僕は何も知らない。 - 2004年01月04日(日) 僕は高校の頃からかなり真剣に、「僕の感じている現実は現実じゃないのかもしれない」と考えている。 マ○リックスの影響とかじゃないです。 僕が僕として生きてると感じてるこの世界は、 本当の自分が、見ている幻想なのかもしれない。 未来の幻想製造機器は、味覚も聴覚も触覚も生々しく表現することができて、 人生をやり直したいという欲望を満たしてくれるのか、 もしくは自分の歩んできた人生を振り返るための機器かもしれない。 そうだとすれば、僕が死んでしまったら、現実の僕の人生がはじまるわけだ。 きっと現実の僕は、長いヴァケーションでもとって、この幻想製造機器の中で目を閉じて、この世界を楽しんでいるに違いない。 もしかしたら、古代の人間が、魔力かなにかでこの幻想を作り出しているのかもしれない。 冷たくて光のない時間に、ぬくもりと光を求めて、この幻想を見ているのかもしれない。 古代の人は、こうやって闇の恐怖からのがれていたのかもしれないと思う。 中学校の頃、僕は生きている意味があるのだろうか?と考えてて、 それが、人間はなんで地球上に存在してるんだろう?に変わって、 高校のときは、なんで人の心はこんなにも移り変わってしまうんだろう?と真剣に考えていた。 終りのない、答えのない、自問自答が僕の中で何度も何度も繰り返されていて、 それは命題を変えながら未だに続いていたりする。 同じ命題を反芻していると、不思議とそれはそれほど大きな問題じゃなくなってくる。 ちょっと違うな。 今まで尖っていたものが、丸みを帯びてきて、自分の中にあってもたいした苦痛じゃなくなる。 真理がわかっても、憧れの人とエッチできるわけでもないし、 金持ちになれるわけでもないし、不老不死が手に入るわけでもない。 そう思いはじめると、ある程度のところで思考も止まってしまう。 ボブサップのおもしろさは、あの未完成さだと思うんだよね。 格闘に関してまだまだ知識が無くて荒削り。 彼は、自分が生きていく道を、場所を見つけたみたいでうらやましい。 僕は何も知らない。 あなたが僕の事を本当はどう思っていたかすら、知らない。 BGM:SHALLOW SLEEP/HYDE ...
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