雑 記
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| 2016年07月05日(火) |
犬の話〜語った(笑) |
過去(4月27日)に友人の犬に度突かれた事を書きました。 そんな危険な犬を玄関先に無人状態で繋いでおいてはいけないと言うべきか悩みましたが、言ってしまった…… だって、万が一事故になると犬が可哀想なんですよ。
コッカー・スパニエルは小さ目の中型犬ですが、いきなり度突かれたら年寄りや子供は転んでしまうと思うんです。 しかも、咬むかもしれないのに、他人の通る可能性のあるオープンな場所に繋いでいたらとっても危険。 事が起きたら敷地内だから、なんてのは通用しません。 いきなり吠えかかられて吃驚して転んで頭打ったなんてことになったらと思うと心配です。 そう、がうがう吠えるんですよ。
犬が吠えるのには理由があるはずなので原因を探して止めさせるべきですし、ましてや他人に敵意剥き出しで突進するなどというのは言語道断。 多分、ですがこの犬、生まれてからずっと敷地内だけで飼われていて他人に接する機会がなかったのではないかと思うんです。 閉鎖された空間で飼われた犬は、警戒心が強くなり、或いは外の世界に恐怖心を持ったりするので、それ故の攻撃行動に繋がったりするのです。 親兄弟フリーで走り回っていて、躾もなんにもなかったらしいんですよね。 何頭かいた子犬を選ぶこともなく、これ、と手渡されたって…… 初めて犬を迎える人だったので、何をほ基準に子犬を選ぶかもわからなかったとは思いますけどね。 でも、毛色やなんとなく、でもこの子がいい!っていうのはあったと思うんですよね。 しかも、ワクチンもフィラリア予防もされず、血統書もない……つまり、勝手に生まれちゃった犬だと推測できるんです。
閉鎖された場所で飼われていて、フィラリアに感染している状態の子を貰って来るってね。 フィラリアは、まあ……ぎりぎり投薬開始時期だったのかもしれませんが。 それと、話を聞くと、臆病な性格なんですよ。 吠えるのも突進してくるのもその性格や育った環境に因る所もあるでしょうが、大きな原因は飼い主が頼りないと思われているからですよ。 それ故にセルフでなんとかしようとして、他人という異分子を排除しようとする行動なのではないかと思うんです。 飼い主が犬に対して上位者である毅然とした行動を見せないから、犬が上位者として振るまわなければならなくなっているような気がします。 これは、臆病な犬にとってはとても辛いこと。 あなたたちが変わらないと駄目だよと教えたい気持ちがあるのですが、さすがに……余計なお世話ですよね。
とりあえず、無人の時に外に繋いではいけないことと、人を咬むと保健所に報告しなければならないこと、隠していても咬まれた人が病院に行けば医師は職務を全うすること、終いには殺処分が待っていること、は伝えておいたので、二度と玄関先に繋ぐことはないと思います。
この話をした時に、なんというか……言葉もなく俯いたので、それ以上のことはもう言えなかった。 事態を改善するために前向きならば、犬に信頼されるようにすることを伝えたんですけどね。
誰でも初めて、はありますから、そんなに落ち込むことはないんですけどね。 ただ、飼い主と犬のお互いがシアワセになれるようにと考えることは大事かな。
多くの人たちは、躾をすることは知っていても、その理解度や実行程度、結果にはばらつきがあって、それはそれぞれのお宅の事情なので他人に迷惑かけなければいいんです。 友人にはPLのようなことはする気もないでしょうし、犬にかけられる時間も手間も気持ちも違いますから、しょうがない。 これは、友人だけでなく、犬飼いにはそれぞれの事情がありますから。
それでもPLは言いたい。 小型犬の飼い主さん、飛びつきは止めさせて下さい。 小さいから事故にはならなくても、マナー的にはいかがなものかと。 伸びるリードでの散歩は止めて下さい。 うちの犬に突進してきてがうがうするのも止めて欲しいんですよ……これ、多いんです。 伸びた状態のリードではいざという時、制御できないので犬が危険ですよ。 また、犬は予測不能な動きをするので、伸びたリードを避ける暇もなく足に絡んでとても危険なんです。 PLは、これ、経験ありますよ。 リードの素材にも因りますが、擦過傷や火傷になります。
PLは、小型犬を憎んでいるわけではありません。 プードルは良い犬だと思いますし、元気溌剌なミニチュア・ピンシャーのきびきびした動きは見ていて気持ちいいです。 ただ、大型犬は躾を施されている事が多いのですが、小型犬は圧倒的に少ない。 登録頭数も小型犬の方が圧倒的に多いにも関わらず、です。 これはやはり、危機感の差ではないですかね。 大型犬が飛びついたら大変なことになりますからね。 制御不能な大型犬は連れて歩けないですもん。
ラブラドール・レトリバーを飼っていた頃は、PL、生傷が絶えなかったですよ。 躾を入れていても、油断は禁物で、いつ引っ張られても大丈夫なように常に踏ん張ってました(笑) それでも転びましたし、リードを離さないのでずるずると引きずられたりしましたよ。 ハイパーな犬でしたから、大変でしたわ。
今は、びびりなボーダーコリーということがわかっているので、それなりの対処はできますし、引っ張られてもしれてる(笑) ディスクで遊ぼうとしている時以外は引っ張らないですけどね。 犬も人も気が向かなければほとんどスルーしますから楽。
そんなわけで(どんなわけ)犬には躾をしましょう。 因みに『オテ』『オカワリ』は、躾ではなく、芸ですよ。
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