Web Masterの日記



明日から

2008年10月31日(金)

いよいよ明日は4度目の修善寺遠征。
今回はフィッシャーズが急に不参加となり試合開催が危ぶまれたが、
地元のチームとの対戦が決まったので本当に良かった。

あと5時間ほどで田辺が迎えに来る。
日記なんて書いてないで早く寝よう。


高速道路料金定額制

2008年10月30日(木)

政府・与党が策定を進めている追加景気対策に盛り込む
「生活対策」の柱として、全国の高速道路を1回1000円の定額で
走り放題とする料金割引案を検討しているらしい。
定額となるのは土曜、日曜、祝日の通行が対象で、
1度高速道路に入れば走行距離にかかわらず1000円で走行できるとのこと。
ちなみに通行料金が1000円以下の場合は実額負担で利用には当然ETCが必要。
1000円以下の首都高速や阪神高速は対象外。
そして、この定額制を導入することで、家族がレジャーなどで
高速道路を利用しやすくなるほか、家計への「お得感」も強調されるとしている。

他にも景気の刺激策として地域振興券のような給付金を
全世帯に配布するという案も出ているが、
実際に導入されるのはどのような内容となるのやら。

景気の見通しが明るくないことに加えて、原材料費や燃料の高騰によって
家計が苦しくなっていることを考えると、
消費者にとってはありがたいことかもしれないが、
よくよく考えると、延ばしに延ばした解散総選挙に向けての
追加経済対策としか考えられない。
まぁ、この国の政治家達は真剣に国のコトなんて考えていない。
まず第一が選挙。選挙の為の政治が日本の政治であり政策だからね。
それでも血税を払っている我々末端の国民にとって、
定率減税として現金またはクーポンによる直接支給や
高速道路料金定額制は魅力なのだ。
これが実現すれば、総選挙になった時、自民・公明の与党に入る
浮動票は多いだろうね。

ローゼン閣下こと麻生総理は
「(経済対策は)パンチのあるものにしないといけない」
だけどさ…、走り放題なのに5000円でもなく3000円でもなく1000円って
確かにパンチあるけど、それなら仕事の車も休日に走れば
1000円で済むって訳だから、今まで日曜に休んでいた長距離トラックとかも
高速道路を大挙して走りそう。
そして休日大渋滞の予感…(・ω・;)
実施は早ければ年内とのことって年内ってもう2ヶ月しかない。
今年の年末年始の日曜日…高速道路は大変なことになっていなければいいが。
嬉しいのは確かだが、そんな心配を先にしてしまうよ。

だけど民主党が何度も言っている高速道路無料化案の公約よりは
優れた政策かもしれないね。
今の時代、定額制1000円なら有り得るとは思っても、
無料とか言ったって誰も信じない。
民主党の高速道路無料化案って結局は道路維持費を
税金から投入するわけだしね。
それは正直、無能としか言いようがない馬鹿げた政策だ。

車を持っていて、ETCが付いているドライバーにとっては
嬉しい政策かもしれないが、本当の生活支援なら、
ETCどころか車を持つ事すらできない家庭にこそ「支援」は必要なんだけど、
今の政治家の先生方には、そんな末端までは見えないんだろうな。
まぁ一応は「消費拡大効果」としてはOKなんじゃないかな。

甘い話ばかりだけではなく、今日の麻生総理の発表の中に
3年後の経済状況を踏まえて消費税増税もあり得ると
明言したことも忘れてはならない。
選挙直前に消費税増税話というのは本来はタブーだが、
ここではっきりと明言したことにより、選挙の争点に
「増税」が加わることになった。
しかし、増税の趣旨が「中福祉、中負担の社会」と
ある程度、具体的なイメージを提示したことで、
今後の福祉政策と増税が抱き合わせであるというイメージを
作り上げることに成功したので
「福祉を維持するなら増税も仕方ないのか」とのイメージを
国民に植え込ませ、選挙戦において「福祉を一番考えている自民党」
という看板を掲げることで選挙を優位に戦えるのではないかという
博打を打ったようにも見えた。

これらのことに対してカギを握るのは「野党の出方」だな。


不景気ムード

2008年10月29日(水)

最近、銀座界隈が不景気ムードに包まれている。
銀座や丸の内は好不況の影響が最も出やすい街である。
なので、株安円高のせいで夜の銀座は静かだ。
いつもは満員電車の銀座線も空いていることが多い。
10月末だと言うのに、うちの店も例年に比べるとヒマだな。
また7〜8年前のような不景気な時代がやってくるのか?


株価最安値

2008年10月28日(火)

株安・円高が止まらない。
今日の株価は一時、7000円台を割り込んだ。
世界的な経済恐慌の煽りで、ついにバブル経済崩壊後の最安値を更新中。
今月10日、この日記で「来年早々には6000円台まで下がってしまったりしたら、
日本経済は終わりだな。」などと書いたが、
予想していた以上に速い勢いで下がり続けている。
逆に円高は加速しているので年を越せない中小企業が増えそうな…。
このままでは、マジで日本経済やばいんじゃないの。
だけど政府にいまいち危機感が感じられないのはなぜだろう。


原Japan

2008年10月27日(月)

なんかピンとこないな。
誰が就任するのか注目されていたWBC監督問題。
蓋を開けてみれば原監督に就任要請を検討し、本人も承諾する様子みたいだ。
最終的に日本シリーズの優勝監督が就任するって案は、
分からなくもないが、どう見てもライオンズの渡辺久信監督が
実績で劣り就任に前向きで無いからという、こじつけの理由で
読売のチカラを使い、強引に原監督を就任させたいだけのような気も…。
予選では東京ドームを使うしね。
原監督自身は「オーナーの意向に従う」と言ってるだけで、
立候補したわけでもないしなぁ。
まぁ、王監督がベストなのだが、それはやはり無理な話。
それでもバックアップしてくれるので、そういう点では
北京五輪のようなバランスの悪いメンバー選考になるような事はないと思う。
もちろん全球団の協力も必要だけど。

ただ…、監督の決め方が明らかにおかしいね。
普通は日本シリーズが始まる直前のチームにWBCの監督要請なんてするか?
タイミング考えろって。
しかも何だ「WBC体制検討会議」って。
これだけ世間を騒がせておいて、結局は密室で決めるのか?
密室の中で本人そっちのけで話し合って、決まったら決まったらで
まるで押し付けるかのような物言い。
その会議のメンバーも不可思議。
加藤コミッショナー、王貞治、星野仙一、野村克也、高田繁、野村謙二郎の計6人。
コーチ経験すらない野村謙二郎氏が、何でWBC監督問題で発言出来るのだろうか?
これでは政治の世界と一緒のような気がする。
現場無視の選考方法はやめてもらいたい。

そもそも、間もなく日本シリーズが始まるというのに、
何でこの時期に発表する必要があるのだろうか?
別にここまで来たなら日本シリーズが終わってからでもいいと思うのだが。
この辺のところが野球界の不可解な部分だ。

個人的にはバレンタイン監督のようにWBC監督をやってみたいと言う
現役監督がいるのだから、立候補制で監督を決めてみる考えはなかったのか?
立候補制だったら勝つも負けるも自分の責任として、
不退転の覚悟で挑めると思うのだが、今回のように押し付けのような推薦で
受諾するようだと、どことなく浮ついた気持ちになるのではないかという
不安も抱いてしまう。
代表選手は勿論だが、コーチを誰にするのかも重要だ。
北京五輪の様な同級生のお友達内閣などでは話にならない。
ヘッドコーチには国際試合や短期決戦を経験している参謀を招くべきだろう。

原監督が受諾したらWBC連覇という重責とも戦うわけなので、
ジャイアンツの監督以上の激務となる事は必至。
WBC連覇は、どんな優れた監督でも監督一人の力では出来ないのだから、
選ばれた選手とコーチとともに一体となって戦ってほしい。
特に名前が挙がりながらも監督を引き受けようとしなかった人が
監督をしている球団は、それなりの協力を強く求めたいね。

それにしても、もし日本シリーズでジャイアンツが日本一になったら、
次はアジアシリーズもあるし、本当に大丈夫なのかな。
そして今回の件に対して日本人メジャーリーガー達は何と言うのだろうか…。


痺れた&設置

2008年10月26日(日)

起きたら雨が降っていてビックリした。
しかし大宮に確認してみると問題なくOK。
だが雨は一向に止まず、なんとなくイヤな感じだったが、
大宮に着いて試合が始まる頃には完全に雨は止み、
結局、その後降ることはなかった。
曇り空だが蒸し暑い。
そんな中で久しぶりの9イニング制の試合がプレイボール。
この日は前々から殿の欠場が決まっていた。
長谷川も捻挫した足の回復に遅れているため、この日は参加予定だったが、回避。
そして先発予定だった高橋も前日になって急に欠場が決まり
先発3本柱が全員欠場という非常事態。
確か、Sリーグでも先発全員欠場があり、前日に沖縄から帰ってくる
テッチャンに先発をお願いしたことがあったっけ。
その時はゲリラ豪雨で早々に試合は流れたため、大事に至らなかった。
今日の試合は練習試合ながら9イニング制の長丁場。
だけど先発3本柱全員欠場でもマサとテッチャンがまだいるので
慌てることはなかった。
2人とも最近は先発投手陣が充実してきたので打撃に専念してもらいたく、
登板機会こそないが実績もあるし野球センスも持っている。
2人で何とか試合は作ってくれると信じていた。

今回先発に抜擢したのはマサ。
テッチャンという選択肢もあったが、昨日、高橋の欠場を聞いた時
最初にマサの先発が頭によぎったから。
とりあえず5回を投げてくれれば良いと思って送り出したが、
これがまた素晴らしいピッチングを披露してくれた。
おもわぬ投手戦になってしまったために、考えていた5回を過ぎても
代えるに代えられない状況というか、代える必要性など全くなかった。
結局、テンポ良く9回を投げ切り、2安打1死球11奪三振の快投で
見事に入団12年目にして初の完封勝利。
それも9イニング制の試合を完封という期待以上の結果だった。
記録を調べたらマサの完投は1999年5月の第7回春風杯フラワーズ戦以来だが、
残念ながら、この試合は負け投手。
この試合が最後の先発でもあった。
なので約9年半ぶりの先発だった。
完投勝利となるとは1998年5月に光が丘で行った練習試合以来なので
約10年半ぶりの快挙ということになる。

いや〜、マジで痺れた試合だった。
Sリーグでの優勝決定となったフラワーズ戦も痺れたが、
試合が長くなるとダレてきがちな9イニング制の練習試合で
ここまで緊迫した痺れる試合はなかなかない。
結局、9イニング制なのに1時間40分で試合は終わってしまったし、
それだけマサのピッチングのテンポが良かったということだ。
エラーも則ぞーの二塁送球が逸れてランナーが三塁まで進んだ
あの1ヶだけだったし、ピッチャーのテンポがいいと守備も締まるね。

