読書日記

2001年12月20日(木) ディック・フランシスの「黄金」は今日も面白いパート2。試しにアリサ・クレイグの「呑めや歌えや」も。

ディック・フランシスの「黄金」は今日も面白いパート2。今日は218ページまで読んだ。主要な人物たちの登場と紹介が終わって気がつくと半ば近く。全く長さを感じさせないまま来て、今度は犯人探しへ針が向く。
一度読んだにも関わらず全然覚えていない。
面白かった記憶しか残らないから「読書日記」の意義があるわけだ。
試しにアリサ・クレイグの「呑めや歌えや」(創元推理文庫)という不思議ユーモアのミステリを読んでみた。ヒロインのジェネットが突然わけのわからぬ惨事に巻き込まれる場面からのスタートで、相棒の夫マドックが登場する約30ページまで一気に読ませる。
試しにというのは「黄金」があまりにも楽しいので自分が何を読んでも楽しめる状態に陥っているかどうか調査するためにということ。
結果、どうもそういうハイな読書人状態になっているようである。


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