| 2002年06月08日(土) |
都留大生協総会で明かされる秘密�� |
前回の続きです。
生協総会に出席すると、一般事業報告だけではなく、生協運動の方向性なども聞けます。「生協理念の下、”社会変革の砦＝闘う砦”としての立場を堅持・発揮せよ」というのはまだ序の口。「日共＝民青を先頭にした、生協と生協運動に対する敵対と妨害、生協破壊策動を断固として排撃し、生協と生協運動を守れ」などの過激なお話しも『議案書』に書かれています。って、こんなことを日記に書いていいのかなあ？まあ、オフレコで。
都留大生協は赤字である、これは学生の間では有名な話です。昨年度の赤字は365万円程度となっていました。繰越剰余金（つまり昨年度までの累積赤字）は534万円です。これは不景気の影響が多々ありますが、特に最近は「家電の価格破壊」が効いています。家電の値段が下がることによって、同じ数を売ったとしても売上高は落ちてしまいます。都留大生協は「新入生向けバーゲン」での収入に頼る所も大きく、その中でも家電は主力商品。価格破壊と新入生数減少により、大打撃です。あらら。
その一方で、都留大生協は「創立以来、一度も借金をしたことがない」という名誉な記録も持っています。それは職員の多大なる努力のおかげなのです。というより我慢の連続…？その話しは次回へ。
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