先発3本柱が不在で、さらに対戦相手は若い未知のチーム。
どんな試合になるか不安もあったが、良いゲームができたと思う。
今季も残りわずかであるが、今後も痺れるゲームをやっていきたいね。
とりあえず来週は修善寺遠征。
今日の夜に対戦募集に名乗りを挙げていた沼津市連盟二部のチームから
直接、携帯に電話があり、対戦決定となった。
最悪の場合、試合すらできないかと懸念されたが、なんとか試合は確保できた。
投手は殿に頑張ってもらうしかない。
マサにも修善寺来てほしいなぁ…。


試合から帰って昨日届いた42型のプラズマテレビの設置をした。
まずテレビ台に地震の際の転倒防止のために耐震粘着シートを置き、
そこにプラズマテレビを持ち上げて載せるのだが、
さすが42型、しかも液晶よりも重いプラズマだけあって
テレビ台に載せるだけでも一苦労だった。
その後、今まで見ていた液晶テレビから各配線を移動。
ケーブルテレビのボックスやHDD内蔵DVDレコーダーなども移動したが
テレビ台の後ろの配線を通す穴って、なんであんなに狭いのだろう。
なんとか汗だくになりながら全配線も完了。
DVDレコーダーもデジタルだったらHDMI1本で済むのだが
残念ながら我が家のレコーダーはアナログなので何本もあって面倒だった。
なんかハイビジョンレコーダーが欲しくなってしまったよ。

録画や予約なども全部テストしてみて完璧。
プラモデルとか作るのは嫌いだが、電化製品の配線とかは嫌いではない。
マニュアルを読むのも意外に好きだし。
それにしても実際、42型の画面でテレビを観たが、やっぱりでかいね。
隣に今まで観ていた32型の液晶テレビを並べて置いてあるのだが、
全然でかいけど、すごく見やすいし液晶に比べプラズマの方が
色が鮮やかだし全体的に明るく見える。
明日はテレビに内蔵されているHDDでの録画のテストをしてみたい。


プラズマ到着&焼肉&巨人優勝

2008年10月25日(土)

先日、近くのヤマダ電機で購入した42型のプラズマテレビが配送された。
昨日の夜、留守電に入っていた配送時間は16時〜18時の間。
結局、到着したのは17時過ぎだった。
配送してきた兄ちゃん達は手際よくテレビ台を組み立てる。
それにしても、やっぱり42型はテレビもテレビ台も大きい。
テレビの設置は有料だったので頼まずに自分で行うのだが、
今日は夜、西浦家と焼肉の会なので、とりあえず設置は明日行う。

19時に晴海にあるトリトンスクエア内の炭火焼肉トラジに予約しておいた。
地域住民へ日頃の感謝をこめて焼肉食べ放題を期間限定で開催という
チラシが新聞に入っていたので、焼肉店で有名なトラジへは
行ったことがなかったので、良い機会だと思った。
18時半頃、西浦家が我が家に来てVOXYで晴海へGO。
豊洲から晴海大橋を渡れば、トリトンスクエアはすぐ目の前。
晴海までは15分足らずで着いたが、駐車場入口をスルーしてしまい、
少しグルグル回ってしまったが、予約した19時には余裕で間に合う。
しかし、トリトンスクエアは相変わらず閑古鳥が鳴いていた。
できた当初に行った時は、ものすごい人だったが、
結局は最寄駅の勝ちどきから歩くし、オフィス煉が多いため
土日は汐留同様に人が少ない。
まだショップも空いている時間だったが、ほとんど人がいない状態だった。
それでもレストラン街の中で焼肉トラジは、けっこう入っていたが、
自分達が帰る頃は空席も目立った。

自分で取ってくる食べ放題ではなく、オーダー制の食べ放題。
トラジの肉だけあって、さすがに美味い。
ハサミで切るカルビとかも食べ放題。
かーなーり食べた。
あのチャーミンが「もう何も入らない」というくらい。
結局、2時間の制限があったが、いつも通り最初から飛ばしたので
1時間15分位でデザートの杏仁豆腐(これも食べ放題)でフィニッシュ。
店を出た後その後、ガラガラのトリトンスクエア内を散策し、
我が家に戻り、コーヒーを飲みながらジャイアンツの優勝を観た。

テレビをつけたらクルーンが投げていたので最終回、
それもジャイアンツが勝っているとすぐに分かった。
そして呆気なく優勝決定。
昨年はクライマックスシリーズで悔しい思いをしただけに、
原監督の胴上げは2年分たせったのか、長かったような気がした。
優勝インタビューで原監督が感極まっていた姿が印象的。
阿部が怪我で不在、レギュラーシーズンでも唯一、負け越した
昨年も苦杯を喫したドラゴンズが相手と不安材料が多かったが、
やはり昨年とは違うと思わせるような4試合だった。

まぁ、ドラゴンズもよく戦った。さすが名将・落合監督。
だけど、やはり首位に10ゲーム以上離されて3位に終わったチーム。
もし、これで日本シリーズに出ようものなら、
ペナントレースの価値がなくなってしまう所だっただけに、
ジャイアンツが日本シリーズに進出することができ体裁は保てたと思う。
日本シリーズは11月1日からジャイアンツ対ライオンズ、
実に6年ぶりのGL決戦だ。
どちらも打線が強力で、ホームランの出やすい球場を本拠地の持つチーム。
チームカラーも似ているだけに、ガップリ四つの戦いが期待できそうだね。

さて、明日は久々に大宮で9イニング制の試合。
ところが先発を予定していた高橋が夜勤のために急遽、欠場となってしまった。
もともと仁上は仕事のために欠場だったので、投手がいない…(-o-;)
一応、長谷川は参加するものの、まだ足の状態が不安なために
試合には出ずに、ただ顔出しで来るだけかもしれない。
なのでマサに先発、テッチャンに登板のお願いメールを送った。
2人とも「がんばります!」と返信が届いたので嬉しかった。
2人とも久々の登板なので早くから打線が助けられれば良いね。
対戦相手は初めての相手なので、まったく未知だが
少しでも2人の登板を助けられるよう、打線爆発を期待したい。


つぶやき

2008年10月24日(金)

今日は朝から雨だった。
自宅バルコニーから見える豊洲や東雲の高層マンション群も霞んでいた。
それにしても秋雨と言うには激しすぎる雨。
休日ならば、しとしと降る雨を眺めながら
物思いにふけるなんて風流なことも出来るが、
今日も仕事が忙しくて平日ではムリ!
なんだか最近忙しい。
アキレス腱痛に加え、踝まで痛み出してきた。

それにしても、日曜の大宮のグランドは平気だろうか?
三郷ほどは心配していないんだけどね。

明日は先日、購入したプラズマテレビが配送されてくる。
だけど配送時間の連絡が留守電に入っていたが、
16時〜18時の間だってさ(-o-;)
もっと早く来いよ。
夜は西浦家と焼肉の会で晴海の食べ放題に行くから
設置は日曜、試合から帰ってきてからかな。

それにしても今日は疲れた…。


イチロー発言

2008年10月23日(木)

先日、イチローが来年3月に開催される
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
日本代表監督選考問題に初めて言及した。
体制検討会議で大勢を占めた現役監督は難しいとの流れに
苦言を呈したことにより、監督選考問題が白紙に戻される可能性も出てきた。

イチローは常々、個性を持った実力のある選手で構成される代表チームが
ひとつにまとまるには、現場と選手の一体感が何より重要と考えている。
2006年の第1回大会に出場した際には
「王監督に恥をかかせるわけにはいかない。
何があってもやってやるという気持ちになっていた」と話していた。
にもかかわらず、今回は監督が現役であるか、そうでないかの議論が先行。
所属球団との兼務は難しいとの理由で、最初から選択肢を狭めたことに
違和感をぬぐい去れなかった。
現に前回大会の王監督はソフトバンクの監督を兼務しながら
日本代表を世界一に導いている。

さらにイチローは「大切なのは足並みをそろえること。
(惨敗の)北京の流れから(WBCを)リベンジの場と
とらえている空気があるとしたらチームが
足並みをそろえることなど不可能」と言い切った。
関係者によるとイチローは、メダルなしの4位と惨敗した北京五輪で
現場の一体感の欠如を敏感に感じていたという。
ましてや今回は五輪に出場しなかった大リーガーも参加する。
WBCは「北京五輪の雪辱」の舞台ではない。
「WBC連覇」へ向けた体制づくりを敷く必要性があると考えている。

ここぞのところでの発言が目立つイチロー。
よくぞ言ってくれた。
しかし、これらは野球への愛情の表れだと思う。
サッカーに比べ野球が劣る事といえば、日本代表選手への憧れや誇りの無さと
重要な国際大会が無いと言うことだろう。
特に国際大会はオリンピックがなくなったことで
(オリンピックがそれほど、重みのある大会かどうかは別にして)
残すはWBCだけである。

国際大会がなければ当然、日本代表チームも存在しない。
スポーツ界の中での野球の衰退が始まっている現状を
野球に携わっている人として何とかしたいとの強い思い、
ここにイチローの危機感があっての発言なのだろう。

この危機感を持ったプロ野球関係者が国内に何人いるのか?
見えてこない現状が悲しいね。


無線LAN&ライオンズ

2008年10月22日(水)

以前、則家でパソコンを無線LAN設定をしたが
やはりノートパソコンの機動性を生かすのは無線LANである。
と言うわけで、最近購入した店のノートパソコンにも
最初から無線LANが内蔵されているので、さっそく、ワイヤレス設定をしてみた。
今まで店のネット環境で使用していたADSLのモデムは
無線LANカードを差し込めば無線LANの親機にもなるモデムなので、
対応しているLANカードを探してみると、なんとビックカメラで6800円もする。
そこでYahooオークションで探すと沢山出品していたので
Vista対応の無線LANカードに入札し、見事定価の1/3以下の値段で落札。
昨日届いたので、今日の仕事中に設定をしてみた。
則家では最初、モデムがケーブルテレビに対応していないという
信じられないトラブルがあったが、店のパソコンはあっという間、
ほんとにこれでいいの?と思ってしまうくらい簡単に設定できた。
これで店内のどこにいてもインターネットに繋ぐことができるようになった。
まだ地下2階では試していないが、あまり地下2階で繋ぐことはないか。
なんにしても、今までの有線ケーブルから解放されたのは大きいね。


