資格取得に向けて　受験時代よりも？勉強したい欲がある今日この頃。
しかし、こんなときに限って　仕事も増えたりして
なかなか仕事場での勉強は進まない（会社で勉強するのは駄目ですが）

今、蒸気圧というものの　ド基礎をやっている。
よくよく考えると　台所で使う時の鍋との関係なんかと結構結びつく事が
発覚。
だてに　主婦をやってるわけではない。
ガソリンなんかも出てきて　そういえば・・・と考えるとわかるような
事も多々ある。
だてに、35年生きてない。

学生時代には　丸暗記だったことも、今になれば　実生活に結びつく事が
たくさんあるんだな〜と思う。

とはいえ、そう簡単に資格は取れるものではないのだが・・・
（なんといっても　本番に弱い性質ですから）

えっとえっと、と毎日昼休みに頭抱えて思い出しても
わからなくて、といった毎日だけど
勉強は今になると　楽しいの一言だ。

学生のときは　それだけだったから　楽しくなんかなかったのかも
しれないけれど、今は　主婦であり母であり、会社の人である。
そんないろんな自分の中で　ちょっと勉強できるってのは
幸せだと思う。

親になって「今のうちに勉強しときなさい」と子供に言うけれど
今のうちに遊んでおきなさい、のほうが正しいのかな。
勉強はきっと何歳になっても出来るから、今はいっぱい遊んで
子供社会の中で色んな自分を見つける方が良いのかもしれない。
でもでも、それでも　小さいうちに学んだ事は　大人になってみれば
案外役立つ事もある。
だから、勉強しろ、とも遊べとも言えない母親である。

子供には「時間がかかってもいいから　正確に答えを出しなさい」とは
よく言っている。
これは　私が仕事をする上で学んだことだ。

手際よくさっさと仕事を　雑に片付ける人よりも、
時間はかかっても　きっちり正確に仕事をする人の方が
より役に立つ。
だから、子供には、早くするよりもきっちり正確に、と口うるさく言って
いる。
この歳になって　初めてわかった事だけど、
雑に仕事をすると相手に迷惑をかけてしまう。
丁寧にきっちりすることで、信頼も得ることができる（と、信じている）

この歳になって、やっと　きっちりの意味がわかったんだから
子供にうるさく言っても仕方ないのかもしれないけれど、
頭にたたきこんでおく言葉としては「正しい言葉」だと思う。

早くて雑人間だった私が　妙に慎重に丁寧にするように心がけるようになった
今の会社と出会えた事は　きっとこれから何らかの役に立つんだろう。