郁巳の日記
郁巳



 わずかな逢瀬

そして当日(28日)。

なんと私は1時間半遅刻(ちゃんと遅れるってことは連絡してたけどね)。
遅刻魔という病癖を即バラす(笑)。

彼は初めての夜行バスで一睡も出来ず、それでも朝早くから一人でうろうろしていたのに、
私がどんどん時間を遅らせるからかなり不安だったよう(すまん)。
2人で泊まることにしていたビジネスホテルのチェックインの時間ぎりぎりに現れて
しまった私のせいで、会ったあと寄る予定だったカフェにも行けず、即チェックイン。
そこで初めて彼の名字を知る私(笑)。
お互い名前で呼び合っていて、必要がないから名字なんて知らなかった。
なんか不思議な気分。
話をしてて、知ってる声が知らない顔から出てくるのはかなり変だ(^^;。

会ってすぐ、ホテルで2人きりになるシチュエーションなんて私は初めて。
「うわ〜なんかすごいぃぃ、私(笑)」を連発する。
彼は寝てないのに数時間も一人で歩き回っていたから疲れ切っていて、
自分のベッドに突っ伏していたけど、
「そうだ、会った途端にちゅーする言うてたやん」
「そんなこと言ってたっけ〜?」とはぐらかす私。(^^;;;;

・・・結局寝てないで遊び行こうよ〜という私を押し倒し、思いっきりちゅーする(笑)。
確かに冗談半分に『会った途端に気に入ったらディープなのね♪』とか言ってたけども。
私はなんかやっぱりこのシチュエーションが恥ずかしくて「化粧が落ちる」とか
訳のわかんない言い訳して逃げ回って(笑)。
ここで脱がされたのはなんとか上着までに留めた。
ずっと「して♪」って言ってた腕枕をちょっとだけしてもらって、気合いを入れて
起きて、浅草見物に(年寄りか・・・?)。
ちなみにおみくじ、私の予想通り、凶だった(--;;;;;。

行く予定だったカフェでお茶して、水上バス乗って、東京タワー行って(笑)。
彼が東京に暮らしてたときにお気に入りだった料理屋さんに行ってお酒飲んで。
いつの間にか会う前に私が心配してた「緊張」なんてどっかに行ってた。
顔は知らないのに、よく知ってる人。。。

飲んで帰って来たら、もう2人ともかなりおねむ状態(笑)。
数分の電車の中でほぼ熟睡。
なのに部屋に入るなり襲われる私(笑)。
実は、生理(終わりかけ)だったんだけど。
気が付いたら上半身何も着てないし(涙)、彼は何も着てないし(笑)。
そのことを言ったのに、「じゃー入れないでじゃれてたらええだけやんかー」
って全然手を止めないから、「お風呂お風呂!」って言ってなんとかシャワーへ。
ちょっと酔ってて、胸触られてもあんまり反応してないと思ってたのに、
すごい濡れてた、、、(恥)。びっくりした。
浴衣を着て出てきた私を見て一言「着てる(笑)」。
すぐ脱がされる(笑)。

私ははっきり言っていい年して経験が少ない。
何していいか、実はわかってない(笑)。
いきなり、がっって顔を下に持ってかれて、「舐めて」。。。
実は(?)これ初めて。「どーやるの?どーやったらいいの?」って訊いて
苦しみながらも「うまい」と言われた(笑)。
したことなかったときは、自分に出来るかなってちょっと思ってたけど、
嫌じゃなかったなぁ。。。なんか意外(^^;。
ただ、私は口が小さいからちょっと大変だった。

