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日記を書く
■2002年07月22日(月)

貴方の奥さんが一晩中貴方に付き添ったように、
私は離れた場所にいる獣の怒りをこの身で感じ、
昨日の日記を書きました。
獣の怒りは私の怒り。その程度のことは、既に生涯の伴侶と人生を
共に歩んでいる貴方になら、理解していただけると思います。


正直な話、がっかりしました。
ここを読んでおられない可能性もあると譲った上で、
しかし獣の文章から何も読み取れてはいらっしゃらない様子。
非常に残念です。本当に最後のチャンスだったのに。


雑言、愚痴を垂れ流しているのとは全く違います。
過去の事実に基づいて、こちらの怒りの原因を
わざわざ2方向からお伝えしているのです。

もしや、獣や私の書き方が難解すぎて
内容を汲み取っていただけませんでしたか?
その可能性を考慮して再度判りやすく書きますので、
何卒ご熟読くださいますよう。


一年前に貴方が茶を濁した問題について一言も触れることなく、
ご自身にとって都合の良い誘いだけを送りつけてくるとは
どのような了見ですか、とお聞きしているのです。
いったい自分が何をしたのか、とお悩みでしたら
私のアドレスへその旨をご連絡ください。
判断材料を折り返し送信いたします。

もしご自身の過去の言動についてお心当りがございましたら、
その件についてどうお考えなのかお聞かせください。
今現在、私のほうで知りたい点はその一つのみです。
そこさえご説明いただければ、今回どのような了見で
獣に連絡をよこしたのかという点について
おのずと推察することができますので。


これまでの文章をお読みいただいた上で
やはり何も理解されようとしない、もしくは
こちらの疑問に気付いていただけないのであれば、
仕方がありません。
残る手段は実力行使です。
一年前は怒る獣を落ち着かせる役でしたが、今回ばかりは
私のほうも全力を奮わせていただきます。
特定の人間に対して殺意を抱いたのはこれが3度目ですが、
愛する者を守るためならこの手を汚すことも厭いません。
貴方もそのつもりであのような返答をされたのでしょうから、
どうぞ心ゆくまで下準備をなさって下さい。

お逢いできる日を心より待ち望んでおります。
それでは。