ひとり言 Ver2.0R

KYOKOの日常。ほぼ毎日更新の予定。
目標は遠く高く!満願成就はいつのことやら。(^_^;)

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2002年12月09日(月) ミイラ取り

いつもより20分早く出ることにした。
スカートでなんか出勤する気になれない。大急ぎで支度をする。
ほぼすっぴんでなんとかヒトサマに見せられる程度の
顔色で寒さに震えながら、ドアを開けたら・・・
そこは、雪国だったね。ビックリ!
ここはどこ?横浜よね?

心配なく職場に辿り着き、着替えて、
軽く顔を作ってお仕事、お仕事。
あぁ、きっとお客さん少ないんだろうなぁ。
今日も私は、抽選会場の女。
夕方も、ちまちま仕事してると、私に向かって手を招くおばさま。
「それ、なぁに?」
食いつきは、OK!やったぁと思って仕事を始める。
でもおばさま、やけに饒舌でこっちが引いちゃうよ。
(年齢・ずっとこの仕事をやってるの・結婚してるのとか)
受けるだけ受けて早めに離れなくちゃ。
多分、見合い好きなおばさんか
宗教がからんでるなとは思ったからさ。

数分後・・・
いやぁ。ホント参った。(>_<)予感的中だったよ。>宗教がらみ
ハッキリ言って私、宗教には興味ないんですけど。
雑誌を取り出して、どんどん熱く語っていくおばさまは、
ついに、私に話す隙を与えなくしてしまったの。
あのね。私、一応仕事しに来てるんですよ。

イヤだ。(汗)イヤだ。(大汗)どうしよう。誰か助けて〜!(滝汗)

おばさんの話は、止まらない。
むげにも断れないし。クレームになったら面倒じゃない?
何とか逃げ出したいんだけど、お客さんも少ないので
「今、仕事中なので」とも言いづらい。
でも、微妙にお客さん来るから、
仕事の邪魔をされてるとしか思えなくなってしまった。
とっとと先に進めて離れて頂きたいのに、更に話を続ける。
ちょっと!私の名前なんて覚えんでもええってば!
覚えても得にはならんからさ。よっぽど名札を隠したかったよ。
しかも、「私の目を見て!ちゃんと見て!!」
と言って私の目を合わさせるのだった。打つ手がない。ちくしょう。
とりあえず、穏やかに見せつつも「私は負けない」オーラを放ってみる。

仕方がない・・・こうなったら、こうなったら、強行突破だっ!
「お客様、お話しは大変ありがたいのですが・・・」
と言って最低限必要なことをお願いして、それ以外は
「ご自宅でお願いします♪(^^ゞ」とヒキツリ笑顔で書類を渡した。

マジでまいりました。精神疲労どっさり。
放っておいたら、それこそ無期限に話してるんだろうと思ったから。
まさに、ミイラ取りがミイラにつかまるってなわけで。
ただでさえ、イヤなのに。つくづく自分の仕事がイヤになるよ。
言葉のボキャブラリーのなさにも腹立つし。
ちなみに、このおばさまに捕まってなければ、
今日最後の予算達成できたと思うの。くやちぃ!!

今日も飲まなきゃやってらんないわっ!
そんなわけで、また明日。



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