
歴史的な名選手だと思うが、それなら「フジヤマジャパン」でも良かったような。
それにトビウオのように飛躍してもらいたいと言っているようだが、
トビウオが水面を飛んでいるのって肉食魚に追われて逃げているだけで、
元々、あまり泳いでるイメージは無いよね。
それなら魚類の中で最も速い「カジキジャパン」の方がまだ良くないか?

日本競泳陣の「トビウオジャパン」だけでなく
最近はバレーボール全日本女子チームが「火の鳥NIPPON」
バレーボール全日本男子チームは「龍神NIPPON」と名付けられ
3月に行われたWBCでの野球日本代表「サムライジャパン」が活躍して以来、
愛称命名がブームになっているようだ。

だけど…もともと、この「○○ジャパン」と言うのは、
サッカーの「トルシエジャパン」が最初かと思っていが、
実はラグビー全日本代表の宿沢監督時代に言われだした
「宿沢ジャパン」が最初だったらしい。
唯一、ラグビーのW杯で1勝を挙げた監督の強烈な個性と指導力を
尊敬する意味で言われだしたものだった。
そしてサッカーの日韓W杯で強烈な指導力を発揮した「トルシエジャパン」
さらに「○○ジャパン」という愛称を強固にしたのが、
アテネ五輪の「長嶋ジャパン」だった。
まぁ、どれも監督に対する尊敬があって、それが元になっていた。

それからは北京五輪の時に監督の姓を冠に付けることが流行った。
「ジーコジャパン」「柳本ジャパン」「植田ジャパン」「反町ジャパン」
「星野ジャパン」等々。
しかし監督の姓が冠に付いているジャパンはみな苦戦した。
唯一、監督の姓が冠に付いていないサッカー女子の「なでしこジャパン」だけが
北京五輪では結果を残した。
また、愛称のなかったソフトボールも最高の結果を残した。
前回のWBCで監督に就任した原辰徳は「原ジャパン」と呼ぶことを禁止し、
未来にまで呼ばれ続ける愛称を募集し「サムライジャパン」は誕生した。

というか愛称など本当は、ファンの方から自然発生的に
出来るのがベストなんだと思う。
押し付けても定着しないものは定着しないだろう。
たとえは違うかもしれないが、以前、国鉄がJRになった時に
今までの国電を「E電」という愛称に変更したが
一向に国民に浸透せず、気づいた時には消えていた…。
そんな愛称なら、いっそ付けない方がいいと思う。
それに…今の競泳の日本代表チームって、もちろんひとつのチームとして
国を背負って頑張るという一面もあるだろうが、
基本的にリレー以外、競泳というものは個人競技。
水の中に入ったら1人なんだよな。
なので、わざわざチームの愛称など要らないと思うんだけどなぁ。


再会

2009年06月29日(月)

約2ヶ月ぶりの再会。
2ヶ月前より暗い顔をしていたのが気になった。
無理しないで戻ってくればいいのに。
ここには仲間がいるんだから。
あくまでも本人次第だけど…。


コストコ

2009年06月27日(土)

今日は開店に合わせてコストコへ。
現地で手塚家&則家と合流。
なんだかんだで、しっかり2時間くらい買い物。
買い物後はいつものように則家にお邪魔し、またしても長居してしまった。
則家自慢の50インチのテレビが故障中だった。
明日の試合はできそうだな。
だけど人が少ないので今日のような暑さは勘弁だぞ。


マイケル…

2009年06月26日(金)

起きてニュースで知ったが衝撃的だった。
ただ、どこかで「やっぱりこういう最期か…」という思いも。
長きに渡って「奇行」が報道され続けた人物だけに…。
死因は明らかになっていないが、薬物が原因という一部報道が聞かれる。
最近ますます異常行動が目立っていたということから
自殺の線も全くないとは思えないし、今年初めに報じられた
感染症というのが何らかの影響があったのかもしれない。

最近の若い人たちにとっては「奇行おじさん」「いい歳したピーターパン」
そんな変人イメージが強いかもしれないが、
1980年代のマイケルジャクソンは本当に凄かった。
ある意味では80年代という時代を作ったアーチストだと思うし、
現在のプロモーションビデオやイメージDVDの高いクオリティは、
マイケルの「スリラー」なくして有り得なかった。
中学時代で洋楽を聴かなくなった自分だったが、
再び洋楽を聴くきっかけにもなったのがマイケルだった。
またレイ・チャールズ、ティナ・ターナー、シンディ・ローパー、
ライオネル・リッチーなど、アメリカのトップアーチストが揃って製作された
「We are the world」もマイケルがいなければ実現しなかった。
これはアフリカの貧困救済を目的として発表された曲で、
最終的にはアメリカだけでもシングルで750万枚、6300万ドルの収入となり、
全て貧困救済のためにチャリティーされた。
著名人のチャリティー活動が盛んなアメリカではあるが、
この規模は歴史に残る偉業だった。

少年愛、何度も行われた整形、どんどん白くなる肌、
ヤバい部分も取り沙汰されたが、憎めない人物だったと思う。
マイケルにとっての不幸は、アーチスト「マイケル・ジャクソン」が
大きく成り過ぎてしまったことかもしれない。
本人ですら、どうしようもない程に。
むしろ「ほどほどのスター」となった他のジャクソン5の兄弟や
ジャネット・ジャクソンなどのほうが幸せなのかも…なんて思う。
心から謹んでご冥福をお祈りします。


なぜ30話?

2009年06月25日(木)

今、国政では東国原宮崎県知事の発言が波紋を呼んでいるが、
そんなことよりも昨日の続きっぽい内容を(^^;)
現在放映中の「仮面ライダーディケイド」が、
なぜ中途半端な30話ほどで終わってしまい、9月から新たなライダーである
「仮面ライダーW」がスタートするのか?

先週はゴルフのために放送が休みだったが、その前の放送で
醜悪なコンプリートフォームが登場し、物語が徐々に動き始めている。
話数的にも21話と全体の2/3を終えた。
22話と23話は「ディエンドの世界」その後24話と25話が昨日も書いたが
まさかの「シンケンジャーの世界」
そのあとに昭和最後の仮面ライダーでもある
「仮面ライダーブラックRX」の世界に行くと言われている。
では、なぜほぼ夏の映画の公開と同時の30話で終わってしまうのか?

普通に考えれば納得できてしまう。
そもそも、事の発端はスポンサーであるバンダイの意見からだろう。
「ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたい」
これ以外考えられない。
なぜなら、ライダーと戦隊物の開始時期をずらすことで、
おもちゃの発売時期などをバラけさせ、
1年を通して玩具市場を活性化させようという考えからだろう。
例年なら4月頃には両者(ライダー&戦隊)の主要キャラが出揃い、
12月のクリスマス商戦頃に両者の最強形態や最強武器等が登場する。
ほぼ同時なので、おもちゃ発売の時期が丸かぶりなわけだ。
さすがに今の経済不況の時代、ライダーと戦隊の両方を買ってくれる家庭は少ない。
なのでバンダイとしては発売時期をずらし、両方を買ってもらうために
ライダーと戦隊物の開始時期をずらしたかったんではないだろうかね。

また、今まではTV放映中の夏に映画が公開されていた。
テレビシリーズが放映中のため、終盤のストーリーも決まっていなければ、
最終回へ向けてのネタバレも映画の中ではできない。
そのため映画ではパラレルワールド的な展開になるのが主流だった。
まぁ、電王の映画のようにTVと連動もあったけど。
しかし、劇場版というのは本来、TVでの放映が終了してから、
満を持して制作するものである。
ライダーの開始時期を秋にすれば、今回のディケイドの映画のように
劇場版にクライマックスに持ってくることができる。
制作側的にとっても良い時期であり、東映側も喜びそうだ。

以上のことから「ライダーの開始時期を半年ずらそう」となったのではと推測。
しかし、ずらすといっても空いた半年間、スタッフを休ませるわけにはいかない。
では、どうする?となって生まれたのがディケイドだったのだろう。
「平成ライダー10周年記念」と銘打った、言わば「場繋ぎ番組」を
秋まで放送しよう!となったのではないかな。
なので、ディケイドにはあまり予算をかけてないように思える。
新たな敵が少なかったり、過去のライダーを登場させたりと
以前の平成ライダーで使った着ぐるみで済ませている。
まぁ、きっと場繋ぎ番組を放送するには「10周年」という節目は
絶好のタイミングだったんだろうね。
平成ライダー総登場ということで視聴者の関心も高まり、
前年の仮面ライダーキバで低下した視聴率だったが、
ディケイドは高視聴率を叩き出している。
しかし、その根底には「開始時期をずらす場繋ぎ番組」というのがあるため、
いくら高視聴率を稼いでも9月以降の延長は決して有り得ないんだけど…。

ディケイドが高視聴率なのは全30話と期間が短いので物語の展開が速く、
視聴者を飽きさせないというのもあると思う。
全30話だからこそ出来る作風なのかもしれない。
キバの時のようなスローな展開だったら、ここまで視聴率が良くなかっただろう。

というわけでディケイドも残り約10話。
残り少なくなってきたが思いっきり楽しみたいと思う。
そして物語の結末は劇場版に続く。
映画は主人公「士の世界」が描かれ、全ライダーが集結して大団円を迎える。


劇場版の舞台は「士の世界」。兄の帰りを待つ妹の姿があった。
妹の小夜の世話役である月影ノブヒコは、記憶をなくした士に真相を告げる。
世界の消滅を止めるには最強のライダーを決めなければならない・・・と。
それぞれの世界を行き来する能力を身につけていた士は、
各世界への“橋”を作ることがその使命だったというのだが・・・。
(発売前の雑誌・フィギュア王 No.137より転載)

