| 2002年08月02日(金) |
情報センターやられる |
本日は関東圏において突然の雷雨。僕は大月・猿橋で夏期講習を行っていましたが、あの大雨と雷で授業どころではなかったですなあ〜。その時間、都留文科大学に雷が落ちました。その関係で、2号館にある情報センターのコンピュータが停止してしまったのでした。
都留文科大学の情報センターは、昨年冬(だっけ?)のNimdaブームでも一切の被害を受けなかったのが自慢でした。しかし雷にやられるとは…原始的な対策を怠ったのですかねえ?どうなんでしょう。
でも情報センターの職員の方は、頑張ってくれたようです。落雷の被害のあった夜は、夜中まで復旧作業をしていたと言います。公務員である以上は5時になったら帰宅出来るわけですが、少し見直しました。ただ残念ながら、次の日になっても調子が戻らず、情報の集中講義が休講になることは避けられなかったようです。受講生用に臨時のアカウントを発行するなどの対策をしたのですが、インターネットに接続できないなどのトラブルが相次ぎ、やむを得ずその日は学生を帰したのでした。
この時期(5月〜9月くらい)は 、雷による被害が多くなってきます。音羽電機工業(株)の調査では、パソコンが故障する原因の中で落雷による故障は、年間では全体の約2割、夏季(7月〜9月)に限っては全体の約4割を占めているそうです。サージプロテクト機能付きのOAタップを使ったり、コンセントとプラグの間に差し込むだけの雷ガードを使用するなどの対策はすべきですね。
雷、注意です。
|