Web Masterの日記



キュウリ味

2007年05月31日(木)

キュウリはあまり好きではない野菜だ。
そんなキュウリ嫌いには逆の意味でたまらない商品が出てしまう。
その商品は「ペプシアイスキューカンバー」
なんとキュウリ風味のコーラだそうだ( ̄◇ ̄;)

メタボリックを気にしている人が多い昨今、ヘルシー志向に応えるための
キュウリ味のコーラなんだろうか?
なんだか、余計に具合が悪くなりそうだけど…。
これがコーラではなくてサイダーだったら、
メロンソーダと勘違いする人がいるかもしれないが、
やはり味的には・・・・・のような気がするんだけど。
新製品が出ると、とりあえず一回はチャレンジしたくなる自分ではあるが
今回はパスしようと思う。
以前も炭酸コーヒーで失敗したし。

だけど、それより怖いのが、キュウリ味のコーラが万が一成功した場合、
開発チームは気を良くして「トマト味コーラ」「キムチ味コーラ」とか
第二弾、第三弾とか出してきそう…。
とりあえずキュウリ味のコーラが青汁に変わる罰ゲームアイテムになる予感ヒシヒシ。

それより個人的に気になるのが、キリギリスはキュウリ味のコーラに
興味を示すのだろうか?


欽ちゃん走る

2007年05月30日(水)

日本テレビの偽善番組「愛は地球を救う24時間テレビ」
今年は記念すべき30周年であるらしいが、
その記念マラソンランナーは欽ちゃんこと萩本欽一氏66歳だとか。
そういえば自分が高校2年の頃、第3回目の24時間テレビだったと思うが
スプライトの1リットル瓶に溜めていた小銭を持って
深夜に友人と日本武道館まで募金をしにいったっけ。
(当時はペットボトルなんてなかった。
一番大きなサイズは1リットルのガラス瓶で重かった)
あの時のパーソナリティーは欽ちゃんと石野真子で、
ちょうど募金のところに2人とも来ていて、握手してもらった記憶が甦る。
あれから27年も経つのか…( ̄◇ ̄;)

さて今年の24時間マラソン、欽ちゃんにはどんなに短い距離でもいいから
本物の欽ちゃん走りで走ってもらいたいものだ。


ショッキングな2つの訃報

2007年05月29日(火)

昨日、ショッキングな訃報が2つもあった。
渦中の松岡利勝農林水産大臣が首をつって自殺。
そして、ZARDの坂井泉水さんは転落死。
奇しくも松岡農相が運ばれた病院と坂井泉水が入院していた病院は、
同じ信濃町の慶応大学病院だった。

まずは松岡農相の自殺から。
松岡農相といえば、今年の流行語大賞ノミネート確定的な
「ナントカ還元水」で一躍有名になった人。
自らの資金管理団体に計上していた約500万円の光熱水費を追及されたところ、
「ナントカ還元水が500万円する」とビックリ発言。
我々庶民には、そんな高価な水がこの世にあるとは思えなかったが、
安倍首相の擁護もあって、なんだかこの話は有耶無耶になってしまった。
しかし次は、緑資源機構の談合疑惑。
先に逮捕された緑資源機構の幹部が松岡農相が
談合に関わっていたと自供したことに伴い、
東京地検特捜部が動き出したところだった。

調べたら、この大臣の座右の銘は「真実一路」
それなのに、のらりくらりと逃げて逃げ切れなくなったら自殺?
そんな簡単に命を捨てるなんてとんでもないことだ。
確かに死んだらお終いという人もいるが、
自殺では死んでも罪は償えないと思う。
ここはきちんと真相を話して罪を償ってほしかった。

そして戦後初の現職大臣、しかも国会審議中の自殺、
疑惑紛れの人物を大臣に任命した安倍総理の責任は重い。
大臣に任命した安倍総理が、早いとこ松岡大臣をクビにしていれば
自殺までしなかったのではと思ったり…。
大臣になる以前から、東の宗男、西の松岡と色々と疑惑があって、
典型的な利権政治家だったし、北朝鮮に米を支援した時に、石原都知事に
「北朝鮮で儲けてる奴がいる」と言われていた1人でもあるし、
諫早湾の干拓事業の中心人物でもあったわけだから…。

「死人に口なし」「トカゲのシッポ切り」で終わらせないで、
しっかりと緑資源の問題や今までの疑惑の解明はしてもらいたいね。
今日は今日で緑資源機構の前身の森林開発公団理事の自殺のニュースもあったし、
黒なら黒ではっきりと国民に納得できる形で解明してもらいたい。

「美しい国」…響きの良い言葉で国民を誤魔化し、愚弄する政治は止めてくれ。
「憲法改正」…その前に政治家の意識改革をしてくれ。
「美しい政治」…国会議員よ、清廉な政治家になってくれ。国民の範たる人間になってくれ。

じゃないと日本は本当に終わるよ。
今の子供たちは大人になった時に、環境問題、食糧問題、エネルギー問題、少子高齢化など
様々な問題の影響に直面するのが決定的なので、
「なんでこんな世になるのに自分を産んだんだ」と
親を必ず1度は恨むというが、こんな暗い日本の未来じゃ
1度どころか永遠に親を恨んでしまうかもしれないよ。


続いてZARD。
ZARDの坂井泉水さんはスロープからの転落で脳挫傷、
散歩中に雨で足をすべらせて転落したと言っていたが、
発見されたのが午前5時40分だとか。
病院でそんな朝早くに散歩ってするのかな?
さらに手すりに指紋が残っていたというし、なんか事故というより
自殺の可能性が高いような気がするんだが…。
昨年、子宮けいがんで手術したものの、がんは肺へ転移していたとか。
病状としては深刻で苦痛もかなりあったのではないだろうか。
病気を苦にしての自殺だとしても責められないのではないか。

ZARD最大のヒット曲といえば、もちろん「負けないで」
病気で苦しかっただろうけど、歌詞の様に
「負けないでもう少し最後まで」病気と闘ってほしかった。
そして、同じくヒット曲のように「もう少し あと少し」生きてほしかった。
転落死という結果は残念である。
事故か自殺か結局は本人しか分からないことではあるが、
病気で辛かったのは確か、せめて開放されたんだと思って送ってあげたい。

そういえば昔に話題になったけど坂井泉水(本名・蒲池幸子)って
松田聖子の従兄弟だというのは本当なのか?


