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2006年03月20日(月) ▽SAMURAI7  第六巻

そして、都が動いたカンナ村――。

『 SAMURAI 7  』  第六巻  〜【小説】



今回の表紙は 「シチロージ」 の筈だけど

どう観ても 雷電が主体 に見える・・・・。

でもでも カバーを外すと 色男が待ってます。



早々に キララの想い人が

カツシロウではなく カンベエであることが判明。

頼りにされて しっかりしていなくてはいけない自分が

初めて頼れる人に会えたら そら ころり といっちゃうかもね。




恋愛話が もうひとつ。

てるてる坊主 無事 発見。

なんと それは 元カノからの 贈り物と判明!

部隊長のお嬢さんがお相手だとか。

いつも憤ってばかりのヘイハチを 諌めるための贈り物。

身分違いの恋と 自ら身を引いたヘイハチ。

ヘイハチの笑顔が好きであったろう彼女。

あの笑顔は そのお嬢さんのおかげなのだねぇ。


再び 裏切りに対する翳りをみせるも 判明せず。




ストーカーよろしく ただカンベエを見届ける為だけに 都に行ったのだろうTV版と違い

大活躍のキュウゾウ。

カンベエとも息が合ってるし。

自分がほふった筈の 朋輩ヒョーゴの生存に 動揺するも

すぐさま 流麗な殺陣が開始される。

観たい! 是非とも 映像で みー たー いー !!

その脇では カンベエとテッサイの殺陣。

傍にある物 全てを武器とする カンベエの臨機応変で 行雲流水な戦い方に

テッサイも 惚れましたか?

カンベエはテッサイにも惚れたようですが。




ここでの作戦に失敗し 都を逃れるキュウゾウ。

虹雅峡に向かう途中で 都を探す カツシロウ キクチヨ キララ コマチと合流。

事の成り行きを話すも 熱くなるばかりのカツシロウに 呆れたため息をつく。

あまりに 青い カツシロウに 恥をかかせる つもりのようです。

結果 自分の事は恥と思わず カンベエの行いを生き恥と蔑み 叱責を食らうカツシロウ。




ウキョウの己の出自を 嫌う様は凄まじい・・・・。

完全な農民の出で 御天主の遺伝子はまったく関係無くなってる

あの才能は完全に己の能力。




御天主の壮絶な姿。そして 死。

女を拉致するは子孫を残す為。

子供が13人程いるけど 全て ウキョウに・・・・。




生き残る為に心を壊してしまったサナエ。

小説版では 流産せずに都出てます。 

ど どうなるの!? リキチの悶絶する姿がみえる・・・・。




キュウゾウと切り結ぶを 生きかえった糧としたいのに

ウキョウに利用されているだけのヒョーゴ。

差配の身から 御蔵番吟味役におとされたアヤマロ。

お互い行き場を無くした者同士のやり取りが良かった。

ヒョーゴがアヤマロに お茶を入れてあげるシーン 映像で観たい。




アヤマロ ヒョーゴ と同じように ウキョウに薄ら寒い思いを感じた

テッサイがアヤマロを逃がすも

ウキョウの狂気は 養父アヤマロの命をも狙う。




やっぱり 小説版のストーリーの方が好きだよぅ。

あと一巻で お別れとは 寂しいなぁ・・・・。


† † † † † † † † † † † † † † † † † † † † †


うわあお!
  いつの間にか 10,000打超えました!
     読みに来てくださる皆々様 ありがとうございます ♪



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