Web Masterの日記



無題

2006年06月30日(金)

今日からW杯もベスト8の戦いとなった。
先ほどまでドイツ対アルゼンチンの試合を観戦していたが、
世界レベルの凄さを改めて知った。
こんな場に歴史の浅い日本はおろかアジアが出てはいけないのかも。
それほどまで素晴らしい試合だった。
早朝4時からのイタリア対ウクライナの試合も気になる。
明日は休みだし、このまま頑張って起きていて観てしまうかも。
なんせドイツ対アルゼンチン後に
全英オープンの杉山対ヒンギスの試合を観戦中。
このままの流れで4時からの試合も観そうな勢いだ。

少し遅い情報だが松浦亜弥&藤本美貴がハロプロ期間限定新ユニット
「GAM」を結成し、9月に松浦亜弥主演の「スケバン刑事」の主題歌をリリースする。
しかし「GAM」ってなんか女子プロレスラーみたいな名前だな。
実際、GAMIっていう女子プロレスラーがいるし…。
「GAM」はGreat AYA&MIKIの略だそうだが、グレートムタみたいだ。
宣伝写真を見るとミニスカートでまるで平成のピンクレディー?
本来、平成のピンクレディーを名乗ろうとしていたW(ダブルユー)が
加護亜依の喫煙写真流失によって消えてしまったので
松浦亜弥と藤本美貴に託したのかな?
まぁ、どうでもいいけどね。

明日はお台場に映画「デスノート」でも観に行こうかな。


東大阪大生リンチ事件

2006年06月29日(木)

主犯格の男が逮捕され、埋められた人も
遺体で発見されたようだが、なんとも凄まじい事件だった。

最初、新聞で「東大阪大生」という文字を読んだ時、
東大生と阪大生がリンチ事件を起こしたのかと思ってしまった。
まったく、なんて世の中だ…頭の使い方を間違っちゃったのか?と。
しかし、紛らわしい大学名だな。東大阪大(ひがしおおさかだい)かい。
こども学部こども学科ってのも微妙…。
まぁ、そんなことはいいとして…。

殺人事件が報道される度に「あぁ、またか」と
ため息が出ると同時に心が痛む。
それにしてもこの事件は「凶悪・卑劣」で許しがたい。
よってたかって集団リンチをしたあげく「生き埋め」なんて…。
とても信じられない。
人の心が通っていたら、こんな惨いことできるはずがない。
命の尊さを「どう思っているのか?」と犯罪者に問いてみたい。

しかし、最近の犯罪って、だんだんエスカレートしてないか。
まるでマンガやドラマのようになってきている。
徹底的にやらないと気がすまないのが最近の社会現象なのだろうか。
すっかり冷え切ってしまっている心理状態に疑問を持ってしまう。

今回の事件、よく事の経緯を聞いてみると後味が悪い。
当然、殺人を犯した方が悪いに決まっているが、
なんていうか、どっちもどっちというか…。
被害者は気の毒だとは思うのだが、加害者もなんだか被害者のような。

加害者グループは最初は被害者だったというのに驚いた。
被害者グループの女に手を出して、加害者グループが初め被害者グループにボコられて、
おまけに恐喝されていたという。しかも暴力団を騙って恐喝…。
なんとも…。
恐喝された加害者グループが警察に被害届を出したっていうのに、
警察はマトモに捜査をしなかったんだろうな。
被害届を取り下げてしまったようだ。
もし、ここで警察が動いていれば、ここまでの事件には
ならなかったのではないだろうか。
まったく、なにやってんだか。
つい、この間の誘拐事件で「日本の警察は素晴らしい」なんて
言われているみたいだが、この事件に関しては警察が怠慢すぎだ。

この時点では主犯格の男はまるで関わっていなかった。
加害者グループがボコられたあと、主犯格の男に相談したって話。
主犯格の男は、やりすぎたってことなんだろうが、
友達に相談を受け、ある意味で友達のために男気を見せたと言えるのかも。
もちろん集団暴行して、おまけに恐喝した挙句、生き埋めなんて
やりすぎにも程があるわけだが。
しかし、主犯格の男にしてみれば、こんなことをしても何の得にもならないのに、
困っている友達のために一肌脱いだって感じにも取れてしまう。
まぁ、暴走列車になってしまったのは愚かであるけどね。
友達のために、ここまでやってしまうのはある意味すごすぎる。
だけど頼まれ仕事だから、暴力を振るうことについての
自分の責任が軽いと思ってしまったのかもしれないね。
責任は頼んだ人間が負うのだから、思う存分興奮して、
歯止めが利かなくなって…みたいな。

警察がなんですぐに生き埋めになっている場所を掘り返さなかったのか。
結構、日数が経ってから掘り返したが、
もう絶対に死んでいるってことだったのかもしれないが、
もしかしたら生きているかもしれないとは考えなかったか疑問。
リンチやらの状況から、もうダメだと思っていたのかもしれないが
そのあたりも納得がいかない事件だった。
そもそも、最初に被害届が出されたときに、ちゃんと動いていれば…、
まぁ、こんなこと言ってもあとの祭りだけど。

あと気になったのは、主犯格の男と母親の会話。
なんだか普通に話せるようなことじゃない会話だった。
端折って報道されているとは思うのだが、
「人を殺した」「何人??」ってのは信じられない会話だ。
この事件の発端となった女性、生きた心地がしないだろうな。
名前バレ、顔バレしていないのが唯一の救いだろうけど
地元では噂になってるに違いない。
それと、この東大阪大学の在校生も気の毒だ。
スポーツやら学業やらで有名になるならともかく、
こんな凄惨な事件で有名になるのは正直イタイね。
地元では、しばらく「あぁ、あの学校か」とか「あの生き埋めの…」
なんて言われてしまうのだろうね。

なんだか、後味の悪い世も末な事件だった。
なんにせよ、暴力団関係者でもないのに暴力団関係者だなんて
騙るべからずってことだ。
大きなしっぺ返しが来るのは間違いないのだから。


今日、いつものように銀座松屋デパートの前を歩いていたら
ショーウィンドウに「秋の予感」と書かれ、
もう秋物の洋服がディスプレイされていた。
まだ梅雨も明けず、夏も来ていないのに秋物の売り出しか…。
そろそろ夏物のバーゲンでもあるしね。
なんか年々、デパートの売出しって早くなっている気がする。
というか、このクソ暑い日に秋物のコートとか着てるマネキンなんて
見たくないんだけど…。


団塊の世代と祭

2006年06月28日(水)

来年2007年度より団塊の世代が大量に退職していく。
それにはらむ問題が2007年問題と名付けられている。
団塊ジュニア世代は現在30歳前半。
若者の側から見れば、世代交代のチャンスで
職にありつけるチャンスとなる。
現状の年金システムだと若い世代の金が今の団塊の世代以降の
人々に年金として支払われる。

何もしない政治活動の極点として国民年金の不払いがある。
若くなればなるほど支払わないのは当然?
今のままだとあの制度がもって10年?無理矢理20年か…?
あの国民年金の制度は明らかにおかしいので、
このまま不払いを続け、改正またはオルタナティブな
選択肢を持つ必要があると思う。


少し前に菅直人・元民主党代表が「団塊党」なるものを立ち上げた。
党といっても政党ではなく、甘党とか辛党とかと同じ党。
団塊の世代は高度経済成長を支えた功労者である反面、
終身雇用制、年功序列制さらには年金の受益者としても
恩恵を受けれる立場でもある。
一方、今の若い世代は低経済成長を支え、終身雇用制はなく
年功序列もなく、年金ももらえない非常に不安定な世代に当たるわけだ。
加えて情報社会化によって、個々がばらばらになっている。
菅氏が主張する団塊党の人の意見を聞いてみると、
どうやら若い世代のこうした感受性を理解できていないらしい。
彼ら団塊の世代は学生紛争の当事者であり、
いわゆる共通体験をしてきた祭をよく知る世代でもある。
マルクスも、ろくに読まないで、ただ彼らは共通前提のもとで
祭がしたかった。そして実行した。
しかし結果は、浅間山荘事件に終息してしまい
未だにその不完全燃焼感が聞いた話だとあるそうだ。

若い世代には祭がない。バラバラだからだ。
祭には共通の前提が必要。共に生き、顔の見える共通の体験があるからこそ、
祭りでカタルシスが得られる。
2002年の日韓ワールドカップでは、偶然舞い降りた
プチナショナリズムでバラバラになった若い人でも祭的な体験ができた。
あの味が今も忘れられず、若い人は祭がしたいのかもしれない。
今回のドイツW杯やWBCでは遠い地のために
日韓W杯の時のような祭にはならなかったし。

だが、祭を実行するそのノウハウが分からないのだろう。
バラバラになってしまって…。

そこで団塊の世代の登場だ。
彼らが祭を実行し、ノウハウを若い世代に伝えてもらいたい。
自分は安易にナショナリズムを勧めているわけではない。
もっと小さな、小さな地域での顔の見えるコミュニケーションでの
祭の重要さを主張しているだけ。
だって、誰にだってバーッとやりたくなる時ってあるでしょ。
若い人たちは今後、不安定な社会でも、
どうにか生きていかなければならない世代だしね。
顔の見えるコミュニケーションに対しては、個室化情報化で免疫がないだけ。
なので、たまにはカタルシスが必要だ。
それが広い意味で若い人たちの犯罪の抑制にもなるはずだ。

具体的にどういう祭を創っていくかは、これからの創意工夫。
ネットや携帯、メールなどコミュニケーションツールを十分生かして、
みんなでひとつになれる新しい祭を創りあげられたら最高だ。
ノウハウは団塊の世代に教えてもらって、
若い世代で創造していける世の中がくれば幸せだと思う。
そうそう祭自体には、とりあえず一緒に盛り上がればいいので
今の若い人が不得意なコミュニケーションなんて
ある意味ではいらない楽しさがあるしね。


やっつけブログ

2006年06月27日(火)

先日、資生堂がヘアケア用品の大型ブランド「資生堂TSUBAKI(ツバキ)」の
CMモデルを現行の6人に加え、さらに追加することを発表した。

大物女優ばかりを使用し、主題歌はSMAP、
広告費だけでも常識外れの50億円を投じるとともに
資生堂のロゴの「椿」の名前を使用していることもあり
単なる新しいシャンプーなだけでなく
社運をかけた大プロジェクトになっているようだ。

ちなみに現行の6人は
・田中麗奈
・上原多香子
・竹内結子
・仲間由紀恵
・広末涼子
・観月ありさ

そして今回の追加者6人
・荒川静香
・相沢紗世
・香里奈
・森泉
・吹石一恵
・黒木メイサ

最初の6人に驚かされただけに追加の6人って微妙だな…。
正直、ミーハーの自分でも知らない名前がある。
最初の6人はドラマ主役級ばかりだが、追加6人はどうなんだろう?
あのまま最初の6人で続けていたほうが良いんじゃないのかな。



