留学先での独り言

2004年11月05日(金) 勝ち組みの試合をカバー

最初にいくつか最近あったことを。

USMの体育会施設修復のための市による債券発行の可否
を問う住民投票が大統領選と同じ2日に行われ、圧倒的多
数で「不可」となったらしい。どのように税金があがるか
と言うと、ホテル代やレストラン代が1%上がる、という
もので住民にはそれほどインパクトがあるとは思えなか
ったが否決されました。いやぁ、残念。

何日か前に書いた日記で楽天のスタッフの可能性について
触れ、当然決まっているものだろうと書いたらまだ決まっ
てないようです。(記事)ビジネスチャンスはまだあるよう
なので、日本で職を探してるATCは急げ!(って偉そうなこ
と言ってすみません。)

さて自分が普段担当している高校のフットボール部は
プレーオフに出られてなかったのでシーズンが終了しました。
しかしその隣町のチームは強くシーズンを9勝1敗で乗り切り
今日からプレーオフとなりました。(因みに負けたのは州で
1位にランクされている高校で、しかも2点差だった。実際
この高校は州でランク2位。)自分自身試合をカバーしたこと
はなかったものの、必要とあればテーピングを巻きに行って
いたので選手、スタッフを知っていることもあり今回晴れて
試合をカバーすることになりました。

いつも通り多数テーピングを巻いて試合へ。試合への入り方
がいつもの高校と違う。この高校のヘッドコーチは試合前の
ミーティングでまず選手に目をつぶらせて集中させた後、静
かに諭すように選手を話しを聞かせ、最後に一言だけ熱い言
葉を放って選手をフィールドに向かわせた。最後のその一言
が非常に印象的で、横で聞いていただけの自分までじーんと
きてしまった。いやぁ、映画の世界だ、これは。

試合は担当した高校の圧勝(47-0)、プレーオフというのに
4QはBチームを出せるほどだった。選手たちはタフで多少の
怪我には動じないし、ピーピー言ってこない。こんなに楽な
カバーは初めでしっかり試合を見ることが出来た。

また技術論で言うと、オフェンスではトラップブロック、
守備でコンテインの仕方、特にキックアウトブロックに対す
るブロッカーの処理の仕方のうまさがひときわ目につき、
よくコーチングされている印象を受けた。

さらに特筆すべきことはグランドコンディション。芝の目
が細かいこともあるが、芝が他のどの高校よりも短く刈ら
れていた。この高校チームのうりはスピードと言うことを
知っていたのでそれをいかすためかなと思ったが、コーチ
に聞くとまさにその通りだった。(逆にコーチによく気づ
いたね、と誉められてしまった。)これもホームゲーム
アドバンテージの一つであるが、こういう配慮をチームに
出来るのも素晴らしい。

勝つチームはやるべきことを当たり前のようにしているなぁ
と感じたのが今日の印象でした。あと選手も礼儀正しくて
素直だったのも特筆すべきことかな。とにかくやりやすかった。


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