| 2002年09月02日(月) |
養老孟司『ミステリー中毒 激症篇』を大激賞する。 |
今月号から『小説推理』を定期購読することにしました。二十年ぶりくらいかもしれません。北上次郎の書評が読みたくて買っていたようなもので他の小説作品はほとんど読んでいませんでした。 連載ものが多いので読まないページの方が多くなります。それでもよいと結論したのは書評を含めてエッセイに期待したからでした。 今回の大感激は、養老孟司の文章です。 「相変わらずのファンタジーで、とうとう半年になってしまった。」(39ページ)で始まるちょっと長めのエッセイは傑作。適当なところで一冊にまとめて書籍として変身すればとてつもなくなおかしくて変な読書中毒本のできあがりでしょう。 もう連載10回目でした。 ほかには、一時期「激しく」熱中した『餓狼伝』のなんと知らぬ間の�将敬瑤�11回目を読みました。変わらず臨場感があってこれだけでも十分に納得して読めました。夢枕貘、健在でした。 ミステリマガジン同様あれこれ読めそうで楽しみな雑誌です。
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