| 2002年04月13日(土) |
『夢カリ堂本剛 等身大の青春 』ドラナビ レポPart2 |
『舞台は東京、タイトルとはかけ離れたシチュエーションで物語りは展開します。』
■ちなみに出演者の皆さんが持つカリフォルニアのイメージは? 柴崎:「いっぱいのグリーン」 国仲:「ぬけるような青空」 海東:「真っ青な海」 田辺:「ビーチバレー」 野村:「イーグルスです」
クドカンさんとつよが話してるとこへ"この2人にもカリフォルニアのイメージを聞くと?" 剛: 「あんまわかんないんですけど、」 工藤:「ええ」 剛: 「ベタに行くとイーグルスとかやっぱアリですよね」 工藤:「ぼくは(笑)ハダカ!」ヌーディストたちが映る 剛: 「も、あとはなんか広大な土地、っていうか〜」 工藤:「ああ、そぉなんだ」 剛: 「なんかスカーンって感じなイメージがあるんですけど」
『そんなスカーンと拓けた場所(千葉県印西市)で行われたのがEDに流れるタイトルバックの撮影』 剛:「寝てたんでどんぐらいかかったんかも・・・千葉っすよね」ときょろきょろ
『一方の柴崎コウさんは洞窟探索にチャレンジ?』 柴崎:「ダメだった」 スタッフ:「ダメ?」 柴崎:「土が柔らかい」
3人が椅子に座ってると赤い車が(注:光一さんではありません)通り過ぎていく。 柴崎:「車乗りた〜い」
つよが「お疲れ様でした〜」と車に乗り去っていく〜〜 『おおーい!まだ撮影は始まってもいませーん。そんななごやかなひと時(つよが戻ってくる)も束の間に彼らにとんでもない試練が待ち受けていた。(つよがなぜか電話BOXに顔突っ込んでます)』
剛: 「ここも風来るなぁ〜」風よけやったんかい 剛: 「砂が・・・」すごい強風です。 柴崎:「もう帰っていいですか?(笑)」 国仲さんは全身、黒のスタッフコート?で覆って誰か分からないのでテロップに"国仲さんです"と書かれました。 スタッフ:「髪の毛どう?」 柴崎:「もぉ触って分かるもん、ごわごわ、剛毛(笑)」 それでも撮影強行「よぉーい!ハイッ!」と3人が歩いてくる場面の撮影ですが。砂煙が・・それでも演技を続ける3人。
カメラ: 「ごめ〜ん!!!」 スタッフ:「はい、すいませ〜ん」 カメラ: 「もう何も見えない!」
いつのまにか3人はロケ車の中(運転はつよ、後ろに柴崎さん、そのまた後ろに国仲さん) 剛: 「帰るよ」 柴崎:「お願いしま〜す、池袋方面で」 国仲:「渋谷方向まで」 剛: 「最近TV出てる方ですよね」 柴崎:「あ、後ろの方は」 国仲:「皆ビックリしてる、ほんとにほんとに帰っちゃうんだって・・」 剛: 「道がエライことになってるんですよね」行き止まりでした。 柴崎:「お外に出たくないよ〜」 剛: 「建物の中に入りたいですね」 柴崎:「風って、こんなに・・冷たかったかなって・・」 国仲:「あと10カットくらいあったっけ?」 柴崎:「たぶんある」
EDでの金網前で待機してるけど強風は止まりません。『突風と寒さの中で明るさだけは忘れない3人(つよが洗面してます)日没まで続いた撮影もラストカット(つよが金網に手をかけてるとこ)』 監督:「オッケイー!」 剛: 「いやもぉ今日はもーとにかくふふっ、いばらの道いばらの道でねえらい大変な、そして砂埃え〜もぉ寒さいろんな物と格闘しながら、でも、非常にいいタイトルバックが撮れたんじゃないかな、思っとります、ハイ」
『それでは懇親のタイトルバックをちょっとだけ・・・主題歌は堂本剛が作詞作曲手がけた『街』』