松岡農相と坂井泉水さんのご冥福を心からお祈りいたします。


結婚披露パーティー

2007年05月28日(月)

日曜はジミーの結婚披露パーティーだった。
噂の大山ハウスは一度は行ってみたかった場所。
そして偶然にも料理長はオレの叔父さんでもある。
フランスで何年も修行してきた人なので腕はかなりのもの。
マジで料理、美味かったし。
量もハンパないくらいで結局、余っていたな。
テイクアウトしたかったくらいだ。

しかし、うちの連中ときたらユニフォーム以外の場所で集まると
やけにテンション高くて、なんだかガラが悪いけど、
やっぱりグランドとは違う楽しさがある。
しかも日曜は大切な仲間の晴れ舞台。
自然にテンションも上がってしまうのは当然のことだ。

正直に言うと一度目の六本木の時よりも良かったねヾ(^-^;)

ちなみに撮った写真はJupitersコミュニケーションのブログにアップしておいた。
ジミーよりマサや長谷川を撮った枚数のほうが多いって…( ̄◇ ̄;)


左投げ右打ち

2007年05月26日(土)

忙しくて先週に書けなかったことだが、
5月19日の対楽天戦で千葉ロッテの竹原がプロ入り初本塁打を放った。
竹原って誰?と思う人も多いだろうが、城西大から三菱自動車岡崎を経て
2005年のドラフトで4巡目に指名を受けて千葉ロッテに入団。
イースタンで2年連続本塁打王に輝いて大砲の期待を浴びていたが
一軍では全く数字が残せていない選手である。

さて、なぜそんな竹原を取り上げたのかと言うと、
現在、日本人プロ野球選手で唯一の「左投げ右打ち」の打者だからだ。
巨人のホリンズも「左投げ右打ち」なので、セパそれぞれに1人ずつ
このスタイルの打者がいるということになるのだが、
これは日本プロ野球にとって、中日の前岡勤也、阪神の滝川博己が在籍した
1964年以来、実に43年ぶりの珍事になっている。

日本人選手の「左投げ右打ち」は、阪神の滝川が1966年を最後に一軍から離れると、
次は1987年〜1997年まで近鉄と阪神に在籍した中村良二、
そして現在の竹原とたった2名しか出現していない。
戦前から見ても阪急の日高得之と山田伝の2人を加えるだけで、
長い日本プロ野球の歴史の中でも僅か6人しか一軍出場選手は存在していないのだ。
ちなみに外国人選手であれば1976年〜1978年まで阪神に在籍した
ブリーデンや1997年〜1998年までロッテにいたキャリオンなどがいるものの、
それでもホリンズを加えて歴代で5人しかいない。

利き腕と逆の打席に入るケース自体はさして珍しいものではない。
中日の福留や巨人の高橋、我がチームでも潤太や殿、長谷川など
枚挙に暇がないわけだが、当然彼らは右投げ左打ちである。
この「逆の打席で打つ」スタイルは、左右どちらであろうと
「利き腕に死球を受けやすくなる」というデメリットがあるものの、
多くの右利き選手が左打席に入るのは、右投手対左打者は後者が有利だという通説と、
やはり一塁ベースに近いという物理的メリットを採るという、
はっきりした理由が存在するからである。
また、一部で利き目が逆で左打席の方がボールを見やすいという場合もあるようだ。
だが、左投げ右打ちの場合は、左腕にボールが当たりやすいは、一塁は遠くなるは、
とデメリットの方が多いわけで、おそらくこれらの理由で
選手の少数化につながっているのだろう。
メジャーでも有名なのは今季から古巣ダイヤモンドバックをで投げている
ランディ・ジョンソンや、通算盗塁記録保持者のリッキー・ヘンダーソンくらいだ。

それほど珍しい位置に立つ竹原が放った本塁打は、
これまたシーラカンス的価値のある一発にもなっている。
なんと日本人の左投げ右打ち選手では1948年までプレイした
前出の山田が放って以来のものとなっているからだ。
しかも、このスタイルで本塁打を記録した日本人選手は山田と竹原だけしかいないの

だ。
外国人選手ではブリーデンが通算79本塁打という数字を残しているが、
千葉ロッテの竹原には、是非この記録に挑戦し、
左投げ右打ち選手の歴史を変えてもらいたいと期待してしまう。
なんせイースタンの2年連続本塁打王、その素質は十分にあるはずなのだから。
というわけで今年の千葉ロッテは、また気になる選手が出てきた。


怒涛の一週間

2007年05月25日(金)

やっと怒涛の一週間が終わった。
今週だけでかなりの売り上げを記録。
なんでこんなに忙しかったのかは謎だ。
明日はノンビリとHDDに溜まった録画でも見て過ごそう。


忙しすぎ!