先日「芸恋リアル 芸能人がマジで恋愛したっていいじゃんスペシャル!」で
全国18歳〜30歳の男性1万人大調査!恋人にしたい女性完全ランキングが
発表された。

トップ10は以下の通り。

1位 上戸彩
2位 仲間由紀恵
3位 蛯原友里
4位 相武紗季
5位 加藤あい
6位 伊東美咲
7位 大塚愛
8位 眞鍋かをり
9位 長谷川京子
10位 長澤まさみ

ちなみにアナウンサーのトップは
55位 滝川クリステル(フジ)

さらにスポーツ選手のトップは
129位 宮里藍(ゴルフ)

ところで気になったのだが、この2人の差って何の違いがあるのか。
186位 三倉茉奈
362位 三倉佳奈

さすが今、自分が世界一だと思っている上戸彩が堂々トップ。
調査時期がもう少し遅ければ、堀北真希も入っていただろうな。
ちなみに22位だった。
詳細は http://www.ytv.co.jp/geikoi/ranking/ranking0619.html


オリコンスタイルでも同様の調査が行われていた。
「オリコン・モニターリサーチ」
10代、20代の男性300人にインターネット調査したもの
「男性が選んだ結婚したいと思うタレント」
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/25110/

1位 安めぐみ
2位 大塚愛
3位 安田美沙子
4位 小西真奈美
5位 上戸彩
6位 長澤まさみ
7位 伊東美咲
8位 相武紗季
9位 長谷川京子
10位 矢田亜希子


結婚と恋人にしたいは若干の意味合いの違いがあるが、
やはり一万人と300人ではどちらが信憑性が高いかということになるのだが…。
それにしても相武紗季のネームバリューは低いと思っていたが、
両方に顔を出していて、こんなに有名だったとは驚き。
ミスタードーナツのCMなんか好感度が高いしね。
だけどオリコン調査1位の安めぐみっていいかな〜?
上戸彩や伊東美咲の上に行くような素材には見えないんだけど。


先ほどまでブラジル対ガーナを観て、ブラジルの強さ、巧さに感動していた。
そして、もうすぐスペイン対フランスを観ようか迷っている時間に
書いた日記なので、はっきり言って今日の日記は「やっつけ」です。


ギャルサー最終回

2006年06月26日(月)

先日の土曜に「ギャルサー」が最終回を迎えた。
思えばこのドラマ、始まる前は「渋谷のギャルをカウボーイが退治するドラマ?」
そんなのただのコントだ。
リタイア第一候補だったはずなのに、結局は最終回まで見続けてしまった。
いや毎週、最も楽しみにしていたドラマになっていた。
特に毎週、藤木直人が演じるシンノスケのセリフが好きだった。
最終回は良いセリフも多く胸を打った。


最終回、アリゾナから速攻で東京に飛んできたジェローニモ。
目覚めないシンノスケのために救いの儀式を行う。
ところで救いの儀式でジェローニモがつぶやいた呪文、
「クヤハーレナオ…クヤハーレナオ…」
って、“早く治れ”のアナグラム!ダヴィンチコードかいっ!


シンノスケを生き返らせるための5つのアイテムとは

一番高い空を飛ぶ鳥の羽
一番深い海で眠る貝殻
一番急な崖に咲く花
一番青い羽を持つ蝶
一番美しく飛ぶブーメラン(最後もブーメランかよ!)

一つ一つにちょっとしたエピソードが潜んでいるのかと思っていたが
最終回ということもあり、時間もなくあっさりと全て揃った。
待っていて踊り続ける人たちも含めて、
結局は苦労をすることに意味があったのかな?
だとしたらジェローニモだけが楽をしていたような…。

しかし全てのアイテムが揃っても目を覚まさないシンノスケ、
サキがジェローニモに「代わりに私の命やるからよ!」頼み込む。
みんながシンノスケ復活に犠牲を払っている感動のシーンだが、
そのセリフをも冷静に否定するシンノスケ。

「命を粗末にする、よくない。
一人で生きてきたと思うな。
おまえのお父さん、お母さんに失礼だ」


あっさり生き返ったシンノスケだったが、別れの時、
「この街にはあんたが必要なんだよ」と引き止められるシンノスケ。

しかし
「俺はこの街が嫌いだ。
この街、食べ物をゴミのように捨てる。
それに慣れた人間、やがて食べ物に感謝しなくなる。
この街、家に帰らなくても生きていける。
それに慣れた人間、親に感謝しなくなる。
この街、夜でも明かりがついている。
それに慣れた人間、やがて太陽に感謝しなくなる。
この街、星がいらないほど明るい。
でも、迷子のような娘たちたくさんいる」

街を停電させたシンノスケだったが、人々は真っ暗になったその瞬間、
夜空に輝く星に気づいた。でもすぐに元に戻ってしまった。
おそらくニュースでは、このほんの一瞬の停電ですら
被害状況がどうとか、責任がどうとか、どうすれば再発を防げるかとか
そんなことばかり伝えるんだろう。

「その瞬間、夜空には星が帰ってきました」
そう伝えるテレビ局があってもいいと思った。

満天の星空を渋谷のギャルたちに見せたシンノスケのセリフ

「空を見ろ。空には星がある。必ずお前たちの歩く道、照らしてくれる星が。
それは、一人一人違う星だ。それを見つけろ。見つかったら、もう道に迷わない」

その後、渋谷のギャルたちは皆それぞれ違う星を見つけた。
レミ(鈴木えみ)は、やはり一ノ瀬(佐藤隆太)と結婚し、子供の名前は進之助。
ユリカ(矢口真里)はデザイナー、ナギサ(新垣結衣)は看護師、
リカ(岩佐真悠子)は大学生、サキ(戸田恵梨香)はカウガール?
そしてイモコ探しを引き継いだって…それが彼女の目指す星なんだろうか?

とにかくイモコの正体がはっきりした。
イモコは結局「サキ子」ではなく「サチ子」
渋谷サチ子(しぶたにさちこ)シンノスケの本当のお母さん。
そしてビンを海に流した張本人はシンノスケ自身というオチ。

この、シンノスケ自身がイモコの正体というオチは
なかなか自分好みの終わり方かも。
最後の最後まで楽しませてくれた作品に感謝!

ラストは海からシンノスケが現れて、
今度は「ウマコ」を探しているらしい( ̄◇ ̄;)
最後は皆で主題歌「HEY! FRIENDS」に乗せてパラパラを踊って、ジ・エンド。
このドラマらしい結末だった。

ドラマのスタート前は番宣を見ても意味不明で全く期待していなかったが、
見始めてみると、これがシンノスケ他のアリゾナ軍団と
ギャルサーとの交流と騒動が面白く、かなり満足できた。
しかも、ただ面白いのではなくて、
毎回本当に大事なことばかりテーマに挙げていた。
視点を変えると、いろんなものが見えてくる、
まるで万華鏡のようなドラマだったと思う。
各方面の評価も高かったようだ。

でウマ子は誰なんだろう?ってやっぱり蘇我馬子?
ま、何でもいいっかヾ(^-^;)


明日は「アテンションプリーズ」と「ブスの瞳に恋してる」の最終回。
でも観れるのは土曜日かな…。


焼肉

2006年06月25日(日)

試合後に西浦家と一緒に「Ducky Duck」の工場直売場に寄る。
うちからすぐ近くに、こんな場所があるなんて知らなかった。
月に3日間のみケーキを安く売っているという。
しかし西浦家は、こうゆう場所をよく知ってるな。

その足で久しぶりに「焼肉の会」
東陽町駅近くの「三千里」
今まで行った中で一番、美味しかったかも。
さすがネットで有名な店だけあるな。
帰る頃にはほとんど満席状態だったし。

睡眠不足のためにかなり眠い…。


脳年齢

2006年06月24日(土)

昨日、偶然にも購入できたNINTENDO DS Liteでさっそく、
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をやってみた。
一番最初にやった時の脳年齢だが、
実年齢より+6歳も上だった( ̄◇ ̄;)
これは、まだマシなほうみたいだが、やっぱ少しショック。
明日から脳を鍛えなければ…。

結局、昨夜というか早朝に韓国対スイスの試合も観戦。
かなりW杯寝不足だが、今日から決勝トーナメント。
あと約半月、体よもってくれ。

明日は久しぶりに長年、住んでいた練馬で練習試合。
なので、早く寝ないと…。
かなり短めではあるが、今日の日記はここまで。

あっ!「ギャルサー」最終回、それなりに楽しめた。
芋子=サキコではなく、サチコだったか…。


弾丸応援

2006年06月23日(金)

日本を応援するためドイツまで0泊2日の弾丸ツアーがあった。
昨夜の自分も、ある意味で弾丸応援だったのかもしれない。

昨夜は仕事をできるだけ早めに切り上げて早々に帰宅。
まぁ、世のサラリーマンたちも同じ考えだったらしく
店もヒマだったし、銀座の街も行き交う人は少なかった。
早めに風呂に入り、早めに日記を書いて0時半頃にはベッドに入った。
それから3時間後の3時半に無理矢理起きて、運命の一戦に備える。
4時のキックオフ、そして終了のホイッスル。
しばらく「めざましテレビ」などのニュースも観て再びベッドに入ったのが6時半。
それから3時間後の9時半に起きて仕事に行く準備をする。
でもトータル6時間も寝れたので結局、いつもより睡眠時間は多かったのかも。
しかし仕事中は睡魔に襲われる。
金曜ということもあり忙しかったので何とか切り抜けられたけど。


W杯グループリーグ最終戦、日本対ブラジル。
どれだけの人がこの時間に起きていたのだろう。
視聴率は早朝4時台では異例の20%越え。
みんな奇跡を祈っていた。
しかし…。

結局、日本は今大会1勝も挙げられずにグループリーグ敗退。
この試合を一言で片付ければ「力の差」だろう。
1点を先制されてしまったのはブラジルからすれば予想外だったかもしれないが、
それをすぐに追いついて、さらに追い越せて、
さらにさらに突き放せるブラジルの地力は「さすが」だ。
攻撃面だけでなく全てに於いてオーストラリアやクロアチアとは
比べ物にならないほどだった。

そして、なんだかんだ言われているが、やはりロナウドは凄い。
前半ロスタイムの同点ゴールにダメ押しとなる4点目のゴールと
ここぞという時にゴールを決められる彼はまさに「ストライカー」
彼が撃ったシュートのほとんどが枠の中を捉えていたのも
世界レベルの技術の高さというものを感じた。

そのブラジルに力の差を見せつけられた日本だったが
1点を先制した場面は贔屓目なしに素晴らしかった。
稲本から絶好のパス、三都主が自分でドリブル突破を試みるや、
玉田がすぐさま抜群のタイミングで相手の裏へ入り
パスを受けてから無駄な間がなく得意の左足からの先制ゴール。
高原や柳沢にはない玉田独特の持ち味を活かしたゴールだった。
そして何よりもFWが決めてくれたことに価値があった。
やっと日本らしさを世界最高峰の舞台で見せることができた瞬間であった。