ちなみにライダーマンこと結城丈二役はディケイドの主題歌を歌っている
Gacktが演じ、元祖メットオンをするらしいね。


仮面ライダーW

2009年06月24日(水)

ディケイドも残り数話で終了し、次11人目の平成ライダーの名前は
「仮面ライダーW」でバンダイから商標登録が多数、提出されている。
これは以前にも日記に書いたが、すでに画像もネットで流失していた。
その姿を最初に見た時は、あまりにも斬新なので言葉を失った。

「仮面ライダーW」のWの意味はよく分からなかったが、
リークされた画像を見ると何となく分かったね。
まぁ、名は体を表すってことだね。
スタイルやマスクはオーソドックスだけど、驚きはカラーリング。
体の左右半分で色が違うとは…(・ω・;)(;・ω・)
Wカラーリングは赤と黒。
さらに左右の中心にはシルバーのラインが縦にまっすぐ伸びている。
よく見ると肩のアーマーが、赤側にはゴールド、
黒側には紫っぽいラインが入っている。
詳しくは画像の下半分にアーマーだけが写っているが、
アーマーだけの画像は上の画像とは違った組み合わせとなっていて
下の画像からだと緑とグレーのアーマーもあるようだ。

またまた話しを左上の画像に戻して、体だけではなく顔も左右で色違い担っている。
これって、キカイダーやアシュラ男爵っぽいな…。
そういえばキカイダーも原作は石ノ森章太郎だっけ。
ちょっと気になるのは、目も同色で作られているところ。
黒側の顔の目は赤色で分かりやすいが、赤側の目も同じ赤なので同化している。
遠目で見ると「のっぺらぼう」っぽい感じにも見えてしまう。
「のっぺらぼう」っぽいところと、シンプルなスタイルから
「ペプシマン」っぽいとも酷評されているけど…。

バイクは久しぶりにレーサータイプだ。
フロントカウル辺りに触覚っぽいものが付いているけど
なんだかガンダムの触覚みたいだな。
スタイルは普通っぽいが、カラーリングがWである。
前後を斜めに分けたWカラーだ。
どうせなら緑のタイヤを作れば良かったのに。

しかし、ここまで2色化されるとフィギュアとか出したとき楽そうだな。
ライダーの方も手間が掛からないようなカラーリングになったってことか?
時代はエコだから仕方ないのかな?

今までのライダーにない斬新なスタイルだけど、
Wを表すのに上下で分けたカラーリングではインパクトに欠けるが、
左右なら、これほどインパクトが強いとはね。
まぁ、何はともあれ仮面ライダーは見た目ではないのでストーリーに期待したい。
面白いストーリーになればスタイルなんて気にならなくなるしね。

最新情報では夏の映画でお披露目みたいだ。
そして変身するのは2人だとか。
う〜ん、キカイダーだけでなくバロム1の要素も入っているのか。
もう、何でも有なんだな、最近のライダーは。
でもバロム1の原作者はゴルゴ13の「さいとう・たかを」だっけ。
キカイダーもバロム1も制作は東映だから有りなのか?

何でも有りと言えば、ディケイドは今週、来週とディエンドの世界だが、
その次は何と「シンケンジャーの世界」に行くそうだ。
初めて番組内で戦隊とライダーのコラボが実現する。
殿と士の俺様対決はあるのか?
もう、ここまで何でも有りなら、いっそ「プリキュアの世界」にも行ってほしいぞ。

※画像はblogタイプの方に掲載


ニュースから

2009年06月23日(火)

今日はめちゃめちゃ暑かったな。
完璧に真夏の陽射しだったな。
東京でも30度オーバーで今年一番の暑さだったとか。
でも明日は再び雨の予報も…。
早く梅雨が明けてカラッとした天候になってほしいね。

さて、今日の日記は今朝の新聞に掲載されていたニュースから2つほど。

●コンビニ
今日のトップニュースにもあったが、
公取委がセブンイレブン値引き制限を不当と認定した件について。
まぁ、これは画期的かもしれない。
おそらく世論の多数は加盟店オーナー側の主張に賛同しただろう。
現状では、それが当然のことだと思う。
だが、コンビニエンスストアという全く新しいコンセプトの店舗を
根付かせるに当たっては、本社が打ち出した「定価販売」という戦略は
必要悪だったと感じる。
「コンビニは値引きしない」これが長年、世間の常識であり、
利用者はこの前提の下にコンビニを利用してきた。
仮に最初から価格設定を自由にしていれば、大きな購買層を抱える店舗は
早くから薄利多売戦略を行い、収益を上げることができただろう。
だが、それほど購買力が高くない地域では、それは不可能だ。
結果的に「安く売るコンビニ」と「安く売れないコンビニ」が出てくる。
消費者は当然、安い店から買う。

今や全国のどこへ行ってもコンビニがある。4年前の調査では
全国のコンビニ数は約4万店舗と郵便局の約2万4千局を大きく上回る。
これほどまで店舗を拡大できたのは、定価販売を常識化させて、
たとえ過疎地であっても利益を確保できたことが大きいだろう。
しかし昨今、コンビニ経営の本社自体が低価格弁当を販売したり、
一部商品の値引きを実施したりと、コンビニももう
「定価販売」を維持していける時代ではなくなってきているのは事実だ。
24時間営業に踏み切るスーパーも増加し
「安さのスーパーVS便利なコンビニ」という棲み分けは崩れつつある。
こうした状況の中で、今回のような流れは必然かもしれない。

今回のニュースを見て、昔のナショナル対ダイエーのテレビ戦争を思い出した。
かつてナショナル(現パナソニック)は全国の電機店をネットワーク化して
特約店制度という画期的なシステムを確立した。
特約店制度の理念は「共存共栄」である。
「ナショナルと共に繁栄していきましょう」という考えだった。
ナショナルは、そのために様々な援助をするので、
販売店同士は潰し合い競争をしないでください…ということで、定価販売を求めた。
値引き競争で倒産する電機店が出れば、特約店が減少してしまう。
ナショナル創始者である松下幸之助の
「水道哲学=水道のように全国に製品を供給する」にとって、
全国をネットワーク化した特約店制度は不可欠であったのだ。
しかし、これに打撃を与える流通グループが現れた。
「価格破壊」を宣言した中内功のダイエーである。
もちろん家電も低価格で販売したので、これに対してナショナルは
ダイエーへのテレビ販売を停止した。
これがナショナル対ダイエーのテレビ戦争と呼ばれた事件だ。

松下幸之助も中内功も、今でも高く評価される優秀な経営者だ。
「水道哲学」も「価格破壊」もしっかりした理念だし、どちらが正しく、
どちらが間違っているとは言えない。
強いて言うならば「時代の流れ」による激突だったのかもしれない。
今回のコンビニ値引き騒動も同様のことを感じた。
消費者にとっては歓迎すべきことだと思うが、多くのコンビニ経営者にとっては
厳しい時代の幕開けになると言えるのではないだろうか。


●信じられない
今月1日に横浜市都筑区の交差点で女性看護師3人が巻き込まれて死亡した事故、
6月4日の日記後半で、危険運転致死罪を適用しても良いケース、
「自動車運転過失致死」などで済むことがないよう、
徹底的にやってほしい…と書いたが、車を運転していた18歳の大学生は、
自動車運転過失致死傷の非行事実で横浜家裁に送致、
危険運転致死傷罪の適用は見送ったというニュースが新聞の片隅に載っていた。

横浜地検と神奈川県警は「故意の赤信号無視」があった事故で問われる
危険運転致死傷罪の適用も視野に捜査を進めていたようだ。
捜査関係者の話によると、少年の車より先に交差点手前で停止した車の運転手や、
通行人など複数の目撃者の証言が浮上し、地検や県警はこれらの証言や物証などから、
少年が赤信号を無視して交差点に入ったとの見方を強めたが、
少年は「交差点手前では黄信号で、入ったときは赤だった」と信号無視を否認、
その後は黙秘を続けているという。
このため、危険運転致死傷罪の適用で必要な「故意」の赤信号無視という点の
立証が難しく、同罪の適用は見送った模様だという。
(一部、朝日新聞より転載)

・刑法211条2項
自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、
七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
ただし、その傷害が軽いときは情状により、その刑を免除することができる。

だそうだ(-o-;)
赤信号を無視して交差点に突入したことは目撃者の証言などで
はっきりしているのに「交差点手前では黄信号で、入ったときは赤だった」と
信号無視を否認し、その後は黙秘を続ければ、なんと危険運転致死傷ではなく
自動車運転過失致死傷になってしまうのか…(・ω・;)

危険運転なら懲役20年〜25年だったが、この危険極まりない運転をした奴は
何の罪も落ち度もない3人の看護師さんの命を奪っておきながら、
懲役7年以下とは信じられない。
未成年だという事が加味されたりして、もっと軽く4〜5年になるかもしれない。

こんなやり切れないニュースを見るたびに思うことがある。
「やっぱり人を殺したくなったら車に限る」ってことヾ(・ω・o) ォィォィ
赤信号を無視して突っ込んでも「黄色だった!」と主張して
あとは余計なことを話さずに黙秘したらいい。
酒を飲んで運転して事故を起こしても、それなりにまともに現場まで行ければ
危険運転致死罪には簡単にならない。
何人殺しても、最高で懲役7年だし、場合によっては軽減されて
せいぜい数年で元の生活に戻れる。
それで人を沢山殺せるんだから、本当に車での殺人に優しい国、
不謹慎だけどマジでそう思ってしまうよ。