さて、埼玉西武ライオンズがクライマックスシリーズを制し、
日本シリーズへの出場権を手に入れた。
ペナント、クライマックスシリーズと最後まで圧倒的な強さを見せたライオンズ。
昨年は大エースの松坂投手が抜けて、開幕前に不正スカウト疑惑が発覚するなど、
地に足がつけられずにBクラスに終わったが、今季は監督・コーチが代わり、
シーズン前の予想も芳しくなかった中での優勝は見事である。
チームカラーも大きく変わったように見える。
監督が変わるとチームも変わると言うが、良い方向に変わった典型だ。
同じ埼玉のサッカーチームも監督が変わったが、
その変わりようは、実に対象的であるが…。

3年連続で日本シリーズ出場を狙ったファイターズだったが、
ライオンズ打線の破壊力に屈してしまった。
今日、勝って最終戦までもつれれば、エース・ダルビッシュに
託す事が出来ただけに、思い通りには行かずに終戦。
それでも、やはり短期決戦に強い所を見せてくれた。

セリーグのクライマックスシリーズ第2ステージも同じ日に開幕。
初戦はドラゴンズが勝って、ジャイアンツの1勝アドバンテージを
早くも消し、対戦成績をタイに。
両軍譲らず、良い試合だったが原監督はミスを犯した。
ストッパーのクルーンの使い方には納得できない。
セーブ記録を塗り替えたとはいえ、シーズン中もハラハラする場面が
多数あったクルーンは本来、同点で使ってはいけない投手だと思う。
シーズン中でも同点で良い投球をしたケースが少ないだけに
リードした場面か、延長12回の最終回で登板させるのが
クルーンの使い方ではベストだと思う。
残念ながら、今日の試合ではそのベストな使い方をしなかった。
延長も考えられただけに、あそこは豊田でも良かったのでは?
正直、監督のミスと言わざる得ない初戦となった。
その点、ドラゴンズのストッパーである岩瀬は
落合監督曰く「使い方さえ間違わなければ、確り仕事をする」と
豪言するだけあって、さすが使い方を間違わない監督だ。
8回からでもリードした場面では使うが、同点の場面では使わない。

これでアドバンテージはホーム東京ドームという有利しかなくなった。
昨年の悪夢がちらつくジャイアンツ、
2戦目の戦いで真価が問われることになりそうだ。
日本シリーズでライオンズの対戦相手はジャイアンツか?ドラゴンズか?
ジャイアンツ対ライオンズが一番、盛り上がるし、
景気も少しは上向くような気がするんだけどな。


今度はパン

2008年10月21日(火)

千葉県船橋市の小学校で、6年生の男児が給食に出されたパンを
喉に詰まらせて窒息死していたことが分かった。
この小学校によると男児は17日の給食の時間に直径約10センチのパンを
一口ちぎって食べた後、残りを二つに割って両方を一気にほおばったところ、
喉に詰まらせたという。
学校側の通報で午後1時頃救急車が到着し市内の医療機関に搬送されたが、
6時15分に死亡が確認された。(読売新聞より抜粋)

こんにゃく入りゼリーの事故の話題が消えていない中で
今度は窒息死第2位の食物であるパンによる事故。
残念な事故ではあるが、ちょっと理解できない部分の多い事故でもある。
まず、何で4日後に発覚(公表?)したのか?
そして報道によると、パンを詰まらせてから自分でスープを飲み
一部を吐き出したのはいいのだが、担任(女性)が背中を叩いたあとで急変し、
なぜか廊下に寝かせ、なぜか通報してからAED(自動体外式除細動器)を使っている。
ということは、喉にモノが詰まった状態で「仰向け」にしてるっぽい。
はっきり言って、めちゃくちゃ逆効果に近いと思うのだが(-o-;)
さらに呼吸停止の状況でAEDって…( ̄◇ ̄;)
電気ショック与えるよりも喉に詰まったモノを取り除くことが先決では?
約15分後に駆けつけた救急隊員が医療用の器具で
喉に詰まったパンを取り除いたものの、すでに心肺停止状態だったという。

少なくとも担任(年齢や育児経験は不明)のほか、
すぐに校長と体育主任(性別すら不明)がその場に居たはずなのだが…。
まぁ、もし自分がその場に居合わせていたも、
はっきり言って適切な処置が出来たかどうかは分からないが、
最悪でも、この処置はしないだろうと思うよな。

喉を詰まらせる事故は初期の対処さえ誤らなければ
助かる可能性が高いはず。
と言うことは、責任追及を逃れるため、事故を4日間隠蔽してたってことか?
全国で同じような事故を未然に防ぎ、適切な対処を教訓として広めることが
先決なのでは?
それとも、まだ何か隠してる?と思われても仕方がないかと…。

この死亡してしまった男児だが「このくらいだったら早く食べられる」
という感覚で早食いしたのがそもそもの原因らしい。
以前、大食い早食いブームの時に学校で喉を詰まらせる生徒が続出し、
大きな問題となり、一時期テレビから大食い早食い番組が消えた。
担任も周りの友達もやめさせようと注意したという。
まぁ、はっきり言って自業自得というか、予測不足というか。

自分が子供の頃には牛乳の早飲みでさえ怒られた。
さらに前の世代だったら「食べ物を感謝して食べろ」とか
「粗末にするな」とか礼儀作法を厳しく教えられたはず。
なので、不謹慎かもしれないが、どうしても「最近のガキは…」
という感覚になってしまう。
この事件がきっかけで、マンナンライフの蒟蒻畑続き、
モチやパンまでも生産自粛なんてことに…なるわけないね。

あと新聞を読んでいて、ふと思ったけど、10月17日に
「前期の終業式」って何?
もしかして秋休みとかあるの?
今の小学校のカリキュラムって、さっぱり分からんな。


やっぱり…

2008年10月20日(月)

やっぱりドラゴンズが上がってきたか…。
ペナントレースを大逆転されて落ち目のタイガースより
ドラゴンズは早々に優勝は諦めてクライマックスシリーズに
照準を合わせていたもんな。
できるならタイガースが上がってきた方がジャイアンツは戦い易かった。
昨年のこともあるし、落合監督は短期決戦の戦い方をよく知っているので怖いね。
ジャイアンツは昨年のリベンジとか変な考えをせずに
13ゲーム差を跳ね返して優勝したという自信を持って臨んでもらいたい。

久しぶりにジャイアンツ対ライオンズの日本シリーズが見たいんだよ。
だけど、やっぱりハムも強いなぁ。


あとひとつ

2008年10月19日(日)

全勝優勝まで、あとひとつ!


祭り

2008年10月18日(土)

今日は休みであるが朝早く起きて床屋に行き、
そのまま実家に寄って、甥っ子と一緒に近くの神社の祭りに行ったりしたので
なんだか疲れたし眠い。
実家近くの神社の祭り、30年以上ぶりだったが、昔と全然変わっていなかった。

明日はSリーグの第九節、すでに優勝は決めているので消化試合ではあるが、
全勝優勝のために、いつもと変わらない気持で臨みたい。

ん〜眠くてちゃんと書けん。


こんにゃく入りゼリー

2008年10月17日(金)

先日、こんにゃく入りゼリーを食べた子供が窒息死した事故を受け、
国会ではゼリーの形状などを規制する新法制定案が出てきたようだ。
これの報道を見て思ったのだが、なぜ規制するのは
「こんにゃく入りゼリー」だけなのかという疑問。
なぜなら実際に食物による窒息死の件数は「モチ」が圧倒的に多い。
では、なぜ「モチ」は規制対象に入らないのか?
自分と同じ考えの人もいるようで、こんにゃく入りゼリーだけではなく
「モチ」や「アメ」も規制対象に入れるべきという声もあるみたいだ。
それに対し、野田聖子消費者行政担当相は
「モチは喉に詰まるものだという常識を多くの人が共有している」
と苦しい理由を強調。さらに、
「子供が見て、食べたら死ぬと分かるようにしないと。
それぐらいはできるでしょ!」
などという意見も怒声されていたとか…(-o-;)

すでに、こんにゃく入りゼリーの最大手であるマンナンライフは
ヒット商品である「蒟蒻畑」の無期限販売中止を決めた。
規制法案が成立する前に自主規制をした形である。
美味しいのに販売禁止になってしまうという残念がる意見や
同情的な意見も多く、ネットでは販売中止に反対する署名活動や
激励、擁護の声も多いという。
それに前述した通り、規制法案はちょっと変な気がする。
実際、こんにゃく入りゼリー以外でも窒息死している食物は多い。
某サイトからの抜粋だが、以下のような調査結果が出ていた。


●2006年1月1日からの1年間の結果
1位:モチ(168例「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険)
2位:パン(90例「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険)
3位:ご飯(89例「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険)
4位:すし(41例「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険)
5位:あめ(28例「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険)
6位:だんご(23例「こんにゃく入りゼリー」の11.5倍危険)
7位:おかゆ(22例「こんにゃく入りゼリー」の11倍危険)
8位:流動食(21例「こんにゃく入りゼリー」の10.5倍危険)
9位:カップ入りゼリー(11例「こんにゃく入りゼリー」の5.5倍危険)
10位:ゼリー&しらたき(それぞれ4例「こんにゃく入りゼリー」の2倍危険)

※但し、上の結果は毎年約4000人以上いる食物窒息死の内約800件であり
 本当ならば単純計算で5倍と思ってもらってもいいと思う。
 ちなみにこの間、蒟蒻ゼリーの事故数は2件(そのうちマンナンライフは0件)


これを見るとやはり1位は「モチ」である。
食べる時は熱いのでよく伸びるが、次第に冷えて堅くなり喉に詰まることが多い。
毎年、正月には何件か事故が報道されている。
さらに2〜4位は日本でよく主食とされる食物が続く。
もしも、この辺が規制対象になったら何を食べて良いのやら(・ω・;)
また7、8位は、おかゆや流動食など
喉に詰まるイメージが無さそうなものが続いた。
これは噛まないためという理由ではなく、
おそらく介護中などに寝たきりで食べて起きた事故なのだろう。

これをふまえて考えると、国会で話し合っている新法制定案は
多くの食物を規制しなければいけなくなる。
目の敵にされている、こんにゃく入りゼリーだけを規制することは
なかなか難しいのではないだろうかね?
まぁ、海外では成分で規制しているようで、こんにゃくを原料としたゼリーは
ダメという法律があるようだけど…、これも何だか不思議な規制だけどね。

今年の9月に窒息死したのは子供。
年寄りが子供のために、こんにゃく入りゼリーを買って与えたようだ。
だけど、パッケージには「お子様や高齢者の方はたべないでください」と
書かれていたはず。
ダメだと言っている子供や高齢者が注意も聞かずに起こした事故…なんだよね。
それでもまだ「食べたら死ぬ」と解るようなイメージにしろとか言っている。
確実に死ぬわけじゃないのに、そこまでしなくちゃならないのか?

