| 2006年03月20日(月) |
▽SAMURAI7 第六巻 |
そして、都が動いたカンナ村――。
『 SAMURAI 7 』 第六巻 〜【小説】
* 今回の表紙は 「シチロージ」 の筈だけど
どう観ても 雷電が主体 に見える・・・・。
でもでも カバーを外すと 色男が待ってます。
* 早々に キララの想い人が
カツシロウではなく カンベエであることが判明。
頼りにされて しっかりしていなくてはいけない自分が
初めて頼れる人に会えたら そら ころり といっちゃうかもね。
*
恋愛話が もうひとつ。
てるてる坊主 無事 発見。
なんと それは 元カノからの 贈り物と判明!
部隊長のお嬢さんがお相手だとか。
いつも憤ってばかりのヘイハチを 諌めるための贈り物。
身分違いの恋と 自ら身を引いたヘイハチ。
ヘイハチの笑顔が好きであったろう彼女。
あの笑顔は そのお嬢さんのおかげなのだねぇ。
再び 裏切りに対する翳りをみせるも 判明せず。
*
ストーカーよろしく ただカンベエを見届ける為だけに 都に行ったのだろうTV版と違い
大活躍のキュウゾウ。
カンベエとも息が合ってるし。
自分がほふった筈の 朋輩ヒョーゴの生存に 動揺するも
すぐさま 流麗な殺陣が開始される。
観たい! 是非とも 映像で みー たー いー !!
その脇では カンベエとテッサイの殺陣。
傍にある物 全てを武器とする カンベエの臨機応変で 行雲流水な戦い方に
テッサイも 惚れましたか?
カンベエはテッサイにも惚れたようですが。
*
ここでの作戦に失敗し 都を逃れるキュウゾウ。
虹雅峡に向かう途中で 都を探す カツシロウ キクチヨ キララ コマチと合流。
事の成り行きを話すも 熱くなるばかりのカツシロウに 呆れたため息をつく。
あまりに 青い カツシロウに 恥をかかせる つもりのようです。
結果 自分の事は恥と思わず カンベエの行いを生き恥と蔑み 叱責を食らうカツシロウ。
*
ウキョウの己の出自を 嫌う様は凄まじい・・・・。
完全な農民の出で 御天主の遺伝子はまったく関係無くなってる。
あの才能は完全に己の能力。
*
御天主の壮絶な姿。そして 死。
女を拉致するは子孫を残す為。
子供が13人程いるけど 全て ウキョウに・・・・。
*
生き残る為に心を壊してしまったサナエ。
小説版では 流産せずに都出てます。
ど どうなるの!? リキチの悶絶する姿がみえる・・・・。
*
キュウゾウと切り結ぶを 生きかえった糧としたいのに
ウキョウに利用されているだけのヒョーゴ。
差配の身から 御蔵番吟味役におとされたアヤマロ。
お互い行き場を無くした者同士のやり取りが良かった。
ヒョーゴがアヤマロに お茶を入れてあげるシーン 映像で観たい。
*
アヤマロ ヒョーゴ と同じように ウキョウに薄ら寒い思いを感じた
テッサイがアヤマロを逃がすも
ウキョウの狂気は 養父アヤマロの命をも狙う。
*
やっぱり 小説版のストーリーの方が好きだよぅ。
あと一巻で お別れとは 寂しいなぁ・・・・。
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うわあお! いつの間にか 10,000打超えました! 読みに来てくださる皆々様 ありがとうございます ♪
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