ブラジルは神様・ペレの御前試合。さらに白い神様でもあるジーコの前、
2人の神様が見ている試合で手など抜くはずがない。
ロベカル、カフー、アドリアーノは先発しなかったが、層の厚さも世界一。
途中でロナウジーニョやカカを下げる余裕すらあった。
日本は今大会、まだエンジンのかかりきっていなかったブラジル、
そしてロナウドを本調子にしてしまったかもしれない。
こうなったらブラジルには決勝トーナメントも無失点のまま優勝してほしい。
そうすれば唯一、失点したのが日本戦と言うことになり、
日本が世界一相手に一矢報いたことにもなるしね。
でもブラジルの決勝トーナメント1回戦の相手はアフリカのガーナ。
世界ランク1位のブラジルが、もし足元をすくわれるとしたら
試合経験の少ないアフリカ勢との試合だと思っていただけに不安だ。
チェコとの試合を見てもガーナは強いからな。


日本3度目の出場となったW杯、前回が自国開催だったので
それを除けば、1998年フランス大会と今回2006年ドイツ大会で
決勝トーナメント進出どころか、まだ勝利したことはないことになる。
しかし、W杯に関して日本は新興国。
あの韓国だって何度もW杯に出場しながら、自国開催の前大会を除けば
今大会のトーゴ戦が実はW杯初勝利なのだ。
優勝候補と言われていた世界ランク2位のチェコだって敗退した。
決勝進出を決めたポルトガルは常に優勝候補に挙げられる強豪国だが、
決勝トーナメント進出は実に10大会40年ぶりの快挙なのだ。
そう考えれば、日本なんてまだまだ。
もっと世界で揉まれて精神的にも強くならなければ
W杯という最高の舞台で勝ち点3を挙げることは無理な話だ。

前回、自国開催の有利があり決勝トーナメント進出を果たしたということ、
それを日本人は忘れていたのかもしれない。
我々、日本人は、さしたる根拠も理由もないまま、
グループリーグ突破できるはずという過信、楽観視が感じられたのは事実。
冷静に考えればホームの利がなければ新興国にとってW杯は厳しいものだ。
日本人はW杯だけ出てくる「にわかサポーター」が多い。
サッカーを熟知した真のサポーターの批判にさらされて
代表チームは強くなっていくもの。
もっと現実を客観的に見ていく必要がある。
お祭り好きで楽観的な日本人の気質が出ていたのかもしれない。

しかし日本代表チームには今回の経験を生かし、必ず次につなげてもらいたい。
4年後、南アフリカでの大会で勝ち点3が挙げられることを期待したい。

だけど、まずはアジア予選を勝ち上がらなければ…。
次回からオーストラリアがアジア連盟なんだよね。
なぜオーストラリアがアジアなんだ?なんか納得いかないな。

ジーコジャパンは解散する。
次の監督が誰になるか分からないが、今から4年後を目指し
本当の意味での世界に通用する力を発揮してもらいたい。
残念な結果に終わってしまったが日本代表の選手達にはご苦労様と言いたい。
炎天下の中での2試合も大変だっただろうし、
ドイツ入りしてからの慣れない環境で日常生活にも気を遣ったことだろう。
中澤や俊輔のやつれ具合を見れば一目瞭然だ。
代表選手たちには、この悔しさを忘れずに所属チームに帰ってからの
更なる活躍と健闘を期待していきたい。

それにしてもオーストラリアが決勝トーナメントに進出したのは
大会前は全く予想していなかった。
やはりヒディング監督の力ってスゴイな…。

いろいろ政治的なことで問題はあるものの、同じアジア人として韓国には頑張ってもらいたい。
アジアから決勝トーナメントに1チームも出ないようなことだけは避けたい。
しかし、韓国も厳しい。
韓国対スイスのキックオフまで1時間を切っている。
見たい気もするが、二夜連続はさすがにツライかも。


今日、仕事に行く前にビックカメラ有楽町店の別館をウロウロしてたら
NINTENDO DS Liteが緊急入荷したとアナウンスがあったので
すかさず並んで購入してしまった。
一緒に「脳を鍛える大人のDSトレーニング」のソフトも購入。
自分の脳年齢は何歳になんだろう?
明日か明後日に挑戦してみよう。


確信犯

2006年06月22日(木)

遅ればせながら各所で話題になっている
ネス●フェの炭酸コーヒーを勇気を出して飲んでみた。
当然、評判も耳に入ってたし、完全に確信犯として飲んだ。

問題はメーカーは確信犯としてこれを作ったかである。
これが例えばサン●リアが作ったものなら
「バカなもん作ったなぁ」と笑ってすませる話になる。
飲んだこっちも分かってるだろというサンガ●アとの
共犯関係が成立してるわけで。
しかし、困ったことに、これは天下のネ●カフェが
作ったものだから、厄介なのだ。
マジかボケか分からないし、どっちかと言えば、やっぱマジだよなぁと…。
「R25で、できるヤンエグはアイデア勝負だぜ」みたいに
大々的なパブ記事とかもあったし…。

ホント何でこれがOKになったか分からないっていう
謎の食品が年に何回かある。集団ボケなのか集団催眠なのか。
社内に絶対に言いたくても言えなかった人とか
下の方にはいたと思うんだよな。

そんなことを偉そうに書きつつ、はなっからネットでネタにして
元を取る的に買ってみる自分もどうかと思うけど。
そもそも普段、缶コーヒーなんて絶対飲まない。
(飲んでる時は世間体かファッションで仕方なく見栄で飲んでる)
いや正直、このネット・ブログ時代だからこその
釣りネタだったのかもしれない。
これ飲めば日記のネタになるだろっていう狙いだったのかもしれない。
安易に買って飲んで感想を書いたことを反省。

あと数時間で日本対ブラジル戦、
少し寝ようかな。


夏ドラマ

2006年06月21日(水)

春クールのドラマもほとんどが最終回を迎える。
結局、春は「アテンションプリーズ」「ブスの瞳に恋してる」
「ギャルサー」と3本も見続けてしまった。
「アテンションプリーズ」は最初、とんでもないクソドラマと思った。
上戸彩主演じゃなければ絶対に観ないドラマだったが、
回が進むにつれ、どんどん面白くなっていった。
黒髪に戻した上戸彩は最高に可愛いし。
逆に「ブス恋」は最初は面白かったが、やはり原作があるので
先が読めてしまう状況だが、シークレットシンガーMIYUの存在で
興味を持続できた。ドラマ初出演のエビちゃんも演技は?だが可愛い。
最も期待していなかった「ギャルサー」だが、
今クールでは最も、ある意味で期待を裏切り、一番面白いドラマなんじゃないかな。
土曜の最終回が気になって仕方ない。
芋子=サキコではないのか?

さて、7月からの夏ク−ルのドラマ情報も揃ってきたので、
ちょっとばかし紹介をしてみようかな。
まぁ、視聴率もそこそこで飛びぬけたものがなかった春ク−ルだが、
はたして夏クールで期待できるものはあるのか?


●月9「サプリ」 フジ 
伊東美咲 亀梨和也 瑛太 白石美帆 佐藤重幸 志田未来 りょう 佐藤浩市

伊東美咲と亀梨和也の共演で話題の月9。
きっと視聴率はトップだと思う。
電車男の陣釜さんでブレイクした白石美帆が、どんな感じか期待。
尚、伊東美咲演じるヒロインの趣味は合気道らしいが、
亀梨を投げ飛ばしたりするんだろうか。
いずれにしても幅広い世代から支持がありそう。


●火9「ダンドリ。〜Dance☆Drill〜」 フジ
榮倉奈々 加藤ローサ 森田彩華 西原亜希 濱田マリ 夏八木勲
戸田恵子 国分太一 管野美穂

実話モノって、あんまりという気もする。
主演の榮倉奈々は演技力はともかく、170センチの長身で
スタイル抜群だからダンスシ−ンは期待できるのでは?
実は榮倉奈々はBANのCMに出ていた頃からブレイクの予感をチェックしていた。
加藤ロ−サは見方によってはスゴク可愛い時とスゴクブスな時がある。
それにしても管野美穂が国分太一の元婚約者で連れ戻しにくるだけ…
こんな軽い役では勿体ないような。


●火10「結婚できない男」 フジ
阿部寛 夏川結衣 国仲涼子 塚本高史 尾美としのり 三浦理恵子 さくら
高知東生 草笛光子 高島礼子

料理上手で偏屈。結婚できない男に阿部寛というのは合っているかも。
ヒロイン役は夏川結衣か…。久し振りのドラマだ。
以前は結婚できない(しない)女がテ−マのドラマが多かったが、
今は主夫ものとかもあり、これも世相なんだろうな。


●水10「CAとお呼びっ!」NTV系
観月ありさ 谷原章介 香里奈 佐藤江梨子 忍成修吾 安田美沙子 東原亜希
西田尚美 川原亜矢子 沢村一樹

またキャビンアテンダントものか…( ̄◇ ̄;)
正直、観月ありさとサトエリと安田美沙子の美脚だけが見所という気がしてしまう。
航空会社のタイアップなしという話のようだが、
そうするとリアル感に欠けるな。
正社員と契約社員との待遇の違いとかあるそうだから、
余計に航空会社の協力が得にくいのかもね。
アテンションプリーズがそれなりに臨場感があったのに比べて、
ただのドタバタになりそう。特に観月ありさのドラマってコメディ多いし。
正直、期待薄のドラマ。
「なっちゃん」のCMの堀北真希&堀ちえみのキャビンアテンダントの
続編のほうが楽しみだ。


●木09「下北サンデーズ」テレ朝
上戸彩 佐々木蔵之介 佐田真由美 山口紗弥加 石垣佑磨 竹山隆範 古田新太
北村総一郎 藤井フミヤ

劇団ものという事で劇中の芝居とかあるのかな。
連続主演の上戸彩は休む暇ないね。前髪バッツンでも可愛い。
ちょっとNANAの幸子を彷彿させる。やっぱり可愛い子は何やっても可愛い。
脇役が豪華だな。古田新太も忙しいね。春は「ギャルサー」「プリマダム」と
2本出ていたのに休みなしの出演。
だけど古田新太や佐々木蔵之介なんかの演技はドラマが締まる。
懸念はコメディタッチが好きなテレビ朝日系ということくらい。


●木10「花嫁は厄年ッ!」 TBS
篠原涼子 矢部浩之 松嶋尚美 小沢真珠 小山慶一郎 佐藤仁美 銀粉蝶
宇梶剛士 岩下志麻

メインキャスタ−が年齢だけで降板ってありえない。全ては厄年のせい?
桃農園が舞台というのは季節的に収穫時期で決まったのかな。
岩下志麻が相変わらず怖そう。
小沢真珠が「歩く火曜サスペンス」という役柄で
農園を乗っ取りを図るとか…。
それにしても篠原涼子って休養したんじゃなかったんだ。
ナイナイのやべっちの演技は映画「メッセンジャー」以来かな。


●木10「不信のとき〜ウーマン・ウォーズ」フジ
米倉涼子 松下由樹 杉田かおる 石田純一 小泉孝太郎 福田沙紀 宝積有香
高岡早紀 江波杏子 石黒賢

最初、米倉涼子が清楚な専業主婦と知って松下由樹と逆じゃないかと思った。
杉田かおるが怪しそうな役。結局、不倫は文化だなんて言っている男は
馬鹿だという事なんだろう。
ドロドロとした壮絶な復讐劇が見れそう。怖いもの見たさにはいいかもね。


●金9「レガッタ」 テレ朝 
速水もこみち 相武紗季 松田翔太 若槻千夏 山本太郎 ブラザートム 東幹久
佐藤二郎 宮崎美子 山下真司

人気漫画のドラマ化。いつも片思いの役が多い相武紗季も
今回は両想いになれるのだろうか?
というか相武紗季を使うなら「Happy!」をやって欲しいんだけど。
でも佐藤二郎は脇役としていい味出すからな。
もこみち&松田翔太のイケメン対決で女性層の支持があれば
そこそこ行くか?