ドラマ「白い春」終わっちゃったな。
だけど、あの終わり方って酷すぎるんじゃないのか…。


オタマジャクシ

2009年06月22日(月)

先日、各ニュースで話題になった不可思議な現象、
空から降ってくるオタマジャクシについて。
その超常現象騒動は、石川県で始まり、その後、新潟や岩手、広島、静岡や埼玉など、
日本各地で同じ様なことが起こった。
竜巻説や鳥が吐き出した説、さらには宇宙人説が出ては消え、
結局のところ真相はいまだ解らずじまいのまま。

このように空から何かが降ってくるという現象は、
実は昔から世界中で起こっており、今でも原因は分かっていないという。
そうした現象を「ファフロツキーズ現象」と呼ぶそうだ。
何が降ってくるかというと様々で、今回のオタマジャクシや小魚だけではなく、
世界中ではカエル、イワシなど小さな生き物の場合が多いが、
中にはワニ、カブトムシの幼虫、スチールウール、肉片、コインなど
不思議なモノが降ってきたという記録が残されている。
カブトムシの幼虫やワニなんて降ってきたら、卒倒してしまうな。

今回、最初の石川県の原因は謎だけど、どうせその後、各地での現象は
便乗した誰かのイタズラだと思っている。
これは今から4年前に全国各地で発見された
ガードレールの三角形破片騒動にちょっと似ているね。
事の発端は自転車に乗っていた中学生が、この破片でケガしたことだった。
それがマスコミで報道されると、各地で同様の被害が報告された。
調べてみると、謎の三角破片が各地のガードレールで発見、
謎の三角形を巡って数々の憶測が飛び交ったっけ。
確か、この時も宇宙人説やら秘密結社説なんていうバカげたものまであった。

最終的には、これはガードレールに擦って剥がれた車のドアの金属片だということが
科学的に証明されて決着がといて、その後は誰も話題にすることはなかった。
まぁ、原因が解れば謎でも何でもないしね。

日本各地で空から降るオタマジャクシ。
これも愉快犯による連続イタズラだと思う。
最近は騒がれなくなったが、マスコミが騒げば騒ぐほど、
各地でオタマジャクシが降るだろう。
生き物を大切にするためにもマスコミはもう騒がないでもらいたいね。


くそっ!

2009年06月21日(日)

昨日、危惧したとおり起きたらヒドイ雨降り。
昨日はあんなに晴れていたのに、朝からこれほど雨が降るとは…。
こんなに降っていたら絶対に中止だと思いながら、
まさかを信じて三郷へ確認の電話を入れるが当然、雨天中止。

3試合連続雨天順延のために5月に1試合もできなかったが、
6月に入り、2週連続で天候に恵まれ、今大会の前半戦も
1試合を残すのみとなったのに、ここでまた雨天順延とは…。
これでSリーグは梅雨期間は一時中断に入るため、
今日予定していた試合は梅雨明け後の7月最終日曜か8月最初の日曜になる。
せっかくの首位攻防戦も、まさに水入り。
もし今日、試合ができて勝利すれば、単独首位に躍り出て
折り返すことができたのに、また間が開いてしまうのは本当に残念だ。

やっぱり今季は雨のために試合日程がうまくいかないな。
今後、台風シーズンから秋雨前線の時期はどうなってしまうのだろうか?
今年もゲリラ豪雨があるかもしれないし。
それでも昨年は何とか16試合を消化することができたけど、
今年は昨年よりも試合消化ペースが遅いので、
さらに試合数が減ってしまうかもね。

雨には勝てないのが草野球、そんなこと20年前から知ってはいるが、
やっぱり雨天中止になると空を見ながら「くそっ!」と思ってしまう。


寿司食べ放題

2009年06月20日(土)

朝、床屋に行き、夕方は西浦家と一緒に晴海にあるトリトンスクエア内の
寿司屋で食べ放題。
ウニもアワビも中トロもボタンエビも全部食べ放題。
普段はちゃんとした寿司屋なのでネタも新鮮で美味かった。
アワビと中トロを五貫ずつくらい食べてしまった。
しばらく寿司はいらないと思うほど大量喰い。
いまだに腹が苦しい…。
昨日が誕生日だと言ったら、特別にハモの梅肉のせをサービスで出してくれた。
ハモなんて食う機会ないので、少し得した気分。
だけど誕生日の証明を見せなかったけど良かったのかな?

なんか明日の天候が不安だな。
無事にSリーグ前半最後の試合ができることを祈るのみ。


臓器移植法改正

2009年06月19日(金)

昨日の日記の最後にも書いたが、今日は誕生日♪
正真正銘、ハッピーバースデー俺♪
ということで、誕生日関連の記述はこれでお終い。
昨日も書いたが、もう特に感動も何もないんだよね。
またひとつ年をとった…そんな感じだけ。
なので誕生日の日も通常通りの日記ヾ(^-^;)

昨日のトップニュースにもあったが、4つの案が提出され、
最悪の場合は全てが過半数に達せず、廃案の可能性も指摘されていた
臓器移植法改正だが、予想外の形でA案が過半数を獲得し、衆議院を通過した。
A案が成立したという事で「脳死が人の死」として認定され、
移植の年齢制限も撤廃。
また、本人の承諾がなくても家族の承諾があれば移植できるようになった。

しかし、まだ参議院での審議が残っているので、果たしてこのままストレートに
A案が通過するか?それとも一部改正が行なわれるか?
または参議院で採決前に衆議院が解散した場合、
参院に送られた法案はすべて廃案となるため、また1からやり直しになるか?
いずれにしても、まだまだどうなるのか、はっきりしていない。
だが、今回の衆議院では、自民党も民主党も「死生観に関わる問題」という事で
党議拘束を掛けず、個人の自由な考えで採決に臨ませていた。
事実、麻生総理も鳩山代表もA案には反対票を投じていたし、
小泉元総理や福田、安倍など総理経験者や小沢一郎は賛成票だった。
参議院での審議でも党議拘束をかけないという。

あくまでも個人的な考えであるが、脳死は人の死だと思っている。
もし、自分が脳死状態になったら、臓器でも何でも
どんどん使えるものは有効に使ってほしいと思う。
だが、仮に家族がそうなった時、脳死状態の身内を見て、
死んだと思えるかどうかは、そのような状態になってみないと何とも言えない。

多くの人も同じ考えではないだろうか?
想像するに、両親なら、もう十分に生きてきたという感じもあるので、
脳死=人の死と受け入れやすいとは思う。
配偶者も大人だし、何とか断腸の思いで受け入れられるかな?
だが、果たして子供がそのような状況になった時、
呼吸はしているのに脳死=人の死と簡単に受け入れられるかどうか…。
自分には子供がいないが、子を持つ親の立場だったと考えたら自信が無いかも。
まぁ、完全に脳死状態で、痛みも苦しみも何にも感じない、
機械が止まれば確実にそのまま呼吸も止まって楽に逝ける…というなら、
涙を飲んで受け入れられるような気もするが、
もしかしたら、この子は痛みを感じているんじゃないか?
声が聞こえているんじゃないか?などと思うと、
なかなか容易に受け入れられないかもしれないね。

「脳死が人の死」ということになるのであれば、判定基準を明確に示してほしい。
万が一にも使える臓器があるから、助かる命が有るから、
まだ死んでないものを脳死と認定するようなことが無いように、
はっきり、きちんとした基準を作ってほしいものだ。

もう二度と動くことがなく、感情も感覚もなく、
体だけが機械で生かされているのは「生(せい)」ではない、と思うから、
それなら有効に臓器が誰かの命を助けるのであれば、
可能な限りそうしてほしいとも思う。
あとは家族としての感情の問題だろうが…。

例え脳死が人の死だとしても、脳死になった者を、
まだ何とか生かしてほしいと言う、
心臓が完全に停止するまで、その瞬間まで努力をしてほしいと言う
家族の要望があれば、受け入れても良いと思う。
脳死だから、死んだんだから一般の死体と同様に葬儀を行い火葬をしなさい。
などと言うことになるのは、もう少し国民的な合意が出来てからにしないとね。

脳死…、臓器移植…、家族の気持ち…
いずれも分かることだけに難しい話だなぁ。


党首討論

2009年06月18日(木)

昨日、麻生VS鳩山兄の第2回党首討論があった。
前回は敵前逃亡した小沢の尻拭いのため、
ほぼ全般「麻生のターン」が続いてボコボコにされた
民主党のポッポ鳩山代表だったが、
問題発言や問題行動の多かったアルカイダ鳩山弟が総務大臣を更迭され、
「クビを切る方を間違えた」麻生政権の支持率が激減した中での討論となり、
事態は前回とは真逆の「鳩山のターン」ばかりだった。

前回の失敗を踏まえ、ポッポ鳩山は戦略を変えて攻めた。
「国民が不安なこと」をどうするのか?
これは見ていてよく分かった。

まず、国の金が足りないなら、どうするか?
1・無駄遣いをなくす
2・借金する
3・増税する
このような3つの方法がある。
官僚の言うことばかり聞いているから1ではなく2、
それがダメなら3の方にすぐ行ってしまう。

この鳩山発言には少なからず共感した人も多いのではないだろうか。
今回も麻生首相は、官僚から聞いてきた数字を、
そのまま述べている箇所が多く見られた。
それを見て「無駄遣いを無くせ!って言っているじゃないか!
そこんとこ、ちゃんと答えてくれよ!」と思った人も多いはず。