なので販売規制や販売禁止などは、ちょっと行き過ぎのような気がする。
「食べたら死ぬ」というイメージもどうかと…。
形状を変えるとかの対策じゃダメなのか?
一口サイズだから無理に一口で食べようとする。
なので大きなカップに入っていて、自分でスプーンで
すくって食べなきゃいけないとかにすれば
自分の許容量以上は食べないのでは?
以前はもう少し小さいサイズだったらしい、こんにゃく入りゼリーだが
事故があって一口では食べられないサイズに変更した。
形状も一気に飲み込めないようなハート型に変更した。
それでもまだ口の中に入ってしまうサイズなのが問題なのだろう。
だからこそスプーンか何かですくわないと食べられないくらい
大きなパッケージにすれば良いのだと思うけどな。
まぁ、それもすでに何らかの理由があって断念しているのかも知れないけど…。

とにかく何か事件や事故があったらすぐに物を規制するのではなく、
事件や事故が起きてしまった背景を考え直すことの方が先決ではないかと思う。
ちょっと前にも秋葉原で通り魔事件があった時、ナイフが規制されたが、
原因はそこじゃないだろう!ってツッコミたくなった。

ナイフで刺したからナイフを規制!
じゃあナイフがなかったら?
今度は、はさみとか包丁とか?!

今回もゼリーを規制しても「モチ」は規制できないだろう。
それを「モチは喉に詰まるという常識があるから」って、
何を言ってるんだか( ̄◇ ̄;)
どこからどうツッコめばいいのですか?
まぁ、モチほど有名じゃないからということか?
でも、これだけニュースや話題になれば
「こんにゃく入りゼリーも、喉に詰まるのが常識」
ということになって規制は要らないのでは?

まったく、こんなことで話し合っているヒマと金があるなら、
まだやることが沢山あるだろうに。
事故米や中国製食品問題などなど…。
そのうち、古米などは当たり前とか、中国製の食品は
有害物を利用しているのが当たり前というのが常識だから
規制や改正は要らないって言い出しかねないってか?


3F1W危機

2008年10月16日(木)

「原油高」「食糧危機」「金融危機」などの言葉が
最近やたらとメディアに登場している。
原油「FUEL」食糧「FOOD」金融「FINANCE」
今や世界は3つの「F」の危機にさらされている。

「原油高」は我々の生活にも大きな影響を及ぼし、
様々な物が値上げを繰り返し深刻な問題となっている。
また、世界的に株価が変動を続け「金融危機」に直面している。
そして「食糧危機」に関しても、日本に住んでいると身近に感じないものの
国連が食糧サミットを行なうなど、近い将来、世界的に必ず訪れる
現実的な危機として大きな問題となっている。
この世界的な食糧危機の背景には、もうひとつ別の問題があるので根が深い。
別の問題とは水「WATER」をめぐる問題だ。

かつて日本では「水と安全はタダ」と言われていた。
なので実感のない日本人は多いが、実は今、世界の人口増加や
新興国の近代化によって、世界中で水不足が大きな問題となっている。
例えば中国では、工業用水や生活用水の需要が高まり、
五輪が開催された北京では深刻な水不足に悩まされているし、
世界4番目の面積を誇った湖であるウズベキスタンのアラル海は、
綿花を栽培するために水を大量に使った結果、
なんと湖が干上がって、そこに棲んでいた淡水魚が全滅してしまった。
2025年には世界人口の半分の人たちが水不足に直面すると国連が予測している。

水が豊かな国である我が日本も例外ではない。
日本の食料自給率は先進国の中でも異常に低い僅か39%。
当然、食糧を海外からの輸入に頼っているわけだが、
同時にそれは、食糧を生産するための水も輸入に頼っているということでもある。
実際、小麦1キロを作るために必要な水は2トン、
牛肉100グラムには7〜10トンも必要で、
牛丼1杯で考えても、牛が飲む水や餌を育てる水、米を作る水などを含めると、
やはり2トンもの水が必要と言われている。
どんな食糧を作るにも、大量の水は欠かせない。
食糧自給率の低い日本は、穀物、食肉などと共に、
想像を絶するほど大量の水も輸入していることになるのだ。
もし、その食糧を自国で作ったら、どれくらいの水が必要か…
これを「バーチャルウォーター」と言い、
日本の「バーチャルウォーター」の指数は自給率の低さに反比例し、
ものすごく高い数値である。
ちなみにその数値は、年間600億トン以上になると言われ、
これは国内の農業用水使用量を軽く上回る数字である。

水の星である地球だが、地球上の大半は海水であり、全体の97%にも及ぶ。
残り3%は淡水ではあるものの、多くは北極や南極の氷であるため、
現実的に使用することは不可能である。
我々が使用できる河川や湖などの地表にある水は、
地球上の水の僅か0.008%にしかすぎないのだ。
しかし、この0.008%の水も地球温暖化の影響で河川や湖の枯渇などで
急速に減少している。
今後、3つの「F」とともに「Water」の「W危機」は必ず訪れる。
いまや日本でも「水と安全はタダ」なんて言ってはいられない。
石油やガスなどの化石燃料と同じく、水も限りある資源、
しかも生命に直結する大事な資源だけに真剣に考える必要がある。


ニンテンドーDSi

2008年10月15日(水)

W杯最終予選、日本対ウズベキスタン…(-o-;)
ホームでウズベキスタン如き相手に引き分けって、何やってんだか。
こんなんでW杯に行けるのかね?
同じ組には苦手のカタールやオーストラリアもいるのに、
まともに動けていた選手って、俊輔と遠藤しかいなかった。
相変わらず岡田監督は交代選手の使い方が下手だし。
もうちょっと危機感を持って臨まないと本当にヤバいぞ。

さて、ぼやきはこの辺にしてヾ(^-^;)
今月初め、任天堂は「ニンテンドーDS Lite」の後継機となる
「ニンテンドーDSi」を発表した。
発売日は11月1日で価格は18,900円。
ニンテンドーDSiの大きな変更点は、カメラの内蔵、
SDカードスロット追加、スクリーンの大画面化。
またGBA(ゲームボーイアドバンス)スロットが廃止される。
ニンテンドーDSiのスペックを見ると、音楽再生機能も追加され、
SDカードに保存されている音楽ファイルを再生することが出来るが、
なぜか対応しているファイルフォーマットはAACのみ。

ソフトの配信サービス「DSiショップ」も利用でき、
ニンテンドーポイントを使ってソフトを購入することができるようになる。
DSiショップを通じて無償配信される「DSiブラウザ」を利用すれば、
Wi-Fi通信を利用してインターネットサービスが利用可能。
また、有償でダウンロードできる「ニンテンドーDSiウェア」を展開予定で、
電卓等、ゲーム以外の実用ソフトも増えていくようだ。
そして将来的にゲームソフトは全て店頭で売られることはなく、
ネットからのダウンロードに変えていく予定となっている。
まぁ、これは違法コピー対策だろう。

様々な噂のあった新型携帯ゲーム機ニンテンドーDSiだが、
フタを開けてみれば新モデルは現行と殆ど変わらない印象。
カメラ、音楽再生の機能、メモリカードスロットなどが追加されたにもかかわらず
本体はサイズダウンし、画面はサイズアップした。
だけど…この発表を見たとき、ちょっと疑ったね。
たしか任天堂って以前に
「ゲーム機はゲームの機能があればいい」って豪語していたよね(-o-;)
それなのにカメラと音楽再生機能の追加って…。
まぁ、追加機能のアイデアに行き詰まると、この手のデバイスって
簡単に追加したがるんだよね、何でも。
モジュールもシュリンクされてコストが安くなってきているし。

しかし、その代償がGBAスロットの廃止。
おまけに大画面化も影響あって電池の利用時間が現行よりも極端に減少。
これではハッキリ言って新モデルは全然魅力がないね。
カメラだってスペックは30万画素という玩具程度、いまや携帯だって
500万画素は当たり前の時代なのに。
音楽再生もAACのみしか対応していないので
iTunes storeから購入しても再生できない。
GBAスロットを削って3ミリ弱サイズダウン。
だけど、よく見ると横幅は5ミリも大きくなっているんだよな。
さらに縦幅も1ミリ大きくなっている。
どうも携帯電話にしろ「薄ければ携帯性がアップ!」という
イメージがありそうだが、他のサイズが大きくなっていれば
意味が無い気がするんだけどなぁ。

自慢の大画面化もどうなのかね?
3インチから3.25インチに上がったが、解像度に関しては何も出ていなかったので
前機と変わらないんじゃないのかな。
もし、そうならあまり意味がないだろうね。
仮に解像度も上がっているのなら、今までのソフトはどう表示されるのか?
もしも今までのソフトはスケーリングしないで、そのまま出るのなら
小さいままだったりするかもしれないね。
引き延ばしても中途半端だと見難いだろうし。
電池の持続時間が減っているのが何よりも
携帯性を低くしていることに気づかないのかな?
最低輝度がどれくらいのものか分からないが、それでも9〜14時間だからな。
けっこう余分な機能追加でスペックダウンが目立つ新型機種だこと。

でも実はDSiの目的は、GBAスロットの廃止ではないかと思ってしまう。
何でGBAを捨てたのだろう?と考えたが、答えは「DSiショップ」にありそうだ。
今後、GBAレベルのソフトはネット配信で行うことを目的としているのだろう。
GBAのゲームは出来なくなるの?と思ったが、DSiショップを通して購入すれば
普通に出来るようになりそうな気がする。
この考えはゲームメーカーには嬉しい限りだろう。
今までROM出荷の場合は、かなりの金を初期投資しないといけないが、
ネット配信ならそれが要らなくなる。
また、資源を利用しないのでエコにもなるしね。
違法コピーされる可能性も一応はWiiの「バーチャルコンソール」で
実績があるので大丈夫だろうし。
要するに、バーチャルコンソール同様にソフトのネット販売を行いたいので
GBAスロットを廃止して、まずはGBAタイトルを
ネット購入してもらうようにさせたいのではないかと疑ってしまった。
後々は全てのソフトをネット販売に切り替える布石なんだろうし。

GBAスロットだけ廃止したいけど、それだけの仕様変更ではユーザーは納得しない。
ということで、代わりに玩具のようなカメラと音楽再生などを
無理矢理詰め込んだ…と邪推してしまえる代物だ。
もちろん、あくまでも個人的な推測だけどね。

クリスマス商戦前の発売だし、なんやかんや言っても
新モデルは売れるんだろうね。
だからと言って、DS Liteが安くなる可能性は無さそうだ。
ちなみに、DS Liteも当面は併売されるようだしね。
新モデルが出たからと言って、即乗り換えなければいけないわけではない。
あくまでも今回はマイナーチェンジだからね。

そういえば、Wiiも来春あたりにマイナーチェンジをするらしい。
コントローラを電池式から充電式にするくらいのチェンジだと思うけどね。
我が家のWii、完全に置物になっているな(-o-;)


