「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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先週の日曜日のこと。昼間にパン屋さんで出会った男の子から、夜になってメールが届いた。私はアドレスを交換したことを覚えていなかったから、彼が何故私の番号を知っているのか、自分はいつの間に彼に番号を伝えたのか、不思議だった。 その記憶をたどっていくと、私はその日、分からなかった文法を分かりやすく説明してもらったことで助かっていた。この頃授業が分かりつらくなっていたから、(この人が先生だったらいいなー)と思ったくらいだった。一方、彼は日本語を勉強したくて大学に行ったけれど難しくて断念した人で、しかし自分は日本語を勉強したいと言った。ということで、私たちはお互いに利用しあおうという意見で一致し電話番号を交換していた。 もう一つの不思議は、私の記憶が抜けていたことだった。自分がなぜそうなったのかを探ってみたら、私の中に、その男の子とつながりを持つことをいやだと感じる私がいたからだ。 不思議は明らかになり、どっちの自分も、自分の感じたものだからいいけれど、もう一度、自分の気持ちを確かめた。 ここへ来てから、まだ3ヶ月だけれど、いろんな人に出会った。当初、携帯電話が使えるうれしさも手伝って、男の子とも女の子とも電話番号を交換した。しかし、私から連絡することはほとんどない。メールを送ってくる彼にも、返事を返すことより、まとめ作業をすることの方が大切だった。 これらのことから、今の動きは、過去のこととは違うというのだから、もっと楽に、自分を信じてもいいのだということになった。 それで、 「土曜日はプールに行く」 と言ったら彼も来ると言うので、私達はプールで会うことにした。彼は今朝、私を迎えに行こうかと電話をくれたけれど、私は自分で行きたかったので、遠慮した。 そのプールは、彼は始めての場所で、私のほうは番地も場所もアバウトに伝えたから、出会えないかもしれないけれど、それもどっちも良かった。 運よく出会った私たちは、話をしているよりもそれぞれのペースで泳いでいる時間のほうが長かった。ベトナム語は耳を済ませて聞いた。 ところで、私には、彼に伝えたいことがあった。それは、自分は今本を書いていて、毎日そのことに時間を使っていることだった。 お昼を過ぎた頃、「Mamoはいつも一人で動いてすごいねぇ」と言う彼に、「帰り道も分かるよー」と笑って家に戻った。 夕方、進んだまとめを見て安心した。ベトナムの人と話すと言葉は上手になる。でも、今一番したいことは、自分の書いてきたものをまとめることだ。私は、心の本が出来上がるまでは、今日の路線を大切にしたい。
余談ですが、私は 50 メートルを平泳ぎで泳げるようになっていました。いつの間にー。水と仲良くすると、いくらも泳げるようになるのかなー。
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