また、麻生首相は財源優先というばかりで消費税の増税を主張した。
少しは今の無駄使い体制を正す気があるのか疑問に感じた。
確かに消費税を増税しないと、日本の将来の財政は危うくなる。
それは口には出さなくても、ほとんどの国民は承知している。
しかし、今の官僚のやりっぱなしの無駄を細かく正すことが、まず先決だろうよ。
麻生総理は、その程度の無駄をなくしても国の財政は良くならないし、
すべての無駄をなくすることはできないと言う。
しかし、だからと言って無駄をなくする努力をやらずに、
増税一本槍では国民はたまらない。

今回、マスコミは民主・鳩山優勢と論じているが、
ポッポ鳩山の発言の方が国民に受けただけであると思う。
より国民目線の発言だったから。
だけど民主党だって、実はたいしたことは言っていないし、実行力も疑問だ。
はっきり言って、具体策は言わないというか何も考えていない感じだし、
論点もすりかえているし…。
まあ、麻生首相の現実主義に対して鳩山代表の理想主義かな。
政権担当与党と野党では、ある程度は仕方がない傾向であると思うけどね。

ただ麻生首相が「アニメの殿堂」を安倍、福田政権のせいにしたのは
かなり心象が悪かったね。
あと、今回はヤジが少なくて良かったと思ったら、事前に
「議事の妨げとなるような言動は厳に慎まなければならない」と
書かれた文書が配られていたらしい。
今時、生徒総会どころか小学校の児童会ですら、ヤジを飛ばさず
きちんと議論するだろうよ。
それなのに国民の代表である政治家の皆様へ
事前に文書が配られたなんて呆れてしまう。
本当に政治家のレベルって下がってるな。
こんなバカな連中が日本の舵を取っているなんて…
やっぱり日本の未来は暗すぎるよ。



そういえば今日は岡本玲の誕生日だ。
いや、日付がすでに変わっている。
なので、ハッピーバースデー俺!
岡本玲と1日違いというだけで、なんか少し嬉しいけど
もう、この年齢になると特別に感慨も何もないな。


インターフェア

2009年06月17日(水)

先日の試合、2打席目に人生2度目の打撃妨害出塁をした。
試合中、ベンチでも菊池と「あのキャッチャー、前にかまえすぎて怖いな」
なんて話をしていたが、まさか打撃妨害出塁の常連である田辺ではなく
自分がキャッチャーのミットを叩いてしまうとは(・ω・;)

場面は無死満塁の大チャンス。
大きい当たりなど必要ないので当然、バットは短めに持ってミートを心掛けた。
最悪、ボテボテの内野ゴロでも1点は入るので、気負いはなかった。
相手投手の直球はスピードがあり、変化球のスライダーも
球速はほとんどストレートと変わらなかったので、
若干、いつもより後ろ目の打席で構えていたけど…。
そしてツーストライクまで追い込まれてから外角寄りの直球、
見逃せばボールにもストライクにも取られそうなコースなので
当然カットに行った。
ボールにはかすったと思ったが、バットから不思議な手応えが伝わってきた。
ボールと一緒にキャッチャーミットにもバットがかすっていた。

すぐさま「当たった!」とミットを指さして審判にアピールしたが、
審判も分かっていたので、すぐさま左手の甲を右手で叩く動作で
「インターフェア」を宣告してくれたので、楽に一塁へ。
満塁だったために押し出しとなり貴重な追加点。
そしてここから一気に点が入って1イニング一挙9点を奪い
大事な一戦に完勝することが出来た。
帰宅後、スコアをまとめている時に調べてみたら
打撃妨害で押し出しの場合でも打者には打点が付くことが判明。
捕手には失策が付くのに打者に打点が付くとはラッキーだった。

ところで打撃妨害でも守備妨害でも野球用語は「インターフェア」であり、
走塁妨害のみ「オブストラクション」と言う。
この言葉の区別って、よく分からないまま、ずっと野球をやってきたかも。
なので、いい機会だと思い、ちょっと調べてみた。

●INTERFERENCE(インターフェアランス)…邪魔、妨害、干渉、衝突
攻撃側の場合、打撃についているチームが野手のプレイに干渉したり、
妨げたり、阻害となった場合を言い(守備妨害)、
守備側の場合は、投球を打とうとする打者を妨げる野手の行為を言う(打撃妨害)

打球を処理しようとしている野手を走者が避けようとせず、
その野手に衝突した場合は完璧に守備妨害。
また、投手の投げたボールがホーム上に来る前に捕手が前に出て捕る行為も
完全なる打撃妨害である。

●OBSTRUCTION(オブストラクション…障害、妨害、さえぎり
ボールを持っていない野手、またはボールを処理する行為をしていない野手が
走者の進塁を妨げた場合を言う。
このボールを持っていない野手というのが重要であり、
走塁ライン上に立っていて走者がぶつかれば完全なるオブストラクション。

だいたい妨害行為に関しては分かっていても、
インターフェアを日本語に訳すと何なのかは分からない人が多いだろう。
自分も初めてインターフェアランスの略だというのを知った。
だけど、インターフェアもオブストラクションも、
和訳よると、ほとんど違いが無いようなので、
どの妨害もひとつの言葉で統一すればと思ってしまうね。
まぁ、単純に日本語で言えばいいだけのことだけど。
変に英語を使おうとして走塁妨害なのに「インターフェア!」と言ってしまい、
「走塁妨害はオブストラクションだ」と突っ込まれるくらいなら、
日本語で「走塁妨害!」と言った方が早いだろうし。
インターフェアとオブストラクションを調べてみて、
改めて日本語の機能性は英語よりはるかに高いことが認識できた…かな。


二足のわらじ

2009年06月16日(火)

最期まで王道を貫いた真のプロレスラー・三沢光晴、
死亡したニュースを扱ったワイドショーは三沢がNOAHの社長だった事に触れて
「レスラーと社長を兼務するのは負担が大き過ぎるのではないか。
そういう組織も改めるべき」みたいな意見を言っていた。
プロレス会社の社長は伝統的にレスラーが務めている。
長年、全日本プロレスの社長はジャイアント馬場だったし、
新日本プロレスの社長はアントニオ猪木だった。

以前、読んだことのある「プロレス仕掛け人は死なず」という本。
著者は新間久。長年、新日本プロレスの専務として
闘魂十番勝負などを仕掛けた人であり、猪木の腹心だった人物だが
袂を分けた後は訴訟沙汰にまでなったっけ。
その新間解任から旧UWF設立までの過程を描いた一種の暴露本である。
これを読むと、猪木、長州、藤波、前田などのレスラーが
当時の新日でどんなポジションにいて、どんな事を考えて、
何をしていたのかが、新間氏の視点からではあるが色々と覗えて面白かった。
そして、もうひとつ、この本の特徴は愚痴が非常に多いということ。
随所に新間氏の愚痴が書かれていた。
その内容は「レスラーは自分の言うことを全然聞かない。専務なのに…」
という感じで笑えた。
専務として会社にベストな事業を展開しようとしているのに、
レスラーがそれに従わないというのだ。
そして新間氏が挙げる理由は「レスラーは、プロレス団体は
レスラーのファィトで食っているという自負が強いから」
確かにそうだろう。

これを読んで、ある歴史上の人物を思い出した。それは石田三成。
豊臣秀吉の死後、三成は豊臣政権維持のために様々に画策する。
しかし加藤清正や福島正則らがそれに従わずに豊臣政権は滅ぶ。
加藤や福島が徳川に味方したのは、反三成感情が原因とまで言われている。
「戦場で何の働きもしない者が偉そうに指図するな」ということだ。
加藤や福島がレスラーで三成がフロントの新間氏と重なった。

また、高橋留美子の漫画「犬夜叉」の中で「七人隊」が登場する。
荒くれ者7人の集団が犬夜叉の敵として立ち塞がる。
まぁ、黒沢明の「七人の侍」の侍7人全員が敵役になったような感じ。
とにかく強い、その強敵6人を何とか倒して、最後に首領の蛮骨だけが残る。
犬夜叉との最終決戦だが、これがまた強い。
他の6人も相当強かったが、最後の蛮骨は段違いに強い。
そして蛮骨が犬夜叉に言った言葉
「俺がどうして、あの人殺し集団を束ねてこられたか知っているか?
それは俺が一番強かったからだよ!」

話を戻すが、プロレス会社の社長はレスラーが務めるのが慣例となっている。
それは強いレスラーでなければ荒くれ者揃いのレスラー達を
束ねられないからではないのだろうか?
一般社会の人間が「社長とレスラーの兼務は大変」なんて常識で述べるのは、
単に机上の空論なのかもしれない。


三沢…

2009年06月15日(月)

日記を2日も書かなかったのは久しぶりかも。
土曜日は長かった歯医者へ最後の通院。
一応、これで通院は終わりだが、親知らずを抜いたほうがいいらしいので
大学病院への紹介状を書いてもらい、そのうち抜きに行かなければならない。
歯医者の後、上石神井の実家へ行った。
そして帰宅後、ショックなことが…。
ショックが大きすぎて日記を書く気力が起きなかった。
日曜日は試合後、すぐに帰宅して食事、風呂、
そして15時からマンションの理事会に出席。
なんか面倒な問題も出てきて今月の理事会は2時間くらいかかった。
いろいろ頭を使ったので、かなり疲れて早めに寝てしまったので日記をスルー。

さて、土曜日の夜に知ったショックなこととは…。
あの三沢光晴選手が亡くなった。
最初に、このニュースを知った時は「嘘だろ?」と…。
広島グリーンアリーナで開催された大会のメインイベント、GHCタッグ選手権の
王者・バイソン・スミス&齋藤彰俊VS挑戦者・三沢光晴&潮崎豪において
三沢選手が齋藤選手のバックドロップを浴びて動けなくなり
試合はレフェリーストップ。
AEDを使用して蘇生したが心肺停止のまま…。