新ライダーと新レンジャー

2008年10月14日(火)

「仮面ライダーBLACK RX」以来、約10年ぶりのシリーズとして、
2000年から放映が始まった平成仮面ライダーシリーズ。
「仮面ライダークウガ」から始まり、現在放映中の「仮面ライダーキバ」まで
9作品が制作され、実に様々な仮面ライダー達が毎年誕生していった。
とは言っても、自分が観たのは前作の「仮面ライダー電王」からだけど。
まぁ、とりあえずクウガだのアギトだの龍騎だの555だのブレイドだの
響鬼だのカブトだの名前だけは知っているけどね。
そして、いよいよ来年は平成仮面ライダーシリーズも10周年になる。
ここに来て例年よりも早く「2009年の新仮面ライダー」と思われる名前が
すでにネットで流れていた。

その名は「仮面ライダーディケイド/DECADE」
特許電子図書館に東映株式会社の出願で大量に商標登録済みされているそうだ。
なんでもこのDECADEとは「10年間」とか「10周年」などに用いられる言葉らしく、
全作品がリンクする平成ライダー作品の集大成になるのでは?
という期待半分の話も出ているようだ。

だけど以前の昭和の仮面ライダーやV3、Xやアマゾン、ストロンガーなどは
時間軸が一緒だったため、BLACK RXの時に全員集合したりできたが、
平成仮面ライダーの時間軸は別々だし、昭和ライダー達のように
誰かに改造されてライダーになったわけではないので、
作品がリンクすることは難しいかな。

だが、これまでの新仮面ライダーの情報は、だいたい11月頃からの出だしが
多かったが、今回の名前バレは異例の早さではないかと…。
東映サイドもかなり前から出願していたらしく、
かなり壮大なプロジェクトが水面下で進行しているのかもしれないね。
でも昨年も最初に名前バレしたのが「仮面ライダーブラド」で
結局は「仮面ライダーキバ」だったし、今後どうなるかは不明だけどね。


仮面ライダーディケイドに続き、特許電子図書館に東映株式会社の出願で
来年のスーパー戦隊と思われる商標が掲載されている。
その名は「侍戦隊シンケンジャー」
仮面ライダーディケイドについては、平成ライダー10周年イベントの総称、
そんな可能性もあるが、こちらの「侍戦隊シンケンジャー」については
ゴーオンジャーに続く第33作 スーパー戦隊シリーズで間違いなさそうだ。

今度は侍か…。
5〜6年前に忍者の「忍風戦隊ハリケンジャー」ってあったと思ったが、
来年は侍ということは刀を背負ったヒーローなのかな?
今回のゴーオンジャーの容姿が戦隊シリーズの中でも
1、2を争う醜さと非難の声が高かったが、変身前の役者が良かったので、
非難の声を抑えることができた。
特にメンバーの優劣をつけるのはリーダー的存在のレッドではなく、
女子メンバーのレベルであるが、ゴーオンイエローの逢沢りな、
シルバーの杉本有美は、ここ数年の戦隊シリーズの中ではレベルが高い。
その証拠にケガレシア役の及川奈央を入れて
G3プリンセスというユニットを結成し、CDやDVDまで出すのは
デカレンジャーの木下あゆ美、菊地美香以来のこと。
まぁ、デカレンジャーの木下あゆ美と菊地美香に比べれば足元にも及ばないが。

そういえば以前、ジミーからもらったDVDって、ケガレシアこと及川奈央の
裏DVDだったけど、どこにしまったっけな?(^^;)
一回観て、どこかにしまったはずなんだけど、あれ以来、見てないな(-o-;)
まさか、あの裏物AV女優が朝の子供向けヒーロー番組に出るとは思いもしなかった。
完全にお世話になったお父さんをターゲットにした人選だが、
ケガレシアって良い味を出していて憎めなくて嫌いじゃない。
G3プリンセスで若い3人で並んだ時は、さすがに年を感じちゃうけどね。
あとテレビサイズなら気にならないけど、映画のスクリーンのアップも
年を隠せないね。
イエローの逢沢りなとは10歳くらい離れているんだから仕方ないけど…。

昨年の電王ブームから観だしたライダー&レンジャーだが、
来年のライダーとレンジャーは果たして観るのだろうか?


すなも

2008年10月13日(月)

我が家の近くにまた大型ショッピングモールが誕生した。
隣駅の南砂町駅前に「SUNAMO(すなも)」という名で
先日8日にグランドオープン。
7つの大型店と105の専門店が一堂に集積された巨大ショッピングモールで
新丸ビルを手掛けた三菱地所の自信作らしい。
http://www.sunamo.jp

「SUNAMO(スナモ)」というネーミング…本当にこれで良かったのか?
自分の中では審議中ヾ(^-^;)
意味を調べてみると、運河と川に近接した南砂町の川風に揺らぐ
美しい砂面(すなも)をイメージしたとか。
地域の皆様に愛される、明るく楽しい施設を目指して「砂町」+「モー ル」
及び「SUN:太陽」+「AMOUR:愛」から生まれた造語で
「SUNSMO」に決定したらしい。
さらに「砂町」を「もっと」楽しく生活できる
地域コミュニティの場という意味もあるとか。
そしてシンボルマークは“すなも”の平仮名を模した
落款(書画完成時の署名・押印)のイメージ。
歴史を感じさせながらも、コンテンポラリーな和を意識したデザインで
ロゴについては館内の環境にも使われている日本の伝統色の茜色を採用している。
なんだか、いろいろ考えたんだね(-ω-)ノ

さて肝心の中身だが、大型スーパーマーケットに関東初登場のホームセンター、
コジマ電機、大型スポーツショップ、大型書店、大レストラン街など、
様々な店舗が入っている。
お台場にあった「スポーツオーソリティー」が撤退してから、
近くに大型スポーツショップがなかったので、テナントに入っている
「スポーツデポ」には少し期待している。
フードコートもラゾーナ川崎のような形式の
「日本の名店集合方式」になっていて、マクドナルドやミスタードーナツなど
フードコートにありがちな店を入れず、あえて東京初出店の
「富士宮やきそば」「佐世保バーガー」「トックカルビ」の店などを
持ってきたので期待が持てる。

我が家から近い大型ショッピングモールは豊洲のららぽーとだが、
距離的には南砂の「SUNAMO」の方が近くなった。
ららぽーとが豊洲にできてから、お台場には全然行かなくなってしまったが、
南砂にも大型ショッピングモールが誕生したので、
さらにお台場に行く機会がなくなりそうだ。
だけど、しばらく「SUNAMO」は混みそうだな。
特に今回の連休は激混みだった。
昨日、どんなものか行ってみたが、途中の道から大渋滞していたので断念。
今日もちょっとしたついでに近くを走ったが、
やはり渋滞していたので寄れなかった
この連休中は開店大セール中のため、なんせ自転車置き場が足りなくなって、
一時入場規制になったくらいの混みようだった。
この辺の自転車族は舐めちゃいけない。
北は錦糸町や亀戸、東は葛西近辺、西の門前中町に
南の月島、晴海辺りからなら自転車でやってこれる位置にある。
この連休、いつもは見たこともないような自転車の大群が
永代通りを颯爽と走っていた。
また、車も一応、千台以上の大駐車場が完備されているが、
駐車場に入る道はひとつだし、信号待ちをしてから
駐車場へ入るようになっているため、かなり渋滞してしまう。
まぁ、隣駅だから電車で行った方が一番良いのかもしれない。
だけど、しばらくすれば豊洲のららぽーとのように落ち着くとは思うんだけどな。

ここ数日の新聞は「SUNAMO」内の店舗の開店セールのチラシだらけで
どれもビックリするくらいの魅力溢れる価格ばかり。
対抗して東陽町近辺のスーパーも安売りセールのチラシが多かった気がする。
相乗効果で、少しでもこの辺の物価が安くなってくれるのは、
こんな時代だからこそ嬉しいね。
だけど入っている店舗を見ると、ららぽーと豊洲と被る店も多い。
そして南砂にボコボコと建ってる巨大マンションの住人、特に若い家族が
ターゲットになっていると思うので、テナントはカジュアル寄りで
ベビー服、子供服なんかの店が目立つな。
あの西松屋も出店しているし。
とりあえず、ららぽーと豊洲や深川ギャザリア、
南砂トピレックプラザなどにとっては強力なライバルになりそうだ。
また、コジマの出店によりヤマダ電機もさらに安売りしそうだ。
ヤマダは業界1位のプライドがあるので、新たに進出してきた
コジマに負けない価格を提示してくれるだろうし。
ユーザーにとって競合万歳だな。

それにしてもこの辺って、ららぽーと豊洲、深川ギャザリア、
南砂トピレックプラザだけでなく、北上した錦糸町・亀戸エリアには
アルカキット、丸井錦糸町、ヨドバシカメラ、サンストリート亀戸、
オリナス錦糸町があり、千葉方面へ行けば浦安エリアの
イクスピアリ、ショッパーズ新浦安と強力なモールもある。
葛西には巨大なイトーヨーカドーもあるし。
さらに湾岸道を一直線に行けばトップクラスの郊外型SCである
ららぽーと船橋も圏内だ。
千葉方面の逆の臨海エリアには、お台場アクアシティ、デックス東京ビーチ、
パレットタウン、ファッションタウンビルもあり、
いったい、どれだけ便利になるんだ?って感じ。
まぁ、住人にとっては便利になっていいんだけどね。

そういえば「SUNAMO」にはシネコンは入っていないようだ。
木場、豊洲、錦糸町、あとお台場と浦安にもあるから、さすがに不要だけどね。
とりあえず今月は捨てて、来月落ち着いた頃に行ってみたいと思う。


プラズマ購入

2008年10月12日(日)

昨日は4度目の則家訪問。
だけど、やっぱり朝から雨。
則ぞーセレナで川崎のチネチッタで「さらば仮面ライダー電王」を鑑賞。
映画後は雨も止み、晴れていたけど夕方また少し降ったね。
どうも則家とうちの組み合わせが悪いのかな?
映画の感想はまた後日に。
「さらば」と付くだけに、てんこ盛りな映画だった。
則家で何だかんだで今までで一番長居をしてしまった土曜日だった。

