皆から愛されている（のかな？）トルシエ監督の通訳。テレビではトルシエ以上にエキサイトし、トルシエ以上に根強いファンを持つ（ほんとか？）彼。ワールドカップも終ってトルシエの公式行事も全部終了した今、この彼を取り上げたい。
彼の名はフローラン・ダバディー。朝日新聞によれば「生粋のパリジャン」。ニュースで知ってしまったのですが、なんと25歳！若いなあ〜。確かに顔は若く見えるかも。ちなみにトルシエは45歳であります。
彼の生い立ちや批評などは一番下の参考サイトに譲るとしまして、はがの感想を。まず動きがトルシエに負けていないところが美しい！派手なアクションのトルシエに劣らないアクションは、まさに彼ならではである。
またサッカー大好きの彼は、たまに試合に没頭してしまうようだ（僕の直観に過ぎないですが）。トルシエが立ち上がっている時は当然一緒に立ち上がっていなければならないが、彼は時にトルシエが立っているのにも拘わらず、目線はボールであって座ったままでいたりするシーンがあった。またトルシエが何も言っていないのに吠えていたりなシーンもあり、素敵だった。
それは彼のいいところだろう。ちゃんとトルシエの信頼を得ているのは、彼がちゃんと日本のサッカーを理解してくれているわけだし、当然トルシエジャパンを理解しているからである。素直な表現をする彼は、僕も惚れてしまうなあ。彼がいなければこのチームはなかったと思うし、サポーターが13人目の選手であるならば、彼は14人目の選手と言って良いと思う。
彼は映画雑誌「プレミア日本版」編集部で編集者を努めており、トルシエが帰ってしまった後は編集の仕事に戻るという。何かテレビに出てくれないかなあ〜。きっと面白くなると思うのですが。
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参考サイト…日刊スポーツ「Ｗ杯がやって来る」第24回〜第27回
http://www.nikkansports.com/news2/soccer2/wcup_countdown/0101/wc-010208.html
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