2007年05月24日(木)

マジで今週は忙しすぎ!
なんで給料日前なのにこんなに忙しい一週間なの?
やっと木曜が終わり残すは明日の金曜日。
しかし明日は25日、忙しさはピークを迎える。
今週は毎日帰りが遅いので録画していた番組がひとつも観れない。
あ〜早く休みたい。


忙しい

2007年05月22日(火)

今週なんだか忙しい。
訳が分からないくらい予約が入っている。
まだ火曜日が終わったばかりなのに身体がボロボロ。
長い一週間になりそうだ…。


環境野郎Dチーム

2007年05月21日(月)

フジテレビの月曜深夜にやっている「環境野郎Dチーム」が面白い。
団塊世代の渋い俳優達がDANKAIの頭文字Dをとって「Dチーム」を結成。
昨今問題視されている環境をテーマに、地球が抱える問題を
すべての世代に訴えていく情報バラエティ。
「Dチーム」のメンバーは伊吹吾郎、大和田伸也、小野寺昭、小倉一郎、笹野高史、
紅一点の麻丘めぐみ。
彼らが現場に赴き、体当たり取材を敢行する。
また女性ヤングゲストが登場し、そのジェネレーションギャップのある
トークも微妙な雰囲気があって面白い。
今の深夜番組の中で一番好きかも。
ちなみに「Dチーム」の「D」はDANKAIの「D」ではなくデンジャラスの「D」だと
メンバーは言っている。


再会

2007年05月18日(金)

今日、中学時代の友人が店に来た。
何年ぶりに会ったのだろうか?10年?15年?
奴とは中学時代は中学3年の1年間しか一緒ではなかったが
一緒に良いことも悪いこともした仲でもあり、
当時、組んでいたバンドのメンバーでもあって
濃密な1年間を一緒過ごした親友でもある。

10年以上前に大阪に転勤となってからも
年賀状のやり取りは毎年していた。
オレが結婚した時も現金書留で祝儀袋を大阪から送ってきてくれた。
しかし、ある年、宛て先不明で年賀状が戻ってきた。
まだ当時はパソコン自体使っていない時だったので
勿論、メールアドレスなんかもない時代。
なので、ずっと消息不明の状態で心配していた。

いろいろあって東京に戻ってきたようだ。
詳しいことはあえて聞かないのも友情だと思う。
とりあえず元気に再会できて良かった。
今度、募る話もあるので一緒に飯でも食いに行こうと思う。


世も末

2007年05月16日(水)

またまた背筋がぞっとするような事件が発生した。
福島県の高校3年生の男子が自分の母親を殺害し、
そして母親の生首を持って自首…。
本当にシャレにもならん。

この高校生だが母親を殺害した後に頭部を切断し、
通学用の手提げカバンに入れてネットカフェへ行ったとか。
ネットカフェって食べ物の持ち込みは良くても
生首の持ち込みはダメだろうよ。
しかも、こともあろうに巨大掲示板2ちゃんねるに、
「母親殺してきた(´・ω・`) 」
なるスレッドを立てていたとか。

その第一声というか一発目の書き込みが

「なんで・・・なんで・・・」ってヒーヒー言ってたよ
( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・(  ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!

母親を殺してこの書き込み…、本当に人の血が流れているのか疑ってしまう。
しかも首だけではなく、右腕も切断していたとは…。

今年に入ってバラバラ殺人が多いような気がする。
浪人中の兄が芸能活動をしていた妹と口論の末に殺害し、バラバラに切断した事件や
夫をバラバラに切断した妻が、頭部は町田、胴体は新宿、下半身は渋谷と
東京各所に捨てた事件。
今回の生首自首事件を含め、どの事件も家族の間でのバラバラ殺人である。
家族だからバラバラもへっちゃらなのか?
それともネットで生首切断などの気持ち悪い画像が流れている現在社会で、
それを見ているうちに切断に違和感がなくなったのか?
いずれにしても精神的に異常なことには違いない。
本当に世も末だ。

それにしてもこの事件といい、赤ちゃんポストに3歳児が捨てられたことといい、
親子の絆は崩壊状態だな。
簡単に子供を捨てる親、簡単に親を殺す子供。
これが安倍首相が言っている「美しい国」なんだろうかね?


辻希美妊娠報道について

2007年05月15日(火)

スルーしようと思っていたけど、とりあえず触れておこうかね。

5月8日、元モーニング娘。の辻希美が俳優・杉浦太陽と結婚することを明らかにし、
10日に2人揃って記者会見に臨んだ。
辻は現在妊娠9週目であることも明かされ、出産時期は年明けとなること、
更には体調が思わしくないことを理由に、
今後は休業する予定であることも発表された。
また、4月24日に時東ぁみ、ギャル曽根と結成したばかりの新ユニット
「ギャルル」からも活動を全くせずに脱退が決定。

芸能界での父親役?であるつんく♂は
「親心として非常にめでたい。アーティストとして、また新しい経験を得るでしょう」と
祝福するコメントを出しているが、昨年と今年の2回に渡る
喫煙報道で引退に追い込まれた加護亜依に続き、辻までもが
表舞台から姿を消すことになった所属事務所では、
今後の対応に頭を痛めていることだろう。
まず、妊娠報道ありきという事態に後手に回っている点は隠しようがないようで、
事情説明と謝罪のために数人の事務所幹部が関係各所へ奔走する
ドタバタ劇を演じたに違いないはず。

まず先月26日に急性胃腸炎により5月4日に初日を迎える出演予定の舞台
「何日君再来」の降板が発表されていた。
この時は「10日間の安静が必要」と診断されたが、
5月に入って行った再検査で妊娠の兆候が認められたとされている。
つまり、妊娠は舞台降板の直接的な理由ではなかった。ということのようであるが
明らかにミエミエのウソだろう。
辻の降板により、この舞台は5月13日まで石川梨華が、
翌14日からは吉澤ひとみが代役を務めることになっているが、
急遽駆り出されることになった吉澤は、この話が来る以前に
自分のファンを集めたディナーショーの開催を予定していたため、
これを延期せざるを得なくなった事態を面白くないと感じていると言われている。
吉澤はモーニング娘。から独り立ちして地歩を固める重要な時期にある上に、
弟を交通事故で失い、これで心配させたファンに健在ぶりをアピールする場を
後回しにされたということが理由の大半であろうと思われる。

