ネタとしては新鮮味がないが、書かずにはいられない。更新予定はなかったが、せずにはいられない。早速書かせて頂きます☆
昨夜の雪は朝方まで降り続き、今朝起きると雪景色。心はうきうき、足が勝手に外へ向く。とりあえず菅野川清掃で使った長靴を装着し、大学へ向かうことにする。
今日は都留文科大学の編入学試験の日。スーツ姿のおにいさんおねえさんが雪の中を歩いている。構内の写真をカメラで撮影しようと思ったが、警備員がいるので迷う。さすが入試の日。ちょっと入りづらいので、ぎりぎりまで近寄って撮影。そして早々に去る。
さて、どこまで散歩しようか考える。思えば昨夜、洲浜氏からメールがあって、「日本史の史料集を貸して欲しい」という。雪が降っているので「いいけど、いつ取りに来る?いつでもいいけど」とメールを返したら、その1分後に突然チャイム。なんと彼は、雪がさんさんと降る夜中に、散歩をしていたのである。彼が言うに「市役所のほうまで行って来たよ」と言っていた。う〜ん、洲浜氏に負けてはいられない。市役所は超えてやる!と決意する。僕がもし市役所を超えるとしたら、三町商店街に行くのは必至。ついでに家中川を眺めることにする。
それにしても夜の雪景色は絶景だ。雪に街灯が反射し、全体がボーッと明るく見える。街全体が輝いているみたいで、なんとも綺麗なことか。散歩しようとは思わないけれど。
途中、小屋で凍える飼い犬を発見する。どうやら、飼い主に家の中へ入れてもらえなかったようだ。犬小屋には雪が積もり、中にも雪が入り込んでいる。なんて哀れな犬なのだろう。犬嫌いの僕ではあったが、何とかしてあげたかった。
三町商店街など商店を歩いていると、雪かきが順調に進んでいた。今日は日曜日でお休みの店が多いので、もちろん差はあるけれど、営業しているお店のほとんどは雪かきがしてあった。営業していても雪かきがしていないお店は、正直どうかと思う。そもそも商店でなくても、高齢や体調不良などでない限り、家の前の雪かきをするのは常識である。雪かきくらいしなさいよ、実名を出せば、上谷交番とか☆
上谷交番…目の前の道路が雪で積もっているんだから、雪かきくらいせよ。まあパトロールとかで忙しいならいいけれど、交番から出ていった足跡の一つもない。やる気のなさには、あきれてものも言えない。
カメラ片手に雪道を散策したのだが、雪かきに携わっている多のが高齢の方々であったことには驚いた。考えてみれば当然?でも都留には多くの元気な大学生がいるのだから、協力できそうなものではあるが。じゃあ僕はどうか…あまり聞かないで…。でも少しは手伝いましたよ。少し…ですが☆
あと手伝ったといえば、雪にはまった車の救出。フラフラ・キュルキュル・左右に蛇行を繰り返す不審軽自動車を発見し、興味本位で追跡していたら、目の前ではまってしまい…手伝わざるをえなくなってしまった。この車、スタッドレスタイヤを装着した二輪駆動の軽自動車。やはり雪道では、チェーンが必要なのだ。車を意地でも買いたいはがにとって「スタッドレスタイヤだけでは通用しない。チェーンは買う必要がある」という事実が重くのしかかる。
都留市民の方々の多くは、どうやら雪かき道具を持ってみえるようだ。あの特殊なスコップである。都留の雪のすごさを感じた。
最後に。今日バイトなくてよかった〜☆
|