●金10「タイヨウのうた」 TBS
山田孝之 沢尻エリカ 松下奈緒 田中圭 佐藤めぐみ 黒田知永子 要潤
勝村政信 竹中直人

また難病ものか…と思いつつ号泣が予想されるドラマ
映画版より主演の二人の演技力が期待できるしね。
沢尻エリカは難病で薄幸なイメージがついてしまったかも。
昔はヤンジャンの制服コレクションのグラビアを笑顔で飾っていたのに。
でも、予告スポットを見たが綺麗だった…。
歌とギタ−の特訓中だそうだけど、どんな歌声なんだろう。
かなり昔に「夜もヒッパレ」に出て歌っていたが、まったく覚えていない。
絶対音感を持っているという現役音大生の松下奈緒が人気シンガ−役。
ドラマ部分は問題ないと思うので音楽シ−ンが良ければ
必ずはまってしまうかも。一応、今回のイチオシドラマかな。


●土9「マイ★ボス マイ★ヒーロー」 NTV
長瀬智也 手越祐也 田中聖 新垣結衣 香椎由宇 村川絵梨 もたいまさこ
市村正親

何だかんだ言っても一番はずれがない土9。
今回は「ごくせん」の匂いがプンプンする学園ものだが、
主役が生徒役というのが違いか。
パッと見、あまり面白みがないけど「ギャルサ−」みたいに化けるかも。
ギャルサーにも出ていた新垣結衣が同じ枠で連続登板、
期待の高さがうかがえる。今度は優等生役みたいだ。
今まで、あまり注目していなかったので全然違う役をどう演じるか興味あり。
映画「デスノート」にも出演している香椎由宇ってまだ19歳なのに
24歳の先生役…、確かに落ち着いていて大人ぽっいからね。
TOKIOの長瀬智也は漢字で自分の名前が書けないという、お馬鹿な役柄。
けっこう素で出来るのかもね。
フジのニュース「レインボー発」をずっと「レインボ 一発」と
勘違いしていたというおバカさんだし。ヾ(^-^;)


●日9「誰よりもママを愛す」 TBS系
田村正和 内田有紀 玉山鉄二 長島弘宜 藤井玲奈 伊藤蘭 小林聡美

久しぶりに田村正和主演ということで見る人が多いのでは。
自分的には、愛妻家だけどそこは見せないのが田村正和だと思うので
ちょっとストレ−トすぎる感があって、なんだかな。
離婚した内田有紀の復帰作になるのは興味あるが、
内田有紀よりも小林聡美に期待してしまう。
まぁ、日曜の夜らしく気楽なドラマなんだろうけどね。


あぁ、疲れた。( ̄◇ ̄;)
全体的に春ク−ル以上に地味な印象だ。
確かに夏ク−ルはプロ野球などがあって、つぶれる機会が多いので
テレビ局自体、力が入っていないという先入観がある。
だけど去年は「女王の教室」と「電車男」が話題になったし、
大きな話題になるドラマが出てくるかもしれない。
あと金曜11時のテレビ朝日のドラマがまだ発表になっていないのも気になる。
あの枠は「トリック」や「スカイハイ」「はるか17」など
常に話題の作品が多かっただけに期待してしまう。


怪物を越えた大怪物

2006年06月20日(火)

W杯のグループリーグも、いよいよ最後の対戦である。
我が日本は世界最強のブラジルと無謀ともいえる戦いが待っている。
こうなったら日本軍の特攻精神で戦ってもらうしかないのかもしれない。
神風を吹かせられるのか?奇跡を起こせるのか?
確率は限りなく低いが、最後のホイッスルが鳴るまで
足を止めずに、とにかく走ってくれ!
願いはそれだけだ。頼むぞジーコJapan!


さて話はサッカーではなく、W杯の陰になり、
ひっそりと行われているプロ野球交流戦。
そこで先日、西武ライオンズの松坂大輔投手が、
横浜ベイスターズ戦で勝利投手となって、プロ通算100勝を達成した。

通算100勝を達成した投手は通算120人目。
松坂の初勝利は、1999年4月7日の日本ハム2回戦(東京ドーム)
191試合目での100勝到達は、ドラフト制度ができて以降、
193試合目で到達した江川卓(元巨人)を抜く最速である。

もう100勝か!と思っていたが、まさかドラフト制度以降では
最速だったとは…。
しかも、これまでの最速記録保持者が、あの怪物・江川だったとは…。
大怪物が怪物を抜いたということになるね。

松坂といえば甲子園で春夏連覇を決めた横浜高校時代が
「松坂伝説」の始まりだ。
特に夏の大会は今でも鮮明に覚えているほどのインパクトだった。
強豪PL学園との延長17回の熱戦。8〜9回の2イニングで
6点差をひっくり返した明徳義塾戦。
そしてノーヒットノーランで優勝を決めた京都成章との決勝戦の3試合は
まさに鳥肌モノだった。超高校級なんて安っぽい言葉では表すには
しのびないほどの怪物だった。

プロ入りしてからも、ルーキーイヤーに最多勝をマーク。
シドニー五輪、アテネ五輪に今年のWBCと、西武ライオンズだけでなく
日本球界を代表とする投手として着実に階段を上がっていった。
何より松坂の凄い部分は、故障に泣いた2002年以外は
毎年1つはタイトルを獲得しているということだ。
(ちなみに昨年は奪三振王)

一方で、昨年までは自滅して負けるパターンが多く
「ここ一番に弱い」というレッテルを貼られたりしたが、
今年の松坂は本当に充実した投球内容が多い。
何より昨年に比べて投球テンポが良くなったことと、
懸念されていた球数が少なくなってきたなどが好調の要因に挙げられる。
それを裏付けるかのように、昨年は松坂が投げる試合は打線が沈黙していたが、
今年は松坂が投げると打線がよく打つのはテンポが良いからだろう。
WBCを経験したことと、父親になったことで人間的にも成長したと思う。
特にWBCの球数制限という理不尽なルールが松坂にとって
プラスに働いたんだろうな。

今年の松坂には20勝を期待してみたい。
もしかしたら来年からメジャーへ行く可能性が高いが、
松坂ならメジャーでも十分に活躍出来るはず。
今回の100勝も彼にすれば単なる通過点。
すでに視線の先にはアメリカ大陸を見ているのかもしれない。
日本球界にとっては寂しいことではあるが、
日本だけの器ではないことは誰もが分かっている。
どんな環境になろうとも、これからも「松坂大輔」を応援していきたい。

交流戦は2年連続で千葉ロッテが首位で終了。
やっぱりロッテは強いな。
最初はWBCに8人も出したことにより、主力に精彩がなかったが、
WBC組の疲れが取れた頃から昨年のような輝きを見せ始めた。
昨年はシーズン2位でプレーオフを勝ち上がっての日本一、
さらにアジア一だったが、今季はシーズン1位も獲りそうな感じだ。
ロッテは昔、仙台や川崎にいた頃から嫌いなチームではなかったので
西武同様に応援している。

それにしても情けないのは巨人…。
交流戦11位とは絶句だ。
まぁ、ほとんど主力が故障していて若手主体でやっているので
仕方ない気もするが、あの開幕後の勢いはどうしたんだ。
それでもまだセリーグ3位なので、まだまだ巻き返せると思う。
巨人が強くなければ野球は盛り上がらないんだから、頼むぞホント。

今、世間はW杯一色で野球は分が悪いが、
世界一のレベルを誇る日本プロ野球は今年も熱戦が繰り広げられている。
サッカーも良いけど野球もお忘れなく。


生誕祭

2006年06月19日(月)

本日19日、無事に年齢がひとつ増えました。
朝、携帯を開くと一通のメールが届いていた。


( ^▽^)<お誕生日おめでとう!いくつになったんだっけ?
       いつまでも若さを忘れずにね♪

また今年も忘れずに送ってきてくれた。

( ^▽^)<追伸・奥様にもヨロシク!

追伸文で現実に戻された…( ̄◇ ̄;)


人は年を重ねるたびに夢も削られていくというが、
いくつになっても自分の座右の銘でもある「一生青春」を胸に、
夢を持って楽しい日々を過ごしたいと思う。
そういえば松田聖子が以前、こんな発言をしていたのを思い出した。

