「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2007年11月29日(木)

 今日は、午後から、台風にような出来事の中で息がつまり、患者さんが出入りする診察室で立ちんぼうになったまま動けなくなりました。
 派遣の看護師さんもアルバイトの医師も患者さんも見てる。アルバイトの先生もん?という顔をして私を見ました。仕事が出来てない。
 「あ〜、ここももう駄目だな」と浮かんできて、ついに涙まで浮かんできて、マスクをしているから赤い鼻は見えないことが幸いでした。
 でも、そんな自分が見えたから…。しばらくしているうちに、私は覚えることがたくさんすぎて、いっぱいいっぱいなんだとわかるようになりました。 そこがわかったら、少し安心して動けるようになりました。今の自分を伝えればいいような気がしてきたのです。それから、いつもいっぱい抱えようとする自分に気が付けたのです。

 あとから事務の女の子の説明を聞いて、私が忘れものをしていたことが分かりました。それは小さい連絡漏れでしたが、私はまちがえてはいけないのです。女の子の言葉を素直に聞こうとしている自分が不思議でした。
 
 家に帰ってから、傷ついている自分を思い返して自分をみつめました。今日はこんなことがあったんだ・それで自分は傷ついたんだと自分に感じさせてあげることは、今の私が私として生きるために最も必要なことなのです。無いものに、あるいは目を逸らして忘れさせて今を過ごしたら、独りを生きる時間が遠のくからです。

 それにしても、分かったこと。
始めて就職した場所で、私はきっと今日のようにして、時を失くしていたのだなぁと。
“わからない”がいっぱいだった過去。でも今日私は、動けなくなった自分を感じられたのです。
 否定されていいはずはないけれど、こんなに深い傷に出会う機会を得たんだなぁ。

今夜も自分が見えてよかったね。


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