プロレスファンなら「あの受身の上手い三沢がなぜ?」と…。
いまだに信じられない。
三沢を有名にしたのは2代目タイガーマスク。
だけど一番強烈に印象に残っているのは超世代軍から始り、全日の四天王時代だ。
三沢、川田、小橋、田上、ハンセン、ウィリアムズ、ベイダー、高山、エース、秋山。
馬場さんが唸るほどの高度な技術と受身を身に付け、
1990年代のプロレスを引っ張った功績はプロレス界の宝石箱である。
特に超世代軍(三沢、川田、小橋、菊池)の時代は空前絶後の激しい試合の連続に
深夜枠でも高視聴率を連発した。
福沢朗アナウンサーの「ジャストミート!」はこの時代に生まれた。
また四天王(三沢、川田、小橋、田上)の、完成度の高いプロレスは
職人芸の連続でファンを歓喜させた。
日本のプロレス史上、この時代を真の黄金期とするプロレス・マニアも多く、
プロレスが最高度に熟成した時代の中心人物が三沢光晴だった。
この1990年代の全日本プロレスが深夜枠であったことは残念極まる。
多くの少年達に見てほしい感動的な戦いの連続だった。
特に三冠ヘビーの時には地鳴りが響くほどの観客のストンピングと声援、
凄まじい激闘の数々。この時の全日は本当にすごかった。

ちなみに自分の一番の思い出の試合は、金沢で始めて世界タッグを奪取した
三沢&川田VSゴディ&ウィリアムスかな。
本当に感動的な試合だった。

しかし、御大ジャイアント馬場が亡くなり、ゴタゴタの中でNOAHを立ち上げる。
三沢光晴と共に行動を起こしたレスラーの人数を見て、
「この人は本当に信頼されている人なんだ」と感じた。
だからこそ、ファンもついていったんだと思う。
そして三沢の著作「理想主義者」という本が刊行された。
経営の意思決定をトップダウンではなくボトムアップで。
さらに白GHCベルトの創設や数々の面白いイベントやコスプレまで。
馬場さんの「明るく面白く激しく」を実践し、なおかつ他団体とも交流を図って、
蝶野選手との友情から生まれた対抗戦など、歴史的なイベントを成功させてきた。
セメントやらアングルやら八百長など関係ない。
プロレスの面白さは、やっぱりこの人が作ってきたと信じて疑わない。

三沢を喪い、これからNOAHは、いや日本の、世界のプロレスは
どうなってしまうんだろう。
これは損失などという生易しい表現では語れないほどの歴史的なことだ。
こんなこと…この事件からプロレス界が大きく舵をとり
進路を変えざるを得なくなっていくのだろうか…。
奇しくも三沢の団体名は「NOAH」

プロレス界を次代へ担う命を負い船出したリーダーを我々は失ってしまった。
偉大なる水先案内を亡くした船は、これから誰がどこへ導いてくれるというのか…。
大いなる不安を抱き、我々ファンは、ただ今は三沢の冥福を祈ることしかできない。

よくレスラーは「リングで死ねたら本望」と言うが、
本当に死んでしまってはダメだよ。
三沢のエルボー、もう見ることはできない。
ジャンボ鶴田、冬木弘道、ジャイアント馬場、そして橋本真也、
いずれの時もショックだったが、今回はリングの上ということもあり
ショックというより受け入れたくない気持ちの方が強かった。

三沢光晴を絶対に忘れない。
いや、忘れられないプロレスラーだ。
ありがとう、三沢光晴。
スパルタンXの入場テーマ曲がいつまでも頭の中でリフレインしている。


いろいろ

2009年06月12日(金)

●フェーズ6
日本でいち早く新型インフルエンザ感染者が出たのは大阪だが、
終息宣言から2週間以上が経過し、いまやすっかり過去のものになったようだ。
一方で、福岡や北海道などで新たな感染者が出ているなど、
まだまだ局地的な広がりを見せてはいるものの、
正直、鈍感になっていることは否めない。

だが、WHOは南半球のオーストラリアでも
新型インフルエンザが確認されたことから、
ついに警戒レベルを最高のフェーズ6に格上げすることを決定した。
世界的な爆発的流行であるパンデミック宣言をしたということになる。
これは41年前の香港風邪以来らしい。
まぁ、WHOがパンデミック宣言したからといって、弱毒性ということもあり
自分自身にも危機感がまるでないように、日本政府の対応も
「現状維持」のままで、空港での検疫を強化するわけではなさそうだ。

ところで、新型インフルエンザの感染者が確認された福岡や北海道では
東京や大阪のようにマスクが品薄になっているのだろうか?
すでに各地でのマスク需要も一段落したので、在庫はあると思わうが、
マスク以上に心掛けたいのは、やはり手洗いとうがいの徹底だろう。

これから冬を迎える南半球のオーストラリアで新型インフルエンザが
どのように変異するのかが注目される。
日本は逆にこれから高温多湿の梅雨から夏に向かうのでウィルスの活動は弱まる。
しかし、本当の意味でのパンデミックが、数ヶ月後に訪れる
この冬に猛威を奮うようなことだけは勘弁してほしいね。


●ロイホ
突然だが、明後日14日は「ロイホの日」だそうだ。
http://www.royalhost.jp/royalday/
ロイホとはファミレスの「ロイヤルホスト」のこと。
614でロイホと読ませたいのか?
その6月14日を中心とした6月11日〜17日まで
1980年代の人気メニューが期間限定で復活されるらしい。

当時の人気メニューとは、ビーフドリア、Mr.スタンステーキ、
ポークロースしょうが焼の3点。
うわっ、ビーフドリアって懐かしいな。
女の子がよく食べていたメニューだったよね。
それにしても復活メニューが1週間限定というのは残念だ。

80年代はロイヤルホストによく行っていたなぁ。
新青梅田無、東久留米、石神井と様々なところにロイヤルはあったな。
当時は「ロイホ」なんて呼ばずに普通に「ロイヤル」だったっけ。
マックで働いていた頃、クローズ勤務が終わった後に
みんなで小金井街道沿いにある久留米のロイヤルに行ったりしたっけ。
石神井のロイヤルもよく利用したな。
今もあるのかな?
実家のある上石神井より西側は全然、行かなくなった。
というかロイヤル自体、もう何年、いや十数年以上も入っていないな。
ロイヤルのホームページを見たら、当時よく食べていた
「ビーフジャワカレー」や「ミックスグリル」が載っていた。
これらのメニューはまだ健在なんだね。
久々にロイヤルに行ってみたくなったよ。


●写メ
普段、何気に使っている「写メ」という言葉。
携帯のカメラ機能を使い写真を撮影することを「写メ」という。
別にメールする訳でもないのに「写メ」だ。
携帯で写真を撮影することを「写メ」と呼ぶようになったのはいつからだろう?
そもそも今は亡きJフォンが、初めてカメラ付き携帯を発売した時、
藤原紀香を起用したコマーシャルで「写メール」と言ったのが語源。
この時は「撮って、送って、見るメール」のことだった。
それが、いつの間にか、携帯で写真を撮影する行為自体を
「写メ」と略して呼ぶようになってしまった。
まったく使い方を間違っているのに、それがさも正しいかのようになっている。

一度浸透してしまうと、新しい呼び名を考えても徒労に終わる場合が多い。
たとえば「ゲーセン」もそうだ。
正式名称はゲームセンターだが、ゲームセンターを運営する組合が
この呼び名はイメージが悪いということで
「アミューズメントセンター」と呼ぼうと一大キャンペーンを行ったものの、
一向に浸透せず、今も昔も老若男女とも「ゲーセン」で通っている。
まぁ、長ったらしい呼び名では浸透しないだろうけどね。

日本人は略すのが大好きな国民である。
なので「写メ」に代わる適当な呼び名を考えれば、
携帯電話のカメラ機能で撮影する写真だから例えば「ケー写」とか。
もし、最初に「写メ」ではなく「ケー写」と呼んでいたら、
今ではそれが当たり前になっていたんだろうね。


明日は朝から最後の歯医者だ。
その後、上石神井の実家に行くことになっている。
明後日の日曜は試合が終わって帰宅してから6月の理事会だ。
なんだかんだと休みの日も忙しいなぁ。


エルニーニョ

2009年06月11日(木)

今夏は世界的に異常気象をもたらすとされる
「エルニーニョ現象」が発生する可能性が高いと気象庁が発表した。

1993年夏〜1993年冬にかけて発生した時は日本で記録的な大冷夏。
この影響で、ほとんどの地域で稲が不作となり
米不足が起こって平成の米騒動と呼ばれ、そのため政府は
タイ米などを緊急輸入して市場の混乱を防いだっけ。
また、1997年春〜1998年春にかけて発生した時は、
日本で大暖冬となっただけでなく、欧州東部で洪水、北米で豪雨、
東南アジアで少雨、そして全世界で高温となった。
そんな悪名高きエルニーニョ現象が今年の夏に発生するらしい。
う〜ん、何となく嫌な予感がするな…。

過去の統計では、エルニーニョが発生すると夏の天候は西日本で低温となり、
西日本の日本海側で多雨、さらに西日本の太平洋側と北日本、沖縄や奄美で
日照時間が少ないなどの傾向があるそうだ。
まぁ、日本では夏は冷夏で冬は暖冬、そんな感じだろう。
冬が寒くないのは嬉しいが、夏が暑くないのは寂しい感じもする。
温暖化で温められている地球なので少しくらい暑くない夏は
地球にも優しいのかもしれないので仕方ないかな。
だけどやっぱりエルニーニョでもラニーニョでもジョルジーニョでも
何でもいいけど、ほどほどに暑い夏が来ることを望みたいな。


