風の行方...深真珠

 

 

何かにすがりたい想い - 2004年02月27日(金)

僕には何が正しく何が正しくないのかよくわからない。
僕から見れば明らかな悪だとしても、その悪を慕い敬っている人だっている。
僕が慕うものが、大多数の人から見たら悪だとしたら僕はどうするんだろ?

ここに書いていることは一般論です。

被害者に家族がいるように、加害者にも家族がいる。



「DEEP IMPACT」
僕はこの映画が結構好きだ。
たぶん前にも書いたな。
映画館で泣いたのはこれだけです。
最後のホワイトハウスの前での演説がアメリカっぽい。
娯楽性の高い映画ばっかり見てるからかも。
一段落したらいっぱい映画を見よう。


空を黒い分厚い雲が覆っている。
黒色をさらに上から黒色で塗りつぶしたようだ。
光を反射して認識するような黒色ではない。
完全に光のない、無の黒だ。
何もかも黒に塗り替えてしまう。
僕はこの雲が憎かった。
この雲は僕から何もかも奪っていく。
光を奪われ、暖かさを奪われ、色を奪われた。
僕に残されているのは、雲の向こうにある空の青だけだ。
僕はそれだけを希望に生きてきた。
一体どれだけの月日が経ったのだろう。
ある日、上を見上げると雲の割れ目が見えた。
僕の中の奥底からこみあげるものがあることがわかる。
この雲さえ晴れれば・・・
でも、この期待は見事に裏切られる。
雲の切れ目から見えたその向こうも黒色だった。
もう希望も何もない。
唯一のささえすら失ってしまった。

僕はすべてを諦めるために1滴の涙を流した。
これから一体、何を信じて生きていけばいいのだろう。


BGM:絵夢〜for my dear〜/Gackt


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