初日 最新 目次 HOME


Hong Kong Life現在篇
EMI
HOME

2010年01月08日(金)
縱貫線世界巡迴演唱會2010香港終點站

←パクリ写真(カメラ忘れた)
昨夜は李宗盛、羅大佑、周華健、張震嶽が1年だけ組んだユニットSuperBand(縱貫線)のツアーの最終日を見に行ってきました。
ツアーの一番最初が去年3月の香港でそれも見に行ってます。
あれから10か月、中国各地、東南アジア各地、アメリカ、カナダ等をツアーで回って、再び香港へ。香港はツアー出発点であり、終着駅でもあるのです。
前の日記にも「四人別々のコンサートでも楽しめるのに、四人一緒になると"濃縮"されたエッセンスのオンパレード」と書いていますが、このエッセンス、さらにさらに濃くなってもうドロドロ〜って感じ(笑)
最終日ということもあり、かなりハジけてみんなが楽しそうに歌っているのがとても良かったです。
今まで張震嶽っていい曲作ってるし、なかなか気になる兄ちゃんだけど、私の心にもひとつヒットしなかったのですが、昨日のコンサートでは四人の中で一番私のツボにはいりました。もう聞いてるだけで楽しくて体が自然に動いちゃう。もちろん他の大御所三人もすごくいいけど、もっともっと阿嶽の歌が聞きたいと思った。前に買ったCD探してみよう。
阿嶽を除いてオヤジなので(迷の人ごめん)トークでもあちこちでオヤジギャグ炸裂。
「コンサート前の緊張をどうやってほぐすか」という話題の時に李宗盛は「ちょっと寝る、10分でも寝るとスッキリする。それからお風呂に入る。音楽するのはセックスするのと同じだから先にきれいにしなきゃ。え、みんなはやってからお風呂入るの?(大体の意味)」って。。。おっちゃん下ネタやんけ(^_^;)
最後の羅大佑の言葉が印象的でした「(新聞記事より→)其實結束就是開始,所以縱貫線的終點站亦是起點,就像大家在2010年有個新的開始一樣。(実は終わりは始まりでもある。だからSuper Bandの終点は出発点でもある、みんなにも2010年に新しい始まりがあるのと同じように。)」
そう、終わりがなければ始まりもないのですね。
華語楽壇を代表するアーティストのユニットの出発点と終着点を見届けることができてラッキーでした(^^)