馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年06月14日(金) 『のんびり日報』〜ベタのベタ

稽古第6週、第26回。

サッカーは決勝リーグ進出だそうで、めでたいそうで。
稲葉はサッカーそのものより、試合を観たいがために所沢部室のテレビに傘をつけてアンテナ代わりにして見られるようにした千葉殿と薬師寺殿の奇跡でお腹いっぱいだわ。
不可能って意外と無いものかもしれない。

   ◆

というわけで今日も所沢稽古。
雨が微妙に降ってんだかなんなんだか。
何度もいっているが所沢校舎は太陽が見えてなくてはならない。

部室に行ったらAZU殿がお出迎え。
思わず握手。
久しぶりに所沢べディックノートを書いて暫しご歓談。
何しに来たんだかその目的を一瞬忘れる。
ああそうだ、稽古しに来たんだったっけ。

クラブハウス前で本読みから始める。
外ということでamp殿の声がどこまでも広がっていって気持ちいい。
が、雨後のため寒い。
4限突入と同時に体育館2階を占拠して稽古けーこ。

箱殿とamp殿の場面と箱殿と中澤殿の場面。
中澤代役にことめ殿。
女の子にしかできない稽古などなかなか充実した内容になったり。

普通に卓球もする。
ことめジャパンと稲葉チュニジア。
普段は稲葉の方が強いのに、ジャパンと化したことめ殿は何故か強かった。
箱殿はやっぱりおばーちゃんみたいだった。
機具倉庫の奥の畳の上でちょこんとなっていた。

なーにをしに行ったんだか。

   ◆

江古田本稽古では何度かやっている場面で台本を外すよう指示する。
一応プロンプターに海里殿を使う。
が、目も当てられなかったので再び台本を持つよう指示。
そろそろいい加減、台本手放そうぜ。
そりゃあ最初は勇気もいるけどさ。

来週月曜日からいよいよベタ入りとなる。
ベタ入りとは本番間近期間ということ。
いよいよプランを実際に形となす所まで来ている。

具体的にいこう。

17日(月)ベタ入り。
18日(火)小屋見学�供Ε廛薀鷁餤帖�
19日(水)きっかけ台本完成。
20日(木)初通し稽古。

17日の稽古より大道具・小道具が稽古場に入る。
大道具セット作りは舞監衆総力を上げて取り組んでいるがこの日までに仕上げて欲しい。
役者もこの頃までにはどの場面も台本無しで出来るようにしておいてもらう。
今日の稽古で全場面最低1度ずつはやっている。

毎週火曜日の稽古後にプラン会議を行なう。
24日スタ完となっている。
スタ完とは裏方衆の仕事がすべて終わることを意味する。

が、はっきり言って意味のない言葉だと思っている。
通し稽古をやればやるほど必ずどこかに手直し等々出てくるからだ。
最終ゲネや各本番の後にもそれは言えることで、スタッフの仕事は千秋楽公演まで終わることなどあろうはずがない。

ま、役者に関してもいえることだけどさ。
稲葉はスタ完という言葉が嫌いだ。

完といわず目安くらいと考えて。

なにはともあれ、ますますもって気を引き締めてね。

   ◆

☆殿はじめ芸責衆は本日、芸責激励コンパ。
本格的な仕事始め。
さあ、こっちも頑張ってね。

本番まであと21日!


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稲葉 馨

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