モーニング娘。時代から加護と2人で幼さを売りにしていた辻だったが、
いきなり19歳のできちゃった婚で世間を騒がせたとなると、
ファンもどう対処していいのか分からないということになるはず。
それだけロリからママへがもたらすインパクトは強大なものだ。
もし、今年34歳になる中澤裕子が同じことしても、
ここまでの衝撃波が各方面を襲ったとは思えない。

しかし、そうした面とは別に、ケツをふかされる吉澤だけでなく、
袖にされた格好になる時東ぁみとギャル曽根の心境も複雑なものがあるはずだ。
というか、別の事務所の手も入っているユニットだけに
自社だけに影響が留まらない事態を生んだ辻に対しては、
いくら未成年とは言え、プロとしての責任感を問われても仕方がないように思われる。
何にしても、今後訪れる挙式と出産は父親である杉浦太陽の
プロモーションにはなるかもしれないが、芸能人・辻希美として生きていく上での
何かと捉えることは、所属事務所としても持ってはいけないのではないだろうか。
と言うよりも、引退以外に落とし前をつける方法があるのだろうか?
という感じもする。

その一方、辻は加護の解雇により芸能界で生きることよりも
恋愛や結婚を優先させたかったという話も出ているようで、
このあたりには19歳の女の子の心情も漂っているようには思われる。
だが、それを目指すにしても今回のような流れがベストだったのかと言えば、
見守っているファンの存在なんかも、もう少し考慮してあげる余地は
あったのではないだろうか…。一応、現役のアイドルなんだしね。
それだけに救われないファンの気持ちには、ほんの少し同情したりもするね。

何にしても、加護に続いて辻でも地団太を踏むハメになった事務所の立場は、
きちんと教育できなかったという謗りも含めて、今後厳しいものになりそうだ。
そしてこれが、モーニング娘。時代の終焉につながるような気がしてならない。
すでに本体は風前の灯でもあるのは誰が見ても明らかだしね。


高田みづえ

2007年05月14日(月)

高田みづえが20年ぶりにテレビ出演するというので
先週の金曜に録画しておいた「Dのゲキジョー」を観た。
20年ぶりに見た高田みづえは、高田みづえのままだった。
1986年に元大関の若嶋津と電撃結婚して、今や松ケ根部屋のおかみさん。
結婚してから全くテレビの世界から離れていたが、
頑張っている若い力士たちを世間に知ってもらうために
今回限りのテレビ出演となった。

実は…自分が中学時代、高田みづえ…意外と好きだった。
まぁ、今と変わらずミーハーだったので好きなアイドルは多かったけど
当時は一番好きだったかも。
昭和52年にデビュー、同期には清水健太郎、狩人、太川陽介、
榊原郁恵、清水由貴子なんかがいたな。
翌年には石野真子がデビューしたっけ。
今、思うとスゴイ昔だ。
デビュー曲の「硝子坂」は今聴いても名曲だと思う。
他にも「だけど…」「ビードロ恋細工」「私はピアノ」「花しぐれ」
「そんなヒロシに騙されて」「秋冬」など良い曲に恵まれたアイドルだった。
今と違い、当時のアイドルは歌唱力もあったし。

番組を観ていて懐かしくなった。
実家の物置にあると思われる高田みづえのレコードでも探してみようかな。
でもレコードプレーヤーがないので聴くことができない…。


Wii

2007年05月11日(金)

今日、仕事に行く前にビックカメラ有楽町店に寄って
先日のディズニーランドで撮った写真をプリントしていたら
店内にアナウンスが入った。
「任天堂Wiiが緊急入荷しました」
思わず売場に行って衝動買いしてしまったよ(・ω・;)
もちろん手持ちの現金はなかったし、クレジットカードは持ち歩かない主義、
なので、こんな時はJ-Debitで。
J-Debitならポイントもそのまま付くし。

先日、あちりさが泊まりに来た時にWiiを持って来たので一緒に遊んだが、
なかなかコントロール捌きが上手にできなかった。
今度一緒にやるときまで家で練習できるぞヾ(^-^;)
しかしWiiの本体って意外と重いね。


ネーミングライツ

2007年05月10日(木)

「味の素スタジアム」やら「グッドウィルドーム」とか、
スタジアムや球場の命名権を取引するネーミングライツビジネスが
日本でもかなり浸透し、一般的になってきた。
その顕著な例が3月から「箱根ターンパイク」が
「TOYO TIRESターンパイク」になったこと。
東洋ゴム工業が命名権を取得し、日本初の道路ネーミングライツとなった。

世界的に見ても、通称ならともかく、正式名称に
企業名が付いている道路は珍しい。
まぁ、ターンパイク自体、企業が所有する私道だったため、
このネーミングライツが可能だったわけだが。
すでに周辺の道路案内や標識もリニューアルされ、
ターンパイク自体も東洋ゴム工業により整備されて
より安全に走りやすくなったと評判だという。
もともと箱根ターンパイクは、年間100万台が訪れる
有数のドライビングルートであり、一気に箱根の山を上がって、
一気に下るために時間も短縮できるし、周辺道路に比べて
事故件数が圧倒的に少ない安全対策にも定評のある道路だった。
よって、企業名の宣伝とともに、自動車のタイヤを作る会社としては
安全面でも社会に貢献できると考えたのかもしれない。

今回のネーミングライツの成功により、新しいインフラの利用方法として
政府や自治体所有物にかかわる命名権も動き始めているという。
一般道や国有財産も命名権のビジネスが可能か検討に入っているらしい。
その分野に詳しい政治家で構成されたプロジェクトチームは、
レインボーブリッジや明石海峡大橋などを
ネーミングライツ導入の候補に挙げていて、
そのうち名前が変わるかもしれないという。

