元日からだよな。
ブルーな気分で起きて、朝ごはんは増田さんがお雑煮作ってくれて あんまりプリプリしてても気の毒なので、とりあえず「美味しい」とか感想を言って でもやっぱり結局、出発して外に出たところでガーっと言いたいことを言ったんだよな確か。
なんでゴハン食べて風呂入って寝て帰るだけで結局家族を避けて過ごすのに帰省するんですか? みたいな。 増田さんの帰省ってホント意味ないですよねいつも。そこに私を巻き込んで更に意味なくないですか? とかそういうような。
まあ真っ当なことしか言わないけど、弱いものイジメ感があるわけで。 やっぱり「ボクはバカだから考えてもわからないから、親にどうすればいいか聞いてみるよ」 とかって、心底ガッカリな提案をもらったりして、 そういう全体的に最悪に逆効果なことはやめてください私が通算8時間くらい我慢して過ごせばいいんですから と、ローテンションに逆ギレ。
でもおかげで結構気を使ってもらえた。 食事の支度とか後片付けとかにも参加していたし。 布団も自分で敷いたり、フラっといなくならなかったり、 初詣の神社でもしょっちゅう私を振り返って様子気にしてたし。
私も新幹線で増田さんに気を使わなかったし。 逆にそのほうがあっちにもいいみたいだってわかったし。 (増田さんは寝起きが悪く、前はちょっとした親切をアダで返されるたび、いちいち微妙に傷つくというかカチンときてた)
しかし新幹線は長くて苦痛だった。 本をずっと読んでる根気はないし、5時間ずーっと飲んでたら調子悪くなっちゃうし、 ああいう環境で長く居眠りとか昔からできないし、景色は注視してると忙しいし、かといって退屈だし、運動できないし。
飛行機ならもっと安くて速いんだけど、増田さんはお母さん譲りの飛行機嫌いというか恐怖症なんだよなあ。 一回千歳羽田を往復したけど、手に血流きてないのに汗が出てて脈も速くて。 特に長生きが良いこととは思わないけど、わざわざ私の都合で寿命を縮めるのもどうかと思うわけで。
あと今回気づいたこととしては、増田さんの弟はたぶんちょっと自閉圏だろう。 増田さんと同じで、頭の右側が左より小さいのと、歩くとき斜めってるのと 子供の頃ぜんぜん話さない子だったから頭が悪いのかと思われてたけど 黙って観察してただけで全部の現象を丸把握してたっていうエピソードとか 実はそれだけ賢いのに「後ろのあれを取ってきなさい」って言ったら、前のものを取ってきたっていう 自閉症児の手のひら逆転バイバイみたいなエピソードとか。 言われるまでするべきことに気づかなくて奥さんになんか小さい声で注意されてたし。 あと職業がITなのもなんか。 増田さんにもお父さんにもお母さんにも敬語で話してるし。(昔からそうだったらしい) あと、雑煮の食べ方見てたらちょっと変わった儀式に気づいた。 ただ増田さんと違って、ADHDはないみたい。 どうやら兄を観察して学んで、怒られない(迷惑かけない目立たない)生き方を身に着けてる。 あとは「めったにないけど怒るとすんごいんです」みたいな証言があればパーフェクトなんだけど なんかそれ、以前テルさんが言ってたような気がしないでもないんだよな。気のせいかな。
そんなもんだったかな。 飲食は、これまでの経験を省みて、自重した。 というか体の声を聞きながら止めたりした。 でも増田さんの家族と過ごしてるときは、まんじゅうとドーナツと大福を連続で食べるような状態に陥って膨満感をおぼえた。 実は大福は私だけポケットに入れたんだけど、ほかの皆は食べていた。 しかもそのあと昼ごはんを店で食べた。大人はてんぷら蕎麦とか食べてた。
そんなこんなで15時くらいにあちらの家を出て (出発すると決めてからの増田さんが早く出たくてソワソワイライラして嫌だった) 商店街にて30分100円のインターネットで牧場の世話をして 16時半くらいに鈍行で徳山に着いて近鉄デパート?に行き 増田さんが目をくらませながら「揚げ物セット」「牛味噌串」などを買い込み 17時過ぎにこだまに乗車。
発泡性リキュールとか、ダッサイっていう日本酒とか飲んで 増田さんのお母さんにもらった毛糸のチョッキを着たままだった私は脱水になり 四谷からの帰り道、心臓に負担を感じながらハアハアしてたら増田さんが陽気にミッキーマウスマーチを歌ったりしていたのでイラっとして 犬笛を吹いたら角からよだれを垂らした猛犬が飛び出してくる、というような呪いの呪文をとなえつつ帰宅。
私はアイスティー、増田さんは彩旨飲んでサン牧。 フラフラで23時半就寝。増田さんは20分後に寝たらしい。
夢は、高校受験の面接だった。 練習する時間がなくてぶっつけ本番だった。 でもこれ、コドモから聞いた話のまんまなんだよなあ。
次の夢では、タモさんが出てきた。 私はタモさんに良く思われたくて逆に緊張して、いい働きができなかった。 前のダンナさんか増田さんが作った、見た目の繊細さに欠ける肉野菜炒めみたいなのが残っていた。 タモさんは使えない私に、じゃあ企画を三つ出すように言って、と言った。 向こう側にいる石原軍団(舘とか神田とか渡とか)がいいともレギュラーになるにあたって おそらく企画を出させること自体がコーナー企画、みたいなノリだった。 軍団を目の前にして、私が「企画三つ出してくださいとのことです」とだけ伝えてしまうと それはギャラが出るの?(出演料とは別)というようなことになってしまいかねないので ちゃんとニュアンスを伝えなきゃならなかった。
起きたら8時半過ぎてた。
ちなみに増田さんちで見た初夢は Iさんが広い喫茶店みたいな店をやってて、女の子が何人も働いてる。 そこは食事が美味しいので働き盛りのサラリーマンみたいな客が結構来ててわりと繁盛してる。 私もそこで働いてて、目を利かせて効率よく立ち動くことに集中している。 というような、やっぱりそうなのかガッカリ、という所詮は働きアリな夢だった。
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