歩いた

2009年06月10日(水)

ついに関東地方も梅雨入りをしてしまったか…。
昨年よりは遅かったけど、これからイヤな季節になるな。
とりあえず今週末の試合が無事にできればいいな。

さて、今日は仕事に行く前、新橋まで行って、
そこから内幸町と御成門の中間地点くらい、日比谷通り沿いにある
旅行会社の受付カウンターまで行って来た。
今夏の沖縄旅行を申し込んだ旅行会社だが、通常の支払いは振り込みだが、
クレジットカードで支払う場合、ここの受付カウンターまで行かなくてはならない。
なので地図を頼りに新橋から歩いてみたが、けっこう距離があった。
支払いを終えて新橋に戻り、今度は逆の中央通りへ出て
銀座まで歩いたので相当疲れた。
ひさしぶりにかなりの距離を歩いたかも。
メタボプログラムのため1日7000歩のノルマがあるチャーミンは
毎日、いっぱい歩いているんだろうな。

なんか今日は疲れているので適当な日記になってしまった。


サーキットの狼

2009年06月09日(火)

こんなミュージアムが先月オープンしたんだ。
http://www.ookami-museum.com/index.html
リアルタイム世代としては血が騒ぐな。
風吹裕矢が乗っていた撃墜マークの付いているロータスヨーロッパをはじめ、
早瀬左近のポルシェカレラや沖田の乗っていたフェラーリディノに
飛鳥ミノルのランボルギーニミウラに隼人ピーターソンのトヨタ2000GT。
その他、スーパーカーの頂点でもあるランボルギーニカウンタックや
フェラーリ 512BBi、デ・トマソ・パンテーラにランチャストラトスなどなど。
「サーキットの狼」で見ていたスーパーカーがいっぺんに見られるなんて
まさに俺ら世代には夢のようなミュージアムだ。
個人的にはランボルギーニミウラが好きだな。

東関東自動車道で潮来まで行けばすぐみたいだし、
入館料も800円と安いし、そのうち行ってみたいね。
だけど、展示車はレースに出場したり整備に出すこともあるので
見れない車もあるようだ。
逆に言うと、これらの車が全部動く状態だということは、それはそれで驚きだね。
ところで、いつから「池沢さとし」から「池沢早人師」に改名したんだ?
と言うか、今も漫画って書いているのかな?


7週間ぶり

2009年06月08日(月)

昨日は無事に試合ができて良かった。
実に7週間ぶりか…。
それにしてもスゴイ日差しだったな。
何気に両腕が日焼けして軽い火傷状態になっていて風呂に入る時、痛かった。

もうすぐ梅雨入りだが今週末の試合も無事にできるといいな。


祝・W杯出場

2009年06月06日(土)

去年の2月の3次予選から始まった南アフリカへの道。
ここまで本当に長かったが、何とか4大会連続でW杯の切符を手にした。
しかし、今日の試合は序盤から激しいゲームとなり、
ホームのウズベキスタン寄りの笛でペースも掴めず、
前半早々に入れた虎の子の1点を全員で必死に守っての勝利だった。
本当に見ていてもタフで厳しい試合だったが、
アウエーの洗礼を乗り越えなければW杯のような舞台では戦えないので
これだけ圧倒的な不利の判定が続いた中でも
最後までしっかりと戦えたのは良い経験になったと思う。

それにしても、やっぱりテレビ朝日の中継は好きになれない。
絶叫するアナウンサーに、偉そうな解説の松木は聴いているのが苦痛だった。
後で気づいたのだが、BSでも中継がやっていたので
そっちで観れば良かったよ。
それに、この大事な試合をテレ朝はハイビジョン中継していなかった。
あれだけ番宣しておいて画像悪くて声がうるさい中継とは最低だな。

さて、前回の2006年ドイツ大会に続いて世界で一番最初に
W杯出場を決めた日本イレブンだが、
「世界を驚かす覚悟がある」と言うからには、本番まであと1年の間で
より一層の精進をしてもらいたい。
だけど、まずは「おめでとう!」


さてさて、明日は7週間ぶりに試合ができるかな?
金曜から今日の朝まで降り続いた雨の影響がどれくらい残っているのか不安だが、
明日は暑くなるみたいだし、なんとか試合ができることを祈りたい。


いろいろ

2009年06月05日(金)

どーでもいい4つのネタを短めに。

●ペプシしそ
ペプシは毎年、衝撃テイストを発売している。
2007年は、きゅうり味の「アイスキューカンバー」
昨年2008年は鮮やかな色の「ブルーハワイ」と続いたが、
今年は「ペプシ しそ」が6月23日から発売される。
横文字ではなくカタカナでもなく、ひらがなで「しそ」だ。
まぁ、その方が和風テイスト感もあってインパクトが強い。
2007年のアイスキューカンバーも分かりやすく
「ペプシ きゅうり」で良かったのかもね。

色はアイスキューカンバーと比べると柔らかな黄緑色。
アイスキューカンバーはエメラルドグリーンっぽくて、なんか体に悪そうだったが、
今回は抵抗のない色だ。
テイストは爽やかな香りと書かれているだけで、はっきりとは分からない。
しかも、すっきりとした後味…だとか。
なんだか抽象的過ぎて分かりづらいな。
一応、今回の「ペプシ しそ」は単なる「しそジュース」ではなく、
しその味がするコーラ…ということだが、過去のアイスキューカンバーとか
ブルーハワイの流れから行くとコーラ味は控えめになって、
しその炭酸ジュース程度となるんだろうか?
過去2年のテイスト同様に万人受けするとまでは行かないと思うが、
しそ味なら結構、普通に飲める味じゃないかな。

とりあえずスーパーやコンビニで発見したら買ってみようかな。


●森光子
確かに偉大な女優だと思う。
国民栄誉賞の受賞には文句はない。
しかし「大女優」という呼称はイマイチしっくりしない。
「大女優」という言葉から連想するのは
杉村春子や山本富士子、そして吉永小百合だ。
森光子は、そんなイメージと違う。
やはり「大女優」という言葉には「雲の上の人」みたいに
手が届かない印象を受ける。
しかし森光子といえば自分が子供の頃に観ていた
「時間ですよ」の松の湯の女将さんであり、
またはドリフとコントをしているような「庶民派」の印象が強い。
「大女優」というよりも「お茶の間女優」という方がしっくりくる。
もうひとつ「大女優」と呼ばれる方々の多くは、
10代から舞台や映画で活躍されている人が多い。
その時代はアイドル的存在で、優等生的発言が多い。
そのまま品行方正なイメージのまま活躍される方も多い。
それに対して森光子は決して優等生ではなかった。
かなり不良っぽい発言もあるし、現在でも「ヒガシが大好き」なんて
公言しているのだから、とんでもない不良婆さんなのだ。
だが、その不良っぽさが若さの源のようにも感じる。
国民栄誉賞受賞をしても、今後も品行方正になることなく、
不良婆さんのままで長く活躍してもらいたい。
まぁ、ジャニヲタでもある森光子なら心配無用だろうけどね。


●GM破産法申請
「世界の憧れキャデラック」と言われたのはいつの時代だろう。
アメリカ最大の自動車メーカーである「ゼネラル・モーターズ(GM)」が
ついに破産法を申請して国有化した。
アメリカの象徴的企業と言ってもいいGMの破綻は、
アメリカ国民のみならず世界に大きな衝撃を投げかけている。
なんせアメリカの象徴ともいわれた自動車産業の雄が国営化されるのだから。
まるでアメリカの資本主義の終焉を見るかのようでもあるから…。

思えば我が国、日本を代表する自動車メーカーのトヨタさえも
昨年暮れには大変な状況だった。
ところが今年になって新型プリウスのおかげで状況は好転し、
再び活気を取り戻している。
トヨタとGMの差は、時代のニーズに応えたか否かの差だろう。
ハイブリッドカーのニーズは既に5年も前から顕著に見られていたはず。
当時からアメリカでは、高学歴、高収入の階層ほど、アメ車ではなくトヨタ車、
それもハイブリッドカーであるプリウスを選んでいた。
にもかかわらずGMは現実に目を背け、なぜ旧態依然のままだったのか?
それは、そうしていることがアメリカ政府に認められていたからだろう。

アメリカは京都議定書にサインしていない。
これはアメリカの国内事情による身勝手な論理ゆえのことだ。
新技術の開発には膨大な費用も人員も必要、
面倒な事は避けられれば楽に決まっている。
しかし、もしもアメリカ政府が世界的な視野に立って京都議定書にサインし、
国内の自動車メーカーにもエコカー開発を義務付けていたらどうなっていたか?
あるいはトヨタのように立ち直り、GMもクライスラーも破産という
最悪の事態は避けられていたかもしれない。
アメリカが自動車大国になったのは、潤沢な石油のおかげだった。
安いガソリン代に巨大なエンジンを積み、ガソリンをがぶ飲みする車を作っても
それでも売れた時代があったのは確かである。
そうしてアメリカ自動車産業は発展していった。

アメリカの象徴であるGMの破産は傍若無人に「オレ様の理論」を振り翳して
我が物顔で、のさばっていたアメリカが自ら招いた
「身から出た錆」としか思えない。
あと数十年で石油は枯渇する資源である。
地球の温暖化は深刻な問題でもある。
これから時代はハイブリッド→電気、水素へとシフトしていく中で、
時代にマッチした車を開発しないことにはGMの再生は絶対に図れないだろう。