「私にとって年齢とはただの数字です」

素晴らしい発言だ。
いくつになっても好きなことにチャレンジしてみたい気持ちになる。


●6月19日生まれの有名人
1566年6月19日  ジェームズ1世 【王族】 〔イギリス〕
1623年6月19日  ブレーズ=パスカル【数学者】 〔フランス〕
1698年6月19日  青木 昆陽 【蘭学者】 〔東京都〕
1783年6月19日  フリードリッヒ=ゼルチュルナー 【化学者】 〔ドイツ〕
1877年6月19日  チャールズ=コバーン 【俳優】 〔アメリカ〕
1880年6月19日  山崎 達之輔 【政治家】 〔福岡県〕
1884年6月19日  エド=シーコット 【野球】 〔アメリカ〕
1897年6月19日  シリル=ヒンシェルウッド【化学者】 〔イギリス〕
1903年6月19日  ルー=ゲーリッグ 【野球】 〔アメリカ〕
1906年6月19日  アーネスト=チェイン 【生物学者】 〔ドイツ→イギリス〕
1908年6月19日  高木 昇【電子工学者】 〔東京都〕
1909年6月19日  大石 武一【政治家】 〔宮城県〕
1909年6月19日  太宰 治 (だざい・おさむ) 【作家】 〔青森県〕
1910年6月19日  ポール=フローリー【化学者】 〔アメリカ〕
1911年6月19日  ジークバルト=エクルンド【物理学者】 〔スウェーデン〕
1912年6月19日  和田 信賢【アナウンサー/NHK】 〔東京都〕
1913年6月19日  市古 宙三【歴史学者(東洋史)】 〔山梨県〕
1913年6月19日  斉藤 栄三郎【経済評論家】 〔東京都〕
1913年6月19日  ヘレーネ=マディソン【水泳】 〔アメリカ〕
1917年6月19日  竹見 淳一【経営者】 〔東京都〕
           ※日本ガイシ 元社長・元会長
1922年6月19日  オーゲ=ボーア 【物理学者】 〔デンマーク〕
1926年6月19日  大内山 平吉【相撲】 〔茨城県〕
1932年6月19日  ピア=アンジェリ【女優】 〔イタリア〕
1932年6月19日  久保田 競【医学者(生理学)】 〔岡山県〕
1933年6月19日  ビクトル=パツァエフ【宇宙飛行士】 〔ソ連〕
1934年6月19日  マコト【タレント】 〔大阪府〕 《横山ホットブラザーズ》
1934年6月19日  ジーナ=ローランズ【女優】 〔アメリカ〕
1936年6月19日  青野 武 【声優】 〔北海道〕
1936年6月19日  木村 汎 【政治学者】 〔旧・朝鮮〕
1940年6月19日  田中 直紀 【政治家】 〔福島県〕
1940年6月19日  寺田 典城 【政治家】 〔秋田県〕
1940年6月19日  張本 勲 【野球】 〔広島県〕
1944年6月19日  吉村 勲人 【経営者】 〔熊本県〕 ※帝国ホテル 元社長
1945年6月19日  アウン=サン=スー=チー 【政治家】 〔ミャンマー〕
1945年6月19日  峰 純子 【歌手】 〔山形県〕
1946年6月19日  長谷川 閑史 【経営者】 〔山口県〕 ※武田薬品工業 社長
1947年6月19日  サルマン=ラシュディ  【作家】 〔イギリス〕
1952年6月19日  小俣 雅子 【タレント】 〔山梨県〕
1953年6月19日  飯田 道郎 【俳優】 〔東京都〕
1953年6月19日  ラリー=ダン 【ミュージシャン】 〔アメリカ〕 
            元 《アース・ウインド&ファイアー》
1953年6月19日  羽田 耕一 【野球】 〔兵庫県〕
1954年6月19日  キャスリーン=ターナー 【女優】 〔アメリカ〕
1955年6月19日  本間 之英 【作家】 〔北海道〕
1956年6月19日  旺 なつき【女優】 〔岡山県〕
1959年6月19日  木村 和久 【コラムニスト】 〔宮城県〕
1960年6月19日  浦口 直樹 【アナウンサー/TBS】 〔長崎県〕
1960年6月19日  栄 和人 【レスリング】 〔鹿児島県〕
1962年6月19日  小沢 仁志 【俳優】 〔東京都〕
1962年6月19日  佐々木 雅尚 【サッカー】 〔千葉県〕
1962年6月19日  千倉 真理 【タレント】 〔東京都〕
1962年6月19日  山下 規介 【俳優】 〔神奈川県〕
1963年6月19日  杉元 伶一 【作家】 〔埼玉県〕
1964年6月19日  石原 宏高 【政治家】 〔東京都〕
1964年6月19日  温水 洋一 【俳優】 〔宮崎県〕
1965年6月19日  鈴木 ゆかり 【歌手】 〔?〕
1967年6月19日  石黒 淳一【ミュージシャン】 〔神奈川県〕 
            《Come On Baby》→《天風団》
1967年6月19日  楠見 薫 【女優】 〔和歌山県〕
1967年6月19日  ケビン=シュワンツ 【オートバイレーサー】 〔アメリカ〕
1967年6月19日  ビョルン=ダーリ 【ノルディックスキー】 〔ノルウェー〕
1968年6月19日  紘川 淳 【タレント】 〔東京都〕
1969年6月19日  KABA.ちゃん【振付師、タレント】〔福岡県〕
1969年6月19日  木多 康昭 【漫画家】 〔千葉県〕
1970年6月19日  カフー  【サッカー】 〔ブラジル〕
1971年6月19日  DAITA 【ミュージシャン】 〔東京都〕 
            元 《SIAM SHADE (シャム・シェイド)》
1972年6月19日  和田 一浩 【野球…西武】 〔岐阜県〕
1973年6月19日  杉本 友 【野球】 〔埼玉県〕
1973年6月19日  中澤 裕子 【歌手】 〔京都府〕 元 《モーニング娘。》
1973年6月19日  薮田 安彦 【野球…ロッテ】 〔大阪府〕
1975年6月19日  オクサナ=チュソビチナ 【体操】 〔ウズベキスタン〕
1978年6月19日  ダーク=ノビツキー 【バスケットボール】 〔ドイツ〕
1978年6月19日  アシファ=メゼゲブ 【陸上競技/長距離】〔エチオピア〕
1980年6月19日  宮里 優作 【ゴルフ】 〔沖縄県〕
1983年6月19日  KATCHAN【ミュージシャン】〔大阪府〕元《ORANGE RANGE》
1984年6月19日  大山 加奈 【バレーボール】 〔東京都〕
1985年6月19日  宮里 明那 (Akina)【歌手】 〔沖縄県〕元《Folder 5》
1985年6月19日  増田 誓志 【サッカー】 〔宮崎県〕
1985年6月19日  宮里 藍 【ゴルフ】 〔沖縄県〕
1990年6月19日  佐野 貴博 【タレント】 〔奈良県〕
1990年6月19日  白木 杏奈 【タレント】 〔愛知県〕
1992年6月19日  唐沢 もえ 【タレント】 〔東京都〕

※生年月日(誕生日)データベース より引用


▼6月19日は何の日?

理化学研究所創設の日
京都府開庁の日
ベースボール記念日
元号の日
朗読の日
桜桃忌,太宰の日,太宰治生誕祭
ベルトの日
トークの日


▼6月19日の歴史的出来事
645年 日本初の元号「大化」を制定。650年に白雉に改元
1587年 豊臣秀吉がキリシタン禁令を出す
1787年 松平定信が老中首座となり幕府財政の建て直しなどの
   「寛政の改革」に着手
1858年 下田奉行・井上清直らとハリス総領事が軍艦ポーハタン号で
   「日米修好通商条約」に調印
1861年 江戸幕府が一般諸民の大船建造・外国船購入などを許可
1933年 オーストリアでナチス党に解散命令
1933年 御殿場まわりだった東海道本線を短絡する丹那トンネルが貫通。
   全長7804m
1945年 沖縄の日本軍が玉砕。牛島指令官が23日に割腹自殺
1948年 玉川上水で太宰治と山崎富栄の心中遺体を発見
1954年 名古屋のテレビ塔が完成
1955年 近鉄の武智文雄投手がパリーグ初の完全試合を達成
1960年 アイゼンハワー米大統領が沖縄を訪問。那覇で祖国復帰要求デモ
1960年 新日米安保条約が成立。デモ隊33万人が徹夜で国会を包囲する中、
   午前零時に自然承認
1964年 日本とアメリカを結ぶ太平洋横断海底ケーブルが完成
1968年 キング牧師暗殺に抗議した黒人10万人がワシントンで「貧者の行進」
1970年 下関〜韓国・釜山の関釜フェリーが就航
1975年 国際婦人年世界会議がメキシコで開催。
   女性の呼称としてMrs.(ミセス)、Miss(ミス)にかわって
   Ms.(ミズ)が使われる
1978年 横浜市長から社会党委員長になった飛鳥田一雄が市長の退職金から
   市長としての特別手当1億2888万円を返上すると表明
1984年 デンマーク政府が、植村直巳が犬ぞりで横断したグリーンランドの
   2541mの高地を「ウエムラ峰」と命名
1985年 投資顧問会社「投資ジャーナル」の元会長・中江滋樹らが詐欺罪で逮捕
1986年 ベトナムの二重体児ベトちゃんドクちゃんが急性脳症治療の為に来日
2000年 大阪証券取引所で株式市場ナスダック・ジャパン
   (2002年にヘラクレスに改称)が取引開始

※以上、mixiコミュニティ「6月19日」より引用


個人的には今年の誕生日は良い記念日にもなった。
なぜ?それは内緒です。(^_-)-☆


銀座に不似合いな格好

2006年06月16日(金)

オランダ対コートジボワールのレベルの高い試合に
まったく目が離せずに今日もこんな時間だ…。
仕事中、眠くて仕方ない日が続く。
眠くて体が発熱して暑いのなんのって…。
W杯期間中、この状態は続くのだろう。
明日は休みなので遅くまで寝てリカバリー。
明後日の日曜も試合はないので睡眠不足解消に充てたいと思う。

さて、今日の東京地方は朝からものすごい雨が降っていた。
ちょうど自分が出勤する時間がピークだったので、
いつもはスーツ姿で通勤しているが、
駅に行くまでに、びしょびしょになってしまいそうなので
今日はスポーツ用のウォームアップスーツを着て通勤することにした。
職業・調理人なのに、いつもスーツ?と思う人もいるかもしれないが、
営業中は常に厨房に入っているわけではなく、
フロアに出てお客様を案内したり、レジで会計をしたりするし
何より銀座という場所柄、一番マッチするのはスーツなのだ。
それにスーツの場合、毎日、Yシャツとネクタイを変えるだけでいいので
意外と楽で愛用している。
なのでパッと見は調理人には見えず、完全なるサラリーマンかもしれない。

Yシャツにネクタイだけ締めて、その上からウォームアップスーツを着て
ジッパーを上げればYシャツもネクタイも見えない。
下は店に行けば仕事用のスラックスも革靴も置いてあるので
ウォームアップパンツにウォーキング用の靴を履いて駅へ向かう。
カバンは持たず、財布や携帯などの外出七つ道具はウエストポーチに入れて装着。
完全にランニングをするのか、トレーニングジムへ行く人の格好だ。

雨に濡れてもまったく平気だったが、さすがにこの格好は朝の地下鉄、
さらに銀座の街には不似合いだった。
こんな格好をしている人は今まで見たことがないかも。
ただ、傘を差しているので、そんなに恥ずかしくもなかったが。
だけど、やっぱりスーツ姿で通勤すればよかったと後悔。
昼頃には雨も小降りになり、その後は止んでしまい、あんま意味なかった。
なので帰宅時は着てきたウォームアップスーツは紙袋に入れ、
仕事中の格好のまま帰宅することになった。
ただ、Yシャツ、ネクタイ、スラックス姿だが、よく見るとウォーキングシューズなので
なんか変な感じだったかもしれないが、夜も遅く目立ちもしないので問題なし…?


