「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年09月23日(木) 境界線

 子どもの頃の私は、自分の家族の問題は全て「自分が生きているせい」で起こっていると考えていました。大人になった私は他者との境界線・子どもとの境界線を越え、人の問題も抱える生き方を続けていました。
そして今は心の勉強をしていますが、仕事を通して社会と関わる中で、時に全ての責任を自分で背負おうとする自分を感じます。

 7月の始め、職場で部長が私に語った「8月から分煙します」の話は、今はどこかへ消えてしまったかのように同じ場所で煙が上がっています。現場で働く人々の過労働による悲痛の叫びは、現場を知ろうとしない上司の心に届くことが無いようです。その中で私は、「私が自分を意識していく」ということだけを意識するべく動いています。


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