| 2002年07月31日(水) |
前期終了記念緊急はがつああ |
テストが終わり、テストモードだった部屋を片づけていると、平純(♂)が突然「生きてる?とりあえず行くわ」とメール。もう日付が変わろうとしているっちゅうに。何だかんだで脱都留する運びとなったわけです。白ユキ(♂)も引き連れてであります。
白ユキはどうやらこの1週間、文大通りデイリーの「半額弁当(テスト週間などになると、このデイリーでは弁当が半額で売り出される)」を喰らいまくっていたらしく、美味しいものが食べたいと言い出します。仕方がないので山中湖のロイホにでも行ってみようと山中湖へ。ところがどっこい、閉店していたのねん。ということで、単なる山中湖ドライブツアーになったのでした。
とは言っても、山中湖から都留へ帰る主たる道は、行きに通ってきた「富士みち」、あるいは山道を走る「道志みち」の2本であり、当然「道志みち」を選択。普通に帰ろうと試みたんです。
が!なんと大失態を犯してしまいます。「道志みち」に入る交差点を間違えて20mくらい手前で曲がってしまったのです(後の調査で、県道730号山中湖小山線と判明)。しかも途中まで間違っていることに気付かず。まあ夜道でしたからね。ただ、不思議に思うことがあったのです。右手に夜景が見えたんですが、普通に思えば「道志みち」から夜景が見えるわけないんです。早く気付いていれば…しかし…ははは。
どこで気付いたかといえば、なんと「神奈川県(山北町)」という標識を見たからでした。三国峠と言うらしいですが。もちろんここで引き返す「はがつああ」ではありません。神奈川に入ったからといってショックや動揺はなく、逆にわくわくであります。微妙に眠かった自分も、ばっちり目が覚めました。
すると!神奈川に入ったと思ったら、なぜか「静岡県(小山町)」の標識!ずんずかずんずか進みたい!のはヤマヤマでしたが、ガソリンが少なかったので断念。それに霧が出てきてしまい、余りの怖さに引き返したというわけです。霧の中で行き先も知らない夜の山道を、少量のガソリンで走る勇気はございません。
山中湖へ戻る途中、白い影が崖に吸い込まれていく光景を見たのですが、幽霊が出た…のかな。いや、本物ですよ。あれは。きっと。たぶん。だって、不可思議なんだもんねえ〜。
復帰した道志みち経由で岐路。還都留は3時でありました。
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