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Hong Kong Life現在篇
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2009年09月07日(月)
イングロリアス・バスターズ

監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
主演:ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・バルツ、イーライ・ロス

第二次世界大戦のドイツ占領下のパリで、ナチ壊滅の指令を受けたアメリカ特殊部隊の隊長(ブラピ)が、ヒトラーや高官が出席するナチ映画のプレミアを襲撃するまでの喧々諤々。

日本では11/20から公開のようです。こちらで予告編が見られます。
むちゃくちゃタランティーノです。「パルプフィクション」を見たときの衝撃に近い感覚を覚えた。やっぱり彼は天才だ。
いくつかのストーリーが別々に進み、一見関係なさそうで最後に見事につながるという。そして超ブラックなオチ。。。さすが。。
舞台がドイツ占領下のパリなのでフランス語とドイツ語がセリフの半分以上です。アメリカ軍の場面と共通語として英語が時々出てくる程度。
中文字幕のみではちと厳しかった。。。外人の観客はセリフでゲラゲラ笑ってたけど、ニュアンスが分からずに取り残される、、、とほほ(><)
でもドイツ人が「なぜアメリカ人は英語しか喋れないのか」と馬鹿にしたようなセリフは私も笑っちゃいました。
言葉の壁が最後には気にならないくらい十分に楽しめました。ぜひ日本語字幕でもう一度見たいものです。