●新ライダー
この前の日曜の放映で9つの世界すべての旅を終えたディケイド。
来週は元の世界に戻り、いよいよ佳境に入っていくみたいだ。
今までの仮面ライダーの放映期間は1年間だったが、
ディケイドに関しては全30話で終わるという情報は最初に流れていたが、
そう考えると残り10話しかない。
その後はいったいどうなるのか疑問だったが、
なんと早くも次のライダー情報が流れ出している。
日曜の放送中と放送後にも発表されたが、6月29日に秋スタートの
新ライダー&新キャストが電撃発表される。
11人目の平成仮面ライダー初披露というわけだ。
例年なら夏の劇場版が終わって、秋になってジワジワと情報が出てくるのに、
まだディケイドが盛り上がってきている最中に発表って不思議な感じだ。
そして名称も「仮面ライダーW(ダブル)」で商標登録が出されている。

こんなに早く新ライダーが登場って、やっぱりディケイドって
平成ライダー10周年の単なるお祭り企画なのかな。
夏の映画では祭りの集大成として昭和のライダーを含めて盛大に盛り上げるが
なんか中途半端な感じもしてしまうな。
それとも、ディケイドの秘密が30話のうちに全て明かされ、
そのあと31話目から同じ役者で新ライダーになるのかな?
ブラックからブラックRXになったように、ディケイドからWに…。
まぁ、とりあえず残り10話と夏の映画だな。

それにしても「仮面ライダーW(ダブル)」って
辻加護のW(ダブルユー)を連想してしまうな。


あぁ、今もイヤな雨が降っている。
また日曜も試合ができないのか?!
本当に勘弁してくれよ!


少年法って…

2009年06月04日(木)

昨年11月に面識のない人を軽トラックではねて殺害したとして、
殺人などの罪に問われた19歳の少年の公判が千葉地裁で行われたが、
その公判中に被告の少年は遺族の前で堂々と
「少年だから死刑にはならない」と言い放った。
この被告の殺人の動機だが、父親を困らせるために
人を殺して刑務所に入ろうと思った…だとか(-o-;)
そんなクソみたいな理由だけで何も関係ない人を殺した。
しかも「少年だから死刑にはならない」と分かっていながら。

遺族もはらわた煮え返る思いで、いっそこの場で殺してやりたいと思っただろう。
ニュースで見ただけでも無性に腹が立った。
だけど根本は少年法の問題だろう。
少年(未成年)が事件を起こすたびに少年法の改正は行われてきた。
確かにいろいろ良くなった点もあるが、
ある問題だけが置き去りにされたままだった。
それは…「少年というだけで死刑がない」と言う点。

今まで何かあれば少年法の対象年齢の引き下げをやってきた。
しかし、死刑には手をつけないままだった。
というか、少年法と死刑を結びつけることは誰も手を付けてはいけないような
暗黙のルール、タブーみたいなものがあったのかと思う。
だが、いくら少年法の対象年齢を引き下げても犯罪の低年齢化の歯止めは利かず。
凶悪な少年犯罪はこれからもっと増えてくるだろう。
なので、そろそろタブーを破る時期が来たのではないだろうか?

殺人、集団暴行、強姦、強盗などの凶悪犯罪には、年齢制限をなくせばいい。
犯罪者を少年法などで守る必要など全く不要だ。
まぁ、さすがに6歳以下というのは無理かもしれないが、
小学生以上は成人と同様の審理を行ってよいのではないだろうか。
そして中学生以上、つまり13歳以上には極刑まであっても良い時期だと思う。

12歳以下は最高刑が無期懲役&管理責任者である親も懲役刑。
今の中学生以上は十分に判断能力があるので、
やって良い事と悪い事の区別はつくはず。
自己の行為の責任を自ら取るのが当然であるので最高刑は死刑も有り。
そのように、もし犯罪を犯した場合、最高で自分たちも死刑が有るという事を
分からせておくべきだ。

以前、テレビで馬鹿な粋がってるクソガキどもが
「俺たちは何人殺しても死刑にならないから今のうちにやっておこうかな」
みたいな頭のおかしいことを言っていた。
もちろん、こういう粋がってるだけのヘタレに、
実際に人殺しなんてできないだろう。
まぁ、集団になって、狂乱状態になれば別だろうけど。
それでも、このような発想を与える今の少年法は、やっぱり問題だと思うね。

ちなみに未成年者が犯した犯罪でも過去2件、死刑が確定した事件がある。
1968年の永山則夫連続射殺事件と1992年の市川一家4人殺人事件だ。
そして1999年の光市母子殺人事件にも
2008年に最高裁から差し戻しされて死刑判決が出た。
一応、少年にも死刑判決は出ているが本当に稀である。
殺された方には殺したのが少年だろうが大人だろうが関係ない。
理不尽に奪われた命の対価は、命をもって支払ってもらわなければ。
それしかないだろ。
今回の被告の発言を聞いて、そう思ったんだけど間違っているかな?

しかし、本当にこの世は地獄だな。
携帯電話からの電磁波のせいだか知らないが、
狂った人間は確実に昔より増え続け、今後も増殖していくだろう。
今や他人はもちろん、隣人はおろか、
知り合いや肉親すら信用できない悲しい時代だ。
人類が滅亡するのが先か、地球が壊滅するのが先か、
いずれにしても、狂った人間が増えるのは終末へのカウントダウンなんだろうな。


もうひとつ簡単に。
先日、横浜市都筑区の交差点で、衝突事故を起こした乗用車に
女性看護師3人が巻き込まれて死亡した事故について。

18歳の大学生が運転する車が停車していた車両の右側を通り過ぎて
交差点に進入(突入)し、右折してきた車と衝突したのが事実のようだ。
本人は「交差点手前で黄信号と気づいたが
(交差点に)入ったときは赤信号だった」などと言っているようだが、
すでに信号停車している車の横をすり抜けて行ったということは、
完全に赤信号を認識していながら猛スピードで突破を図ったということだろう。
そのため、右折信号に従って右折をしようとしていた車と衝突し、
歩道上で信号に従い普通に待っていた何の罪も無い
3人の命を奪い去ったということだ。

本当はこれは事故として片付けるのではなく、
危険運転致死罪を適用しても良いケースだ。
停車している車がいるのに、その横を通り過ぎる行為は
信号を見落としていたわけではなく、絶対に故意の信号無視であり、
それは決して許されるものではない。
これが「自動車運転過失致死」などで済むことがないよう、徹底的にやってほしい。
故意の信号無視で3人を殺しながら懲役7年以下ということがあってはならない。
たとえ運転していた者が未成年でも、せめて「危険運転致死」の
懲役25年の実刑を科してほしい。
だが、飲酒はしていないので危険運転致死罪の適用は無理かもしれない。
それならせめて「重過失致死罪」を適用し、厳しく罰してもらいたい。


それにしても最近のニュースはイヤな事件、事故ばかりだな。
やっぱり終末は近いのかもね。


沖縄旅行決定

2009年06月03日(水)

昨日、旅行会社より連絡があり、今年も無事に沖縄旅行が決まった。
ゴールデンウィークが終わった頃に様々なツアーを探し、
希望と一致したツアーに申し込んでいたが、
ホテルと復路の飛行機は取れたものの、往路の飛行機だけが
希望する時間が取れず、キャンセル待ちをしていた。
確か昨年も往路の飛行機だけキャンセル待ちだったが簡単に取れたので、
絶対に取れるとは思っていたが、今年は予想以上に時間がかかった。
とりあえず希望の朝一便が確保できたので、
3年連続7度目の沖縄旅行が決定した。

昨年、一昨年と過去2年は那覇市内のホテルに滞在したが、
毎日のように高速に乗り、許田ICから名護方面に行っていたので、
高速代やガソリン代などを考えると、名護近辺に滞在した方が
費用や時間が短縮されるし、何より長距離運転による疲労度も減る。
なので今回は名護近辺のホテルを探したが、ホテルの第一条件として
その日の疲労を取るため大浴場付きのホテルしか考えていない。
しかし、名護近辺には予算に合う大浴場付きのホテルがなかった。
少し範囲を広げて探すと、美ら海水族館のある本部町の辺りに
予算の合うホテルがあったので、一泊目と二泊目は本部町のホテルに決め、
三泊目を昨年も泊まった那覇市内のホテルに決めた。
那覇市内のホテルだけなら、思っている以上に安い旅行費用になるが、
やはり2泊分をリゾートホテルにすると費用も上がり、
過去2年に比べると一番高い費用になってしまったが、
今年は結婚10周年ということもあり、記念旅行のため
少し贅沢しても良いと思い、本部のリゾートホテルに決めた。

過去2年間で様々な場所には行ったので、今年の沖縄旅行のコンセプトは、
過去2年ほとんど入ることのなかった沖縄の海。
まぁ、一昨年には人生初のダイビングは経験したけど
沖縄に行きながら、ビーチにはほとんど行くことがなかった。
なので、今年はとりあえず個人でシュノーケル可能な
大泊ビーチか瀬底ビーチに行く予定。
あと伊江島に渡って、幻と言われる伊江牛を食べようと思っている。
時間があれば真栄田岬の青の洞窟にも行きたいけど厳しいかな。
とりあえず近日中に沖縄の海中を撮影するための
防水のデジカメを購入予定だ。
あとシュノーケルと水中ゴーグルも。

3年連続の沖縄旅行が決まったが、実は今年の夏は
沖縄に行くか南紀白浜に行くか悩んだ。
今年3月にイレギュラーで行った南紀白浜だが、想像以上に楽しい場所だった。
そして広すぎる紀伊半島、行きたいと思う場所はまだまだ多く残った。
なので沖縄と同時に南紀方面の旅行ツアーも並行して探していたが、
しかし調べると沖縄と南紀、比べると同じくらいの料金だった。
地続きの分、紀伊半島には自家用車を使って行くこともできるが、
片道600キロ以上もあり、いくら高速代が1000円になったからと言っても、
その分のガソリン代もかかるし、疲労度も半端ない。
なので自家用車で行くことは最初から考えず、3月に行った時のように
南紀白浜空港まで飛行機を使って行くか、
新幹線を含む電車で行くツアーを探したが
やはり、それなりの金額になってしまい、現地でレンタカーを借りたりすると
沖縄よりも高くなってしまうツアーも多かった。
ならば、やはり南国沖縄の方がコストパフォーマンスが高い。
ということで今年も沖縄に決まった。
でも、来年は紀伊半島に行ってみたいかな。

一番の心配は…今年の夏合宿って結局、いつになったんだろう?
もしかしたら夏合宿翌日に沖縄?!