梅雨が明けたら自転車で通勤しようと思っている。
今までも自転車通勤を考えていたが、なかなか実行できなかったので
今年こそはやってみたいね。
我が家から仕事場まで約5キロちょっと。
全然、自転車で通える距離だし、なんかニューヨーカーっぽくてカッコいいし。
そういえば自転車、まったく乗っていないな。
ずっと自転車置き場に置きっぱなしだ。
まずはタイヤに空気を入れないとダメだろうな。


ダイエー

2006年06月14日(水)

今月初めに、あのダイエーの本社機能が全て
自分の住んでいるマンションの近くにあるビルに引越ししてきた。
ちょうど駅から自分のマンションまでの途中にあるビルだ。
なので朝、駅に向かう時はダイエー本社に向かう人の波とぶつかる。
特に今日のように早出の時、9時前に家を出ると
ものすごい人の波を掻き分けて行かなくてはならなくなった。
ただでさえ多くの会社がある街なので、朝の駅は大混雑。
おまけに今日、JR中央線で保安機械の故障があり、
中央線と直結している地下鉄東西線は大きな遅れがあったようで
遅延証明書をもらう人が、たむろしていて改札を通るのさえ大変だった。
当然、遅れが出たことにより電車は超満員状態。
実際に乗車時間は東西線8分、銀座線3分しかないのだが
満員電車だと自分のヒットポイントがどんどん削られてしまう。
まるでドラクエの毒沼を歩いているような状態で
そこにいるだけで、みるみる弱ってきてしまう。
今の季節、満員電車はクソ暑いし臭いし、どうにかしてほしいものだ。

目的地の銀座に着き、地上に上がると自分自身に回復呪文ホイミを唱えたくなる。
今日の朝は特にヒットポイントを削られたのでホイミは必須だった。
あぁ、でもドラクエって前に使っていたN900i携帯に
入っていたのしかやったことがない。
基本的にRPGは時間がかかりすぎるので、やらないというか嫌いなんだよね。
先日、新しくしたN902isにもドラクエの不思議なダンジョンとかいう
ゲームが入っていたが、たぶんやらないと思う。
そういえばダービースタリオンも入っていたな。
ほんと今の携帯ってすごいね。

ところで、まだ出たばかりの携帯なので市販の保護フィルムが売っていない。
なので、いまだに液晶部分に最初から貼ってあるフィルムを付けっぱなし。
カッコ悪いので早く市販されないかな…。


展示会

2006年06月13日(火)

毎年恒例となった浅草での「オタフクソース」の展示会。
仕事に行く前に寄ってみたが、今年は盛況だったな。
誘ったけど半休取れなかったシズラーも来れば良かったのに。
とりあえずサンプルは全て飲み放題、食べ放題、もらい放題。
関東全域からオタフクを使っている店が招待される。
今年もサンプルたくさんもらってきたのでスゴイ重さになってしまったよ。


昨夜の日本敗戦ショックの影響もあって店はヒマだった。
みんな食べて飲んで騒ぐ気分じゃないんだろう。
なんだか各マスコミは非国民とも思えるような批判ばかりなのでウンザリ。
予選突破を目指すなら、奇跡を祈るなら、前向きなニュースや記事をやれよ!
まだ終わっていないんだからさ!


サッカーなんて興味を持たなきゃよかった

2006年06月12日(月)

今日は、いつもと違い早い時間に来客が多かった。
普段はほとんど入ってこない5時台後半から6時半くらいまでにドーっと来店。
そして食べて1時間くらいですぐにお帰り。
8時には店内に客はいない状態。
そう、みんな10時からのW杯、日本対オーストラリアを見るために
早い時間だったんだろう。
結局、商売にならないので8時半に店を閉めた。
帰宅する時も銀座の街は明らかに人が少なかった。
4年に1度の祭典、ある程度は予想していたが、
人が街から消えるほど注目されているとは驚きだ。

W杯のおかげで店は早終いとなり、いつもよりかなり早く帰宅。
日本のほとんどの国民と同じくテレビの前でキックオフを待った。
しかし残念な結果に終わった。
あんなにスーパーセーブをしていたGK川口、
なんで、あの時だけ前へ出てきたんだ…。
その後の日本はもうボロボロ。見ていられない状態だった。
そして日本国中がため息に包まれた。

まだ1戦終わっただけと言うが、あまりにも大きな敗戦だろう。
なんでサッカーなんかに興味を持ってしまったのか…、
なんで日本代表を応援してしまったのか…。
こんなことなら最初からサッカーにもW杯にも日本代表にも
興味なんか持たなければ良かった。
そうしたら悔しいという思いもしなくて済んだのに…。

WBCの時は奇跡が起きた。しかし元々、野球とサッカーでは
世界的なレベルで考えると今回の奇跡は限りなく厳しい。
次のクロアチアに勝利し、クロアチアがオーストラリアに勝利すれば等々、
希望的観測を言っていた人がいるが、今日の状態じゃ無理。

それでもあと2試合、奇跡を求めて応援してしまうだろう。
何かひとつでもいい、ドイツの地で煌いてほしい。
頑張れジーコジャパン!



2006年06月11日(日)

久しぶりに開始から終了までずっと雨の中の試合となった。
こんな雨の中で試合をやらせるなんて本当に三郷は分からない。
最初は朝6時に電話で確認した時は「問題ないです」
次にグランドに着いてから問い合わせてみたら「やる予定です」
さらに雨も強まり、サンケイスポーツセンターの車がグランドを見に来たので
尋ねてみたら「おたくらの判断に任せます」とふざけた答えが返ってきた。
すでに9時をまわり、各チームとも続々と集まってきてるのに
今さら「おたくらの判断に任せます」とかいう無責任な返事はないだろ!
ちょっと久々にキレたね。
これだけ集めておいて何なんだよ!
もう引くに引けないだろ!
審判の人もグランド側の対応には呆れていたな。

案の定、各試合とも足場の悪いグランドで乱打戦。
ちょっとサンケイのせいで後味の悪い試合となったが、
とりあえず1シーズン制になって初めて首位で折り返しになった。
もし春風杯、紅葉杯と2シーズン制に分けていたら
久しぶりの春風杯優勝だったのにな…そんなことも考えてしまった。
しかし、なんとか首位で折り返したので、この調子で後半も頑張りたい。
久しぶりの優勝まであと5試合…。


携帯機種変

2006年06月10日(土)

2年以上使用していた携帯をやっと機種変更した。
おととい発売されたばかりのドコモN902is。
ちょうど家の側の大型スーパーの中にある携帯ショップで
土日に限りN902isのみ超破格値で販売との新聞チラシを見つけたので
買い物ついでに、ちょっと覗いて店頭発表だった価格を聞いてビックリ。
予想していた値段よりもメチャメチャ安い。
昨日、ビックカメラでチェックした値段はFOMAからFOMAで
2年以上使用の場合、34000円ほどだった。
しかし、ここは基本が19800円!
そこからファミリー割引に加入していて2000円引き、
パケットパック加入で1000円引き、
現機種2年以上の使用なら2000円引きで結局、14800円となり、
さらにポイントが4100円ほどあったので全部使って10700円まで下がった。
なので即機種変更決定。
色に迷ったが、今までシルバーを長いこと使っていたので
ちょっと気分を変えてブラックにしてみた。

相変わらずマニュアルは分厚いが、ほとんど同じメーカーなので
使用感覚は同じだし、あんまり今回は読まなくていいかも。
まだ全然、いろいろ手をつけていないが、新しい携帯はやっぱ気分いいね。
これからはお財布携帯にもなるので持ち歩きに気をつけないと。


W杯開幕

2006年06月09日(金)

いよいよW杯が開幕した。
さっそく、オープニングゲームのドイツ対コスタリカの試合を観戦。
4時からのポーランド対エクアドルも観ようかな。
これからしばらく寝不足の日々が続きそうだ。


娘エース論

2006年06月07日(水)

昨日のどーでもいいことの続きみたいになるが、
久しぶりにモーニング娘。について少しだけ書いてみよう。
まぁ、最近あまり考える事もなかった話題だが、
暗いニュースを取り上げるよりは少しはマシかな。
気分転換のため少し触れてみたい。

振り返ってみると昔のモーニング娘。は初期〜99年までは
顔は安倍なつみ・エースは福田明日香(実質この二人のツートップ)、
99〜02年までは、顔は安倍なつみ・エースは後藤真希。
それ以降(後藤真希卒業後)というのは非常に曖昧で、
事務所的には高橋愛を数年に渡り推してきたみたいだが、
それ程の成果も出ず、モーニング娘。の人気低下と共に
その辺は更に曖昧になっていた。

では今年2006年現在のモーニング娘。はどうだろうか?
顔は吉澤ひとみ・エースは田中れいなかな。
顔というのは「モーニング娘。といえば誰か?」と考えると
吉澤ひとみ、もしくは藤本美貴しかいない。
これは世間の知名度で、5期以降はあまりないかも。
人材が問題なのか、事務所の戦略が悪いのか時代背景のせいなのか…。
それは不明だが、5期以降が世間に浸透していないことは事実である。
ただ、モーニング娘。というグループ単位で考えた場合、
個人の知名度はそれ程必要ないのかもしれない。
知名度があるなら、既にソロやってるだろうしね。

さて、今のエースは実質一人というよりは、エースという概念を
あまり考えないのであれば、田中・藤本・高橋のスリートップで構わないと思う。
残念ながら、辻・加護・石川・矢口など昔ほど強烈なキャラが
いないので、みんなで攻めるしかない。
野球でもホームランバッターがいないチームはコツコツ繋ぐ
全員野球をやるしかないのと同じかも。
新メンバーである久住小春はエースかというと少し違う気もする。
一応、エース候補として入ったが伸び悩み。
まぁ、声優として1人で活動もしているし、まだ13歳くらいなので
これからどう変わっていくか期待したいが。

こうして考えてみると、本当に知名度があるのは4期までで
世間のイメージもそこで止まってるのだろう。
4期メンバーは本当に華も個性もあったからな。
まぁ、しかしメンバーの入れ替わりがあるにしろ、
モーニング娘。として、アイドルとして、ここまで長く続くこと事態が
今の時代、奇跡に近いことである。
取り敢えず解散せずに今後も細々とでもいいから続いてほしい。


しかし、残念なのは自分は石川・吉澤体制を見たかった。
あの2人が一番モーニング娘。だった気がする。
石川梨華の卒業はモーニング娘。の若返りのための
犠牲になったのだと今でも思っている。
じゃないと卒業する理由がない。
石川梨華に対するファン度数は変わっていないが、
未だに石川のユニットでもある美勇伝に愛着が湧かないのもどうにかしてほしい。


あぁ、上で現在のモーニング娘。は田中れいながエースと書いたが、
これはパッと出てきたというよりは消去法で残ったのが田中という感じ。
自分のエース論は、誰よりも圧倒的なパワーとパフォーマンス、
カリスマ性を持って「この人が真ん中なら」と
みんなを納得させられる人。もちろん田中には足りない部分だらけ。
そう考えると、後にも先にも全て当てはまるのは
やはり後藤真希しかいない。
それだけ彼女はすごかったということ。
なので今のソロ活動では本人の魅力が全く生かせずにもったいないと思う。
いっそ、avexに移籍してみたら面白いと思うのだけどね。

まぁ、結局はどーでもいいことなんだけど。


どーでもいいこと

2006年06月06日(火)