◎主題歌について 剛:「ちょっと聞いて、う〜ん、辛いかな?重たいかな?寂しいかな?ってちょっと感じる音であったり詩であったりするんですけど、でもすごく良くよく言葉を考えてみると、強いなと、前向きだなって言葉がどんどんあとになってじわじわと来るっていう、ぜひ楽しみにしといてください」
■ロケ 栃木でのロケは鬼怒川温泉駅からスタート! 剛:「や〜着いた良くあるった」(笑)おばちゃんたちが手を振ってます。
『確かにこの明るさはカリフォルニアっぽいかな?』 つよがアップになり遠くから「堂本剛ーッ!」との声が(笑) 剛:「あの呼び捨てされてるけど、まぁ堂本剛だと間違えへんだけいいけども、今日しょっぱなから”光一くんですよね”って、(カメラ目線よ・・光ちゃんに合図してるんちゃうん)握手してくださいって言われましたからね(笑)」
『気分を取り直そうとギターを取り出せば・・・』 スタッフ:「剛くん?一本多くない?」 剛: 「一本多い、だれだ?書いたの?」剛の字画が一本多いの"岡"に一本線が書かれてた。 剛: 「だれだ〜ひどい仕打ちでね」ギター持ってるつよに、スタッフさんかな「カリフォルニアってイメージで椰子が生えてるとか」 剛: 「いや〜カリフォルニアないですね、今んところは」
『そこで!、堂本剛の小さなカリフォルニアを探せin栃木栃木市内に移動したロケ隊』 剛:「え〜カリフォルニアまたエライことになってますねぇ」ギャラリーがすごい! 剛:「カリフォルニアガールが(笑)」
『そのカリフォルニアガールたちがロケ隊が移動する度に次の現場に先回りいや〜〜〜すごい!続いては老舗の和菓子屋さんをお借りしての撮影、店内でもカリフォルニアガールたちがお出迎え』つよは 「うそ〜」とか言われながら握手攻め(くっそぉー)
『お店の方から熱烈な歓迎を受ける堂本剛、お言葉に甘えてちょっと・・』
抹茶と和菓子です、キレイに食べはるコやね。ほっと一息・・・スタッフさんが「剛君!出番らしいよ!」 剛: 「いや、食べてるんで」 スタッフ:「怒られてる怒られてる」 剛: 「ほんとですか?じゃ、ちょっと行ってきます(笑)」 剛: 「お菓子の原点を語られてしまいました(笑)。カリフォルニアのお菓子はないですよね」そぉ言えば何かパンフ見せられて説明されて、真面目に聞いていたっけ(つよらしい笑)
『そして市内を流れる川辺では鯉がいっぱい』 剛:「いや〜難しいんじゃないですかね?カリフォルニアは見てましたけどね〜なんか行き交う人々がねやっぱりカリフォルニアじゃない、(川の鯉を見て)なんとなくあの鯉カリフォルニアっぽいですよね」
『カリフォルニア鯉?栃木で見つけた小さなカリフォルニアそれは忘れがちだった優しさとの出会い』 ■スタジオで 剛:「逃げるのではなく僕は戦うべきだと思っていて、なんかそんな魂を、え〜〜持つような、感覚で見て頂ければすごく非常に嬉しいかなと、思います!なんかこのドラマを通して〜こういう戦い方もあるんじゃないかなとか、ま、逆に言えばこういう逃げ方もありかなとか、うん、こういう気持ちを忘れちゃいけないのかなとか、なんか今のその、自分と重ねることによって〜こぉプラスに?なるようなドラマになればいいかな」
『自分の人生に納得がいかないかといって器用にはには生きられない、心は充てもなくさまよいやるせない時間だけが淡々と過ぎていく。このドラマはそんな人たちに送るささやかなメッセージ』
剛:「今夜10時『夢のカリフォルニア』ぜひ皆さん見てくださいお願いします(ぺこり)」
最後に黒い画面に"あしたの僕たちは、どこにいるんだろう"と出て、終の叫びで終わりました。
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