| 2002年06月24日(月) |
『のんびり日報』〜稲葉の願い |
稽古第8週、第36回。
いよいよ第8週突入。 今週とあとは来週が本番だ。 うわーお。
稽古始まる前、実にいろいろなプランを立てていた。 たとえば週刊で『のんびり日報』を配布するとか。 芝居に関するコラムとか、芝居用語の解説とか、過去にあった失敗談とか載せた小冊子をコツコツ作って稽古場で配ったらカッコいいかなあとか考えてた。 でもね、ムリ。 そんな時間全然無かったよ。
一応、時間がまったく無いわけではないのさ。 ただね、頭と体がおっつかない。 演出家はハードワークだわ。 しかも稲葉の場合、かなりともき舞台監督に依存しているので、実際の演出家はもっともっと辛いはずなんだ。 うはあ。 演出家ってすげえ。
こんど稽古を仕切るときはこの反省を活かしたいな。 今度なんか無い? そうだね。 でもね、また今度…を夢見たくなるやつらばっかりだよ、今の稽古場。 1回だけで終わらせるには勿体無い。 ほんと、なんで稲葉は4年生なんだろうね。 大学が6年制なら良かったのにな。 そんなこと言っちゃダメかい?
稲葉が2年生になってから新歓時期に毎回思ってるけどさ、今年もやっぱり豊作だよ、1年生。
稲葉にとっては今回が最後になるけれどもさ、後輩達はこのまま最後にしないでね。 またいろいろ続けていってね。 稲葉の所に毎年、お芝居のOB通知がべディックから届くようだったら嬉しいな。 現1年生が先輩になって芝居を創っていてくれたら、「のんびり」やってたころの稲葉が報われます。
いいお芝居できるといいな。 きっとできるね。
いやいや、未来見てばっかじゃいかんね。 とりあえず目の前のことを見据えようか。
なんてことを考える週の頭。 さて残りもわずかだよ。 まだ風邪引いてたりするのかい? ここから頑張らんでどーするよ!
本番まであと11日!
|