最近、本当に嫌なニュースばかり。
あえて、それらを書いても憂鬱な気分になるだけなので
どーでもいい芸能ニュースを脳天気にダラダラと書き綴ってみよう。

●安室奈美恵
今頃、気付いたのだが、安室奈美恵の新曲
「CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK/人魚」のCDジャケット写真、
なぜか肩のタトゥーが消されている。
左上腕の「横長の楕円形」と、その下の「HARUTO」ってやつ。
左が新曲で右の写真が前作のアルバムジャケ写。
新曲のジャケットの位置からして、写っていないのは不自然だ。
さすがに化粧で隠したんじゃないだろうし、CG処理で消したのかな。
何で今さら隠してるんだろう?
確かに、曲名と名前にタトゥーが被っちゃうから、
ないほうがジャケ写としては良いのだろうけど、それだけの理由なんだろうか。

ついでに曲のレビューも書いておこうか。
まず「CAN'T SLEEP,CAN'T EAT,I'M SICK」だが、
この曲は最近の路線ど真ん中の曲ではあるが、
どうなんだろ、そろそろ新しいモノを聴かせてもいいんじゃないだろうか。
今年は「SUITE CHIC」をやると宣言してた話はどうなったんだ?
そして両A面扱いのNOKKOが歌っていた「人魚」
「人魚」にビビっとくるような「新しい安室」を
聴いてもらいたいという意図は分かるが、これは選曲ミスじゃないかな。
「人魚」は間違いなく名曲だし、今でも全然古さを感じない楽曲だと思う。
しかし、ほぼ同じアレンジではNOKKOと比較されてしまうわけで、
あの独特なNOKKOの声の前じゃ、いくら安室奈美恵と言えども勝ち目が無い。
逆に「安室の声って、こんな特徴無かったっけ?」みたいな
感想を抱いてしまい歌手としてはマイナス効果だろう。
まぁ、以前のような力みがなくて悪くはないんだが、
まだまだ真っ向勝負するには何かが足りないように思う。
ちなみに安室奈美恵には昔の小室全盛時の「Body Feels EXIT」や
「Chase the Chance」のような曲か「SWEET 19 BLUES」のような曲を
歌ってほしいんだけどな。

●スケバン刑事
4代目スケバン刑事を襲名した松浦亜弥だが、
9月30日公開の「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」で
生写真や秘蔵DVDなどの“お宝”が付いた前売り券3種類が
7月から3ヶ月連続で限定発売されるらしい。

7月1日に発売される第1弾は通常の前売り券価格1300円で、
(1)9月に東京と関西地区で開催の公開イベント参加応募券
(2)松浦亜弥または美勇伝のサイン入り生写真のセット(5万枚限定)
(イベントには松浦や美勇伝が出席し、撮影秘話やヨーヨー技が披露される)
8月5日発売の第2弾は(1)(2)の特典に加え、
カンヌ版のポスターが付いて1500円(1万枚限定)
9月2日の第3弾は(1)(2)にメーキング映像などが入った
プレミアムDVDがプラスされて1700円(1万枚)

これだけの特典が付いた前売り券を一つの作品で発売するのは映画界初。
ファン垂ぜんの“お宝前売り券”となりそうだが、そんなことでもしなければ
売れないということでもあるんだろうな。
ちなみに自分は観たいとは思わない。
やっぱり自分の中でのスケバン刑事は2代目の南野陽子しか考えられない。

●セーラー服と機関銃
今年の秋、「セーラー服と機関銃」をTBSが制作することが決定したという。
1981年、カリメロみたいな髪型の薬師丸ひろ子(当時17歳)が主演し、
原作・赤川次郎、監督・相米慎二で映画化されて大ヒットした作品。
また1982年にフジテレビで原田知世主演でドラマ化もされた。
その「セーラー服と機関銃」が20年以上の時を経て、新たに制作される。
主演は長澤まさみ、連続ドラマは「ドラゴン桜」以来かな。

あまり知られていないが、長澤まさみの父親は、元サッカー日本代表で
ジュビロ磐田初代監督としてJリーグ昇格を果たした長澤和明氏。
どうでもいいマメ知識だけどね。

どうも自分は長澤まさみという女優が苦手である。
あまりかわいいと思ったこともない。
というか、意識して見ていないから印象が薄い。
どうせなら堀北真希に演じてもらいたいな。
そうしたら絶対に観るんだけどね。
でもイメージだと「キャンパスノート」の頃の内田有紀かな。

●クイズ!年の差なんて
来週年6月13日の「カスペ!」枠で「クイズ!年の差なんて2006」が
放送されるらしい。
「クイズ!年の差なんて」は1988年10月から1994年9月まで
フジテレビ系列で放送されていた人気のクイズ番組だった。
当時は桂三枝と山田邦子が司会だったような気がする。
そして今回の司会は藤井隆とMEGUMIという微妙な感じ…。
気になる解答陣も

・アダルトチーム…柴田理恵、上島竜平、大塚範一、美保純、勝俣州和
とても地味だ…。大塚範一と勝俣州和が同じチームってのも幅ありすぎだろ。

・ヤングチーム…若槻千夏、加藤夏希、石垣佑磨、YUCALI(HALCALI)、小倉優子
なんかヤングチーム弱っ!そして華がないっ!

な〜んか、とてもつまんなそうなのでスルー決定だな。
ちなみに番組名にある「年の差」とは、一般に言われる
「肉体年齢・精神年齢・体力年齢・文化年齢」のうち
「文化年齢(ジェネレーションギャップ・世代差)」のことだ。


なんだか今日は本当にどーでもいい話題ばかりの日記になってしまった。
まだネタはあるが、さらにどーでもいいことなのでお蔵入りだな。
明日はまともなことが書けるようにしたいな。


プロ野球は面白い

2006年06月05日(月)

昨夜のサッカー日本代表VSマルタの試合だが、
眠い目をこすりながら観戦。
開始早々に玉田のゴールがあり、格下相手にゴールラッシュの予感。
しかし、その後はグダグダの展開に呆れてしまった。
いったいドイツ戦のパフォーマンスは何だったんだ。

改善されない課題、今まで試したことのないフォーメーション。
いったい何がしたかったんだか…。
とりあえずW杯直前にこんな試合を見せられてガッカリ。
会場にいるサポーターはブーイングくらいしてもいいんじゃないのか!

いまいち気が乗らないので、この件については手短に。

この試合だけでなくジーコジャパンの格下相手とやるゲームは
いまいちピリっとしないものが多かった。
その一方で先日のドイツのような強豪国には接戦を演じたりと
パフォーマンスが安定しない。
この状態をよく表している言葉が漫画「スラムダンク」にあるので引用してみる。

海南戦で桜木花道を宮益がマークして、
花道の素人っぷりを明らかにしていくところで花道の友人の洋平が言った言葉。

「相手が強くなきゃ実力以上のもんは出ない…」

なんとなくだが今のジーコジャパンそっくりな状況。
正直、今日みたいな試合したらマジでシャレにならない。
まぁ、本戦は実力が上のチームとの対戦なので心配はしていないが、
それでも初戦のオーストラリアは日本よりランキングが下なので
なんとなくだが不安だ…。
頼むぞジーコJapan!


さて、先週の土曜、日曜と二晩連続で「巨人対西武」をテレビ観戦した。
久しぶりにしっかりと野球中継を見たのだが、
やっぱり野球って面白いな。これって率直な感想だ。

まぁ、試合自体がいい試合だったというのもあるが
土、日ともに巨人の清水に尽きる試合だった。
土曜日は自身のエラーで失点をされたものの、自らの一発でサヨナラ。
日曜日は先頭打者ホームランとサヨナラ犠飛。
まさに「波にのる」とはこういうことなんだろうな。
それにしても西武の西口は、これで10年間も東京ドームで
勝てていないとか…。野球って面白いなぁ。

しかしだ。野球の視聴率は下がるばかり。
ここで土日2試合の状況も踏まえて、その原因を考えてみた。

●1.試合時間の長さ
1996年 3時間20分(過去最長)
1997年 3時間18分
1998年 3時間19分
1999年 3時間19分
2000年 3時間17分
2001年 3時間17分
2002年 3時間14分
2003年 3時間12分
2004年 3時間20分(最長タイ)
2005年 3時間16分

要するに200分近く試合をやっているわけだ。
これは長い、長すぎる。
スピード重視といわれているこの時代に、ダラダラと3時間以上もやっているわけだ。
これじゃ、見なくもなる。

●2.若手が目立っていない
常にマスコミに取り上げられるのは新庄と清原…。
工藤の最年長勝利とか、金本の連続イニング出場とか、石井琢朗の2000本安打とか。
もちろんベテランの活躍は嬉しい。
嬉しいが、これからの人の活躍にスポットライトを当てるべきだ。
今まで、そういう努力を怠ってきたから今だにベテラン頼みの報道に
偏りがちなのだろう。確かにベテランには華があるので報道にしやすいが、
どんどん若手も出てこないと盛り上がらないのは間違いない。
二軍に落ちてしまったが、西武の炭谷銀仁朗のような
フレッシュな人材をマスコミの手で、もっとスターにしなければ。

●3.活躍していない選手の給料が高すぎる
日本のプロ野球の年俸は、昨年実績に基づいて翌年の年俸が決まる。
そのように思われているが、大きな間違いだ。
完全なる実績主義なのだ。

自分は巨人の桑田のことは好きだ。真のプロだと尊敬している。
しかし2003〜2005年の3年間でわずかに8勝。
2005年に至っては0勝と目も当てられない成績だった。
それでも2006年の年俸は1億5000万円(推定)
桑田に限らず日本にはその傾向が強すぎる。
もっとシビアにしなくちゃだめだろう。

若手が育たないという●2にもつながるともいえるのかもしれない。
球団が赤字経営なのに「去年活躍してないっていうか見てないのに
2億ももらってるの?!」みたいなのはいい加減やめないと、
はっきり言って、ばかばかしくて見てられない。

●4.野球中継が親切すぎる
最近の野球中継は「そこまでやるか」とも言うべきデータの嵐だ。
もっと視聴者が考えたりする時間がほしい。
得点だってずっと提示しておく必要がないのでは?
でも昔はその得点が見たくてチャンネル変えなかったことあったなぁ。

さて何が言いたいか。
そう、情報は与えればいいというものではない。
与えないことで、見せられるということもある。

とにかく野球はおもしろいのだ。
目先の演出じゃなくて、10年先を考えた戦略を立てねばならぬだろう。
残念だが、盛り上げるためには、もっとサッカーJリーグを見習うべきである。


話は変わって、村上ファンドの村上世彰がインサイダー取引を
自ら認めた上で謝罪し、逮捕された。
この日記で村上ファンドについては、ほとんど触れてこなかった。
かなり前に村上の顔はダークな欽ちゃんに見えると書いたくらいだ。
まぁ、自分としては全く関係ないことだし、ほとんど興味なかったことでもあり、
遠い世界のことだと思っていたので敢えて触れなかった。
阪神ファンでもないしね。
ただ今回の件を見て言えることは、村上もホリエモン同様、
混迷の世を生き急いでいたんだろう。
先の見えない不安な世の中、やはり頼りになるのはカネなのかもしれない。
だけど全てカネに頼りきるのって、人として寂しいことだと思う。
「人生の中で初めて戦うのを止めるのかな」と会見で言っていたが、
カネだけではないことに気づいたとすれば、それはある意味、幸せなことだろう。

