「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2009年02月09日(月) 心の余裕

 昼間銀行に行った。滞在期間は17日。ベトナムドンが丁度良く終わるように一番少ない金額を降ろした。帰国日までをカウントダウンしている自分を見て思う。このカウントダウンは不必要な気がする。なぜなら、続きがあるということを思えば帰国する日も経過の中だから。
 とはいえ期限があること。何が残っているのか確かめたら「仕事の引き出し」ということになった。私は相変わらず、一つの引き出しに絞って進めるといいのか、引き出しを揃えるということを優先すればいいのか迷いの中に居る。引き出しは一つ一つ丁寧であることが前提。けれど期限がある今、誤字脱字を探したり文章を並べ替えたりする作業は引き出しがあってから出来ることのような気もする。
 ということで、今日も思いつくことをしている。アイデアはいくつも浮かんでくる。浮かんだアイデアという引き出しを見て、あと二つ手があればなぁと冗談のようなことも思う。
 昼に外出したときには買いたかったものを買った。それは「足バトミントン」(本当の名前を知りません)。羽子板の羽のようなものを足の甲で打つ遊びでベトナムの人は自分の後ろに来た羽を足で打って返す。上手だなぁと感心する。いつかしてみたい遊びだった。
 夕方はそれをもって公園に行った。練習していたら小学校低学年くらいの男の子が来て、して見せてくれた。上手。なりたい自分になるためにはそれができる人を見習うといい。時間を忘れて遊んで心も体も喜んだ。
 夜、トランクの中を整理していたら子ども達の手紙があった。4人の子の母は、一番始めに届いた手紙もベトナムに持ってきた。
 時間を忘れて読んだ。あとから届いた一番下の子どもは、私が家を出るときに渡した手紙を持っていると言う。まだひらがなを知らなかったあの子にも手紙を書いたんだなぁと、その自分を思い出したくて、自分の中から探し出す。心の引き出しを開けるのに時間がかかるくらいに、必死だったあの頃。当時の自分の文章をもう一度読んでみたいと今思う。
 会いたい気持ちが湧いてくる。それがかないそうな現実が近づいていることに落ち着きをなくす自分も居る。それでも対面する日の映像が浮かんでいる。
 「会いたい」という気持ちは何かなぁと自分に問う。
寂しくなったのだろうか。でも、寂しいから会いたいというのは変だよ。それに、親が寂しくなったからと言って子どもに会いに行ってはいけないョ。
 改めて、いろんなことは経過だということを自分に意識させてトランクを閉めた。

 一日の終わり。やっぱり今の動きがそれでいいのか気になる。つまり一日中気になっている。私は今、本作りを楽しむ余裕がなくなっている。それで、今ある引き出しをノートに上に書き出してみた。あれとこれと…その中身は、すぐに編集を依頼できるものと、途中だけどいいですか?のものと、集めただけなのです、が並ぶ。つなぎの意味は分からないままだから、単純に引き出しを並べた本のイメージが湧く。そうしているうちに、これもあったらいいなぁが浮かんでくる。もっとていねいに時間を使っておけばよかったなぁと反省も浮かぶ。しかし、今まで出来た分が今までの私に出来た分。明日も楽しむ自分を意識しよう。不安になったときにはその原因をとりのぞけるように動けば大丈夫のはずだから。


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