馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2006年07月22日(土) 稲葉流、夏の夜の夢

ここしばらく、気温的には過ごしやすい日が続いています。
でもやはり曇天模様よりは底抜けに青い空のほうが夏らしくて気持ち良いですな。

底抜けな日の夜は寝苦しいもの。
でも明日もお仕事だからちゃんと寝なくちゃ。
でも暑くて眠れないんだよ。
たまに耳元に蚊も飛んでくるし。
ぶ〜ん、て。

あー、うっとーしー。

こんな時、ちょっとでも「寝なきゃ」なんて思ったらもう敵の思う壺なんですね。
敵って誰よ。

とにかく寝ようと思っちゃいけません。
だから稲葉、寝ようなんて考えなくしました。

   ◆

いつも寝ようかなと思う時間。
最近はここでDVDを取り出してます。

シティーボーイズやラーメンズとか、大好きなDVDを横になりながら観る。
今まで持ってたのをひと通り観ちゃったから、新たに購入。
1晩1枚のペースで、うちわなんかをふわふわさせながら観る。

寝苦しさにモゴモゴしていた時間が素敵に変わりました。
どうせ寝られないなら、この方がどれだけ有意義か知れません。

やがて舞台はカーテンコール。
日によっては空がうっすら明るかったりします。

そこまで行くと、稲葉の眠気も最高潮。
多少蒸し暑くたって、眠気の方がそれに勝る。
寝苦しさなんか感じる間もなく、楽しい気分のまま一気におやすみなさい。

翌朝の目覚めも悪くないですよ。
眠りってのは量も大切ですけれど、質も大事。

寝苦しさを笑いに変えてしまうのです。
今日も夜が楽しみだなあ。


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稲葉 馨

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