ダイヤ無料配布

2009年06月02日(火)

今年2月、銀座にオープンしたフランスの高級宝石店「モーブッサン」が
昨日、なんと5000円相当の0.1カラットのダイヤモンドを無料で5000人に配った。
配布前から新聞やテレビなどで報道されていたため、
昨日の開店時間でもある朝9時には長蛇の列ができ、
午前中で予定していた5000個を配ったという。
今回のダイヤ無料配布は、景気悪化で高級品の買い控えが目立つ中、
フランス老舗のブランドをPRするためのイベントであり、
無料配布のダイヤを指輪やペンダントにしたい人は、
その場で有料対応して顧客を集めていた。

とりあえず配布後の報道では混乱なく終わったと書かれていたが、
実は大混乱したらしい。
と言うのも、店舗側は無料ダイヤを渡す際に、
1人当たり2分くらいの説明をして渡していた。
なので、ただ配るだけではないため、なかなか行列が進まない。
結局、当日に手渡せたのは300人ちょっとだとか。
後の人には整理券を渡し、後日お願いということになったとか。

実は、新聞一面広告にも出ていたが
「場合によっては整理券をお渡しし、引き換えは後日になることが有ります」と
書かれていたが、多くの並んだ人は読んでいなかったようだ。
配布が後日になると知らされ、大声で抗議している連中が多く実に下品。
「誠意がねえ〜んだよ」とか「ふざけるな!」とか、
中には「会社休んできてるので、後日と言われても納得できない」と言った
馬鹿もいたとか。
5000円程度のダイヤをタダで貰うのに、会社休んで何やってんだろ?
仕事したほうが金になるぞ(-ω-)ノ

結局、今回の無料配布はモーブッサンの大勝利だろう。
知名度は上がるし、何より宣伝を様々なメディアで取り上げてもらえた。
一見、大混乱になって対応のまずさが逆宣伝になりそうだが、
たぶんニュース映像を見たら、抗議してる連中の方がみっともないから、
ブランドのイメージダウンにはならないだろうね。
なぜなら、ちょっと考えれば分かる。
1個5000円程度とはいえ、無料で5000人に配れば2500万円だ。
他にも宣伝費とか警備員の費用などを考えれば、かなりの金額になる。
なので、ただ配るだけのはずがない。
配ったダイヤに付加価値を付けてほしい。
それで商売になるんだから「ネックレスにしませんか?」とか
「指輪にしたらさらに映えますよ」みたいな説明を必ずやるだろう。
中には貰った側にも、いろいろ聞きたい人もいたはず。
なので行列の進みも遅いのは当然だ。

と言うか、たかが5000円のダイヤ欲しさに早朝から大行列して、
タダで貰えるのに「遅い」だの、広告に記載されているのを
読まなかった自分を棚に上げて「誠意がねえんだよ」とか、
なんともみっともない。
まして銀座のど真ん中でだ。
何時間も並んでないで仕事しろよ。
そして、もっと良いダイヤを自分で買えよ。
あの行列を見て、そんな風に思ってしまったよ。


道交法改正

2009年06月01日(月)

六月一日に改正道交法が施行され、飲酒運転やひき逃げの違反点数が
大幅に引き上げられる。
酒を飲んで運転すると免許が取り消される可能性が高くなるほか、
十年間免許を取得できなくなることもある。
また、高齢ドライバーの安全対策も強化。
認知症の高齢者による事故が増えていることから、
七十五歳以上のドライバーは免許更新時に判断力や記憶力を調べる
「講習予備検査」の受講が義務付けられる。

飲酒運転(酒酔い)の場合、違反点数は35点(従来は25点)、
免許を取得できない欠格期間は三年(二年)となる。
酒酔い運転で、ひき逃げ事件を起こすと、欠格期間は十年になる。

酒気帯び運転(呼気中アルコール濃度0.15ミリグラム以上
0.25ミリグラム未満)も6点から13点に。
違反の前歴がない場合、15点以上で免許が取り消されるため、
過去に信号無視や一時不停止など違反点数二点以上の交通違反があると、
一度の酒気帯び運転で一年間の免許取り消し処分を受けることになる。
(新聞記事より転載)



今日から6月、自分の誕生日があるが、祝日のないつまらない月が始まった。
昨日、免許の更新に行った時、優良ドライバー(ゴールド免許)は
30分の講習で済むが、今日6月1日から施行される
新たな道交法について説明があった。

その中身で主たるものは、飲酒運転に関して、
また若干だが厳しくなるということ。
だけど「酒気帯び運転」これの意味って良く分からないよね。
酒を飲んで運転してはいけないとなってるのだから
「酒気帯び」と「酒酔い」の区別などいらないと思うんだけどな。
一滴でも飲んだ時点で運転なんてしちゃダメだろうよ。
だけど、これまでのように「免停」では済まなくなり、
一度の酒気帯び運転で1年間の免許取り消し処分ということになる。
1年間も運転ができないというのは、プロのドライバーじゃなくても
相当にツライだろうね。
まぁ、ここまで厳しくしても酒気帯び運転は無くならないとは思うが、
確実に減るとは思う。
これまで社会も酒気帯び運転に寛容だったところがあったが、
福岡県の飲酒運転の事故をきっかけに、最近では
「やはり飲酒は勿論、酒気帯び運転もよくない」という
認識を持つ人が増えてきた。
今までなら例えば、盆や正月に車で来た人に酒を勧めることを
悪いと感じていなかったり、冠婚葬祭や祭の時も同様に
車で来た人に酒を勧めることは、むしろ当然だという雰囲気すらあったが、
いずれも悪いことという認識が広まってきた。
実際、祭りなどで酒を振る舞う場合も、車で来ているか否か確認するようにしたり、
または代行車を確実に手配するなどしている例もあるようだ。

酒気帯び運転の厳罰化が進み、ようやく社会の認識も
「危ないこと」となってきた。
社会の認識がバックに付けば恐いものはないだろう。
さらに飲ませた方や同乗者にも厳罰がくだされる。
酒気帯び運転を無くし、さらには悲惨な事故を無くすためにも
「飲んだら乗るな」だけではなく「飲んだら乗せない」を徹底することは
どんどん社会的に進めていくべきだ。

しかし、酒酔い運転で、ひき逃げ事件を起こすと欠格期間が10年と言うのは甘いな。
10年も免許が取れないというと重いように感じるが、
いやいやどう考えても甘いだろう。だって、ひき逃げだよ。
人を轢いておきながら逃げる行為、ひき逃げを起こす鬼畜の行為なんて当然、
二度と免許が取れないようにすればいい。
あと、逃げ得を許さない対策もどんどん厳しくしてほしいね。
厳罰化が進むことで酒気帯び運転自体は減ると思うが、
一方で「酒気帯び運転がばれないように逃げる」というバカ者が
増加するのではないかと懸念してしまう。
今までは、逃げてしまった場合、酒気帯びに関する証拠を押さえることが
難しいため「ひき逃げ」のみで処罰するしかないのが現状だった。
ひき逃げも以前よりは罪が重くなっているものの、
危険運転致死傷罪とのバランスを考えると、まだまだ刑が低いと思う。
そこで「逃げたらもっと恐いことになる」と
思わせる必要があるのではないだろうか?
少なくとも上限は危険運転致死罪と同じレベルにするべきだ。
飲酒運転罪も追加して逃げ得や隠滅を図った場合の量刑も複合して
加重罪としてもよいだろう。

酒気帯びもさることながら、ひき逃げは卑劣この上ない犯罪である。
酒気帯びの有無に関係なく、ひき逃げは限りなく殺人に近いと言えるので、
この点についてさらに厳罰化を望みたい。

あと気になったのが、高齢者の「講習予備検査」だが、
どうやら専門家によると60代くらいから
認知症の症状って始まる場合が結構あるらしい。
なので75歳ではなく60歳か65歳くらいから
「講習予備検査」は行った方が良いと思うんだけどね。
実際、高齢者ドライバーの近くを走るのって怖いもんな。


いままでの話とは全く関係ない話だが、
今日、ジャンボ宝くじを買うために西銀座チャンスセンターに行ったら、
宝くじのイベントか何かでダチョウ倶楽部の3人が来ていた。
携帯で写真を撮り放題だったので自分も撮ろうと思ったが、
3人とも、あまりにも芸能人オーラがなかったのでやめておいた。
普通に道ですれ違っても、芸能人だと気付かないかもね。

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