今日はノートパソコンのセッティング&カスタマイズと
42型プラズマテレビを買いに近くのヤマダ電機へ。
以前から仕事場のノートパソコンの動作が悪くなってきた。
よく考えたら6年間も使っているので仕方のないこと。
という訳で、今月初めに新しいノートパソコンを購入していた。
ついに家のパソコンに次いで仕事場のパソコンも
Windows Vistaになってしまった…。
ExcelやWordは使いにくいんだけど仕方ない。
スペックは使用中にストレスを感じないよう、CPUやメモリーなど
家のパソコンと、ほとんど同じスペックのノートパソコンを選んだ。
今は秋冬モデルが店頭に並んでいるが、正直中身は夏モデルと変わらない。
ビックカメラ有楽町店の別館に夏モデルの在庫が
平積みされて在庫処分の真っ最中。
最新の秋冬モデルより5万円以上も安いので、迷わず夏モデルを購入し
この連休中にセットアップをして、使いやすく
いろいろカスタマイズするつもりでいた。
かなりの時間を要したが、連休明けから仕事場で使えるようになった。

家のテレビは32型の液晶だが、最近この液晶が暗く感じてきたし、
視力の低下からなのか、32型だとテロップの文字が見えづらくなってきたので
実は少し前から42型のテレビにサイズアップを考えていた。
先週、最大の激戦区と言われている池袋のビックカメラと
ヤマダ電機LABI池袋に行って値段を見た後に家のバルコニーからも見える
潮見のヤマダ電機にも立ち寄り、値段交渉などしておいた。
さすがに激戦区の池袋はどちらの店も思っていたよりも安い金額を提示。
潮見のヤマダも安いが、池袋にはかなわない。
だが、どうせ買うなら、近くの店の方が安心であるので、
というか、また池袋まで行くのも面倒だったので今日、再び潮見のヤマダへ。
交渉しても、やはり池袋の金額には届かないので捨て身戦法で切り出した。

オレ「同じヤマダでも、やっぱLABIの方が安いの?」
店員「どちらかのLABIを見てこられたんですか?」
オレ「先週だけど池袋」
店員「ちなみに、その時LABIはおいくらでしたか?」
オレ「******円にポイント**%だったけど」
店員「・・・・・」
たたみかけるようにオレ「でも、やっぱここは家から近いので何かあった時
すぐ来れるし、安心なんだよね。買うなら近いところで買いたいし」
店員「少々お待ちください」といなくなる。
しばらくして店員「わかりました。池袋から当店に戻ってきていただいたので
お客様だけ特別に池袋のLABIと同じ******円、ポイント**%にさせていただきます」
オレ「やった!じゃあ、買います」

というわけで42型のテレビを買ってしまった。
今回は液晶ではなくプラズマである。
やはり液晶は使っていくうちに思っていた以上に暗くなるのを経験したので
次はプラズマと最初から考えていたし。
だけどタイミングが合わずに配送が25日、まぁ気長に待とう。
それにしても以前に比べて薄型テレビも安くなったな。
ちなみに今、使っている32型の液晶はアクオスは従兄妹に譲ることにした。
寝室に置くことも考えたが、寝室でテレビを観ることって、まずないし
寝室にはあまり物を置きたくない。
実際、以前はブラウン管の20型くらいのテレビを置いていたが、
観ないし邪魔なので片付けてしまった。
ただの置物になってしまうなら欲しい人に譲ったほうが良いと思い、
いまだにブラウン管のテレビを見ている従兄妹に譲ることにした。

連休最後の明日は、今日ヤマダ電機の後に行こうと思いながらも
駐車場に入るのに大渋滞を起こしていたため断念した
先週、南砂町に誕生したばかりの大型ショッピングモール「SUNAMO」に
再度、行ってみようかな…と思っているけど混んでいたら再断念するかも。


ジャイアンツ優勝!

2008年10月10日(金)

昨日の日記で株安が続き、来年早々には1万円割れどころか
8000円台になりそうな予感と書いたが、
早くも今日、一時8000円割れを起こしそうになった。
いったい、どこまで下がるんだ?!
来年早々には6000円台まで下がってしまったりしたら、日本経済は終わりだな。


さて、暗い話題の多い世の中だが、唯一の明るい話題。
大混戦を極めていたセリーグだが、ついに我がジャイアンツが優勝した。
タイガースとの直接対決に勝利し、今季初めて首位に立ってから2日、
昨年に続くリーグ連覇を果たし、最大13ゲームもあったゲーム差をひっくり返す
「メークレジェンド」を見事に完遂させた。
まさしく奇跡の優勝である。
最大13ゲーム差を逆転しての優勝…。
まさか、このような結末になるなんてジャイアンツファンでも信じられないことだ。
誰もがタイガースが独走で優勝すると思っていたはず。
今になって思えば、開幕5連敗は何だったのだろうか?

主力選手の故障や不調など、春先のジャイアンツは波に乗れなかったが、
交流戦を境に徐々に貯金を増やしていった。
ラミレス、グライシンガー、クルーンと移籍して来た外国人選手の活躍も大きいが、
前回の原監督時代同様に若手選手の台頭も逆転Vへの要因だったと思う。
開幕から全試合スタメン出場をしている坂本や
育成枠から這い上がってきた山口など
昨年までは名前すら知らなかった若手選手の活躍によって、
昨年の優勝とは一味違った優勝をもたらした感じである。
それに比べて阿部以外の従来の生え抜きの主力選手達は猛省しないと。
上原とか由伸とかニ岡とか…(-o-;)
1番に定着した鈴木の働きも大きい。
彼が1番に定着した事で、機動力を使った攻撃ができ、
センターの守備でも大きく勝利に貢献していた。
だけど鈴木も今年で30歳なので、もう若手ではないか。

一方で、まさかのV逸の憂き目にあったタイガースは
こちらから見ていても不憫だ。
まさか13ゲーム差を引っ繰り返されるとは
選手もファンも夢に思わなかっただろう。
北京五輪で主力3選手が離脱したとは言え、
五輪期間中は試合数も少なかったわけだし、
むしろ五輪が終わってから調子がどんどん落ちていった。
もし北京五輪で金メダルでも獲っていたら、新井、藤川、矢野も
勢いを持って帰って、そのまま独走していたかもしれない。
しかし、新井が腰の疲労骨折、あり得ない事態で阪神の得点力がガタ落ち。
それに比べてジャイアンツはスランプだったイ・スンヨプが
五輪で甦って日本に帰ってきた。
さらに小笠原は日本代表に外れ、その屈辱をペナントレースに
思いっきりぶつけて無念を晴らす大活躍を見せた。
新井の欠場と小笠原の絶好調、これ上下は大きかったね。
やはり北京五輪疲れは巨人よりも阪神にありありで
終盤になってガクっとチーム力が落ちてしまったのは誰が見ても分かった。
それにしても16年前、カープ時代に「メークドラマ」の悔しさを味わっている
金本の試合後の表情は見ていて切なかったな。

今季のセリーグは、まるで昨年のJリーグを見ているかのような展開と結末。
本当に勝負事は最後まで何が起こるか分からないということを痛感させてくれた。
ドラマチックな結末となったセリーグの優勝争いも終結し、
本当の勝負はここからだ。
クライマックスシリーズが残っている。
パリーグは明日から始まり、セリーグは来週末から。
日本シリーズに出場できないことにはリーグ優勝も色褪せてしまう。
それは昨年のジャイアンツが証明しているだけに、
どのような戦いが待ち受けているか。
タイガースもこのままでは済まないだろう。
再び熱い戦いを我々に見せてもらいたい。


明日は朝早くから手塚家、西浦家と一緒に四たび則家へ訪問(^-^;)
則家で女性陣を降ろし、川崎のチネチッタに行って
「さらば仮面ライダー電王」の映画鑑賞である。
その後、則家に戻り、先日できなかった無線LANの設定をしてあげる約束なので、
また1日、則家にお世話になってしまうだろう。
だけど…過去3度、則家の新居にお邪魔した時、いずれも午後から雨が降り出した。
明日の天気ってどうなんだろう?
やっぱ俺が則家に行くと雨なのかな…(-ω-)ノ


株安

2008年10月09日(木)

世界同時株安が止まらない。
発端はアメリカの「サブプライムローン」であるが、
それが全世界に飛び火し、各主要市場は大混乱である。
今年1月の日記に新年最初の取引「大発会」でも爆下げしたことを少し書いたが、
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=20779&pg=20080109
この調子で下がっていくと来年早々には日経平均1万円割れどころか
8000円台になりそうな予感。
まぁ、さすがにそれはないと思うが、しばらくは上がる気配はないだろうね。
そんな世界同時株安にもかかわらず我が国の国会は
与党も野党も次の選挙のことしか頭にないようだ。
この先にやってくる大恐慌時代に備える具体的な政策を打ち出せないにしても、
昔の小渕元首相のように株安の時、両手に野菜のカブをもって
「株あがれ〜!」とやったくらいのパフォーマンスはできないものかね。
今のご時世、それこそKYか。そんなことやったら支持率さらに急降下かな(^^;)

大発会の爆下げの時に、この日記に書いたと思ったが、
やはり今の時期、嵐が去るのをじっと待つのが一番だろう。
もう、自力ではどうすることもできない状況なんだから、
何とか耐えて嵐が去るのを待つしかない。

ちなみに自分は、それなりの知識はあるが株はやらない。
誘われたこともあるが、今も昔もこの先もやろうと思ったことはない。
今やネットでもマネーゲームのように楽しく?できる株取引だが、
上がる下がるを予想するのは面白いと思うが、
やはりリスクの高いゲームである。
やっぱり一番確実に金を手にすることは額に汗して「働く」ことだろう。
デジタルモノの新製品にはすぐ飛びつくけど、
こんな考えって、やっぱり古い体質なのかな?


単独首位キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

2008年10月08日(水)

1994年の10月8日、69勝60敗の同率首位で並んだジャイアンツとドラゴンズが
最終戦、ナゴヤ球場にて激突した。
その年のジャイアンツは開幕から独走していたものの、
シーズン終盤に失速して追い付かれてしまったが、槙原、桑田、斎藤の
三本柱を惜しげもなく投入して勝利を収め、長嶋監督が宙に舞った。
確か50%近い視聴率だったはずだが、その日、自分はハワイにいた。
ジャイアンツの勝利=優勝を知ったのはヒルトンハワイアンビレッジ内の
ABCストアで知らないオジサンの会話からだったことを今でもはっきり覚えている。

あれから14年…、立場は当時とは全くの逆だが、奇しくも同じ10月8日、
81勝56敗3分けで同率首位に並んだタイガースとジャイアンツが
東京ドームで激突。
7月の時点ではタイガースがジャイアンツに13ゲーム差を付け、
優勝マジックも点灯していたが、交流戦後からのジャイアンツの猛追はすごかった。
そしてついに虎を引きずり降ろした。
開幕から首位の座を守り続け1度も譲らなかったタイガースが、
この時期にきて首位陥落。
我らの巨人軍が、とうとう単独首位に立ち優勝マジック2が点灯した。
あの伝説の10.8から14年、「メークレジェンド」が、まもなく完成である。

残り3試合にして初めての単独1位。
13ゲーム離された時、いったい誰がこの時が来るなんて想像できたか?
マジック点灯…なんていい響きなんだ。
大量点こそ入らなかったものの、伝説の10.8決戦に相応しい試合だった。
そして、まさしく「ジャイアンツの日」になった。

あと2つ、あさっての神宮で決まるのか?


