| 2004年11月10日(水) |
一線を引くということ |
今日も夕方ラボに行きVO2maxのテストをした。今日は自分が 被験者。すべてを装着して準備が出来たとき、息を吐いては 「ザクみたい」と思ったのは言うまでもない。
今日のテスト方式はCostill & Foxのやつで、選手向けのもの。 途中からいきなり負荷が高くなってえらいしんどかった。その分 測定時間は短くすんだけど。
その前に高校に行った。バスケの練習のカバーはフットボール のとは違いそれほど注意を払ってみることもないだろうと文献 を持っていって読んでいたが、そんなときに限って怪我は起き た。それでも足首の捻挫でたいしたことなかったのが何より。
ちなみに高校だと選手の親とよく話す。試合には絶対来るし、 練習にもよく来るし、そうでなくても街でばったりあったり する。高校でアスレティックトレーナーをする場合、彼らとの コミュニケーションが重要な割合を占めるように思う。
ただ親しくなるのはいいことだけど、一線を越えてなぁなぁ になるのはまずいなぁと最近痛感する。実は必要があってある 選手の親に自分の電話番号を伝えたんだけど、最近何かと電話 が来るようになった。これが本当に頼られているのならいいの だが、実は余りそうではない。ぼくが病院からの派遣のATの ため、ぼくが医者の秘書に直接電話すると普通に予約するより かなり早く予約をとれることを知っているためだ。
選手がシーズン中で次の試合の前にすぐに医者に見せる必要が あるときはそうするが、すでにシーズン後で緊急を要する怪我 ではない時はそれを余り乱用したくない。実際、選手の状況は 後者だ。しかも古傷で何度か医者にも見せていて、それでも 完全に治らないから(親的に)不安で、セカンドオピニオンを 聞くべく病院内で他の先生に見てもらおうとしているのが今回 の話だ。一度診た先生の話だと彼の場合、時間をかけないと治 らず今は痛みがひくのを待つだけだとのことだけど、どうやら 親(特に母親)は心配で何もしないで待つことは出来ず、昨日 またぼくが電話を受けるはめとなった。
親の気持ちもわかるけどねぇ、この件でぼくを使うのはずるい でしょう。ぼくも安易に親のことをはいはい聞いてればいい、 というものでもないし。かと言ってこういうのを遠回しで断る 英語が電話でとっさに出てくるほど賢くも経験もなかった。
結局、ぼくが彼の症状を掴めきれてないのでまず会って彼と もう一度話しをさせてくれ、ということにした。で必要に 応じて素早い対処をすると伝えた。実際彼の状況は良く知って るつもりだし、フットボールのシーズンが終わったと言っても まだ10日前のこと。練習もしてないんだから急に状況が変わっ たとも考えにくい。で来週頭にいつものミーティングがあるか らその時に自分のボスと話すなり、医者と話すなりして対応を 決めようかなぁと。問題先送りの苦肉の策だけどね。
ただ作戦実行のために今日彼と会えるよう親にお願いしたんだ けど、約束の時間に彼は現れず。まじかよー、と思うも一方で 作戦読まれた?とも思う。でまた電話だったら、とほほだな。
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