あと驚いたのが「渋谷公会堂」って、いつの間にかネーミングライツで
「渋谷C.C.Lemonホール」に変わっていたこと。
昔、NHKの「レッツゴーヤング」を観に行ったことのある
伝説の「渋公」の名前が無くなったのは寂しすぎるね。
「大阪ドーム」だって今は「京セラドーム大阪」が正式名称だし、
「新潟スタジアム(通称・ビッグスワン)」は
「東北電力ビッグスワンスタジアム」になっている。
昨年まで「インボイスSEIBUドーム」だった西武ドームも
今年から「グッドウィルドーム」に変更された。
元を辿れば2003年に「東京スタジアム」が「味の素スタジアム」になってから
命名権ビジネスが始まったのかと思ったら、
実は東伏見に西武グループが建てたアイスアリーナの名称が
1997年に「サントリー東伏見アイスアリーナ」とネーミングライツされた。
これが日本初の命名権導入だったという。
その「サントリー東伏見アイスアリーナ」も今年からは
「ダイドードリンコアイスアリーナ」に変わったらしい。

だけど、コロコロと名称が変わったりしたら地図メーカーは
さぞかし悲鳴を上げているんだろうね。


風神雷神

2007年05月09日(水)

大阪の遊園地「エキスポランド」のジェットコースター「風神雷神2」の
2両目の車輪が脱落し、乗っていた女性が亡くなった事故。
身近な事故なので少しだけ触れておこう。

「風神雷神2」は立ち乗りコースターで、同様のものが
「よみうりランド」にもあるというが自分は乗ったことがない。
しかし、思うにジェットコースターは安全だと思うからこそ
遊具なのであって、あの恐怖心が楽しめると思う。
先日、遊びに行ったディズニーランドでも「スペースマウンテン」や
「ビッグサンダーマウンテン」に乗って思い切り楽しんだ。
なので、この事故はあってはならない事故である。

大阪はUSJが新しいジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」を
投入して大人気ということで「エキスポランド」の客足に
影響が出ていることは容易に想像できる。
しかし、だからと言って経費削減のために安全を疎かにしては本末転倒なのだ。

まぁ「エキスポランド」の責任は重大だが、記事を読む限りでは
たまたま「エキスポランド」で発生したと思えてならないのも怖いことだ。
報道では「点検が延期されていた事実」ばかり強調されているが、
毎朝、毎月の目視点検、義務づけられている「毎年の目視点検」は既に行われており
延期された「分解検査」「探傷検査」は、あくまで自主的な点検なんだそうだ。
つまり、法律上は「分解検査」「探傷検査」は行わなくても問題ないわけで、
「目視点検自体」の有効性も含め「法律の不備」が大きくないだろうか?

「部品を交換する期間」の安全基準も無かったため、
コースターが作られてから15年もの間、車軸が1度も交換されていなかった。
これを考えると、法律上では全国のコースターが「目視点検のみ」で、
安全が保たれていることに驚きを感じる。
1985年に起こった日航ジャンボ機墜落事故で「金属疲労」が注目され、
この20年で「コースター」も「検査技術」も発達したが、
法律だけが「人間任せの時代」のまま取り残されていたのではないか?

俗に「ヒヤリ・ハット」と呼ばれるが、このような「重大事故」の背景には
いくつもの「小さな事故」が存在すると言われる。

先日、楽しんだディズニーランドの「スペースマウンテン」ですら、
2003年に車軸が折れて脱輪事故を起こしている。
この時は単純な「車軸の発注ミス」が原因だった。
同じく2003年に「長島スパーランド」の「スチールドラゴン2000」でも
車輪44個が落下する事故があったし、
今年の3月には「西武園ゆうえんち」で「ハングライダー」の部品が破損し、
地面に接触する事故があったばかりだ。
昨年6月の「シンドラーのエレベーター事故」の時も、
メディアは「シンドラー叩き」に終始したが、
今年4月の「六本木ヒルズのエレベーター火事」により、
「日本オーチス」の「ずさん管理」が発覚した。

責任追求、原因究明とともに、事故の背景となった
「システムの改善」「法律の整備」などを行わない限り、
忘れた頃に他の会社が同じような事故を繰り返す。
このように「死亡事故」が起こるまで「ヒヤリ・ハット」が見過ごされてしまう。

人が亡くなった後に責任者を袋叩きにしても人は生き返らないのだから、
「小事故」を教訓に「大事故」を食い止められる世の中になってほしいものだ。
福知山線の脱線事故も含めて日本の安全神話はどんどん崩壊しているようだ…。

それにしても「風神雷神」と2人の神様の名前がにあったにもかかわらず、
神に見放されてしまったような事故だったな。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。


第3のパーク

2007年05月08日(火)

GW最終日の6日に行ったディズニーランド。
雨でパレードもなく、アトラクションの待ち時間もほとんどなかったので
常に歩きっぱなしだった気がする。
なのでいまだに足に痛みが残っている。
元々、左足のアキレス腱痛はあったが、太ももに張り、膝の裏も痛い。
年を重ねると痛みが引くのにも時間がかかるので困ってしまう。
さて、そんなディズニー関連で大きなニュースが発表された。

今日、ディズニーリゾートを経営するオリエンタルランドから
ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ第3のパーク建設の発表があった。
昨年あたりから噂にはなっていたが、正式決定となったのか。
内容は2010年以降に関東圏以外の大都市中心部で
「屋内型エンターテインメント施設」を開設。
「エンターテインメントや食事、ショッピングを通じて
テーマパークとは異なるディズニーの世界を身近に感じられる施設」を目指すという。
まぁ、要は今後の日本の少子化が原因で、ディズニーに来る人が減るのではないかと
予測しての商業ビルなどの内部に大人向けのパークを開設するということである。
アトラクションの類はないというが、どんなパークになるのやら。

しかし今、商業ビルは人気だからな。
この第3のパークができたらGWの人の流れも変えちゃたりしてね。
ディズニーキャラクターと遊べてショッピングもできて美味しい食事もできるなら
お台場や丸の内はかなわないかもしれないな。

だけど残念なことに関東圏以外の大都市中心部に建設…。
予想は名古屋か神戸かな。
3年後なんてアッと言う間、今から楽しみかも。


ディズニー珍道中

2007年05月07日(月)

さすがに昨夜は早めに就寝。
ぐっすり寝たが、疲れは微妙に残っていた。
特に足が痛い。
今日はGW明けということもあり店は超ヒマだったので少しホッとした。
果たして子供たちはちゃんと起きて小学校や幼稚園に行けたのかな?