秋の特番

2008年10月07日(火)

改編期のこの時期、各テレビ局は特番ばかり。
視聴した中で面白かった番組の感想などを…。

●笑う犬2008秋

大好きだった「笑う犬」が5年ぶりに復活。
「笑う犬の生活」「笑う犬の冒険」「笑う犬の発見」「笑う犬の情熱」
「笑う犬の太陽」と続いた「笑う犬シリーズ」
今回は「ミル姉さん」「テリーとドリー」「大嵐浩太郎」「トシとサチ」
「太陽は知っている」「はっぱ隊」「てるとたいぞう」「アナウンサー学校」と
懐かしいコントが観られた。
ほんと今見ても十分に楽しめるし、もっともっと見たくなる内容だった。
ウッチャンこと内村光良のテクニックには改めて脱帽。
最近は「エンタの神様」や「レッドカーペット」など
ネタ見せ番組が多く、コント番組が少ない。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃイケ」「はねとび」なども
時間も予算もかかるコントはやらなくなってしまったし、
深夜帯でやっていた「ロバートホール」「リチャードホール」のような
純粋なコント番組が懐かしい。
「笑う犬」シリーズは、どのコントも秀逸で大好きだった。

残念なのは、近日発売されるDVDの宣伝番組だったので
続きはDVDでしか見られないということ。
確かにDVDの方が採算取れるのだろうが、テレビ局はよく考えるべきだ。
そう、DVDを観ている時間は、テレビが見られないということを。
テレビ局がDVDを売ることは自爆行為と一緒なのだ。

それにしても中島知子、太ったなぁ〜。
遠山景織子も懐かしかった。
そして、やっぱりビビるの大内には驚いた。


●めちゃイケ オファーシリーズ

第1回 ジャニーズJr.としてSMAPコンサート出演!(1997年)
第2回 月9ドラマ「ブラザーズ」出演!(1998年)
第3回 結婚式司会に挑戦!(1998年)
第4回 新春かくし芸大会(中国ゴマ)で満点獲得!(1998年)
第5回 ムツゴロウ王国で競馬対決!(1999年)
第6回 年越し生放送でフルマラソン!(2000年)
第7回 劇団四季「ライオンキング」出演!(2000年)
第8回 モーニング娘。修学旅行引率!(2001年)
第9回 ボクシングで具志堅用高と対決!(2004年)
第10回 ゴルフで横峯さくらと対決〜ホールインワン!(2005年)
第11回 EXILEコンサートにパフォーマーとして出演!(2007年)

1年ぶりにオファーシリーズが帰ってきた。
スペシャルのオファーシリーズは企画、構成がよく出来ていて大好きだ。
今回は松岡修造のオファーによる「日本のテニス界の救世主になってほしい」
そして、確かにうまい岡村隆史。
この才能は運動の神様によるものなのか?
笑いの神様によるものとしか思えない。
本当に今回も良いものを見せてもらった。

そして松岡修造の教え方は素晴らしいね。
見ていても面白いし、教えられている方も楽しく練習ができるのではないだろうか。
そして松岡修造は熱い。
ただ熱いだけじゃなくて面白く熱い。
自分で企画書を出して、自分で全てやってしまうなんて
そこら辺にいるお笑い芸人よりの何十倍も面白いパフォーマーだった。
正直、誰もが修造に食われていた。
東宝の社長の御曹司なのに、本当にスゴイ人だ。

そして実況の佐野瑞樹アナがNYから緊急帰国。
これも、めちゃイケファンにはたまらなく熱いね。

で「修造キャンプ」とか「つくね」とかいろいろあって…(省略)
試合は岡村隆史が全て40-0からというハンディキャップの1セットマッチ。
修造のコーチングもあり、ゲームポイント5-5でファイナルゲームへ。
まぁ、ゲームを盛り上げるのに杉山愛が
見せ場を作ってくれたような気もするのは確か。
岡村が左手を突き指してたために、杉山愛が多少フォア中心のラリーを
してくれた感もあったけど…。
だが、中には杉山愛のホントのミスもあったし、
ファイナルゲームでデュースに戻したプレーなんて、
ちゃんと組み立てて、完全に杉山愛を崩してのボレーだった。
それにしても真後ろにフライパンを持って走り回る修造の姿は
世界の杉山でもやりにくかっただろうな。

実質、たった2週間の練習でこれだけ出来る岡村隆史のポテンシャルって、
やっぱスゴイね。
瞬発力と器用さがあるからこそのプレー。
普通なら杉山愛とラリーを打ち合うことさえ難しいはず。
そして修造コーチ直伝の「ハート」
「ミスした時こそガッツポーズ」
下を向かないためにも大事なことだ。
2時間半の番組中、何度も爆笑し、何度も泣きそうになった。

番組を通して岡村のプレーと修造が何を言いたかったかというと、
日本のテニス界だけじゃなく、日本のスポーツ界全体に言える
「限界と思わない気持ち=諦めないハート」を持ち続けるということ。
これは本当に必要なことだと思う。
現役時代の松岡修造なんて、この気持ちだけで世界のトップと
張り合っていたということは、プレーを観ていれば誰でも分かった。
口だけではないんだよね、この熱い食いしん坊野郎は。

「この一球は絶対無二の一球なり」

きっと、数週間後には裏話として見られるシーンがあるだろう。
それも今から楽しみだ。


●ガンダムOO

特番ではないが、半年振りに「ガンダムOO」が再開した。
セカンドシーズンの設定は、ファーストシーズンから4年後…。
「その再生を破壊する」
再生を破壊する…(・ω・;)
一見、言葉の意味として考えれば矛盾した行為だが、
間違った世界を変革するためには破壊しかないという訳で
再び、ソレスタルビーイングが動きだした。
初回の放映は、あくまでプロローグのようだ。
オープニング曲がラストで流れ、全てが始まり、
本編は次回から…という感じだった。
しかし、それにしても正直、初回放送なのに凄すぎ。
このクオリティが半年間続いたら、凄い傑作になる可能性がある。
最後にオープニング曲を持ってくるあたりとか、
今回の出来事がイントロダクションに過ぎない事を分かるような演出に
今後を期待してしまう。

各々の4年後に関しての説明はほとんどなく、画面に映し出されたその絵だけで
状況を把握しなければならなかった。しかもすさまじい情報量。
追いついていくのがやっとだったかもしれない。
だけど、最初から刹那と沙慈を引き合わせるとは思わなかった。
たぶん、刹那と沙慈のそれぞれの価値観の相違が物語のテーマになることを
明確に示した展開で導入としては上手いと思ったね。
とりあえずまた半年、楽しませてもらおう。


●笑っていいとも!2008 秋の祭典スペシャル

番組自体は2時間半なのだが、帰宅してテレビを点けたのは23時前。
テレビを観ると最後の種目である「あっちむいてホイ」をやっていた。
フジテレビの期初のドラマ紹介特番はボーリングやアーチェリーをはじめ、
いい意味で力を抜きすぎていて、バカバカしく面白い。
これには司会のタモリと中居正広の力が大きいと言える。

上戸彩VS堀北真希という自分の中ではワンツーの夢の対決もあり、
帰宅後、番組に吸い込まれてしまった。
そこで奇跡は生まれた。
「タモリのあっちむいてホイ」である。
堀北真希との試合は面白すぎ。
とにかく遅い、遅すぎる。
タモリは普通のスピードで、あっちむいてホイができていないのだ。
結果、堀北真希の勝ちだったが、伝説に残る名勝負だった。
いや〜、やっぱフジテレビって面白いね。


とりあえず、こんな感じ〜。


やっぱり痛い

2008年10月06日(月)

やっぱり試合翌日は背筋痛だ。
特に昨日の試合では痛めている右肩甲骨の辺りに
デッドボールをくらったから鈍い痛みがする。
試合中はアドレナリンが出ているためか、ぶつけられた直後以外
それほど痛くなかった。
帰宅後も気にするほどではなかったが、今朝起きた時から痛みが…。
まったく困ったもんだな。

いろいろ書きたいことが溜まっているが、最近寝不足気味のため
長文を書く気力が起きない。
書きたいことの鮮度が落ちないうちに久々の蔵出しで書く予定だけど
いったいいつになることやら。
仕事用のノートパソコンを買ったけど、まだ箱から出していないしヾ(^-^;)


優勝!

2008年10月05日(日)

勝ったぞ〜!
2年ぶりの優勝だ!
シンドイ試合だったが、みんなお疲れさん。
正直言うと試合前、緊張から腹が痛くなった。
試合途中も胃が痛くなった。

だけど胴上げのために減量しておいてよかった。
次の目標は残り試合も勝って全勝優勝だ!
We can do it!


決戦前夜

2008年10月04日(土)

いよいよ明日、優勝をかけた大一番。
勝利すればリーグ戦2試合を残してリーグ史上最速優勝決定となる。

もし負けても残り2試合を勝利すれば優勝できるので、
変なプレッシャーなど気にせず、いつも通りの試合をすれば、きっと大丈夫。

楽しみながら戦おう。


チリモン

2008年10月03日(金)

ポケモンではなくチリモン。
これは「チリメンモンスター」の略。
しらす、ちりめんじゃこなどに紛れ込んでいる生物の意味らしいが、
今、密かにこの「チリモン」が子供達の間で話題となっているらしい。

きっかけは和歌山県にある、しらすやちりめんを販売している
「カネ上」という会社。
ここでは釜揚げしたしらすやちりめんじゃこを販売する前に、
しらすの群れに紛れ込んでしまった他の生物を選別して除去する作業があるが、
この除去作業は機械ではなく、人手を使ってピンセットでひとつひとつ除去なのだ。
この作業は考えただけでも大変そうだが、その様子を会社のホームページ上に
社員がアップしたところ、きしわだ自然博物館が目をつけて
「いろいろ混じったしらすが欲しい」とカネ上に依頼。
この自然館では、ちりめんに混じった生き物探しのイベント
「チリメンモンスターを探せ!」が開催されることになったとか。
なんと、それが今から4年前のこと。

