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Hong Kong Life現在篇
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2009年09月22日(火)
え、粗口だったの?

広東語も北京語も超堪能な日本在住Mさんより「鳩山の『鳩』は粗口」という情報を教えてもらいました(ありがとうございます〜)
えーー、そんなん全然知らんかったです、、、てか、なぜ知っているMさん!?すごすぎ(^^;)
ということで早速私の広東語の師匠(笑)Jちゃんに聞いてみました。

E「日本の新しい首相の鳩山由紀夫さんって知ってるでしょ?あの『鳩』って字は粗口なの?」
J「そうね、あの字を見ると粗口を想像しちゃうよ。」
E「どういう意味?」
J「男性のあそこの意味」
E「じゃニュースとかで聞いたら気まずい感じになる?」
J「前後の内容によるし、正しい発音(kau1/溝通の溝と同じ音だそうです)なら別に何も思わない。でも初めてこの名前を見た時にはちょっと変な名前とは思った。」
E「じゃ正しくない発音だと粗口になるの?どういう発音?」
J「狗(gau2)の音の高いの。雑誌とかネットとかでは当て字で『鳩』という字を使うので、この字を見るとそれを想像しちゃう。」
E「同じ字だけど正しい読み方と粗口で発音が違うのね(有気音と無気音の違い)」
J「そうみたいね、実は私は鳩山さんが出てくるまでこの字の正しい発音を知らなかったのよね〜ははは(^o^;)」

ということで、また一つ勉強になりました。
有気音と無気音でそんなに意味が違うなんて奥深いなり広東語。。。