さて、昨日のディズニーランドは雨のために集合時間が開門15分前に変更。
則ぞーが7時15分に迎えに来てくれるはずが、
寝坊をしたらしく7時45分頃に到着。
セレナに乗り込んで激しく降る雨の中、いざディズニーランドへ出陣。
すでに西浦家、田辺家、手塚家はゲートに並んでいた。
西浦家は2人で雨の中、原チャリで来たという。
田辺家と言っても田辺と日菜だけだが、電車で来ていた。

ディズニーランドの駐車場に到着した時はすでに開門5分前。
初めて駐車場内に建設中の新しいホテルに隣接している立体駐車場にINし、
急いで待ち合わせのゲートへ。
開門直前にみんなと合流してインパして、全員のパスポートを預かり
今回も田辺と一緒に「プ〜さんのハニーハント」の
ファストパスを取るためパーク内をダッシュ。
しかしゴールデンウィークの最終日、さらに雨ということもあり
パーク内はガラガラ状態。
簡単にファストパスをゲットし、みんなとの待ち合わせ場所である
トゥーンタウンのミッキーの家の前でみんなが来るのを待つ。
ラッキーなことに雨はほとんど上がっていた。
なかなかみんなが来ないので40過ぎたオヤジ2人でミッキーに
会いに行っちゃおうかと相談してたら、トゥーンタウン内を走る
しょぼい電車が来たので乗ってみることに。
この電車には生まれて初めて乗った。
ちょうど、その頃に子供たちが到着し、子供たちと一緒に電車に乗る。
しかし、一周してくれるのかと思ったら一駅で降ろされてしまい
そこから歩いてミッキーの家まで戻り、全員でミッキーに会いに行く。
4家族、総勢15名が一緒にミッキーのスタジオへ。
シズラーの仕切りで、まず各家族ごとに記念撮影。
その後になぜかオヤジ5人とミッキーという変な写真を撮り、
さらに子供たちとミッキー、そして最後は全員で撮影。
自分たちのグループだけだったので、かなり長時間、
ミッキーと一緒にいることができた。
本当はこんなに時間をもらえないものなんだけどね。
さすがシズラーだ。
ちなみに握手したミッキーの手は・・・・男だったような感じ。

ミッキーの家を出た後に子供たちは「ガジェットコースター」へ。
自分はなぜか拓に手をつかまれてロジャーラビットのカートゥーンへ。
拓と一緒に乗ってからトゥーンタウンを後にして、朝一でとったプ〜へ。
プ〜を降りたら再び田辺と一緒にバズのファストパスを取りに行く。
途中、一服もしたかったが、喫煙場所が少なくなったと痛感。
夢の国であるファンタジーランドとトゥーンタウンに喫煙所はないものだが
以前、あった場所も移動したり縮小されたりと、
喫煙者はかなり肩身の狭い思いをしなければいけない場所である。

それからピーターパンだのホーンテッドマンションだの
ジャングルクルーズだのイッツアスモールワールドだの
ガラガラ状態のパークをかなりの距離、移動して
どのアトラクションも最高20分待ち程度だったのでいろいろ乗った。

リフレッシュメントコーナーで約30センチのロングフットホットドックを食べてから
ビッグサンダーマウンテンのファストパスを取りに男5人+里紗で行く。
途中、チャーミンがチキンレッグを買って1人で食べながら歩く。
ビッグサンダーのファストパスの時間がバズと重複していたため、
取らない方がいいと判断。
そのまま6人で乗車してしまうことにした。
チャーミンは急いでチキンを食べきって山を登って小屋に入ってから
「え!乗るの?」ここまで来て何を今さら。

雨の中のビッグサンダーはテンションが上がる。
2年前同様にチャーミンは田辺に両手をつかまれ上げたまま状態。
さらにレインコートのフードも取られていた。
その後、ビッグサンダーはシステム調整のためストップしたので
先に乗っていてラッキーだったかも。
続いてスプラッシュマウンテンのファストパスを取ろうと移動。
しかしスプラッシュはファストパス自体が必要ないほどガラガラ。
なので続けて乗ることに決めて、また6人で乗車。
かなりチャーミン弱っていた。
でも落下時に撮られた写真のチャーミンはものすごい笑顔だった。

バズの時間になったのでみんなと合流。
チャーミンがビッグサンダー&スプラッシュの連続コンボで弱っていた頃、
女性陣や子供たちはショーベースで平和にショーを観賞していたらしい。
バズにみんなで乗ってから雨の日限定のパレードを見たり、
スペースマウンテンに乗ったりなんだりで
とにかくガラガラだったので、かなりのアトラクションに乗れた。
順番とかも覚えられないほど乗った気がする。
結局、スペースマウンテンもスプラッシュもホーンテッドマンションも
ハニーハントも2回乗ったし、バズは3回乗ったっけ。
雨のために大きなパレードではないので、パレードの待ち時間もなく、
見る時間もあっという間なので時間が余ってしまう感じ。
結局、閉園は22時だったが、20時半前にはパーク内で解散となった。
ゲートを出て駐車場へ向かう途中に中止だったと思っていた
ファンタジーインザスカイの花火が上がり、終わるまで観賞し
途中リタイアした則ぞーとチィの待つ車へ。