じわじわと話題になった「チリモン探し」は先日、読売新聞でも取り上げられ、
他の施設や学校でも「チリモン探し」は行なわれるようになった。
子供がまずチリモン探しにハマり、横で手伝っていた大人がつられてハマる。
このような状況が多々あるようで、いまや
「チリモン図鑑」なるものまで存在している。
この「カネ上」という会社もオンライン販売をしていて、
全国どこでもチリモン探しができるようになったらしい。
しらすの中に小さなタコやカニを見つけると、なんだか幸せな気分になるのは
今も昔も、そして大人も子供も同じだろう。
あのタコやカニは除去作業で漏れてしまったチリモンだが、
除去作業をしていないチリモンは、うじゃうじゃと様々な生物が見つかると言う。
エビ、カニなんて普通。タツノオトシゴ、ヒトデ、シャコ、ウニ、フグ、タチウオ等々。
なので「チリモンの中には硬くてとがったものもあります。
そのため口腔内を傷つけることがございますので
食べないようにお願いいたします」と注意書きが付けられている。
だけどチリモンを除去したあとの、ちりめんじゃこは当然食べられるけど。

それにしても何が娯楽になるか分からないね。
日本ほど様々なモンスターが売り買いされる国もないんじゃないかな。

チリモン図鑑 http://k-tomo.web.infoseek.co.jp/chirimon/chirimonzukan.htm
カネ上 http://www.kanejo.com/tirimon/tirimon.htm


ガソリン価格

2008年10月02日(木)

気づけば10月に入っていた。
今年もあと3ヶ月か…。
ところで先月9月は久しぶりに日記皆勤賞。
30日間、毎日書いていたことを発見。
「パス」というタイトルもあるが、とりあえず毎日書き続けたのはスゴイ。
調べたら2005年10月以来の皆勤日記月間だった。
何でも続けることが大事。
今月も毎日書けるように頑張りましょう。


と言う訳で本題。
9月は、ほんの少しだけ値下がりしたガソリン価格。
今月10月も各社とも、さらに下がったようだ。
出光が10月からは毎週、価格の見直しをするといっていた。
他社も、これに追随し、10月以降も少しは安くなるはず。
しかし、安くなるとはいえ、以前に比べれば、
いまだ原油高は世界的な問題となっている。
各航空会社では少しでも機内の重量を減らし、航空機の使用燃料を抑え、
燃費を良くするために、機内食で使う食器の重さを減らすほどなのだから。

原油の中でも我々の最も身近なガソリン価格高騰で
混乱しているのは日本だけではない。
実は欧州諸国のガソリン価格は日本以上に著しく高い金額になっている。
逆にアメリカ、カナダは日本よりも安くなっている。
この価格差は、どうして生じるのだろうか?

世界の主な原油価格は、ニューヨークの商業取引所のマーケットによって
左右されていることは周知の事実。
原油価格に比例して、ガソリン価格も決まってくるが、
実はガソリンそのものの税抜き価格は各国あまり変わらないのだ。
国によっての店頭価格は、そこに上乗せされる税金の額で差が出てくる。
この税金には間接税と直接税があり、欧州諸国では一般的に
消費税に代表される間接税が高く、ガソリン価格に大きく上乗せされていると言う。
逆にアメリカは直接税の比率が高いため、ガソリンにかかる税金が低く、
当然、価格も安くなる。
日本は欧州とアメリカの中間型である。
相対的に見ると、日本のガソリン価格は、これでも低いと言えるのかもしれない。
だが、社会保障が手厚い欧州諸国とは税金のあり方自体が違うので、
何とも言えないかな。

日本や欧米などの先進主要国以外のガソリン価格を見ると、
中国は1リッター当たり約85円。
原油採掘が国の基幹産業であるUAEは約39円。
サウジアラビアは約13円で、ベネズエラにいたっては約5円という破格の値段。
理由として、中国に関しては、まだ自由経済とはいえないので、
国家が価格調整をしているので安い値段である。
一部の原油国の場合、自国の市場におろす原油は取引所を通していないためである。
取引所で投機の対象になっていないので、当然ガソリン価格も安くなるのだ。

ほとんど全ての原油を輸入する日本にとっては、うらやましい限りの話である。
何とかベネズエラからリッター5円のガソリンを
売ってもらえないものかねヾ(・ω・o) ォィォィ

10月にガソリン値下げのニュースを聞いてから、
満タンにせずに我慢していたが、今週も三郷に行くし
そろそろ満タンに入れようかな。


◆先進主要国・ガソリン小売価格
(今年5月現在)
イタリア…243.9円
ドイツ……236.6円
フランス…231.2円
イギリス…227.9円
スペイン…191.0円
日本………162.0円
カナダ……133.0円
アメリカ…102.7円

それにしても右の肩甲骨近辺の背筋痛が治らない。
以前にも書いたが、かばって歩いているせいか、左アキレス腱痛も再発。
今週末の大事な一戦までに治ってほしいんだけどな…。


男泣き

2008年10月01日(水)

今も頭の中に長渕剛の「とんぼ」のメロディーがグルグル回っている。
ついに、清原和博選手が現役を引退。
プロ野球の一時代を築いた偉大なる男が、また1人ユニフォームを脱いだ。

オリックスバファローズの今季最終戦。
大阪ドームで福岡ソフトバンクホークスと対戦。
この試合が引退試合となる清原は「4番 DH」でスタメン出場。
CATVの「J Sports ESPN」でオリックス対ソフトバンクの試合が
試合開始前の17時45分から放映されていたので全てHDDに録画しておいた。
すでに仕事中も時々、iモードのスポーツサイトで
清原の打席の結果を知っていたが、帰宅後、すぐに録画した試合を再生、
清原の全打席を、そして感動の引退セレモニーを観た。

試合前、最後の対戦相手を率いる王監督から花束が贈られた。
思えば、あの運命のドラフト時の巨人は王監督だった。
因縁浅からぬ世界の王から
「来世は一緒のチームでホームラン競争をしよう」
なんて言葉をかけられたら感慨というか誰だって涙するよね。

ホークスの先発は杉内、第1打席はライトフライ、第2打席は空振り三振。
そして迎えた第3打席、二死一塁の場面から右中間を抜けるタイムリー二塁打。
最後の試合で打点を飾るのも何か持っている証だろう。
8回裏、現役最後の打席は渾身のフルスイングで空振り三振。
最後までストレート勝負してくれた杉内にも男を感じたが、
最後の球、見ていて思わず「杉内、高いよ!」と言ってしまったヾ(^-^;)
もう少し低めに投げてくれていたら…。

これで23年間のプロ生活に幕を閉じた。
最後の試合でホームランとまではいかなかったが、タイムリーを打って勝利に貢献。
最終打席がフルスイングの空振り三振というのも清原らしかった。

試合後の引退セレモニーは派手派手だった。
だけど感動した。
長渕剛がアコースティックギター1本で「とんぼ」を熱唱したり、
阪神の金本が花束を渡したり。
本当に影響力のある人物だということを再認識した。
盛大な引退セレモニーがそれを語っている。
あれだけのセレモニーができる選手って、そうはいない。

最後の挨拶では、今まで世話になった西武、巨人、オリックスのファンと、
オリックス入団のきっかけでもある仰木さんに
お礼を言ったのが印象的で涙を誘った。
オリックスに入っても活躍できなかったことを謝罪していたが、
決してそんなことはない。
今年7月頃からチームが快進撃を見せた裏には、
やはり清原の一軍復帰が大きく影響していたことは想像に難くない。
清原がベンチに入るようになってからの勝率が凄まじい。
一時は借金が11もあったのに、堂々と2位でクライマックスシリーズ進出。
この裏には清原がベンチのムードメーカーを自ら務め、
走者が生還すると立ち上がって出迎えて祝福する姿を何度も見た。
まさしくフォア・ザ・チームに徹した現役生活だったように思う。
巨人から捨てられるように退団させられた時、
あの状態から当時の仰木監督に誘われオリックスに入団し、
本人にとっては満足する活躍はできなかったかもしれないが、
今の調子の良いチーム状態の礎になっているのは確かである。
そこにいるだけで充分すぎる存在感、ほんと格好よすぎるね。


PL学園時代は桑田とともに甲子園を沸かせた。
当時は池田高校の天下だった甲子園だが、その池田を倒したのが
KKコンビが1年生だった時のPLである。
当時のPLは本当に強かった。
「甲子園は清原の為にあるのか」と言う実況のセリフが忘れられない。

涙のドラフトからライオンズに入団、FAで夢に描いていたジャイアンツへ。
そして追われるようにバファローズへ。23年の間に3球団でプレー。
個人タイトルこそ獲れなかったが、通算サヨナラホームラン12本、
通算サヨナラ安打20本などの派手な記録を作り、
オールスターや日本シリーズなど大舞台で抜群の勝負強さを発揮するなど、
まさしく「記録よりも記憶に残る選手」であったと思う。
そして、間違いなくプロ野球の歴史に名を刻む選手の1人である。
打席に立つ姿は高卒のルーキー時代から
球界の四番に相応しく威風堂々としていた。
今日のタイムリーヒットも外角をキレイにライト方向に運んだが、
あのライト打ちは芸術の域に達しているね。
他の選手じゃ真似しようにも真似できないだろう。

思えば、はるか昔、まだジュピターズを作る前だから20年以上前だが、
正月明けに多摩湖へドライブに行った時、
1人で多摩湖の周りを黙々と走る男を見かけた。
その男と目が合った瞬間、すぐに清原だと分かった。
その時は「清原だぁ!」と興奮したが、甲子園のヒーローで
鳴り物入りでライオンズに入団し、新人王も獲得した野球の天才が
正月早々、1人で黙々と走っていた。
彼は決して天才なんかではなく、昔から人一倍の努力を積み重ねて
今の位置まで上がってきたんだと思う。

「一期一会」という言葉があるように、多くのライバルやチームメイトと
出会ったことで清原の存在感をより大きくしていった。
桑田、野茂、伊良部、松井、松坂、森監督、長嶋監督etc…。
余談だが、彼にとっての最悪な出会いは、
プロ野球史に残る最悪な監督の1人と言われる堀内恒夫に尽きるだろう。
この男と出会っていなければ、もっとサッパリした形で
終われたのではないかと今でも思ってしまうよ。
だけどKKコンビで活躍した甲子園時代からの紆余曲折を
ずっと見てきているので、やっぱりこれで最後かと思うとグッと来てしまったな。

正直、引退するタイミングは遅すぎたと思うのだが、
今は23年間お疲れ様でしたと偉大なる男に言いたい。
引退後は、どのような道に進むか分からないが、
今後も野球には関わり続けてほしい。
いつか指導者としてユニフォームを着てグランドに戻ってきてほしい。


ありがとう、清原和博。
こんなにも栄光と挫折を繰り返した選手はいないと思う。
涙のドラフト指名に始まり、涙の引退セレモニーで終わったプロ野球生活。
栄光も挫折もすべて含めて、まぎれもなく貴方は野球界に輝く「星」だった。
23年間、本当にお疲れ様でした。


なんだか感動と寂しさから支離滅裂な文章になってしまった…。
明日のスポーツ新聞は全紙購入決定だ。

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