もっと大変なことがこの後。。。
彼が私の下の方を触って、血がもう出てないことを勝手に(笑)確認してゴムを用意して。
経験が少ない上に、前のえっちからかなり日が経っているため、恐れていた事態が。。。
痛い(笑)。
異常に痛かった。「俺のがでかいからか〜」とか笑って言われてたけど、そんなん
受け答え出来ないくらい、痛かった。くすん。
途中からなんとかそんな痛くなくなってきたけど、やっぱり私は前戯のが好きなのかなぁ。
イケなかった。彼も、結局イクかもって言いながら、イケなかった。
もしかして合わないのかな?ってちょっと心配になっちゃった。
色々開発してくれるって、してくれてたんだけどねー。
入れたのが、痛すぎて。。。たぶん何故か今更血とか出てたし(涙)。

「俺あんまりセックス好きちゃうねん。郁巳がしたそうだったから(笑)」
って言われちゃうし。。。うーん。
どないやねん(笑)。
でもでも、ホントにひどい睡魔に襲われてたらしく(の割に私を襲ってたけど(^^;)、
その後すぐに爆睡してた。驚くほどに。フラッシュたいても気が付いてなかった(笑)。
かわいそうに、、、ってだったらおとなしく寝てろ(笑)。

私はその後ゆっくりお風呂入ってお茶飲んで寝た。
これでいいのかな〜とかちょっと思いながら。。。


2001年04月30日(月)



 新規ですわ

はぁ。
新しくここで日記書くことにしました、郁巳(いくみ)です。

昨日、今日とたまたまチャットで知り合った人とずっと一緒でした。
出会いは3月半ば手前。
そのときの彼氏(もどき)とお台場に行って、なんだかもう嫌になってしまって
もう会うのやめたい、と思った日でした。
夜中、ちょっと前から顔を出していた某チャットに行ってみたら、日曜深夜だ
からか、
いつもに増して人がいなくて。3人くらい。
知ってる人は全然いなかった。
そこは関西の人が割と集まってる場所で、私は関西好き(もどきも関西人だったし)だから
そのなかの一人と京都の話で盛り上がってしまった。
気が付いたら2人だけになってて、それでもずっと話していて。
京都が好きならいつか京都の町を、一緒に歩こうと彼は言ってて、私もぜひぜひ!と
ノリ気だった。そして自然にメールアドレス交換。
後で確認したら彼はその日初めてチャットをしたとのこと。
ホントすごい偶然の出会いだった。
彼にはたぶんホントにその時点では下心なんてなかったと思う。
私は私で、まぁ京都に行ったときにちょっと遊んでくれる人がいたらいいなぁくらいで、
それも別に本当に会うなんてこと、ほとんど考えてなかったなぁ。

ただ、なんとなくメールを毎日何通か書くようになってた。
一番多いときは、20通以上(しかも深夜だけで)。
これにはびっくり。自分も相手も、そんなにメールを書いたりしたことはなくって。。。
何を盛り上がってるんだろう、私たちって感じ(笑)。

そしてその間に私の誕生日があった。
その夜、「ちょっと電話ででも話してみない?」という彼から電話が。
遠距離なのに、めちゃめちゃ話をしてしまった。初めてなのに。
こんなに話が合う人がいるんだぁって感じで。彼も同じように感じてたらしい。
そのうち、彼のメールの内容が、割とラブラブなものに変わってきて。
彼もこんな出会いが初めてだからとまどってたようだけど、私もまだまだ、半信半疑だったし。
ある日、友達のとこに泊まったときに友達が早々に寝てしまって、冗談で「寂しい〜」と
メールをしたら、「じゃあ俺と喋ろうか?」ってまた電話が来て。
そこで、お互いの昔のこととか話して。
彼は「わかんないけど、郁巳のことが気になってしょうがない。子供みたいに」と
すごく正直な気持ちを打ち明けられた。
私は、、、この時点では、まだ彼氏とはっきり別れてなかったし、遠距離だし
チャットでの出会いで顔もみたことない人を、「好き」とは思えなくて。
でも彼とのメールや会話を楽しむ日々をそのまま送ってた。

そのうちメールよりも声を聴きたいと思うようになったり、彼も「会いたい」と言うことが
増えて、GWに彼がきて、会うことが決定。どきどき。。。


2001年04月29日(日)
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