ままにょにょ窟Lv10,000をまだ目指すしあわせ日記



思考が思考を生み、永遠に答えが得られぬような時でも、
あなたは考え、何かを想い、何かを得て、新しいあなたになっている。
あなたは考えることで、何かを感じることで、 常に新しいあなたに生まれ変わっている。
(RPG《聖剣伝説 Legend of Mana》より)




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2005年09月14日(水) さいしょの一歩、ふみだした一歩、あたらしい一歩、おおいなる一歩、とめどない一歩、おそすぎた一歩、ときはなつ一歩

キーワードは《俺様賛歌》、サブタイトルは《二歩目はまだまだ先だけどNe》のチャボです、
みなさん、こんばんは。

ここ50〜60時間ほど感じている、全能感。
自分を少し解き放ってみてるから。
枠を外す――ってのは、こういうことなのかな?
自転車のハンドルを握る手と、上体を支える両腕に、果てしない力を感じる。
替わりに、ここ4ヶ月ほど感じていた震えが収まっている。
自分の運転に自信はあったけれど、何故か震えが走ってた‥‥でも、それがなくなっている。
ナンか、ナンでもできる気がする――
どこまでも行ける気がする――
誰も、俺を止められは――しないっ‥‥!!



今日は、自分を甘やかしてあげる日。
午前の面接選考直後に、ナナちゃんにメール。
新宿まで来てもらえれば、Cafe '89でナンかおごってもイイかなって思ったけど。

《お金ないんでしょー。うちでもイイよ》

うむ、実はちょっと誘導したv (ハィハィ結果論結果論
まぁ、ともかくだ。
そーゆーわけで、一番恐れていた場所――ナナちゃん宅で、ゴロゴロしてきたーv (えあはー



怖かった‥‥ホントに怖かったンだよ‥‥すごく怖かったンだから!!
でも、その怯怖すらも俺を止められはしなかった!!
ハンドルを握る手も、決して揺るがなかった‥‥今の俺なら、きっとナンでも出来る!!
奇しくも、その全能感を信じられたのは、午前の面接選考のとき。
面接官3人:俺1人という状況。
初めて緊張を自覚した場所‥‥でも達成感をものすごく感じた場所。
選考結果は来週中に伝えますって言われたけれど。
イイ返事をもらえる自信は無いけれど、その予感はある。
予感なんざアテにはならんし、してるつもりでもないけれど。
でも、今までに受けたいくつかの面接選考よりも、ずっと良かった。
ナニが良かったかは分からないけれど、でもそう感じる――そう信じられる。
だから、行ってきた――
今の俺が一番恐れる場所に、行くことができた‥‥。



《話を聞いていて、行動力があるんだなって思ったんだけど、それで失敗したことはあるかな?》
《感情的に行動したときは失敗も成功もたくさんありましたが、理性的に行動して失敗したことはおそらくありません》



忘れてはいない――
理性的に行動しても、失敗したことはあった――
確かにあった――
でも、今の俺にとって、そのどれもが紛れもなく成功だった。
被害者には悪いが、今この身に漲る力が、そう信じさせている。
自己正当化って、すごいねー‥‥orz
今後気を付けることにしよう‥‥。

そうだ、行動だー。
怖いけど、それにすくむ足なんか、俺は持ってなかったはずだもん。
俺は、闇に怯えて縮こまって震えているだけの臆病者だったか?
手を差し出されるまで、じっとしているのか?
周囲の臆病を否定するだけの、口先野郎か?



――断じて否。



――否ったら否。



取っ掛かりがなくても、落し物を探して偶然に突っ込まれた手を――
その手の主を引きずり落とすことになっても利用する――そんな外道だったはずだろが。
引きずり込んだとしても、取り敢えず這い上がって、改めて自分の手を差し出してやるだろが。
否定するならば、それを証明しなくては‥‥!!

使えるものはナンでも使う――自分に内在する力なら、それはゼロ距離の位置にある。
偶然の手助けなんか要らない――だって、目的を果たすための力なら既に持っている。
目的がある、手段も分かる、実行に移しても力はなお余りあるという算出もした‥‥!!
あとは、意志――
そンなもん、いつだって俺の中にあるものじゃないか。

誰かのためなら、使えるものはナンだって使う――
その《誰か》に、《俺自身》って値を代入する――
よし、精神制御――完了。
必要なものは全部そろった‥‥あとは実行するだけだ。



希望は人の手に無い‥‥ずっと昔からパンドラの箱の中に閉じ込められている。
でも、希望が無くても、心配する人も待ってる人も求める人もいる。
その人たちのために、実行する。
そして、俺の大好きな人を、俺自身が誰よりも常に求めている――
俺も、所詮は《その人たち》の1人に過ぎない!!
俺を‥‥ナメるなよっ、俺!!
自分1人立ち歩かせることが出来ずに、いったい誰の背中を押せるってンだ!?



俺が‥‥‥‥前に進む。

泣かせたオニャニョコの涙と――
泣いた俺の涙と――
《見ていたくない》と言う否定と――
いもーとの《心配だ》と言う心と――
両手に漲る力と――

そのすべてが俺を包み込む。
それら全部の重みを負う足が軽くなることは無いけれど、俺を堰き立てる。

肌が粟立つ――
恐れる場所に針路を向ける――

《闘うことは怖いってこと、そしてそこから逃げないってこと》――

たった一歩を踏み出すためだけの、闘い。
すごくすごく小さな闘い。
その一歩は――そう‥‥(件名だよっ それくらい読み取れっv



> 酒買って甘えに行ってくる
一番恐れていた場所は、俺を甘やかすことが出来る場所だった。
でも、バイトがあるから甘やかすのを中断せにゃならんかった。

今日は、俺が俺を甘やかしてあげる日。
だから、もっかい行ってくる。
《甘え足りない》と主張する甘えん坊を、甘やかしてあげてくるわ。
誰よりも頑固で、誰よりも子どもで、誰よりも意地っ張りで、誰よりも不器用で――
そンな甘えん坊を、あやしてくるわ。

だから、ちょっと場所借りるわ‥‥ごめんよナナちゃん。
だから、今日はちょっと電話できないかも‥‥ごめんよいもーと。



> 至言(およそ)50
汝の求めに素直であれ


 < どうでもイイ  INDEX  俺次第 >


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