明日は早起きしなければならないので、いつもより早めに書いてみた。


少年犯罪を考える

2006年06月02日(金)

仕事行く前に有楽町マリオンの側を通ったら
自民党がインドネシアジャワ島地震の募金を募っていた。
見たことある顔だらけ。
その中でもひときわ目を引いたのは
薄いピンクのスーツに身を包んだ井脇ノブ子議員。
ちょっと異質で近寄れない雰囲気。
やっぱり、どう見てもおっさん顔だ。
仕方ないので募金は武部幹事長の募金箱に入れておいた。
ちゃんと届けてよね。
以前もここで募金活動をしていたのを見たが、
今回は杉村太蔵は来ていなかったな。
ブログで盗作があったから仕方ないね。


さて、今年に入り少年少女の犯罪が目立っている。
いったい、どうしたらいいのだろう…。
日本はどうしてしまったんだろう…。

原因を考える時、まず彼らが「命」というものを、
余りに軽視している様子が背景にある。
何の躊躇もなく、人や動物を殺傷する惨たらしい事件が繰り返されている。
少し前にも母親を薬殺しようとした少女がいた。
恐ろしい毒婦に発展しないか心配になる。

しかも、何時も感じることは、それに対する「罪悪感」が余りにも希薄であること。
まるで「バーチャル」なゲームを楽しんでいて、いつでも「リセット」すれば
元に戻れるとでも思っているかの様な錯覚に捉われている。

彼等は、そんな「リアリティ」の進む「バーチャルゲーム」世代が産んだ
「申し子」ではないのかとさえ考えてしまう。
しかも、捕まった後のお決まりの「謝罪コメント」が
接見した弁護士より報告されるが、しかし殺した後でどれほど反省しようが、
亡くなった命は決して返らない。
しかしそれで本人も反省しているとして、簡単に情状が酌量されたら
それこそ亡くなった被害者の無念は誰が晴らしてくれるのか?

少年といえども逮捕から時間が経つにつれ「保身」を覚え「コズルク」なりがちだ。
しかも、そこに汚い大人の弁護士による
何がしかの加担があるとしたらその罪は極めて重大である。
しかも彼らの行動を考える時「社会生活」を送る上での基本的な
「遵法精神」を欠いていることが分かる。
例えば、交通違反を起こしても短絡的にバックレようと、バイクや車で逃走し、
その過程で自爆事故を起こす例が、このところ後を絶たない。
そんな中で、やはり悪い事をしたら一定の体罰で
「お仕置き」する制度がないのが抑止に繋がっていないと感じられる。
人に与えた「痛み」とは、どういうものかを教えるのも教育だ。
その意味で、やはりこの際「百叩き」の復活を望むのが適当ではないか。
時代にあった刑法は自然である…。
それと、何度もこの日記で書いていることだが、
ゲームの規制をするべき時に来ていないだろうか。
ゲーム税を徴収すれば財政も潤うはずだ。
本来「遊び」とは、もっと多様で有るべきと感ずる。
年を重ねた者の勝手な解釈だろうか…。

明日は休みなのでゆっくりと体調を整えたい。


アナログテレビ放送終了

2006年06月01日(木)

道交法改正による駐車違反取り締まりの民間委託が本日よりスタートした。
そういえば朝の銀座、いつもより確実に駐車車両が減っていた。
銀座の道は碁盤の目のようになっているが、
大通りと大通りの間にある道はすべて一方通行になっている。
うちの店の前の道も一方通行だが、左側にはパーキングメーターがあるが
必ず右側にも駐車車両がいて、駐車車両と駐車車両の間を
車が走っている感じなのだが、
今日の朝は右側に停まっている車が見事に無かった。
この辺も重点取り締まり地域なんだろう。
しかし帰宅する時には、いつもと変わらず駐車車両だらけ。
夜は民間監視員が取り締まりを行わないのかな…。

ところで「駐車違反保険」なんてのも出たそうだ。
加入者は駐車違反で捕まった時の反則金を保険会社が出してくれるという。
なんだか本末転倒だな。
なんでも商売にしてしまうのが恐ろしい。
違反が多い人は当然、掛け金も多くなるらしいね。

あと思ったのは駐車に困っている車に向けて
「あそこに駐車場がありますよ」と、
有料駐車場を斡旋し、通常より高い料金を請求するケースってのもありそう。
いろいろな問題が今後出てくるだろうが、改正したからには
しっかりとやってもらいたいものだ。
違法駐車が減ることによる渋滞緩和や緊急車両の往来防止、
さらに定年退職後の高齢者の再雇用の一環などが見込めるのは確かなのだから。


意外と浸透していた道交法の改正だが、
2011年7月24日にアナログ放送がスパッと終了し、
「地上デジタル放送」へ完全移行するということは、
どれだけ浸透しているのだろう。

NHKは地上デジタル放送に対応する受信機の普及台数が
1049万台に達したことを発表した。
これは全ての家庭で1台ずつテレビが使われていると仮定すると、
全国の約20%の世帯に普及した計算になる。
しかしだ。家庭にある「テレビ」や「ビデオ」は1台ではない。
今や自室にテレビ1台、ビデオ2台なんて人も多いだろう。
現在の視聴環境を続けるためには、5年後までに
それら全てを「デジタル放送対応」の物に買い替えるか、
買い足さなければならないのだ。

まぁ、百歩譲って、約20%の家庭がデジタル化に移行したと考えたとしても、
これだけ普及している現在のアナログテレビ放送を終了させて、
「地上デジタル放送」へ完全移行する「理由」を知っている人って
いったい、世間にはどれくらいいるのだろうか?


地上テレビ放送デジタル化の理由(PDF形式に
分かりやすく書かれているので抜粋してみた。
http://www.kanto-bt.go.jp/bc/digital/hayawakabesatsu.pdf
(pdfファイルのためAcrobat Readerが必要です)

理由の後の【】は疑問。

●その1:放送サービスの高度化
1-1 ゴーストがなくなります!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-2 ハイビジョンが楽しめます!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-3 1チャンネルを分割して2〜3番組を同時に放送できます!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-4 高齢者や障害のある方へのサービスが充実します!
【アナログでも対応可能】
1-5 いつでも、ニュースや天気予報などの情報が見られます!
【アナログでも対応可能】
1-6 クイズやアンケートなどの双方向サービスが可能になります!
【強制するほど、国民は必要としてるか?】
1-7 番組表がテレビで見られ、録画予約も簡単に行えます!
【アナログでも対応可能】
1-8 携帯電話等で地上デジタルテレビが見られます!
【UHF電波を使う必然性は?】

●その2:電波の有効利用
2-1 電波は、もう、目いっぱい使われています!
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】
2-2 デジタル化すれば、チャンネルに余裕ができます。
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】
2-3 さらなる情報化社会のために電波を使えるように。
【何に使うのか不明確、他の通信の活用で解決出来ないのか?】

●その3:情報化の恩恵をすべての人に
3-1 地デジでテレビがネットにつながります。
【アナログでも対応可能】
3-2 誰もが情報化の恩恵を受けられる社会へ。
【移行出来ない人はどうなる?】

●その4:日本経済の活性化
4-1 放送のデジタル化で、さまざまな分野に経済効果!
【これだけが理由じゃないの?】


これが全ての「理由」だそうだ。( ̄◇ ̄;)
確かにデジタル化で「良くなること」もある。それは認める。
しかし、それに伴う「国や家庭の経済的負担」や
まだ使える製品の買い替えを促す「環境的な問題」を考えた時、
デジタル化を急がないといけない「理由」はあるのだろうか?
しかも、この理由1つ1つを見た時「おや?」と思わないだろうか。
例えば「1-7」の「番組表」や「1-5」の「データ放送」
「1-4」の「字幕放送・解説放送・音声の速度を変えられる」などは
アナログ放送でも既に十分、対応している事項だ。
また「1-8」の「携帯電話のテレビ」はネット経由でも対応可能だし、
「3-1」の「ネットに繋がる」という話は本末転倒だ。

これらを「デジタル化したら出来るようになる」と羅列するのは
もはや「詐欺まがい」だ。
高齢者や機械オンチな女性なら簡単に騙すことができても、
普通にテレビとビデオの配線をつなげることのできる人なら
こんな詐欺話は笑止千万である。

このあたりを、ある雑誌が地上デジタル放送推進協会に問い合わせた記事があった。
すると「アナログ放送の音声速度を変えるのは技術的に無理」と
断言されたらしい。
しかし、話速変換技術「ゆっくりトーク」という名前で、
2002年からビクターがラジオやアナログテレビに搭載してるのは
いったい何なんだろうね。
「推進」のためなら、やはりお役所的な場所は平気で嘘をつくのかね。
単に、この職員のレベルがヒドイだけなのかもしれないけど。
実際は「法律で決まったこと」としか言えないので、
奴らのような下っ端を相手にしても無駄だそうだけど。

さて、デジタル化唯一の「理由」になりそうな
「その2:電波の有効利用」にしても、空いたチャンネルを
何に利用するのか「明確なビジョン」が示されていない。
これらの「理由になってない理由」を取り除くと、
結局は「高品質」「高機能」といった電機メーカーやテレビ局の
「押し売り」にすぎないのではないだろうか?
そのような高度な製品を望む人に売るのは構わない。
しかし、望んでない人たちにまで強制するのは違うだろう。
これだけ携帯電話、インターネット、有線、無線、BS、CSなどと、
様々な通信が急速に発展している時代に、
本当に「テレビ放送のデジタル化」以外の道が無いのだろうか?

2011年7月、全てのテレビ・ビデオをデジタル化できない世帯はどうなるのか?
今のテレビ放送で満足している高齢者や低所得者にまで
「強制して負担をかけること」もしくは「2011年に見捨てること」は
「3-2」の「誰もが情報化の恩恵を受けられる社会へ」という
立派な理由と矛盾していないか?

だけど今回、とうとう本音まで書くようになったのかと驚いたのが、
「その4」の「経済効果」という理由。
「経済効果」という言葉ほど「インチキ臭い言葉」はない。
例えば「無駄」と批判されている「高速道路建設」や「公共リゾート施設」を
なぜ「経済効果」と呼ばないのか?
それらを作ることによって、建設業をはじめ、様々な業界の人が潤って
地方の雇用を創出し、利用者も恩恵を受けてきたんじゃないの?
それらと「放送のデジタル化による経済効果」と何が違う?
「声の強い人たち」が儲かると、途端に「経済効果」に変身するのかな?

「年金問題」や「PSE問題」のように問題が表面化してから
騒ぎだしても手遅れだろう。
国民が声をあげないと「デジタル化」の問題点なんか誰も指摘しない。
国も、テレビ局も、大スポンサー企業様も全部グルなんだから。
2011年、デジタル化に取り残され、
テレビを観れない人が大勢出てしまい、パニックにならないことを願う。

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