| 2002年09月03日(火) |
日垣隆『されど、わが祖国(中国残留帰国者物語)』(信濃毎日新聞社1988/08/05)を読む。 |
日垣隆『されど、わが祖国(中国残留帰国者物語)』(信濃毎日新聞社1988/08/05)を読む。 現在絶版になっているようですが、こういう本こそ書店で息長く売ってほしいと思います。再販制度があろうとなかろうと現在は爆発的に売れる本しか置かない、あるいは置けない書店ばかりです。 「見えないもの」を見せてくれる日垣さんの真骨頂発揮というべき本。 学び、考えなければ見えてこないものに私たちは包囲されていることに改めて気づかされました。その点で全く古びていない作品です。 『鳩よ!』(2000年9月号)を100円で購入。 拾い読みを楽しむ。笠井潔さんの『新世紀小説時評��(事件と虚構)』に注目。久間十義『ダブルフェイス』(幻冬舎)を佐野眞一『東電OL殺人事件』と比較して書評しています。説得力があります。 既に廃刊になったはずですが、執筆者はちょっと気を引く人たちが多いように感じました。
|