ディズニーランドから我が家まで15分足らず。
家に着いた時は20時55分くらいだったが、とても長く充実した一日だった。
雨の日のディズニーランドは2度目の経験だが、
やはり空いているし、考えようによっては十分に「有り」である。
ちなみに最後まで一番テンションの高かったのは、やはり田辺だった。
年間パスポートを持っている手塚家は早く帰る予定だったが、
結局、みんなと一緒に最後までつきあってくれた。
今回は特別なショーも大きなパレードもなかったので作戦はなかったが、
また大勢で行ってみたいね。

待ち時間がない分、歩き回る時間が多かったので足の裏がやたら痛かった。
靴は防水スプレーをかけておいたので、水が沁み込む事はなかったけどね。
ちなみにチャーミンは裸足にサンダルだったな。
雨の日なので、それも「有り」だったのかも。

我が家のバルコニーから見える距離のディズニーリゾート。
車なら10分〜15分で行ける場所でもあるが、次はいつ行けるのかな。


れっつ!でぃずにー!(雨)

2007年05月06日(日)

かなり楽しかった。
声を出しすぎたせいで少し喉が痛い。
そして疲れた。
だけど、楽しかったな。
詳細は後日、元気だったら書こう。


覚悟

2007年05月05日(土)

明日は大荒れの天気の中、2年ぶりのディズニーランド。
かなり天気は荒れるようなので覚悟して臨まないと…。
ちなみに亜沙子と里紗子は我が家に泊まっていて今からテンション高めだ。
はたして子供たちは雨の中のディズニーランド楽しめるかな?
降り方にもよるが、ヘタしたらショーもパレードもないんだよね。

10年以上前に1度だけ大雨の中、行ったことあるが
日曜なのにアトラクションの待ち時間もなく、
これがなかなかテンションが上がって面白かった記憶がある。
もう20回以上はディズニーランドに行っているが、
もしかしたら一番、記憶に残っているかも。
ただ、雨の中のビックサンダーマウンテンは雨が顔に当たってかなり痛い。
覚悟を決めて明日、出陣だ。

メールでは田辺が一番、やる気満々みたいだなヾ(^-^;)


ゴールデンウィーク

2007年05月04日(金)

世間はゴールデンウィーク。
どこに行っても混雑しそうなので今年も近場で済ませている。
昨夜は秋葉原にある通称・肉ビル「肉の万世本店」にて、
今日は嫁の誕生日と言うこともあり、東京丸の内にある丸ビルで食事をしてきた。
旅行などには行かないので、せめて食事くらいは贅沢しようと思ってね。
丸の内の新丸ビルも覗いたが、やはり大勢の人、
その分、丸ビルのほうは空いていたかも。
秋葉原にしても丸の内にしても、我が家からすぐに行けるので本当に便利だ。
ちょっとそこまでメシ食いに行くか感覚で出かけられる場所である。

明後日のゴールデンウィーク最終日の6日は大勢でディズニーランド。
そのために明日、亜沙子と里紗子が前回同様に我が家に前泊しにくる。
なんかゴールデンウィークと夏休みに泊まりに来るのが
恒例になってしまったな。


日本学生野球憲章って何?

2007年05月02日(水)

高校球界が揺れている。
西武ライオンズの裏金問題から端を発したスポーツ特待制度の憲章違反。
この日本学生野球憲章違反となる特待制度の実施校の申告は合計は334校、
4都府県高野連からまだ申告があるので最終的には400校近くなる見込み。
申告した高校を見ると甲子園に出場したことのある名前がズラーッと並ぶ。
優勝校だけでも21校もある。

日本高野連が全加盟校を対象に実施した特待制度の実態調査の申告は
甲子園優勝経験のある作新学院、崇徳、横浜などが申告し、
今春センバツ優勝の常葉学園菊川も申告。同準優勝の大垣日大も
春季大会出場辞退を高野連に申し入れた。

専大北上の野球部解散に始まり東北高校の県大会出場辞退、
そして横暴・高野連の野球部狩りは全国に大きな波紋となってしまった。
群馬県大会では4強入りした桐生一と前橋育英が共に辞退、
同大会準決勝は「高校野球特別規則16ハ」により、
出場辞退する高校が最後に試合を行ったチームである太田商と高崎商が
代替出場することになった。
山梨県大会でもベスト8中、日本航空など3校が出場辞退。
準々決勝1試合が消滅するという前代未聞の異常事態となっている。


素朴な疑問だが、特待生のどこが悪いのか高野連に問い質したい気持ちだ。
特待生以外にも野球留学に否定的な発言もしていたが、何を今さらだ。
特待生にしても野球留学にしても自分は肯定派というか
今まで何の問題にもなっていなかったのに、なぜ今さら?という気持ちが強い。
特待生になれるほど一芸に秀でた子の力を伸ばしてやるためにも
「特待生」である事は、その子の誇りにもなると思うし、
野球留学にしても親元を離れてまで慣れない環境下での生活をするのだから
並大抵の気持ちでは野球留学なんて出来るわけがない。
子供達の気持ちを考えると、やはり肯定的な見方をしてしまうね。

特待制度…学業でもスポーツでも、常人より優秀な成績を修め、
且つ今後も期待出来る生徒に「特待=特別待遇」を与えるって事でしょ?
特別待遇とは授業料などの金銭面、その他諸々。
別に悪いことなのか?
高野連っていうのは常にピントがズレているな。
一昔前のボウズ頭強要だったり「連帯責任」問題だったり、
他の競技や学業でも通例の特待制度を全廃するとか…。

