ゆうべの酒日記

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2022年02月12日(土) 夜中の遺失物事件

昨日は休みなのにまだ金曜日。
幸せだ。だがすることはない。
思わずロコンドで靴探したりとか、やってもやらなくてもいいようなことに走る。
1300円くらいのスリッポン1ゲット。

朝ごはんは増田さんが作ってくれた温かいお蕎麦とろろ付き。
お茶碗洗って、あとはコドモからLINEが来たので対応したり。
パパから既読スルーされてるらしい。

今月帰らない娘に一瞬寛大なふりはしたものの、やはり拗ねてるんんだろう。
でも病院とか行かない人間なので、一応気になって「コロナ大丈夫?」とLINEしてみた。
そしたら20分後くらいに「仕事忙しいけど大丈夫」みたいに返ってきた。

コドモが見せてきたスクショによると、送ってる時間が23時半とか。
これがメキシコ時間だとしたら朝の7時とか8時とかなので、ギリギリまで寝てるパパにとっては返信が面倒な時間帯なのではないか。

てなことをコドモに返信しておいたけどコドモは寝たのか既読にならず。
なので風呂に入ったり、増田さんがコーヒーいれてくれておやつ食べたり。

札幌のお母さんからも前日、雪を心配するメッセージが来てた関係でLINEがとぎれとぎれに続いていた。
お母さんは自分のボケが気になっていて、同じ施設のお友達からはまだ大丈夫と言われてるらしいが受け入れ難いのか恐怖が先行してる。
高齢者のケアハウスに住んでるので色々な例を見てるはずなのだが、昔から誇り高いとこがあって、人に謝ったり甘えたり感謝を伝えたり等のコミュニケーションが気軽じゃないのだ。

もしかしたらいくらか来ていてもおかしくない年齢なので私は心の準備と物理的な準備を進めておかなければならない。
本当にボケたらLINEのやり方なんて真っ先にわからなくなりそうなのに絵文字とか顔文字とかも入れてくるので本格的なボケとはまだまだ乖離がある気がしてるものの。

というわけで、図書館のサイトで特養関連の本を探して予約を入れたり。
こないだ読んだヨボヨボ介護日記はすごく参考になる内容だっただが、ああいうのがもっと色々読みたいと思いつつ、硬いのばかりでなかなかない。

増田さんは「ほこら拾いに行ってきます」と出かけた。
私はその間にNetFilixの元を取るために増田さんと見られないようなやつを探して流しつつ掃除など。
選んだのは「音楽」っていうアニメだ。
絵が明らかに大橋裕之(紙-1グランプリに出てた人で「夏の手」の作者)だったので選んだ。

そうこうするうち増田さん帰宅。
紙-1グランプリのときは紙芝居なので増田さんも面白がっていた大橋作品だが、本来増田さんはシュールに弱いのでどうなんだと思っていたら、「面白いねこれ」と。
そういえば増田さんは、モラトリアム期の日常みたいな話はいけるんだった。
ということを思い出す。

16時半過ぎたので、「今夜はパン」と増田さんが言っていたので、そのように準備する。
ライ麦パンと普通の8枚切り食パンのトースト、前日作ったカツオのたたきとアボカド和えにニンニクとオリーブオイルを加えて加熱したやつ、数日前に冷凍していた鶏シチュー、赤大根とセロリとプチトマトのサラダ。

テレビはTverでゴシップと、やすとものいたって真剣です、を見て21時半くらいに寝室入り。
ちょっと本読んで22時くらいに「今日もありがとう」「こっちもありがとう」と礼を言い合いながら安らかに就寝。

と思いきや事件は深夜に起きた。
なにやら隣の部屋で増田さんが打ち合わせ電話のようなことをしている。
確定申告の金額の入れ替えについて話している。(たぶん私の錯誤)
時計見たら23時半とかそのくらいで、こんな時間に連絡よこすのは今の時代おかしい。
まあいいかともう一度寝る。
増田さんもそのうち布団に戻ったようだった。
が、なんだかブツブツ言っている。
なんかあったかなと思いつつ寝落ちる努力続行。
しかしまた出てく増田さん。そして戻ってきて布団のなかで「しまったー」とつぶやいてるのが判別できた。
満を持して「なにかあったの」と聞いてみたら「大丈夫、お財布落としただけ」と。

いつ?と聞いたら、昨日出かけたとき、と。
クエストしに行ったとき?と聞いたらそうだと。
私は昨日と言えば新イベントが始まって雪の中わざわざ行きたがったあのときかと思った。
が、よくよく聞いたら私にとっては今日の昼間のことだった。

たぶん尿取りパッドがずれて引っ張り上げたときダウンベストのポケットから落ちたんだと思うと。
でも財布と小銭入れ二つも落ちて気づかないってあるだろうか。
ジャラっと音がしそうなもんだが。
増田さんによると、杖に気を取られていろいろ気が回らないんだよと。
まあそれ以上にクエストに気を取られてたんだろうとは思う。

でも本当に持って出たのだろうかと。
買い物する用事でもなかったのに。
増田さんに聞いたら、確かに持って出たんだよ、と。
じゃあ仕方ない。

警視庁の遺失物検索には上がってこなかったらしい。
らしいっていうか、私もすぐ見て色々な角度から検索したけどなさそうだった。
そもそも落とした場所で調べたってしょうがないのだ。
財布などは札だけ抜かれてぜんぜん違う場所で出てきがちなのだから。

でも落としてからまだ12時間経ってないとしたら、もしかしてという気もするので、気が済むまで探そうかと思った。
それは私の強迫観念の気が済むまでなので危険行為ではあるがこのごろ割り切りが上手くいく。

じゃあ行こうと私に続いて増田さんも準備を始めた。
そしたら「あった」と。
一昨日着てたあったかい上着のポケットだった。
やっぱり持って出てなかったのだ。こういうパターンは前にもあった。
本人の分析によると確かに持って出たという記憶は一昨日の記憶とすり替わってたらしい。

一端大混乱してしまった余波でしばらく平静を装いつつも落ち着いてない増田さんだったが、どうどうしてるうちに呼吸の間隔が長くなり寝た。
それを確認して私も寝た。

夢には市川実日子とその幼少期が出てきたような。
ガッツリ見てたのに詳細忘れちゃったなー
10時半起き。