ゆうべの酒日記

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2008年05月03日(土) 朝風呂した

5月1日は十一時頃に出ようという話だった。
しかし増田さんは多動なので何時間も前からソワソワ落ち着かず、私までソワソワしちゃうよまったく、
と思いつつ、前夜のアルコールが残ってたおかげで広い心で雑誌読んで体操した。
その間、増田さんはポストか郵便局に手紙出しに行ったりしてた。

新幹線の時間を早い方に1時間ほど記憶間違いしていたことが発覚し、結局十一時半に出た。
(それでも早過ぎじゃないかと)

四谷から乗ると東京駅までのお金が浮くとかで、そこまで歩いてJR。
中央線のお堀沿いみたいなエリア、昼間はなかなかヒーリング効果あり。
そして案の定東京駅では時間が余りまくる。
お土産や弁当など買い物を済ませた後、ホームでボーっとウォッチングすること三十分。
やっと乗った「のぞみ」で焼き鯖寿司と柿の葉寿司とシュウマイで一番搾り。

そこから五時間以上乗って新山口で降りて在来線で着いたのは、思ったより新しい感じの駅だった。
それでも私の故郷の北海道あたりによくある「いかにも」なニュータウンとは違い、建売住宅街みたいなのがない。
むしろ、思わず手を合わせたくなるような、歴史や家族ドラマの染み付いた渋い古民家が多い。

散歩して19時過ぎに増田さんの育った町到着。
西日本は日が長いんだそうで、確かに空は明るく、小さい子がチャリンコで遊んでる。
増田さんは両親に到着時間を連絡してなかったようで、二人はひたすら待ちわびてたようだった。
75オーバーだそうだけど、お母さんの方はなんだかそうは見えなかった。
化粧が濃いとかいうことはないのに、遠目なら50代と言っても通じるシャッキリ加減。
増田さんの話では、勝気な勢いのある人という印象だったけども、たぶん幼少時からのイメージをそのまま増田さんが持ち越しすぎてるのだろう。
現在の等身大のお母さんは、印象の世界よりは枯れて丸く穏やかになっていると思われる。
お父さんは写真や動画で見たままの好々爺。

夕飯は地元で一番いい、ルーツは毛利の殿様の料理番だとかいう仕出し料理屋の鯛の尾頭付き御膳みたいなのだった。
ものすごく歓迎されているようだといきなり悟らされる。
散歩の延長レベルのフラットな状態で自分はそこに居たため、何か準備が足りなかったらしいことに若干焦ったり。
でもまあ普通に会話を聞いたり参加したり聞いたり聞いたりしていた。
非家族だし、私が残したお料理は翌日食べたりしないんだろうなと思って出きる限り食べた。
ここんとこで一番食べたくらいに食べた。

増田さんが「もう寝るから」と言って食事(飲む人いない一家なのにお酒もあって私は飲んでた)はお開きになった。
やっぱり実家は落ち着くのか、深夜に一回起きた後も、すぐによく寝ていた。
私はここ数日体温が37度くらいあるせいか、蒸し暑かったりとかしてたまに目が覚めたけど眠れなくなるほどではなかった。
寝具は何もかも新品を用意してくれていて、フカフカのサラサラで気持ちが良かった。

翌朝は7時くらいに起きて、庭で採れたちしゃのちしゃもみやら、えんどうの葉のお浸しやら、煮豆やら、焼鮭やらイチゴやら
朝はこれだね!って感じのごはんを食べさせてもらい、その後は庭の見学など。
私も早く隠居したいと思った。
でも東京だと庭はないよなあ。

増田さんがソワソワソワソワ(爪先立ちしたりとかウロウロしたりとか)しており、10時くらいにはお暇したんだろうか。
なんだか両親とも寂しそうだった。
と、増田さんに言ったら、私もあちらもお互いに気を遣ってるんだろうと思っていたたまれなかったみたいなことの様子。
(口から出た説明はそうじゃなかったけど)

バスに乗って湯田温泉というところに着いた。
中原中也記念館に行ったり散歩したりして14時過ぎにチェックインして入浴して休んで維新記念公園だったかに行った。

中原中也記念館は、手紙とかが展示してあって、私はその記念されてる詩人?については
モーニングに連載していた漫画の「友人と彼女との達観した三角関係」みたいなエピソードくらいしか知らなかったけど
彼女が友人のほうに走った後、誰かに事情を説明した手紙に、結構負け惜しみが書いてあったりしたので
妖精のようなイメージがすっかり覆った。
多動で衝動的で、人を観察して気がついたことは全部口に出してしまい、ついでに人なつっこい、なまけ文章表現に走る、といえば
この人もまたADHDとかだったんだろうさと思った。
(人なつっこいからASではないだろう)
あのよく見る写真がコクトーのコスプレだったってのも、激しく納得いった。
(あの帽子の型は謎だと思っていた)

お風呂は部屋が埋まってるのに空いていて広くて明るくてノビノビした。
増田さんが風呂に行ってる間に、コドモにお誕生日おめでとう電話。
戻って来た増田さんは、旅館によくある例の木製パズルに一瞬熱中していた(※一個もできなかった)

維新ナントカ公園は、きちんと整備された落ち着く公園だった。
帰り道は人の手が加わってない河原沿いを植物ウォッチングしながら戻った。

夕飯はホテル内の割烹の個室だった。
色々出てきたけど、美味しかったし、ほぼ食べきっても膨満感で不快になることもなかった。

増田さんが、酔っ払ったし食べ過ぎたというので軽く夜の温泉街ウォッチング。
昼間通ったときは人気が感じられなかったエリアが、赤々と賑やかしい雰囲気になっていた。
男を誘うような若い男が店先に出てたような場所もピンポイントであったりした。

部屋に戻って増田さんは入浴、私はフリースタイルロング缶飲みながらテレビ見たり。
テレビは「パズル」っていう、ごくせんが金田一少年になったような石原さとみwithジャニーズみたいな連ドラだった。
コドモと共通の話題になるかもしれないと思って最後まで見た。
増田さんは途中で背中を向けて寝た。前夜に引き続きよく寝てたけど、暑かったみたいでエアコンつけてた。

ドラマ終わったら寝た。
夢は、メモをそのまま打つ。
道路 交通事故 逃げる
何か疑いをかけられてる
公道なのにサスケみたいな装置が置かれてる
通るの無理かと思ってたら周囲の人々の抗議により無事撤去される。
おそうざい?←これは普通の夢
英語の教室の最終レッスンに行かなきゃならない
Iさんはまだカフェでくつろいでる
教科書準備しとくの忘れて持ってないけどIさんに見せてもらおうと思った。
コンクリートの道を急ぐ。

6時半くらいに起きたら暑かった。朝はお互いに寝汗をかいたことを披露したりした。