ハッキリ言って、今まで実態の把握すらせずに
分かっていて黙認していたくせに何を今さら。
超有名プレーヤーは勿論のこと、プロに進んだ殆どの選手って
特別待遇じゃなかったの?
現役の子達にしてみれば「何で先輩達はOKだったのに俺らはダメなの?」
って思っても仕方ないよね。
中学生のうちから注目株の高い運動能力やセンスの有る子は
このままじゃサッカーや他に流れてしまうだろう。

野球以外の他のスポーツでは特待生制度を容認されているし、
スポーツを活かしての越境入学は野球だけでない。
駅伝やラグビーは海外からの留学生が全国大会に出ているくらいだしね。
それにスポーツだけではない。
勉強ができる子は超進学校へ越境入学するケースもあるし、
学内でも優秀な成績を挙げれば、特待生で学費免除までしてもらっていた子が
いるのを自分は身近で知っている。
勉強以外にも音楽や学校関係者の縁故での特待生だっているはずだ。

それなのに、なぜか野球ばかりが批判の対象となってしまう。
全ては高野連の姿勢がそうさせているのではないだろうか。
一体「高野連」って組織は何様のつもりなんだろうか?
高校野球は「高体連」に加盟していないのも不思議だし、
会長にしても年寄りから年寄りへと引き継いでいたりもする。
昔気質の古い体質、古い精神が高校野球をも時代錯誤にされそうだ。

ほんと、くそったれ高野連である。
球児達がひたむきに取り組む高校野球の後ろに
高野連の影が見え隠れするのがムカつく。
いっそのこと、高野連を解体させるか?
もしくはプロレス団体のようになってしまうかもしれないが
甲子園常連校が中心となって高野連から脱退宣言すべきかもしれない。
高野連から脱退し、他のスポーツ競技と同じ高体連に加盟。
そうすれば高野連だって慌てて考えを変えるなんて事も…。

そもそも、特待生制度を認めていないとされる「日本学生野球憲章」って何なんだ?
「日本学生野球憲章」ってことは、大学でも特待生制度は
認められていないってことになるんだよな?
じゃあ、大学野球機構は高野連のように実態調査しないのかね?

時代は刻一刻と変化しているのに「日本学生野球憲章」だけは
断固変えるつもりは無いという頭の固い高野連。
プロ野球のテレビ放映はメジャーリーグに食われて視聴率低迷、
高校野球は高野連に翻弄されるし、
日本の野球の未来って何か微妙だな…。


電子マネー

2007年05月01日(火)

ゴールデンウィーク中なので仕事まったくやる気なしだったが、
なんだか知らんが今日は来客多くてメチャクチャ忙しかった。
身体が休みバージョンのままだったので、かなり疲れた。
明日も予約が沢山あって今日よりも忙しそうだ…。

さて「Edy」「Suika」「PASMO」等、いろいろ出ている電子マネーだが、
セブンイレブンやイトーヨーカドーのセブン&アイが
第3の電子マネーに参入した。
その名前は「nanaco(ナナコ)」だとか。
セブン&アイと「ナナ」をかけているらしいけど…。

セブン&アイといえばご存知、セブンイレブンとイトーヨーカドー、
そしてデニーズが合併した会社。
「nanaco」がセブンイレブン全店で使えることになり、
これでほぼメジャーなコンビニでは電子マネーが導入されたことになる。
唯一、電子マネーの使えないミニストップでも「WAON」なる
イオングループの電子マネーがまもなく導入予定だというし。
小銭を使う機会が多いコンビニでは、電子マネーはこれから
ますます重宝するのではないだろうか。

さて、新し物好きの自分なので、早速「nanaco」の良いところをと探してみたが、
残念ながら、あまりないようだ。
まぁ、しいて挙げればイトーヨーカドーとセブンイレブンで
ポイントを共通して使えるところくらいかな。
そもそも両店舗ともあまり使わない人にとっては不要かもしれない。
流行から一歩遅れているみたいだし。
このことは売上にも影響しているようで、今期は株式上場した1979年以来
初めての減益となってしまっている。
今まで常にこの業界のトップを走っていたセブンイレブンだが、
あぐらをかいていると今期増益のローソンに追いつかれるかもしれないね。

さて、様々な電子マネーが出揃ったが、自分がお勧めなのは「iD」かな。
何といってもチャージ不要なところが魅力である。
クレジットカードと同じ扱いになるのでカードのポイントも貯まる。
「Suica」や「Edy」の場合、チャージが必要だけど、これがけっこうメンドクサイ。
「Suica」はコンビニだとファミリーマートでしかチャージできないし、
「Edy」のチャージする機械もあまり見かけない。
しかもこのチャージ、もし落としたら、ハイ、それまでヨである。
チャージ金額は補償はされないのだ。
落としてもいいように5000円ずつチマチマ入金するのもメンドクサさに拍車。

実際、自分の携帯では今「モバイルSuika」と「Edy」を使っている。
もし財布や定期を忘れても携帯さえ持っていれば「モバイルSuika」で
電車に乗れるし、仕事場近くのサークルKサンクスで「Edy」を使って買い物もできる。
また「Edy」は、お台場や豊洲のららぽーと全店で使用可能なので使っている。
しかし、2つとも使う分には便利なのだがチャージが本当に面倒である。
お台場で何台か「Edy」をチャージする機械を見たが、
ららぽーとでは見たことがないな。
町中でチャージする機械にお目にかかったこともない。
「モバイルSuika」はファミリーマートのみ。近くにないんだよな…。

ということで、これからはチャージ不要の「iD」の時代が来るような気がする。
この「iD」が使えるコンビには奇しくもローソン。
もちろん電子マネーがすべてではないのだが、ローソンの株価が右肩上がりなのは
市場も期待している表れではないだろうか。

ちなみに「iD」は、うちの店でも使えるのだ。
今まで使った客は1人もいないけど。
というかアナウンス自体していないんだけどねヾ(^-^;)

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