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Hong Kong Life現在篇
EMI
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2009年10月30日(金)
上太空説演唱會

ランダウンを見ても分かるように、洋楽のロックがかなり多く、オリジナル曲も新譜を中心に今までのコンサートとはかなり異なった構成でした。
今回特に変わったのはバンドメンバー(←ぱくり写真)でキーボードのキンロン以外は総入れ替えで、しかも西洋人。
なんとコーラスさえいないという、シンプルさ。学生のロックバンドですかい?
で、コーラスはどうなったかというと英語やララ〜などのメロディーはベースの人とキンロンが歌ってました。ベースの人歌むちゃうまい。それ以外のコーラスはなしです。これもかなり大胆な試みかと。
今までのコンサはコーラスが少なくとも3人はいたので、余分なものをどんどん削って最後に残ったエッセンスがこのバンドということなんだと思います。
ただ新譜の「願主憐憫」「亂七8糟」では少年少女合唱団がバックでコーラス。生の美しい歌声は感動モノでした。
でーびっを含めてバンドが5人しかいないので、彼も最初から最後までほとんどギターを演奏。エレキやアコースティックなど曲によって持ち替えていました。
興味深かったのが「亂七8糟」にて、クラシックギターがスタンドに固定されているのでどうして?と思ったら、なんと途中でギターを交換できないので、一人でスタンドのギター、肩ストラップのエレキギターを交互に演奏するという高度な技を披露。すごひ。。。。(@_@)
でも、スタンドのギターを演奏しているとき、なんとなく"二人羽織"を想像してしまった私です^_^;
今回非常に良い席でかなり詳細まで良く見えたのですが、ギターのピックがマイクスタンドに10枚くらいくっつけてあって、途中でピックを落としたりしたときにすぐに代わりのを使えるようになってました。
そして見てたら何度かピックが吹っ飛んでた。ジャカジャカーって激しく演奏すると吹っ飛んじゃうんでしょうね。
そしてなーんと、私の友達が吹っ飛んだピックをキャッチ!すげーっ!(^^)!
あとで触らせていただきました(笑)
日本人としてはやはり沢田研二の「時の過ぎゆくままに」について語るべき?(笑)発音がガイジン(西洋人)っぽかった、でも大変良かったです。まさか日本語を歌うなんてやっぱり日本人歌迷を意識してのことでしょうか!?
ほとんど最初から最後まで立ってたんですが、特にアンコールの「火鳥功」が私的には最高潮に盛り上がり非常に楽しかったです。この時点で観客もかなり前になだれ込んできて「火鳥功」のMVでライブのシーンで観客がハイになってる、あのシーンの一部に自分もなったみたいで幸せでした♪
最後の挨拶の後、退場する時に端から握手をザーッとしてくれて、私もどさくさにまぎれて握手してもらいました、わーい(*^O^*)
香港ではきっと英語をもっといっぱい歌ってくれると思うので、超楽しみです♪
以上、ものすごくどうでもいい話ばかりの感想ですみません^_^;
会場は撮影禁止なので写真は一枚もありません〜

会場の"台湾國際會議中心"


101のすぐ近くです


会場にあったノボリ


友達が拾ったピック!貴重品!!


ピックの裏(笑)