目に見えるもの…

 目に見えるものだけに囚われ続けてはいけないという話。
 目に見えるものだけが真実ではなく、目に見えない力が往々にして人間を突き動かしているような気がする。
 その代表例として『考え』というものがあるに違いない。考え自体は目に見えないが、『考え方から発生する行動』という形で目に見える気がする。人は目には見えないもの、『心』で動いている(ここで言う心は考え方の事です)。考え自体は、目には見えないけれど、物を持つ、歩く、といった行動は自分がいいと思って起こす行動、欲求(というと大きな事になりそうですがあえて欲求です)が元であると考えられる。どこかに行きたいから歩く、何かをつかみたいから手を動かすなどなど。
 感情は共通言語として『目には見えないものを理解する』という点で見えているような気がするけれども、実際問題としてその人がその様に考えていると考えられる傾向があるだけで、必ずしも正解ではなく微妙な(本当に些細な事かもしれないけれど)違いはあるはずだと考えれると考えているだけで私の考えも私自身、目に見えているわけではないので本当の事かどうかは分かりません。目に見えないものも時には信じられるというか往々にしてそういうものであるということは考えとして考えられます。
 あとがき:なんだか謎かけの様になっているのは気のせいでしょうか…。
diary
2004年09月18日(土)

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