「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2010年05月14日(金) 自然な指針

 今日は夜勤明けです。今回は先輩ナースと一緒で次回からは私一人になるので夜中に患者さんが急変した時の方法などを学ぼうという思いも持って向かいましたが、幸いにも患者さんは安定していました。しかし…絶え間なくすることがあって、食事の時に30分くらい休憩した後は朝まで、時々お茶は飲めましたが、カルテの入力以外はずっと立ち仕事。「朝までに終われるのかしら??」と焦る気持ちが沸いてくるくらいにすることがありました。
 終盤が近づいた時、先輩ナースが「これとこれがもう少し出来るといいんだけど…心配だなぁ」と言いました。「そうですね。私は、今日は2回目なので、これとこれができたなぁと思ったり、あと何ヶ月かしたらあなたと同じくらいに動けるようになるなぁと思ったりしています」と答えました。私は本当に数カ月すると出来るようになると思っています。このことの根拠は、2か月前こんなにたくさんのことをするの??と疑問の中に居た私が今ではそのことが出来るようになっているからです。けれども、入院患者さんの多くが高齢や寝たきりの方となっている場所で色々な処置が他のナースと同じように出来るようになるということは、嬉しくもあり複雑でもありました。
自宅に付き新聞を開くと「死を不自然に引き延ばさないで」という見出しの記事が目に入り、私の心とLinkしました。病院の流れに乗れるということは、人の死を不自然に引き延ばすことの流れに乗っているのと同じことだと思うのです。病院に不自然さがあるのは、お金や宗教や人々の間違った固定観念などいろいろな不自然なことが混ざり合っているからだと思います。
 しばらく後、このことに関する新しい考えが浮かびました。
新聞の記事を書かれた方は医療の外に居る女性でした。その女性と私は同じ価値観を持っていて、違いはその事に関して中に居るか外に居るかということでした。そして、外に居る人は訴えることが出来ます。逆に中に居る人はそのことに直接関わって、よりよく変えることが出来るかもしれないのです。この考えが浮かんだとき、何かが出来そうだと思い、嬉しくなりました。と言っても、何をどうしたらいいのか、相変わらず分からないのです。ただ、自分の感じていることを信頼して明日も仕事に行く。その繰り返しです。そこに居ることが私の人生のために意味のあることと思えています。
明日は朝から仕事。今日は、昨日の分も早く寝ます。


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